JPS62288675A - セラミックス用接着剤 - Google Patents

セラミックス用接着剤

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JPS62288675A
JPS62288675A JP61131193A JP13119386A JPS62288675A JP S62288675 A JPS62288675 A JP S62288675A JP 61131193 A JP61131193 A JP 61131193A JP 13119386 A JP13119386 A JP 13119386A JP S62288675 A JPS62288675 A JP S62288675A
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ceramics
coupling agent
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Norio Nakabayashi
宣男 中林
Shigemichi Honda
成道 本田
Mitsuo Nakamura
光夫 中村
Takeshi Sakashita
健 阪下
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 発明の技術分野 本発明は、セラミックス特に医療用セラミックスを接着
する際に用いられる接着剤、およびその接着剤を用いた
セラミックス特に医療用セラミックスの接着方法に関す
る。
発明の技術的前頭ならびにその間罵虞 近年に至ってレラミックスは、種々の用途に用いられて
いるが、このうら特に医療用セラミックスは、たとえば
人工骨あるいは歯科治療などの分野への用途が期待され
ている。このような医療用セラミックスとしては、歯科
治療分野では、シリカ、アルミナを主成分とし、これら
に融点、焼結性、色調などを改善するための隆飾酸化物
が含まれてなる歯利用向材(以下ポーセレンということ
がある)が用いられている。このポーセレンは、陶歯、
焼付陶材冠、ジレケット冠などとして用いられているほ
か、人工歯根などとしての用途が検討されている。
このようなポーセレンを用いた歯科治療は、たとえば虫
歯などに侵された歯を削った後、これに嵌合する金属製
のクラCクン(冠)を準備し、この金属製クラ1クン上
にポーセレンを焼付けてなる陶材焼付冠を、歯に冠着す
ることにより行なわれてきた。ところが、ポーセレンは
硬くてしろいため破折覆ることがあったり、あるいはポ
ーセレンと金属との接着性が低いためポーセレンが金属
から離れてしまうなどの問題点があった。特にポーセレ
ンが破折したような場合には、ポーセレン同士を強固に
接着させることができないため、新たに高価な陶材焼付
冠を作製し直さなければならないという問題点があった
このような問題点を解決するため、ポーセレンに対して
接着性を示す接着剤か提案されている。
たとえば歯利材お1・器械、第3巻第6号第739〜7
46頁には、(a)シランカップリング剤、(b) 重
合性モノマーとしての4−メタクリロキシエヂルトリメ
リット酸無水物(以下4−METAと略記することがあ
る)、(c)重合性モノマーとしてのメチルメタクリレ
ート(以下MMAと略記することがある)および(d)
重合触媒としてのトリアルキルボロン(以下TBBと略
記することがある)からなる接着剤が、ポーセレンに対
して接着性を有することが開示されている。
この接着剤は、従来提案されているポーセレン用接着剤
と比較してその接着性はある稈°度優れているが、その
接着力が使用条件によって大きく変化して信頼性に欠け
、しかも耐水性などの面で充分に満足しうるちのではな
く、したがってさらに接着性を向上させることが強く望
まれていた。
本発明者らは、上記のような問題点を解決し、接着性に
優れ、しかもその接着力が使用条件によって変化せずそ
の上耐水性にも優れたセラミックス用接着剤を得るべく
鋭意研究したところ、従来公知のセラミックス用接着剤
に、金属塩、あるいは金属塩と酸性化合物とを添加すれ
ばよいことを見出して、本発明を完成するに至った。
発明の目的 本発明は、上記のような従来技術に伴なう問題点を解決
しようとするものであって、ポーセレンなどのセラミッ
クスに対して優れた接着性を有するとともに耐水性にも
優れた接着剤を提供することを第1の目的としている。
本発明は、また、上記のような接着剤を用いたポーセレ
ンなどのセラミックスの接着方法を提供することを第2
の「1的としている。
及班五里工 本発明に係る第1のセラミックス用接着剤、(a)シラ
ンカップリング剤、(b−1)金属塩、(c)重合性モ
ノマーおよび(d>重合触媒からなることを特徴として
いる。
また本発明に係る第2のセラミックス用接着剤は、(a
)シランカップリング剤、(b−1>金属塩、(b−2
>有機カルボン酸おにび有機カルボン酸無水物からなる
群から選ばれる少なくとも1種の酸性化合物、(c)重
合性モノマーおよび(d)重合触媒からなることを特徴
としている。
本発明に係る第1のセラミックスの接着方法は、下記の
工程を含むことを特徴としている。
■セラミックス表面に、(a)シランカップリング剤お
よび(b−1>金属塩を含む液を塗布する工程、 ■上記のようにして被着物表面に塗布された塗布物を乾
燥する工程、 ■このm ff3)この塗布物上に(c)重合性モノマ
ーおよび(d)重合触媒を塗イ5する二[程、(4)こ
