JPS6228814A - 電気暖房器 - Google Patents

電気暖房器

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JPS6228814A
JPS6228814A JP16942985A JP16942985A JPS6228814A JP S6228814 A JPS6228814 A JP S6228814A JP 16942985 A JP16942985 A JP 16942985A JP 16942985 A JP16942985 A JP 16942985A JP S6228814 A JPS6228814 A JP S6228814A
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野 本発明は急速暖房機能を有した電気暖房器に関する。 (ロ)従来の技術 従来、例えば電気カーペット等の電気暖房器はヒーター
及びカーペットの温度を検出する検知線をカーペット内
にy1投してこのカーペットを加熱すると共にこのカー
ペットの敷設された空間をも加熱する様にしたものであ
る。しかし、この様にカーペット又は空気の様な熱伝導
しにくいものを加熱するものに於いては、検知線とカー
ペット又は空気の温度上昇速度が異なり、通常ヒーター
の近傍に配跣されている検知線の方が速い。従って、例
えばカーペットの温度変化は第1図の様に緩やかに設定
温度に達することになり、電源投入時から設定温度に達
するまで非常に時間がかかることになる。又、この様な
現象は、検知線のインピーダンスの変化によりヒーター
に直列接続したスイッチング素子の導通角を制御する様
にしたものは温度が上昇するに従ってスイッチング素子
の導通角が徐々
【減少するので、更に大きく現われるこ
とに凍る。 而して、この蟻な現象を防止するために例えば特開昭5
6−829155公報に於いては電源投入後、設定温度
に関係なく最高温度まで一旦上昇せしめ、その後設定温
度を保持する様にしている。 しかし、この様な構成は、一旦最高温度まで上昇しなけ
れば通常の温度制御に復帰しないものであるから、例え
ば外気温が非常に低く長時間加熱しなければ最高温度(
C達しない場合に於いて使用者が座った部分のカーペッ
ト温度は外気温度に関係なく即座に最高温度付近に達す
るので長時間使用者は最高温度のカーペットに座ること
となり、低温火傷等を招く恐れがあった。 父、コタツ等の電気暖房器に於いて、上記特開昭56−
82915号公報と同様な機能を付加した場合に布団が
めくれてコタツ内の熱気が外に漏れると前記電気カーペ
ットと同様長時間加熱しても最高温度に達しない場合が
起りうる。この状態に於いてコタツ内の温度は高くない
が、高発熱となっているヒーターの直射熱が長時間使用
者に当ることになり、この使用者は不快感を感じるもの
であった。 (ハ)発明が解決しようとする間原点 本発明は上記の欠点を考賓して、使用感の良好な電気暖
房器を提供するものである。 に)問題点を解決するための手段 本発明は、第2の温度設定手段に基づく加熱手段の制御
の停止を計時手段と比較手段の出力によって定めるもの
であり、所定時間経過後又は所定温度到達後に第2の温
度設定手段に基づく加熱手段の制御を停止するものであ
る。 (ホ)作用 本発明は、上記の如く構成したものであり、予め使用者
が不快感を感じ始める時間を定めて計時手段の計時員と
しておくことで、使用者が不快感を感じることを防止で
きる。 (へ)実施例 本発明の実施例を第2図乃至第6図に基づいて説明する
。 第2図は本発明の電気暖房器(電気カーペット)の一実
施例の概略の電気回路図で、(1)は商用電源、(2)
は直流を源回路、(3)はカーペット(被加熱物)を加
熱するヒーター(加熱手段Lt4>けm節ツマミ(図示
せず)により外部から調節可能な可変抵抗(4A)を有
した第1の温度設定手段で、「高」(50℃)、「中」
(35℃)、「低」(25℃)に応じた所定値を出力す
るものである。 (5)は複数の温度に応じた所定値を出力する第2の温
