JPS6228858U - - Google Patents
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- JPS6228858U JPS6228858U JP11328486U JP11328486U JPS6228858U JP S6228858 U JPS6228858 U JP S6228858U JP 11328486 U JP11328486 U JP 11328486U JP 11328486 U JP11328486 U JP 11328486U JP S6228858 U JPS6228858 U JP S6228858U
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- roller
- hearth kiln
- support structure
- tubular
- heat
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- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 claims description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052863 mullite Inorganic materials 0.000 claims description 2
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 claims description 2
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
第1図〜第3図はローラハースキルンにおける
ローラの従来の支持構造の要部を示す説明図であ
る。なお、第1図のA図は支軸の係合部付近の説
明図、第1図のB図は第1図A図のB―B′にお
ける断面図、第1図のC図は第1図A図の支軸が
A図位置より約150°回転した状態のB―B′
断面図である。第4図〜第8図は本考案の実施例
を示すものであり、第4図はローラハースキルン
の要部を示す平断面図、第5図はローラハースキ
ルンの側面図、第6図はローラ及びその支持構造
を示す説明図、第7図は半径方向にて切断したベ
アリングとスナツプリングの拡大した説明図、第
8図は第4図―線における説明図である。 1……本体、3……焼成室、4……側壁、5…
…ローラ、5C,5D……周面部、8,23……
ブラケツト、8A,8B,23A,23B……支
片、10A,10B,11A,11B……ベアリ
ング、12A,12B,13A,13B……嵌着
孔、14……支軸(駆動軸)、15……チエンホ
イール、17……コイルバネ、18,26……ば
ね座、22……チエン、25……支軸(従動軸)
、R……ローラハースキルン。
ローラの従来の支持構造の要部を示す説明図であ
る。なお、第1図のA図は支軸の係合部付近の説
明図、第1図のB図は第1図A図のB―B′にお
ける断面図、第1図のC図は第1図A図の支軸が
A図位置より約150°回転した状態のB―B′
断面図である。第4図〜第8図は本考案の実施例
を示すものであり、第4図はローラハースキルン
の要部を示す平断面図、第5図はローラハースキ
ルンの側面図、第6図はローラ及びその支持構造
を示す説明図、第7図は半径方向にて切断したベ
アリングとスナツプリングの拡大した説明図、第
8図は第4図―線における説明図である。 1……本体、3……焼成室、4……側壁、5…
…ローラ、5C,5D……周面部、8,23……
ブラケツト、8A,8B,23A,23B……支
片、10A,10B,11A,11B……ベアリ
ング、12A,12B,13A,13B……嵌着
孔、14……支軸(駆動軸)、15……チエンホ
イール、17……コイルバネ、18,26……ば
ね座、22……チエン、25……支軸(従動軸)
、R……ローラハースキルン。
補正 昭61.8.20
考案の名称を次のように補正する。
考案の名称 ローラハースキルンにおけるロ
ーラ支持構造 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。
ーラ支持構造 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。
【実用新案登録請求の範囲】
(1) セラミツク材質よりなる管状のローラが、
トンネル状の焼成成室の側壁に貫通され、かつロ
ーラ両端部を側壁外に突出させて多数個水平状に
並設され、各ローラは焼成室外の両端部で駆動軸
と従動軸にて支承され、各ローラが一定方向に回
転され、焼成室の入口よりローラ上に載置された
被焼成体が、所定方向に搬送されながら約500
〜1500℃の所定の高温度で焼成され焼成品と
して焼成室の出口より排出されるローラハースキ
ルンにおいて、前記各ローラはほぼ一定外径、一
定肉厚で所定長さの管状に形成され、ローラ両端
の両管孔内にそれぞれ先端部が挿入された駆動軸
と従動軸とよりなる一対の支軸にて両端を支承さ
れ、かつ各駆動軸と従動軸にはローラ端面部に対
向する部位にフランジ状のばね座が設けられてい
て、ローラに先端部が挿入された駆動軸はローラ
駆動軸側の端面部とばね座との間の駆動軸に挿通
されローラの軸方向の弾発力によりローラ駆動軸
側の端面部を直接に圧縮付勢するコイルバネが介
装され、かつローラに先端部が挿入された従動軸
はローラ従動軸側の端面部とばね座との間の従動
軸に挿通されローラの軸方向に弾発力によりロー
ラ従動軸側の端面部を直接に付勢するコイルバネ
が介装され、各ローラが両端の両コイルバネによ
り圧縮状態で支持されて回転されることを特徴と
したローラハースキルンにおけるローラ支持構造
。 (2) 前記管状ローラの材質が、アルミナ質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。 (3) 前記管状ローラの材質が、ムライト質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。 (4) 前記管状ローラの材質が、炭化珪素質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。 (5) 前記管状ローラの材質が、窒化珪素質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。
トンネル状の焼成成室の側壁に貫通され、かつロ
ーラ両端部を側壁外に突出させて多数個水平状に
並設され、各ローラは焼成室外の両端部で駆動軸
と従動軸にて支承され、各ローラが一定方向に回
転され、焼成室の入口よりローラ上に載置された
被焼成体が、所定方向に搬送されながら約500
〜1500℃の所定の高温度で焼成され焼成品と
して焼成室の出口より排出されるローラハースキ
ルンにおいて、前記各ローラはほぼ一定外径、一
定肉厚で所定長さの管状に形成され、ローラ両端
の両管孔内にそれぞれ先端部が挿入された駆動軸
と従動軸とよりなる一対の支軸にて両端を支承さ
れ、かつ各駆動軸と従動軸にはローラ端面部に対
向する部位にフランジ状のばね座が設けられてい
て、ローラに先端部が挿入された駆動軸はローラ
駆動軸側の端面部とばね座との間の駆動軸に挿通
されローラの軸方向の弾発力によりローラ駆動軸
側の端面部を直接に圧縮付勢するコイルバネが介
装され、かつローラに先端部が挿入された従動軸
はローラ従動軸側の端面部とばね座との間の従動
軸に挿通されローラの軸方向に弾発力によりロー