のような’lea理がされたセラミックス表面に被着物
を接合する工程。
本発明に係る第2のセラミックスの接着方法は、下記の
工程を含むことを特徴としている。
■被着物表面に、(a)シランカップリング剤および(
b−1>金属塩を含む液を塗布する工程、■上記のよう
にして被着物表面に塗イ5された塗布物を乾燥する工程
、 ■この塗布物上に(c)重合性モノマー1(d)重合触
媒および(b−2)前記酸性化合物を塗布する工程、お
よび (4)このような処理がされたセラミックス表面に被着
物を接合する工程。
本発明に係る第3のセラミックスの接着方法は、下記の
工程を含むことを特徴としている。
■被着物表面に、(a)シランカップリング剤、(b−
1>金属塩、(b−2)必要に応じて前記酸性化合物、
(c)重合性モノマーおよび(d)重合触媒を塗布する
工程、および (2)このような処理がされたセラミックス表面に被着
物を接合する工程。
本発明に係る第1のセラミックス用接着剤は、シランカ
ップリング剤、重合性モノマーおにび重合触媒に加えて
、金属塩を含むため、接着・11に優れるとともに、信
頼性および耐水性に優れている。
また本発明に係る第2のセラミックス用接着剤は、シラ
ンカップリング剤、重合性モノマーおよび重合触媒に加
えて、金属塩および有機カルボン酸無水物から選ばれる
酸性化合物を含むため、接着性に優れているとともに、
信頼性および耐水性に優れている。
発明の詳細な説明 以下本発明に係るセラミックス用接着剤およびこの接着
剤を用いたセラミックスの接着方法について具体的に説
明する。
本発明に係るセラミックス用接着剤は、(a)シランカ
ップリング剤、(b−1>金属塩、(c)手合性モノマ
ーおよび(d)重合触媒からなる。
また、本発明に係るセラミックス用接着剤は、上記成分
に加えて、(b−2)有機カルボン酸および有機カルボ
ン酸無水物からなる群から選択される少なくとも1種の
酸性化合物を含んでいてもよい。
以下に各成分について詳細に説明する。
(a )シランカップリング剤 本発明では、シランカップリング剤としては有機系のも
のが好ましく用いられる。具体的には、たとえばビニル
トリクロロシラン、ごニルトリアセトキシシラン、ビニ
ルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシエ
トキシ)シラン、γ−メタクリロシキプ1コピルトリメ
トキシシラン、γ−メタクリロシキプロピルトリ(トリ
メチルシロキシ)シラン、T−メタクリロキシプロピル
ペンタメチルジシロキサン、β−(3,4−エポキシシ
クロへキシル)エチルトリメトキシシラン、r−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシラン、メルカプトプロピ
ルトリメトキシシラン、T−ウレイドプロピルトリエト
キシシランなどが用いられる。
このうち特に、γ−メタクリロキシプロピルトリメ1〜
キシシラン、γ−メタクリロキシプロピルl〜す(トリ
メチルシロキシ)シラン、T−メタクリロキシブロピル
ペンタメチルジシロキリンが好ましく使用される。
このようなシランカップリング作■よ、メタノール、エ
タノールなどのアルコール類、アセトン、メチルエチル
ケトンなどのケトン類、あるいは俊述覆る重合性モノマ
ーであるメチルメタクリレートなど有機溶媒中に溶解あ
るいは分散されて用いられることが好ましい。
(b−1>金属塩 金属塩としては、塩化第二鉄(FeCl2>、塩化マグ
ネシウム(MgC12) 、塩化亜鉛(ZnC12)、
塩化アルミニウム(AlCl2>塩化第一スズ(SnC
12)、塩化第二スズ(SnCI4)、塩化ジルコニウ
ム(ZnCI4)塩化モリブデン(MoC15)、塩化
第一ニッケル(NIC+2>、塩化第一コバルト(c。
Cl2)、塩化第二銅(cuCI2)などが用いられる
このような金属塩は、水、メタノール、エタノールなど
のアルコール類、アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン類あるいは後述する重合性モノマーであるメチル
メタクリレートなどの有機溶媒中に溶解あるいは分散さ
れて用いられることが好ましい。
(b−2>酸性化合物 酸性化合物は、有機カルボン酸および有機カルボン酸無
水物からなる群から選択されるが、この酸性化合物は、
本発明に係るセラミックス用接着剤では単独で用いられ
ることはなく、前記金属塩と組み合せて用いられる。
有機カルボン酸としては、不飽和カルボン酸、飽和カル
ボン酸のいずれも使用できる。このような有機カルボン
酸としては、たとえばクロメン酸、リノール酸、ウンデ
セン酸、ケイ皮酸、ソルビン酸、フマル酸、マレイン酸
、シトラコン酸、p−じニル安息香酸、4−メタクリロ
キシエチルトリメリット酸などをあげることができる。
また、たとえば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉
草酸、ラウリン酸、ステアリン酸、ピルビン酸、メトキ
シ酢酸、アゼ]・酢酸などの脂肪族カルボン酸、安息香
酸、フェニル酢酸、1ノリチル酸などの芳香族カルボン
酸;グリコール酸、乳酸などのヒドロキシカルボン酸:
シュウ酸、コハク酸、アジピン酸、酒石酸、マレイン酸
、フマル閑、フタル酸などのジカルボン酸ニアクリル酸
、メタクリル酸、ビニル酌11!2などのビニルカルボ
ンViなども用いることができる。
さらに上記のような有機カルボン酸の無水物を用いるこ
ともできる。