度設定手段で、抵抗(5A)、(5B)との直接回路と
、抵抗(5A)、(5B)の接続点に一端を夫々が接続
した抵抗値の異なる切換抵抗(5C)、(5D)・・・
・・・(5I)と、Ql、Q2・・・・・・0γ出力端
子に前記切換抵抗%(5C)(5D)・・・・・・(5
I)の他端を順て接続したダウンカウンタ(5J)から
構成されている。該カウンタは入力信号の立ち上がりに
基づいて動作すると共に出力をオープンコレクタ型にし
ており、リセット状態の時、O1端子のみON、そして
C入力端子にパルスが加わるごとに02端子のみ、08
端子のみと順にONせしめるものである。而して、第2
の温度設定手段(5)は、ダウンカウンタ(5J)の0
1出力端子がONした時、つまり抵抗(5B)と切換抵
抗(5C)が並列接続された時、55℃に応じた所定値
を出力し、そして以下切換抵抗(5D)、(5E)・・
・・・・(5■)の順に5℃づつ低下した温度に応じた
所定値を出力するものである。 (6)はカーペットの温度に応じて抵抗値が変化する負
特性サーミスタ(6A)を有した温度検出手段、(7)
は前記温度検出手段(6)と前記第1の温度設定手段(
4)及び第2のm)f設定手段(6)を比較する比較手
段で、温度検出手段16)と第1の温度設定手段(4)
を比較して信′8(第1の比較信号)を出力する第1の
比較器(7A)と、温度検出手段(6)と第2の温度設
定手段+51を比較して信Ji+(g/!J2の比較信
号)を出力する第2の比較器(7B)とから構成されて
いる。(8)は後述する切換手段:9)が第2の比較器
(7B)の出力M8の選択時間を計時するリセットスタ
ート型の第1のタイマー(計時手段)で、入力信号の立
ち上がりに基づいてリセットスタート型、所定時間(2
4分)経過後にその出力をゝゝL#レベル信号からH“
レベル信号に切換えるものである。而して、所定時間を
24分とし是のは、電気カーペットに於いて設定温度を
55℃とした場合に電源投入後から20〜30分程度で
不快を感じるとする実験データに基づくものである。 (9)は切換手段で、以下に詳述する。(101は電源
il)の投入時にパルスを出力するイニシャル回路、(
川は自#復帰型の速熱開始及び停止スイッチ、(la。 賭、U→、II唱−i第1乃至第4のオアゲート、す橢
は前記第1のオアゲート(1′!Jの出力信号に基づい
て出力信号を反転するT−F、Fで、入力信号の立ち上
がりで動作すると共にリセット状態の時、Q出力端子は
ゝゝL“レベル信号を出力する様に投5定されている。 Q7)は第3のオアゲート(I荀の出力信号に基づいて
セットされ、第2のオアグー)11の出力信号に基づい
てリセットされる第1のR5−F、Fで、入力信号の立
ち上がりで動作するものである。 賭はカーペットの温度を除々に落すスローダウン手段で
、第5及び第6のオアグー)(18A)、(18B)と
、入力信号の立ち下がりに基づいて所定時間幅(0,5
秒)のパルスを出力する第1のワンショット回路(18
C)と、リセットスタート型で入力信号の立ち上がりに
基づいて動作し、所定時rIIJ(30秒)後にその出
力を1L“レベル信号からSS H“レベ/V信号に切
換る第2のタイマー(18D)と、第1及び第2のアン
ドゲート(18E)、(18F)と、入力M8の立ち上
がりに基づいて所定時間幅(42秒)のパルスを出力す
る第2のワンショット回路(18G)と、CE端子にゝ
′H“レベル信号が与えられた時のみ20Hzの発振パ
ルスを出力する発振回路(18H)とから構成されてい
る。α田は前記第1の比較器(7A)の出力前号と前記
第4のオアグー)(15)の出力信号を切換選択して出
力するマルチプレクサで、C入力端子にゝゝH“レベ、
/I/信号が入力されると第1の比較器(7A)の出力
信号を出力し、。L“レベル信号が入力されると第4の
オアグー)(+5)の出力信号を出力するものである。 (イ)はマルチプレクサα9)を切換えるタイミングを
判定するの換判定手段で、第20R8−F、F(20A
)と、第3のアンドゲート(20B)と、第3のR5−
F。 F(20C)と、第7のオアゲート(20Dンと、0.