ラ従動軸側の端面部を直接に付勢するコイルバネ
が介装され、各ローラが両端の両コイルバネによ
り圧縮状態で支持されて回転されることを特徴と
したローラハースキルンにおけるローラ支持構造
。 (2) 前記管状ローラの材質が、アルミナ質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。 (3) 前記管状ローラの材質が、ムライト質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。 (4) 前記管状ローラの材質が、炭化珪素質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。 (5) 前記管状ローラの材質が、窒化珪素質セラ
ミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
記載のローラハースキルンにおけるローラー支持
構造。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はローラハースキルンにおける
ローラの従来の支持構造の要部を示す説明図であ
る。なお、第1図のA図は支軸の係合部付近の説
明図、第1図のB図は第1図A図のB―B′にお
ける断面図、第1図のC図は第1図A図の支軸が
A図位置より約150°回転した状態のB―B′
断面図である。第4図〜第8図は本考案の実施例
を示すものであり、第4図はローラハースキルン
の要部を示す平断面図、第5図はローラハースキ
ルンの側面図、第6図はローラ及びその支持構造
を示す説明図、第7図は半径方向にて切断したベ
アリングとスナツプリングの拡大した説明図、第
8図は第4図―線における説明図である。 1……本体、3……焼成室、4……側壁、5…
…ローラ、5C,5D……端面、8,23……ブ
ラケツト、8A,8B,23A,23B……支片
、10A,10B,11A,11B……ブベアリ
ング、12A,12B,13A,13B……嵌着
孔、14……駆動軸、15……チエンホイール、
17……コイルバネ、18,26……ばね座、2
2……チエン、25……従動軸、R……ローラハ
ースキルン。
ローラの従来の支持構造の要部を示す説明図であ
る。なお、第1図のA図は支軸の係合部付近の説
明図、第1図のB図は第1図A図のB―B′にお
ける断面図、第1図のC図は第1図A図の支軸が
A図位置より約150°回転した状態のB―B′
断面図である。第4図〜第8図は本考案の実施例
を示すものであり、第4図はローラハースキルン
の要部を示す平断面図、第5図はローラハースキ
ルンの側面図、第6図はローラ及びその支持構造
を示す説明図、第7図は半径方向にて切断したベ
アリングとスナツプリングの拡大した説明図、第
8図は第4図―線における説明図である。 1……本体、3……焼成室、4……側壁、5…
…ローラ、5C,5D……端面、8,23……ブ
ラケツト、8A,8B,23A,23B……支片
、10A,10B,11A,11B……ブベアリ
ング、12A,12B,13A,13B……嵌着
孔、14……駆動軸、15……チエンホイール、
17……コイルバネ、18,26……ばね座、2
2……チエン、25……従動軸、R……ローラハ
ースキルン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 耐熱性材質よりなる管状のローラが多数個
回転駆動可能に並設され、ローラ上に載置された
被焼成体が所定方向に搬送されながら焼成される
ローラハースキルンにおいて、前記各ローラはロ
ーラ両端の両管孔内にそれぞれ先端部が挿入され
た駆動軸と従動軸とよりなる一対の支軸にて支承
され、かつ各駆動軸と従動軸にはローラ端部の各
端面部をローラの軸方向に弾発力により直接に付
勢するコイルバネが各々装着されていることを特
徴とするローラハースキルンのローラ支持構造。 (2) 前記管状ローラの耐熱性材質が、アルミナ
質セラミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載のローラハースキルンのローラ支持構
造。 (3) 前記管状ローラの耐熱性材質が、ムライト
質セラミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載のローラハースキルンのローラ支持構
造。 (4) 前記管状ローラの耐熱性材質が、炭化珪素
質セラミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載のローラハースキルンのローラ支持構
造。 (5) 前記管状ローラの耐熱性材質が、窒化珪素
質セラミツクスよりなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載のローラハースキルンのローラ支持構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986113284U JPH0134076Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986113284U JPH0134076Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228858U true JPS6228858U (ja) | 1987-02-21 |
JPH0134076Y2 JPH0134076Y2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=30994942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986113284U Expired JPH0134076Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0134076Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011144965A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Takasago Ind Co Ltd | ローラハースキルンおよびローラ従動端連結部材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132674A (ja) * | 1974-02-26 | 1975-10-21 |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP1986113284U patent/JPH0134076Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132674A (ja) * | 1974-02-26 | 1975-10-21 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011144965A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Takasago Ind Co Ltd | ローラハースキルンおよびローラ従動端連結部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0134076Y2 (ja) | 1989-10-17 |
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