上記のような酸性化合物は、後述する重合性モノマーと
ともに用いることが好ましい。
(c)重合性七ツマ一 本発明に係るセラミックス用接着剤では、重合性モノマ
ーが用いられるが、この重合性モノマーとしては、重合
可能なビニル化合物が広く用いられる。
このような重合性モノマーとしては、以下のような化合
物が具体的に用いられる。
塩化ビニル、臭化ビニルなどのハロゲン化ビニル類;酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニルエステル類
;メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、イソ
ブチルビニルエーテルなどのビニルエーテル類:スチレ
ン、ビニルトルエン、α−メメチスチレン、クロルメチ
ルスチレン、スチルベンなどのアルケニルベンゼン類;
メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメ
タクリレート、ブチルメタクリレート、グリシジルメタ
クリレ−1−12−ヒドロキシエチルメタクリレート、
3−ヒドロキシプロピルメタクリレートなどのアクリル
酸またはメタクリル酸のアルキルエステルまたはグリシ
ジルエステル類;エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、ブヂレングリコール
などのジアクリル酸エステルあるいはジメタクリル酸エ
ステル類;トリプロピルボロン、1〜リメチロールエタ
ンなどのトリアクリル酸エステルあるいはトリメタクリ
ル酸エステル類;テトラメチロールエタンのトリアクリ
ル酸エステルあるいはトリメタクリル酸エステル類;テ
トラメチロールエタンのテトラアクリル酸エステルある
いはテトラメタクリル酸エステル類;ビスフェノール−
A−ジメタクリレート、ビスフェノール−へ−ジグリシ
ジルメタクリレート、2,2−ビス(4−メタクリロキ
シエ1〜キシフェニル)プロパン:アクリル酸、メタク
リル酸、無水メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、
無水マレイン酸、p−メタクリロキシ安息香酸、N−2
−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピル−N−フェ
ニルグリシン、4−メタクリロキシエチルトリメリット
酸、4−メタクリロキシエチルトリメリット酸無水物な
ど。
このうら特に、メチルメタクリレートなどのアクリル酸
またはメタクリル酸のアルキルエステルが好ましい。
ざらにこのようなメチルメタクリレートと4−メタクリ
ロキシエチルトリメリット酸無水物とを組み合せて用い
ることも好ましい。
(d)重合触媒 重合触媒としては、上記のような重合性モノマーを重合
させて常温で硬化しうるちのが好ましく用いられる。
このような重合触媒としては、以下のような化合物が具
体的に用いられる。
■トリアルキルポロンおよびその類縁体l−リアルキル
ボロンとしては、具体的に、トリエチルボロン、トリプ
ロピルボロン、トリイソプロピルボロン、トリイソアミ
ルボロン、トリイソプロピルボロン、トリイソアミルボ
ロン、トリイソアミルボロン、トリー5ec−アミルボ
ロンなどが用いられる。またこれらの一部が酸化された
トリアルキルボロン類縁体を用いることができる。
■有機過酸化物−アミン類混合系 有機過酸化物としては、通常、重合開始剤として用いら
れるものであれば特に制限なく使用できる。たとえば、
ジベンゾイルパーオキナイド、ジラウロイルパーオキリ
イド、ジーtert−ブブルパーオキリイド、2,5−
ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)
へキリン、tert−ブチルハイドロパーオキサイド、
tert−ブチルパーオキシベンゾエートなどが好適に
使用される。
このような有機過酸化物と組み合せて用いられるアミン
類としては、芳香族アミン類が好ましく用いられる。芳
香族アミンは、窒素原子にアリール基が少なくとも1個
結合しているものであり、第一アミン、第三アミン、第
三アミンのいずれでも使用することができるが、このう
ら特に第三アミンが好ましい。具体的には、アニリン、
トルイジン、キシリジン、フェニレンジアミン、阻トジ
メチルアニリン、N、N−ジエチルアニリン、N、N−
ジ(β−ヒドロキシエチル)アニリン、N、N−ジメチ
ルトルイジン、N、N−ジエチルトルイジン、N、N−
ジメチルアニシジン、N、N−ジエチルアニシジン、N
N−ジメチル−t−ブチルアニリン、N、N−ジエチル
−1−ブチルアニリン、N、N−ジメチル−p−クロル
アニリン、ジフェニルアミン、N、N−(β−ヒドロキ
シエチル)−p−t−ルイジンなどを例示することがで
きる。これらの中では、N、N−ジメチル−p−トルイ
ジン、N、N−ジメチル−p−t−ブチルアニリン、N
、N−ジメチルアニシジン、N、N−ジメチル−叶クロ
ルアニリン、N、N−ジ(β−ヒドロキシエチル)−叶
トルイジンなどの少なくともベンゼン環の1位に電子供
与性の置換基を有する第三級アミンが好ましい。
■可視光重合開始剤 この可視光重合開始剤は、α−ケトカルボニル化合物と
、アミン類または芳香族系窒素含有縮合環化合物とから
なる。
α−ケトカルボニル化合物としてはα−ジケトン、α−
ケトアルデヒド、α−ケトカルボン駿、α−ケトカルボ
ン酸エステルなどを例示することができる。ざらに具体
的には、ジアセチル、2,3−ペンタジオン、2,3−
