JPH0134076Y2 - - Google Patents

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JPH0134076Y2
JPH0134076Y2 JP1986113284U JP11328486U JPH0134076Y2 JP H0134076 Y2 JPH0134076 Y2 JP H0134076Y2 JP 1986113284 U JP1986113284 U JP 1986113284U JP 11328486 U JP11328486 U JP 11328486U JP H0134076 Y2 JPH0134076 Y2 JP H0134076Y2
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roller
driven shaft
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shaft
rollers
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はセラミツク材質の管体をローラハー
スキルンのトンネル状焼成室内に多数個配設し、
管体上に載置した被焼成体を搬送しながら焼成す
るようにしたローラハースキルンにおけるローラ
の支持構造の改良に関するものである。
(従来の技術) ローラハースキルンにおける従来のローラ支持
手段は、 (イ) 第1図に示すようにローラ40端部にかぶせ
た支軸41の係合部42に係合ピン43を挿通
し、支軸41の回転駆動がローラ40に伝達さ
れるようにした構成のもの。
(ロ) 第2図に示すように、ローラ40の管孔40
A内に支軸44のテーパー状先端部45を押圧
し、支軸45の回転がテーパ面を介してローラ
40に伝達されるようにした構成のもの(実公
昭47−9232号参照)。
(ハ) 第3図に示すように、回転子46,46にて
ローラ40外周端部を受承し、駆動回転子の回
転をローラ40に伝達されるようにした構成の
もの。
などがある。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記した(イ)の構成のものは、ロ
ーラ40の外径と、支軸41の係合部42の内径
との間に約0.5〜1.5mmの径差によるクリアランス
Pがあり、支軸41の軸芯l1とローラ40の軸
芯l2は合致しない。ローラ40の軸芯l2は支
軸が回転するにつれピン43の持上げ現象により
重力に逆らつてローラ40が持ち上げられる(第
1図のC図面参照)。支軸41が約160゜回転した
時ピン43の持ち上げる力よりローラ40の重力
が優り、クリアランスの分だけローラ40が落下
し第1図のA図面及びB図面の状態に戻る運動を
繰り返す。そして、このローラ40の軸芯l2の
偏心運動によるローラ40上端辺のレベルの高低
差の為、被焼成体の円滑な水平搬送がされず、被
焼成体の炉内蛇行搬送や落下、ローラ40の折
損、ローラ40端部の欠損が多く発生する欠点を
有している(第1図、ローラ上端辺の実線と2点
線の高位差部分参照)。
前記(ロ)の構成のものは、テーパ面にてローラ4
0端部を押圧するのでローラ40の端部が欠けた
り、割れたりする欠点を生じ、また前記(ロ)の構成
のものはローラ40の外周面を回転子46,46
にて受承して回転させるので、ローラ40の外径
の成形誤差がそのままローラレベル(上端辺の高
さ)の誤差となり被焼成体の水平搬送に不利とな
り、かつ回転子46,46の回転がそのまま伝達
されにくく、ローラの回転むらを生じ、またロー
ラ間にレベルのバラツキをも生ずる欠点となつ
た。
そこで本考案の目的は、ローラハースキルンに
おける上述した諸欠点の各問題点を解消しようと
したもので、駆動支軸の伝達が確実に行なわれ、
ローラ端部における欠損がほとんどなく、かつロ
ーラレベル(ローラ上端辺の高さ)に高低差を生
じ難く、かつローラの成形誤差によるローラレベ