1秒程度の遅延時間を有する遅延回路(20E〕と、か
ら構成されている。前記@2及び第3のR8−F、F(
20A)、<20C)は入力信号の立ち上がりで動作す
るものである。 !X!11は前記マルチプレクサ四の出力信号に基づい
て前記ヒーター13)を駆動する駆動手段で、トランジ
スタ(21A)と、リレーコイ/v(21B)と、リレ
ー接点(21C)とから構成されている。 次にと記構成に於ける動作を第2図及び3図に基づハて
説Li11する。 先づ、電源(1)を投入すると、イニVヤ〃回路++0
+からパルスが出力されるので、T−F、F(IφけQ
出力端からゝゝH“レベル信号を出力する。この時、第
2のオアゲートQIH” H“レベル信号を出力するの
で、第1乃至第3のR8−F、FOη、(20A)、(
20C)&、びダウンカウンタ(5J)はリセットされ
、そして第1のタイマー(8)ハリセットスタートする
ことになる。従って、マルチプレクサU)のC入力端子
にはゝゝL″レベル信号が牛えられることになり、第4
のすアゲート(+5)の出力信号をトランジスタ(21
A)のベースに藁えることになる。又、第2の温度設定
手段(6)の設定温度は55℃に設定されることになる
。而して、最初はカーペットの温度は低いので、第2の
比較器(7B)は1′H“レベル信号を出力することに
なり、第1のR5−F、FC1?+けリセット状態を保
持し、第4のオアゲート、0(転)及びマルチプレクサ
(19)を介しテトランジスタ(21A)のベースにゝ
ゝH“レベ/V信号を年えてこのトランジスタ(21A
)t−ON、そしてリレー接点(21C)をONせしめ
、ヒーター(3)をONする。以後、第1R5−F、F
(17)がセットされるまで、つまシ■温度検出手段(
6)が55℃検出、■第1のタイマー(8)が24分を
計時又は■スイッチ(11)がONのどれかの条件の1
つが成立するまでζ−ター(3)への通電は保持される
ことになる。上記状態に於いて、予め使用者が第1の温
度設定手段(4)の設定温度を「中」(35℃)に設定
したものとすると、第1の比較器(7A)の出力は温度
検出手段(6)が35°Cを検出した後“H“レベル信
号からN%L“レベル信号に変化することになり、第2
のR5−F、F(20A)はセットされることになる。 而して、例えば上記3つの条件のうち条件■が成立した
とすると(第3図(イ)を参照)第1のR5−F、Fu
7)はセットされるので、トランジスタ(21A〕のベ
ースに“L〃レベル信号が与えられヒーター(3)はO
FFすると共に第5オアゲート(18A)の出力は”H
“レベル信号からゝI L //レベル信号に変わυ、
第1のワン¥チット回路(18C)は0.5秒幅のパル
スを出力する。このパルスの立ち上がりKより第2のタ
イマー(1,8D)は計時動作を開始し、第2の温度設
定手段(5)はダウンカウンタ(5J)の02出力端子
をONとし50℃に応じた所定値を出力する。又、第2
のアンドゲート(18E)は第1のワンVgット回路(
18C)がパルスを出力している間(0,5秒)第2の
比較器(7B)がゝ′L //レベル信号を出力してい
るのでSS L“レベル信号を出力することになり、発
振回路(18H)のCE端子にはゝゝL //レベル信
号が与えられこの発振回路(18H)は発振せず、ダウ
ンカウンタ(5J)け02出力端子をONにしたままで
ある。而して、第2のタイマー(18D)が30秒を計
時し且つカーペットの温度が低下して温度検出手段(6
)が50℃に応じ、  た所定値を出力すると第1アン
ドゲート(18E)は1H“レベρ信すを出力し、そし
て第2のワンシヲット回路(18G)は42秒幅のパル
スを出力することになり、この間ヒーター(3)はON
することになる。上記第2のタイマー(18D)の30
秒は、リレー接点の耐久性を考慮してON〜OFF時間
を最低30秒R保するために設定され、そして第2のワ
ンシ暑ット回路(18G)の42秒は、常f!AC17
℃〜20℃程度)の状態でヒーター(3)をONした場