ヘキナジオン、ベンジル、4゜4−ジメトキシベンジル
、4,4°−ジェトキシベンジル、4,4−オキシベン
ジル、4.4゛−ジクロルベンジル、4−ニトロベンジ
ル、α−ナフヂル、β−ナフヂル、カンファーキノン、
1,2−シクロヘキリーンジオンなどのα−ジケトン、
メチルグリオキザール、フェニルグリオキリ″−ルなと
のα−ケトアルデヒド、ピルビン酸、ベンゾイルギ酸、
フェニルピルビン酸、ピルビン酸メチル、ペンゾイルキ
酸エチル、フェニルピルビン酸メチル、フェニルピルビ
ン酸ブチルなどを例示することができる。
これらのα−ケトカルボニル化合物のうちでは、安定性
などの面からα−ジケトンを使用覆ることが好ましい。
α−ジケトンのうらでは特にジアセチル、ベンジル、カ
ンファーキノンが好ましい。
可視光重合開始剤の1成分として用いられるアミン類と
しては、脂肪族アミンまたは芳香族アミンが好ましい。
特に好適な芳香族アミンは一般式[I] 1式中、R1は水素原子、アルキル基またはヒドロキシ
アルキル基を示し、R2は水素原子、アルキル基、ヒド
ロキシアルキル基、またはアリール基を示し、R3はア
シル基、カルボ4−シ基、アルコキシカルボニル基、ヒ
ドロキシアシル基、置換基を有していて:f:)よいカ
ルバモイルニトロ基、ハロゲン原子を示す]で表わされ
る置換芳香族アミンである。このような置換芳香族アミ
ンとして具体的には、4−ジメチルアミノベンズアルデ
ヒド、4−ジエヂルアミノベンズアルデヒド、4−(メ
チルフェニルアミノ)ベンズアルデヒド、4−(β−ヒ
ドロキシエチルメチルアミノ)ベンズアルデヒド、4−
ジメチルアミノ安息香酸、4−ジエチルアミノ安息香酸
、4−(メチルフェニルアミノ)安息香酸、4−(β−
ヒドロキシエチルアミノ)安息香酸、4−ジメチルアミ
ノ安息香酸メチル、4−ジエチルアミノ安息香酸メチル
、4−(メチルフェニルアミノ)安息香酸メチル、4−
(β−ヒドロキシエチルメチルアミノ)安息香酸プロピ
ル、4−ジメチルアミノ安息@酸フェニル、4−ジメチ
ルアミノフタル酸、4−ジメチルアミノイソフタル酸ジ
メチル、N,N−ジメチル−シアノアニリン、N,N−
ジメブルーニトロアニリン、N,N−ジメチル−クロル
アニリン、N,N−ジメチル−ブロムアニリン、N,N
−ジメチル−O−ヨードアニリン、N,N−ジエチル−
シアノアニリン、N,N−ジエチル−p−クロルアニリ
ン、N。
N−ジプロピル−p−シアノアニリン、N,N−メチル
フェニル−叶シアノアニリン、N,N−β−ヒドロキシ
エチルメチル−〇ークロルアニυン、N,N−ジメチル
−2,4−ジシアノアニリン、N,N−ジメチル−2.
4−ジニトロアニリン、N,N−ジメチル−2,4−ジ
クロルアニリンなどを例示することができる。これらの
置換芳香族アミンのうらでは、4−ジアルキルアミノベ
ンズアルデヒド、4−ジアルキルアミノ寞息WM、4−
ジアルキルアミノ安息香酸エステル、N、N−ジアルキ
ル−叶シアノアニリンが好ましく、4−ジエチルアミノ
安息香酸が特に好ましい。
また、可視光重合開始剤の1成分として用いられる芳香
族系窒素含有縮合環化合物として好適なものは、 一般式[n] [式中Xは〉NR2、酸素原子または硫黄原子を示し、
Yは水素原子、−8R3または1ないし3価の金属を示
し、R1はアルキル基、アリール基、アラルキル基、ハ
ロゲン原子を示し、nはOないし4の整数を示し、nが
2以上の場合にはR1は相異なる基であってもよく、R
2は水素原子、アルキル基、アリール基またはアラルキ
ル基を示し、R3はアルキル基、アリール基または 一般式[III] (式中、X、R’およびnは前記と同一である)で表わ
される芳香族系窒素含有縮合環化合物である。このよう
な芳香族系窒素含有縮合環化合物として具体的には、2
−メルカプトベンツイミダゾール、2−メルカプトベン
ゾオキサゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール、2
−メルカプトメブールベンツイミダゾール リシール、2−メルカプ1〜メチルベンゾブーアゾール
、ジベンゾオキサジルジスルフィド、ジベンゾチアジル
ジスルフィド、2−(フェニルチA)ベンゾチアゾール
、およびこれらの金属塩たとえばナトリウム塩、亜鉛(
II)塩、銅(II)塩、ニッケル塩、2−メルカプト
ジメチールベンツイミダゾール、2−メルカプトジメチ
ルベンゾオキ プトジメチルベンゾチアゾールなどを例示することがで
きる。これらの硫黄化合物のうらでは、2−メルカプト
ベンツイミダゾール、2−メルカプトベンゾオキサゾー
ル、2−メルカプトベンゾチアゾールンゾチアジルジス
ルフィド、2−メルカプトベンツイミダゾール ゾチアゾール亜鉛(I)塩、2−メルカプトメチルベン
ゾチアゾール亜1i(I)塩が好ましく、とくに2−メ
ルカプトベンゾチアゾール メチルベンゾチアゾール、2−メルカプトベンゾチアゾ
ールの亜&’t’+ ( II >塩、2−メルカプト
メチルベンゾチアゾール 本発明に係るセラミックス用接着剤には、必要に応じて
、上記各成分以外にポリマー、フィラー、安定剤などが
構成成分として加えられることがある。重合収縮を低下
させたり、粘度を調整したりするために添加されるポリ
マーとしては、たとえばポリメチル(メタ)アクリレー
ト、ポリエチル(メタ)アクリレートなどの単官能性モ
ノマーの小合体また共重合体などがある。またフィラー
の例としては粒径1〜100μm程度のガラスピーズ、
酸化アルミナ、α−石英粉、コロイダルシリカなどがあ