ルの高低誤差を生じ難くなした、ローラの支持構
造を提供することにある。
また本考案の他の目的は、キルンにおける加熱
焼成が放冷などの工程にてローラが伸び縮みした
場合に、その伸び縮み量が充分に許容されるよう
になしたローラハースキルンのローラの支持構造
を提供することにある。
また本考案の他の目的は、ローラ端部の支持部
分を簡単な構造になし得て、ローラ側に接続用の
加工を必要とせず、かつローラの取替え操作を行
ない易くした、ローラハースキルンにおけるロー
ラの支持構造を提供することにある。
さらに、本考案の他の目的は、回転を止める過
大な力がローラに作用した場合においてもローラ
の折損を防ぎ得るようになしたローラハースキル
ンにおけるローラの支持構造を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、この考案の手段
は、セラミツク材質よりなる管状のローラが、ト
ンネル状の焼成室の両側壁に各々貫通され、かつ
ローラ両端部を両側壁外に突出させて多数個水平
状に並設され、各ローラはチエンホイールを有す
る駆動軸とチエンホイールを有しない従動軸にて
焼成室側壁外の各ローラ両端部で支承され、各ロ
ーラの駆動軸と従動軸は前記焼成室の両側壁に沿
う両支持部材に固着した両ブラケツトにベアリン
グを介して回転可能に支持される一方、モータ軸
の回転がチエンを介して各ローラの駆動軸のチエ
ンホイールに伝達されて、各ローラが一定方向に
回転され、焼成室の入口よりローラ上に載置され
た被焼成体が、所定方向に搬送されながら約500
〜1500℃の所定の高温度で焼成され焼成品として
焼成室の出口より排出されるローラハースキルン
において、前記各ローラはほぼ一定内外径、一定
肉厚で所定長さの管状に形成され、ローラ両端の
両管孔内にそれぞれ先端部が挿入された駆動軸と
従動軸とよりなる一対の支軸にてローラ両端を支
承され、かつ各駆動軸と従動軸にはローラ端面部
に対向する部位にフランジ状のばね座が設けられ
ていて、ローラに先端部が挿入された駆動軸はロ
ーラ駆動軸側の端面部とばね座との間の駆動軸に
挿通されローラの軸方向の弾発力によりローラ駆
動軸側の端面部を直接に圧縮付勢するコイルバネ
が介装され、かつローラに先端部が挿入された従
動軸はローラ従動軸側の端面部とばね座との間の
従動軸に挿通されローラの軸方向に弾発力により
ローラ従動軸側の端面部を直接に付勢するコイル
バネが介装され、各ローラが両端が両コイルバネ
により圧縮状態で支持されて回転され、かつ前記
各従動軸は従動軸のブラケツトに対してベアリン
グとともに各々独立状に取外し可能に形成され、
かつ該ベアリングの取外しによりローラを挿通し
得るベアリングの嵌着孔が設けられてなる構造と
される。
(実施例) 次に本考案を実施例により第4図〜第8図に基
づいて説明する。第4図〜第8図において、1は
ローラハースキルンRの本体であつて、入口2よ
り(図示外の)出口へ向かう矢印Q方向に焼成室
3が形成され、側壁4,4等の外側壁は耐火材に
より構成されている。5〜5は焼成室3の側壁
4,4を貫通さけて並設されたローラ群であつ
て、各ローラ5〜5は一定内外径で一定肉厚で所
定長さの管状に形成されている。6,7は本体1
の外側部に沿つて配設された支持部材で、前記各
ローラ5〜5はこの支持部材6,7上のブラケツ
ト8,23に回転可能に支承されている。なお、
ローラ5〜5の支持構造は主に第6図を参照して
一本のローラ5について述べるが、他の各ローラ
5〜5も全く同様に支持されている。すなわち、
ローラ5の駆動側とされる(第6図においては左
側の)支持部材6上には断面形状で本体1(の
長さ)をほぼ同長のブラケツト8が固着され、ロ
ーラ5位置に対応するブラケツト8の両支片8
A,8Bの所定部位にはベアリング10A,10
Bの嵌着孔12A,12Bが設けられている。1
4は駆動側の支軸、すなわち駆動軸であつて、内
側の端部はローラ5の管孔5Bに挿入され、他端
側は、ベアリング10A,10Bを介して嵌着孔
12A,12Bに取付けられている。なお、15
は駆動軸14のベアリング10A,10B間に取
り付けられたチエンホイール、16,16はカラ
ーである。17は駆動軸14のローラ側の端部1
4Aに挿通されたコイルバネで、駆動軸14のフ
ランジ状のばね座18と駆動軸14側のローラ端
部の端面5Cとの間に適度な圧縮状態(約2Kg
f/ローラ1本当り)で介装されている。19は
駆動軸14のチエンホイール15の下方に設けら
れたチエンレールであつて、前記ブラケツト8両
支片8A,8B間の下部に横設したボルト20に
挿通されていて調節ナツト21,21によりチエ
ンホイール15の歯部15Aの下方位置に固定さ
れ、チエンホイール15に歯合されるチエン22
を支持し得るようにされている。
一方、ローラ5の従動軸とされる(第6図にお
いては右側の)支持部材7上には、断面形状の
ブラケツト23が固着され、前記した駆動側と同
様構成にてローラ端部が支軸、すなわち従動軸2
5により受承されている。従動軸25は内側の端
部25Aがローラ5の管孔5B内に挿入された状
態でベアリング11A,11Bを介してブラケツ
ト23の両支片23A,23Bが嵌着孔13A,
13Bに取付けられ、ばね座26とローラ5端部
の端面5Dとの間に圧縮されたコイルバネ17が
介装されている。27はベアリング押さえであ
る。なお、両ブラケツトにおいて各ベアリング1
0A,10B,11A,11Bの嵌着孔12A,
12B,13A,13Bはローラ5を挿通可能な
孔径にされていて、各ベアリング10A,10
B,11A,11Bは嵌着孔12A,12B,1
3A,13Bに各々取外し可能に嵌着されてい
る。そして、本例の各ベアリング10A,10
B,11A,11Bは外周に環状溝Mが形成され
(第7図参照)、該環状溝Mに断面丸形のばね材
(たとえばピアノ線)よりなるスナツプリングS
が各々嵌着され、各ベアリングが所定位置に保持
されるように抜け止め防止されている。
しかして、各ローラ5〜5の駆動軸14〜14
のチエンホイール15〜15、テンシヨンプーリ
28,28及びモータ軸29(第5図参照)には
チエン22が掛装され、各ローラ5〜5はタイル
単体、又はセツターに載置した陶磁器食器などの
被搬送体Hを出口へ送るよう一定方向に回転され
る。前記ローラ5〜5はアルミナ質、ムライト質
(3Al2O3・2SiO2)、炭化珪素質、窒化珪素質など
のセラミツクス材質により形成され、本例ではア
ルミナ質のセラミツクス材質よりなり、外径35
mm、内径28mm、肉厚3.5mm、長さ2000mmに形成さ
れている。また、前記駆動軸14〜14及び従動
軸25〜25は炭素鋼により形成され、コイルバ
ネ17〜17はピアノ線用のSWP材よりなるも
のである。
さて、本例のローラハースキルンRにおいては
モータ軸29の回転はチエン22を介して各チエ
ンホイール15〜15に伝達され、各駆動軸14
〜14を一定方向に回転させる。各ローラ5〜5
は、駆動軸14と従動軸25により支持され、両
軸に介装されたコイルバネ17,17の付勢力に
よりローラ5を軸方向に押圧した状態で軸受され
ているので、各駆動軸14〜14の回転はそのま
まローラ5〜5に伝達される。なお、本例ローラ
5では炉温1300℃において約11mm長さが伸びる
が、この膨脹分はコイルバネ17,17にて吸収
され、ローラ5に無理な力が加わることなく回転
される。
しかして、本体1内の焼成室3が約500〜1500
℃の所定の高温度にされた後、本体1の入口2よ
りローラ5〜5上にタイル等の被焼成体H〜Hが
供給され、搬送されながら焼成され、焼成品とし
て出口より排出される。
ローラ5の取替えに際しては、ローラ5〜5の
回転を停止させることなしに従動軸25側ブラケ
ツト23のベアリング押さえ27およびベアリン
グ11Bの環状溝MのスナツプリングSを外し、
ベアリング11Aの環状溝Mに嵌着したスナツプ
リングSを外し、従動軸25を外方へ抜き去り、
しかる後、ローラ5をブラケツト23における嵌
着孔13A,13Bより外方へ抜き去る。そして