る。また安定剤としてはハイドロキノン七ツメチルエー
テル、t−ブチル−p−クレゾール、ヒドロキシメトキ
シベンゾフェノンなどが用いられる。
また本発明に係るセラミックス用接着剤には、芳香族ス
ルフィン酸塩を添加することもできる。
このような芳香族スルフィン酸塩としては、アルカリ金
属、アルカリ土類金属あるいはアミンなどの塩が用いら
れ、具体的には、ベンゼンスルフィン酸ナトリウム、ベ
ンゼンスルフィン酸カルシウム、ベンゼンスルフィン酸
ストロンチウム、ベンゼンスルフィン酸アンモニウム、
ベンゼンスルフィン酸トリエチルアン−Eニウム塩、ベ
ンゼンスルフィン酸・N,N−ジメチル−叶トルイジン
塩などのペンピンスルフィン酸塩あるいはp−トルエン
スルフィン酸、β−ナフタレンスルフィン酸、スチレン
スルフィン酸などの塩が用いられる。
ところで本発明では、上述のような各成分(a)(b)
、(c)および(d)は、下記のようなm的関係で用い
られることが好ましい。
(a)シランカップリング剤 シランカップリング剤は、上記(a>、(b)、(c)
および(d)の合h1重母に対して1〜15重母%のm
で用いられることが好ましい。
(b−1>金属塩 金属塩は、上記(a)、(b)、(c)および(d)の
合語蛋量に対して0.01〜2重間%の母で用いられる
ことが好ましい。
(b−2>酸性化合物 酸性化合物は、上記(a)、(b)、(c)および(d
)の合計小母に対して0.01〜2車毎%の量で用いら
れることが好ましい。
(c)重合性モノマー 重合性モノマーは、上記(a)、(b)、(c)および
(d)の合計@母に対して99〜43重量%の母で用い
られることが好ましい。
(d)重合触媒 重合触媒は、上記(a)、(b)、(c)および(d)
の合計小母に対して0.01〜43重量%の母で用いら
れることが好ましい。
次に、上述のようなセラミックス用接着剤を用いたセラ
ミックスの接着方法について説明する。
本発明に係る第1のセラミックスの接着方法は、下記の
工程を含むことを特徴としている。
■セラミックス表面に、(a)シランカップリング剤お
よび(b−1)金属塩を含む液を塗布する工程、 ■上記のようにして被着物表面に塗布された塗布物を乾
燥する工程、 ■この塗布物上に、(c)重合性モノマーおよび(d>
重合触媒を塗布する工程、 (4)このような処理がされたセラミックス表面に被着
物を接合する工程。
より具体的には、■の工程は、たとえばシランカップリ
ング剤を含むメチルメタクリレート溶液と塩化第二鉄な
どの金属塩を含むアセトン溶液とを混合した液を、セラ
ミックス表面に塗布することにより行なわれる。
セラミックス表面は、シランカップリング剤および金属
塩を含む液を塗布するに先立って、研摩および洗浄され
ることが好ましい。セラミックス表面の洗浄は、たとえ
ばアセトンなどの有機溶媒中で超音波洗浄することによ
り行なわれる。
また■の工程は、セラミックス表面に塗布された塗布物
を、たとえば風乾した後、エアーブローすることにより
行なわれる。
■の工程は、セラミックス表面上に形成されたシランカ
ップリング剤および金属塩を含む塗布物上に、(c)重
合性モノマーと(d)重合触媒との混合物からなる液状
物を塗布することにより行なわれる。
■の工程は、上記のような処理がされたセラミックス表
面に、被着物を圧着あるいは載置して接合することによ
り行なわれる。セラミックス表面に接着される被着物と
しては、ステンレス、鉄などの金属あるいはポーセレン
などのセラミックスであることが好ましい。
本発明に係る第2のセラミックスの接着方法は、下記の
工程を含むことを特徴としている。
■セラミックス表面に、(a)シランカップリング剤お
よび(b−1>金属塩を含む液を塗イ11する工程、 ■上記のようにして被着物表面に塗布された塗布物を乾
燥する工程、 ■この塗布物上に(c)重合性モノマー1(d)重合触
媒および(b−2>前記酸性化合物を塗イ1」する工程
、および (4)このような処理がされたセラミックス表面に被着
物を接合する工程。
このセラミックスの接着方法では、■の工程以外は、前
)小の第1のセラミックスの接着方法と同一である。■
の工程は、具体的には重合性モノマーと重合触媒との混
合物に前記酸H化合物を溶解させ、jqられた溶液を、
■程■で1qられた塗43)この塗布物上に塗布するこ
とにより行なわれる。
本発明に係る第3のセラミックスの接着方法は、下記の
工程を含むことを特徴としている。
■セラミックス表面に、(a)シランカップリング剤、
(b−1>金属塩、必要に応じて(b −2)前記酸性
化合物、(c)重合性モノマーおよび(d>重合触媒を
含む液状物を塗布する工程、および (2)このような処理がされたセラミックス表面に被着
物を接合する工程。
このセラミックスの接着方法は、すべての成分を予じめ
混合して液状物を調製し、この液状物をセラミックス表
面に塗布した後、必要に応じて得られた塗布物を乾燥し
て、この表面にセラミックスあるいは金属などの被着物
を圧着あるいは載置して接合することにより行なわれる
発明の効果 本発明に係る第1のセラミックス用接着剤は、シランカ
ップリング剤、重合性モノマーおよび重合触媒に加えて
、金属塩を含むため、接着性に優れるとともに、信頼性
および耐水性に優れている。
また本発明に係る第2のセラミックス用接着剤は、シラ
ンカップリング剤、重合性モノマーおよび重合触媒に加
えて、金属塩および有機カルボン酸無水物などの酸性化
合物を含むため、接着性に優れているとともに、信頼性