新しいローラは前記した逆順序にしたがつて組付
けられる。このようにローラ5の取替えは容易で
あり、炉の稼動中においても行ない得るものであ
る。本実施例においてはローラの肉厚は3.50±
0.02mmであるからローラのレベル変動は最高0.04
mmに抑えることができた。即ちローラの搬送レベ
ルの変動は実質的に解消し、被焼成体への衝撃、
蛇行運動などのトラブルは確実に解消した。
(考案の作用及び効果) 本考案は、前記した問題解決手段となしたこと
より、前記した所期の各問題点が解決される。す
なわち、コイルバネをローラの圧縮強度の大きい
軸方向に付勢させ、かつ熱間における膨脹歪みを
両コイルバネで吸収し駆動するようにしたので、
ローラの材質がセラミツク質であつても無理な力
が加わることなく、ローラが円滑に回転し、前記
した従来の(ロ)の支持構造の場合とは異なり、欠け
たり、割れたり、曲がつたりするようなことがな
く、ローラハースキルンの事故防止に役立つ。ま
た、本考案においてローラはその両端部管孔内に
それぞれ支軸先端部が挿入されて支承されてお
り、ローラ管孔の内径を支軸外径にて支承する構
造となしたので、ローラの搬送面レベルの変動は
ローラの肉厚程度の小さいものとなり、被搬送体
を一定レベル状態で円滑に搬送できる。
そして、本考案のローラ支持構造によれば、ロ
ーラ回転時の搬送面のレベルは、前記した従来例
の(イ)の支持構造及び(ハ)の支持構造の場合におけ
る、ローラの外径(直径)誤差がそのまま、ある
いは拡大されて変動するものとは異なり、ローラ
の肉厚誤差のみにより変動するものであり、ロー
ラのレベル変動を減少させることができる。
また、本考案におけるローラはアルミナ質、ム
ライト質、炭化珪素など、耐熱性、耐クリープ性
のセラミツクス材質を用いることにより、圧縮力
及び捩れに強いものが得られるので、ローラの軸
方向両端より、ローラをコイルバネで圧縮しても
支障なく、かつキルントンネル内の高温中にても
捩れを生ずることなく、長時間良好に使用され
る。本考案のローラ支持構造によれば、ローラを
コイルバネの付勢力で両側よりはさみ込んで回転
駆動されるため、ローラの回転を止めるような過
大な力がかかつた場合、コイルバネとローラの間
でスリツプしローラの折損を防ぎ、従来のような
過大な力により、ローラが折損する不都合が解消
される。本考案は構造上、ローラに無理な力が作
用しないため、ローラの寿命を長くすることがで
きる。
また、本考案における各ローラは本体の両外側
において駆動軸と従動軸にて支持せしめているこ
とより、ローラの取替えは駆動軸チエンホイール
とチエンの係合を解くことなく、従動軸とそのベ
アリングを外すことにより、ローラは従動軸側ブ
ラケツトのベアリング嵌着孔を挿通させて取外
し、かつ新しいローラを取付けすることができ、
ローラの取替え操作が行ない易い。
上述の如く、本考案は簡単なローラ支持構造に
より、従来問題となつていたローラの破損事故を
確実に解消し、被焼成体に悪影響を及ぼす諸要因
を解消することができるので、実用上極めて大き
な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はローラハースキルンにおける
ローラの従来の支持構造の要部を示す説明図であ
る。なお、第1図のA図は支軸の係合部付近の説
明図、第1図のB図は第1図A図のB−B′にお
ける断面図、第1図のC図は第1図A図の支軸が
A図位置より約150゜回転した状態のB−B′断面図
である。第4図〜第8図は本考案の実施例を示す
ものであり、第4図はローラハースキルンの要部
を示す平断面図、第5図はローラハースキルンの
側面図、第6図はローラ及びその支持構造を示す
説明図、第7図は半径方向にて切断したベアリン
グとスナツプリングの拡大した説明図、第8図は
第4図−線における説明図である。 1……本体、3……焼成室、4……側壁、5…
…ローラ、5C,5D……端面、8,23……ブ
ラケツト、8A,8B,23A,23B……支