および耐水性に優れている。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
実施例1 vita社製の粉末状歯科用セラミック(商品名VMK
68)を10sX1 OsX5mのブロックに成形した
後、その表面を注水下にエメリー紙#600まで研摩し
た。このサンプルを1分間水洗した後、エアーブローに
よって乾燥した。この表面に素早く直径5mの穴が形成
された0、1mm厚のセロハンテープを貼りつけること
によって、面積が規定された接着表面を形成した。
次いでシランカップリング剤としての4重量%のγ−メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシランを含むMMA
溶液と、金属塩としての0.5型組%のFe Cl 3
を含むエタノール液との1:1(容母比)混合物をセラ
ミックス表面に塗布して塗布膜を形成した。塗布直後に
、セラミックス表面にエアーブロー処理を加え、表面の
塗布膜を均一に拡げ、かつ余分の塗布膜を除去するとと
もに塗布膜を乾燥した。
この接着表面に、重合性モノマーとしてのMMAおよび
その重合触媒であるTBSの混合物を、12.5:1(
容積比)で混合した溶液とMMAポリマーを1〜1.5
:1 (重量部)の割合で筆積み法にて塗布し、次いで
この接着表面に先端部の直径が6#であるステンレス棒
(SUS304)の先端部を突合せ接着させた。この接
着試験片を30分間放置し、続いて37℃水中に24 
h r浸漬後、4°Cに1分間保ら次いで60℃で1分
間保つヒート1ナイクル処理を60回行った後、島津製
作所引張試験機オートグラフIM−500を用いて、2
m/minの引張り速度で、ステンレスとセラミックス
との間の接着力を測定した。測定は同一条件で6点行い
その平均値を接着強度とした。
接着強度は380 K’j/ cqtで必った。
実施例2 実施例1において、重合性モノマーとしてのMMA溶液
の代わりに、4−META (4−メタクリロキシエチ
ルトリメリット酸無水物)が5重量%の濃度で溶解され
たMMA溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてス
テンレスとセラミックスとを接着さ°U、その接着力を
測定した。
接着強度の平均値は400に9/ctAであった。
実施例3 実施例1において、金属塩として、0.05重量%のF
eCl3を含むエタノール溶液を用い、また重合性モノ
マーとしてのMMA溶液の代わりに、4−M E T 
Aが5小母%の濃度で溶解されたMMA溶液を用いた以
外は、実施例1と同様にしてステンレスとセラミックス
とを接着ざU、その接着力を測定した。
接着強度の平均値は364 Kl/ cniであった。
実施例4 実施例1において、金属塩として、0.5小舟%のZn
 Cl 2を含むエタノール溶液を用い、また重合性モ
ノマーとしてのMMA溶液の代わりに、4−M E T
 Aが5重Φ%の濃度で溶解されたMMA溶液を用いた
以外は、実施例1と同様にしてステンレスとセラミック
スとを接着させ、その接着力を測定した。
接着強度の平均値は495KI/criであった。
実施例5 実施例1において、金属塩として、0.5重母%のSn
 C12を含むエタノール溶液を用い、また重合性モノ
マーとしてのMMA溶液の代わりに、4−METAが5
重量%の濃度で溶解されたM〜IA溶液を用いた以外は
、実施例1と同様にしてステンレスとビラミックスとを
接着させ、その接着力を測定した。
接着強度の平均値は445KI/cniであった。
実施例6 実施例1において、金属塩として、0.5重母%のSn
 cl 4を含むエタノール溶液を用い、また重合性モ
ノマーとしてのMMA溶液の代わりに、4−M E T
 Aが5重量%の!a度で溶解されたMMA溶液を用い
た以外は、実施例1と同様にしてステンレスとセラミッ
クスとを接着させ、その接着力を測定した。
接着強度の平均値は429KH/cmであった。
実施例7 実施例1において、金属塩として、0.5重量%のzr
c14を含むエタノール溶液を用い、また手合性モノマ
ーとしてのM M A溶液の代わりに、4−METAが
5小母%の温度で溶解されたMMA溶液を用いた以外は
、実施例1と同様にしてステンレスとセラミックスとを
接着させ、その接着力を測定した。
接着強度の平均値は282に9/cmであった。
実施例8 実施例1において、金属塩として、0.5小母%のMo
 CI sを含むエタノール溶液を用い、また重合性モ
ノマーとしてのMMA溶液の代わりに、4−M E T
 Aが5重量%のIi1度で溶解されたMMA溶液を用
いた以外は、実施例1と同様にしてステンレスとセラミ
ックスとを接着させ、その接着力を測定した。
接着強度の平均値は287KFI/cAであった。
実施例9 実施例1において、重合触媒としてTBBの代わりに、
ジベンゾイルパーオキフサイドとN、N−ジメチル−叶
トルイジンとの混合系を用いた以外は、実施例1と同様
にしてステンレスとセラミックスとを接着させ、その接
着力を測定した。
接着強度の平均値は200に9/c1iであった。
実施例10 実施例1において、重合触媒として−rBBの代わりに
、ジベンゾイルバーオキ立サイドとN、N−ジメチル−
叶トルイジンとの混合系を用い、また重合性モノマーと
してのMMA溶液の代わりに、4−METAか5重量%
の温度て溶解されたM M A溶液を用いた以外は、実
施例1と同様にしてステンレスとセラミックスとを接着
させ、その接着力を測定した。
接着強度の平均値は2”l0K9/cmであった。
比較例1 実施例1において、金属塩としてのFe Cl 3が含
J:れたエタノール液を用いなかった以外は、実施例1
と同様にしてステンレスとセラミックスとを接着させ、
その接着力を測定した。
接着強度の平均値は79 Kg/ cniてあった。
比較例2 実施例1において、金属塩としてのFeCl3が含まれ
たエタノール液を用いず、また重合性モノマーとしての
MMA溶液の代わりに、4−M E TAが5重量%の
濃度で溶解されたMMA溶液を用いた以外は、実施例1
と同様にしてステンレスとセラミックスとを接着させ、
その接着力を測定した。
接着強度の平均値は69に’j/criであった。
比較例3 実施例1において、シランカップリング剤を用いず、ま
た重合性−しツマ−としてM M A液の代わりに4−
M E T Aが5重量%の1間麻で溶vR−されたM
MA溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてステン
レスとセラミックスとを接着させ、モの接着力を測定し
た。
接着強度の平均値は76Kg/cniであった。
実施例11 実施例1において、VMK6Bの代わりに、人工歯用長
石を用い、また重合性モノマーとしてのMMA溶液の代
わりに、4−M E T Aが5重母%の濃度で溶解さ
れたMMA溶液を用いた以外は、実施例1と同様にして
ステンレスとセラミックスとを接着させ、その接着力を
測定した。
接着強度の平均値は340に’j/crAであった。
実施例12 実施例1において、VMK68の代わりに、窒化ケイ素
を用い、また重合性モノマーとしてのMMA溶液の代わ
りに、4−M E T Aが5重量%の1!度で溶解さ
れたMMA溶液を用いた以外は、実施例1と同様にして
ステンレスとセラミックスとを接着させ、その接着力を
測定した。
接着強度の平均値は350KFI/ciであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)シランカップリング剤、(b−1)金属塩、
    (c)重合性モノマーおよび(d)重合触媒からなるこ
    とを特徴とするセラミックス用接着剤。 2、シランカップリング剤が、γ−メタクリロキシプロ
    ピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル
    トリ(トリメチルシロキシ)シランまたはY−メタクリ
    ロキシプロピルペンタメチルジシロキサンである特許請
    求の範囲第1項に記載のセラミックス用接着剤。 3、金属塩が、塩化第二鉄、塩化マグネシウム、塩化亜
    鉛、塩化アルミニウム、塩化第一スズ、塩化第二スズ、
    塩化ジルコニウム、塩化モリブデン、塩化第一ニッケル
    、塩化第二銅または塩化第一コバルトである特許請求の
    範囲第1項に記載のセラミック用接着剤。 4、重合性モノマーが、メチルメタクリレートである特
    許請求の範囲第1項に記載のセラミックス用接着剤。 5、重合性モノマーが、メチルメタクリレートと4−メ
    タクリロキシエチルトリメリット酸無水物とからなる特
    許請求の範囲第1項に記載のセラミックス用接着剤。 6、重合触媒が、トリアルキルボロンまたはその酸化物
    、あるいは有機過酸化物とアミン類との混合系である特
    許請求の範囲第1項に記載のセラミックス用接着剤。 7、(a)シランカップリング剤、(b−1)金属塩、
    (b−2)有機カルボン酸および有機カルボン酸無水物
    からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸性化合物、
    (c)重合性モノマーおよび(d)重合触媒からなるこ
    とを特徴とするセラミックス用接着剤。 8、シランカップリング剤が、γ−メタクリロキシプロ
    ピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル
    トリ(トリメチルシロキシ)シランまたはγ−メタクリ
    ロキシプロピルペンタメチルジシロキサンである特許請
    求の範囲第7項に記載のセラミックス用接着剤。 9、金属塩が、塩化第二鉄、塩化マグネシウム、塩化亜
    鉛、塩化アルミニウム、塩化第一スズ、塩化第二スズ、
    塩化ジルコニウム、塩化モリブデン、塩化第一ニッケル
    、塩化第二銅または塩化第一コバルトである特許請求の
    範囲第7項に記載のセラミック用接着剤。 10、酸性化合物が、4−メタクリロキシエチルトリメ
    リット酸または4−メタクリロキシエチルトリメリット
    酸無水物である特許請求の範囲第7項に記載のセラミッ
    クス用接着剤。 11、重合性モノマーが、メチルメタクリレートである
    特許請求の範囲第7項に記載のセラミックス用接着剤。 12、重合性モノマーが、メチルメタクリレートと4−
    メタクリロキシエチルトリメリット酸無水物とからなる
    特許請求の範囲第7項に記載のセラミックス用接着剤。 13、重合触媒が、トリアルキルボロンまたはその酸化
    物、あるいは有機過酸化物とアミン類との混合系である
    特許請求の範囲第7項に記載のセラミックス用接着剤。 14、下記の工程を含むことを特徴とするセラミックス
    の接着方法: (1)セラミックス表面に、(a)シランカップリング