片、10A,10B,11A,11B……ベアリ
ング、12A,12B,13A,13B……嵌着
孔、14……駆動軸、15……チエンホイール、
17……コイルバネ、18,26……ばね座、2
2……チエン、25……従動軸、R……ローラハ
ースキルン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) セラミツク材質よりなる管状のローラが、ト
    ンネル状の焼成室の両側壁に各々貫通され、か
    つローラ両端部を両側壁外に突出させて多数個
    水平状に並設され、各ローラはチエンホイール
    を有する駆動軸とチエンホイールを有しない従
    動軸にて焼成室側壁外の各ローラ両端部で支承
    され、各ローラの駆動軸と従動軸は前記焼成室
    の両側壁に沿う両支持部材に固定した両ブラケ
    ツトにベアリングを介して回転可能に支持され
    る一方、モータ軸の回転がチエンを介して各ロ
    ーラの駆動軸のチエンホイールに伝達されて、
    各ローラが一定方向に回転され、焼成室の入口
    よりローラ上に載置された被焼成体が、所定方
    向に搬送されながら約500〜1500℃の所定の高
    温度で焼成され焼成品として焼成室の出口より
    排出されるローラハースキルンにおいて、前記
    各ローラはほぼ一定内外径、一定肉厚で所定長
    さの管状に形成され、ローラ両端の両管孔内に
    それぞれ先端部が挿入された駆動軸と従動軸と
    よりなる一対の支軸にてローラ両端を支承さ
    れ、かつ各駆動軸と従動軸にはローラ端面部に
    対向する部位にフランジ状のばね座が設けられ
    ていて、ローラに先端部が挿入された駆動軸は
    ローラ駆動軸側の端面部とばね座との間の駆動
    軸に挿通されローラの軸方向の弾発力によりロ
    ーラ駆動軸側の端面部を直接に圧縮付勢するコ
    イルバネが介装され、かつローラに先端部が挿
    入された従動軸はローラ従動軸側の端面部とば
    ね座との間の従動軸に挿通されローラの軸方向
    に弾発力によりローラ従動軸側の端面部を直接
    に付勢するコイルバネが介装され、各ローラが
    両端の両コイルバネにより圧縮状態で支持され
    て回転され、かつ前記各従動軸は従動軸のブラ
    ケツトに対してベアリングとともに各々独立状
    に取外し可能に形成され、かつ該ベアリングの
    取外しによりローラを挿通し得るベアリングの
    嵌着孔が設けられてなることを特徴としたロー
    ラハースキルンにおけるローラ支持構造。 (2) 前記管状ローラの材質が、アルミナ質セラミ
    ツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のローラハースキルンにおけるローラー支
    持構造。 (3) 前記管状ローラの材質が、ムライト質セラミ
    ツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のローラハースキルンにおけるローラー支
    持構造。 (4) 前記管状ローラの材質が、炭化珪素質セラミ
    ツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のローラハースキルンにおけるローラー支
    持構造。 (5) 前記管状ローラの材質が、窒化珪素質セラミ
    ツクスよりなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のローラハースキルンにおけるローラー支
    持構造。
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JPS50132674A (ja) * 1974-02-26 1975-10-21

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