    剤および(b−1)金属塩を含む液を塗布する工程、 (2)上記のようにして被着物表面に塗布された塗布物
    を乾燥する工程 (3)この塗布物上に重合性モノマーおよび重合触媒を
    塗布する工程、 (4)このような処理がされたセラミックス表面に被着
    物を接合する工程。 15、被着物が金属またはセラミックスである特許請求
    の範囲第14項に記載の方法。 16、シランカップリング剤が、γ−メタクリロキシプ
    ロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピ
    ルトリ(トリメチルシロキシ)シランまたはγ−メタク
    リロキシプロピルペンタメチルジシロキサンである特許
    請求の範囲第14項に記載の方法。 17、金属塩が、塩化第二鉄、塩化マグネシウム、塩化
    亜鉛、塩化アルミニウム、塩化第一スズ、塩化第二スズ
    、塩化ジルコニウム、塩化モリブデン、塩化第一ニッケ
    ル、塩化第二銅または塩化第一コバルトである特許請求
    の範囲第14項に記載の方法。 18、重合性モノマーが、メチルメタクリレートである
    特許請求の範囲第14項に記載の方法。 19、重合性モノマーが、メチルメタクリレートと4−
    メタクリロキシエチルトリメリット酸無水物とからなる
    特許請求の範囲第14項に記載の方法。 20、重合触媒が、トリアルキルボロンまたはその酸化
    物、あるいは有機過酸化物とアミン類との混合系である
    特許請求の範囲第14項に記載の方法。 21、下記の工程を含むことを特徴とするセラミックス
    の接着方法: (1)セラミックス表面に、(a)シランカップリング
    剤および(b−1)金属塩を含む液を塗布する工程、 (2)上記のようにして被着物表面に塗布された塗布膜
    を乾燥する工程、 (3)この塗布物上に(c)重合性モノマー、(d)重
    合触媒および(b−2)有機カルボン酸および有機カル
    ボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種の
    酸性化合物を塗布する工程、および (4)このような処理がされたセラミックス表面に被着
    物を接合する工程。 22、被着物が金属またはセラミックスである特許請求
    の範囲第21項に記載の方法。 23、シランカップリング剤が、γ−メタクリロキシプ
    ロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピ
    ルトリ(トリメチルシロキシ)シランまたはγ−メタク
    リロキシプロピルペンタメチルジシロキサンである特許
    請求の範囲第21項に記載の方法。 24、金属塩が、塩化第二鉄、塩化マグネシウム、塩化
    亜鉛、塩化アルミニウム、塩化第一スズ、塩化第二スズ
    、塩化ジルコニウム、塩化モリブデン、塩化第一ニッケ
    ル、塩化第二銅または塩化第一コバルトである特許請求
    の範囲第21項に記載の方法。 25、重合性モノマーが、メチルメタクリレートである
    特許請求の範囲第21項に記載の方法。 26、重合性モノマーが、メチルメタクリレートと4−
    メタクリロキシエチルトリメリット酸無水物とからなる
    特許請求の範囲第21項に記載の方法。 27、重合触媒が、トリアルキルボロンまたはその酸化
    物、あるいは有機過酸化物とアミン類との混合系である
    特許請求の範囲第21項に記載の方法。 28、下記の工程を含むことを特徴とするセラミックス
    の接着方法: (1)セラミックス表面に、(a)シランカップリング
    剤、および(b−1)金属塩、必要に応じて(b−2)
    有機カルボン酸および有機カルボン酸無水物からなる群
    から選ばれる少なくとも1種の酸性化合物、(c)重合
    性モノマー、および(d)重合触媒を塗布する工程、お
    よび (2)このような処理がされたセラミックス表面に被着
    物を接合する工程。 29、被着物が金属またはセラミックスである特許請求
    の範囲第28項に記載の方法。 30、シランカップリング剤が、γ−メタクリロキシプ
    ロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピ
    ルトリ(トリメチルシロキシ)シランまたはγ−メタク
    リロキシプロピルペンタメチルジシロキサンである特許
    請求の範囲第28項に記載の方法。 31、金属塩が、塩化第二鉄、塩化マグネシウム、塩化
    亜鉛、塩化アルミニウム、塩化第一スズ、塩化第二スズ
    、塩化ジルコニウム、塩化モリブデン、塩化第一ニッケ
    ル、塩化第二銅または塩化第一コバルトである特許請求
    の範囲第28項に記載の方法。 29、重合性モノマーが、メチルメタクリレートである
    特許請求の範囲第28項に記載の方法。 30、重合性モノマーが、メチルメタクリレートと4−
    メタクリロキシエチルトリメリット酸無水物とからなる
    特許請求の範囲第28項に記載の方法。 31、重合触媒が、トリアルキルボロンまたはその酸化
    物、あるいは有機過酸化物とアミン類との混合系である
    特許請求の範囲第28項に記載の方法。
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