合2deg〜3deg程度(5degを@えず人体が暖
さを感じる温度量)の温度上外をする様に設定されてい
る。 而して、第2のワンV=Iット回路(18G、);6;
パルスを出力した後、ヒーター(3)は0FFI、、そ
してこのパルスの立ち下がりに基づいてR1のワシショ
ット回FI5(18C)がパルスを出力することくなり
1上記動作と同様な動作を繰り返すことになり、以後徐
々に温度が降下していくことになり、使用者が命激な温
度低下により不快を感じることかない。 そして、カーペットの温度が降下し、温度検出手段(6
)が第1の温度設定手段(4)の設定温度(35℃)に
応じた所定値を出力すると、第1の比較手段(7A)は
ゝゝ■(“レベル信号を出力するので、第2のアンドゲ
ート(2OE3)はSS HIIレベ/V信号を出力し
く第2のR8−F、F(20A)は開運した如くセット
されている。)、第3のR5−F、F(20C)をセッ
トしてマルチプレクサ(19)を第1の比較器(7A)
の出力信号に切換えると共にT−F、Fα鴫をリセット
することになる。従って以後は第1の比較器(7A)の
出力信号に基づいてヒーター(3)が0N−OFFを繰
シ返し、第1の温度設定手段(4)による設定温度(3
5℃)にカーヘットを保つことになる。この様にカーペ
ットが設定温度にある状態に於いて、スイッチ(ll)
eONすると、T−F、FCl2)のQ出力端子からゝ
ゝH”レベル信号が出力されるので、遅延回路(20E
)&てよりR2のR5−F、F(20A)のみセットさ
れ、第1、R3のR5−F 、F([7)、(20C)
けリセットされ上述[また電源投入後の動作と同様な動
作を繰り返すことになる。 ここまで上記条件■が成立した場合について述べたが、
次に条件■(第1のタイマー(8)が24分を計時した
時)が成立した場合について述べる(第3図仲)を参照
)っ第1のタイマー(8)が24分を計時すると(この
時、温度検出手段(6)は48℃を検出したとする。)
条件■の場合と同様に、第1のR5−F、Fflηはセ
ットされてヒーター(3)を0FFL、第1のワンシ薗
ット回路(18C)は0゜5秒幅のパルスを出力し、第
2のタイマー(18D)は計時動作を開始し、そして第
2の温度設定手段(5)は50℃に応じた所定値を出力
することになる。而して、第1のワン¥ゴツト回路(1
8C)のパルスが出力された時、第2の比較器(7B)
は“H”レベル信号を出力しているので、発振回路(1
8H)は発振動作を開始しするが、1パルスを出力した
時、ダウンカウンタ(5J)の08端子がONして第2
の温度設定手段(5)が45℃に応じた所定値を出力す
るので、第2の比較器(7B)は“L“レベル信号を出
力することになり、この発振回路(18H)は1パルス
を出力してその動作を停止することになる。而して第2
のタイマー(18D)が30秒を計時した以後は条件■
が成立した場合と同様な動作を行うことになる。 又、条件■が成立した場合は条件■が成立した場合と同
様な動作を行なうので、その説明は省略する。而して、
第2図の電気回路に於いて2、第1のR5−F、FO’
l)と′!J5のオアゲートα樽の接続を切り離し、そ
して第1のR5−F、FQηの出力信号を第3のアント
ゲ−) (20B)の代りに4P、3のR5−F、F(
20C)のS入力端に#、えてやると、第2の温度設定
手段(6)により5cf5まで温度す 上昇し之後、スローダウン手段−を駆動することなくす
ぐに第1の温度設定手段(4)による制御となる。この
切換は切換スイッチを設けることにより切換可能となる
。 第4図は他の実施例を示すブロック図で、切換手段(9
)によシ第1又は第2の温度設定手段+41 、 +5
1を選択的に比較手段(7)に入力する様にしたもので
ある。 第5図は第4図に於ける切換手段(9)の一部及び計時
手段(8)をマイクロコンピュータ■により構成した電
気回路図で、(1)は商用電源、(3)はヒーター(加
熱手段)、(11)#−fマイクロコンビエータ■の入
カポ−1−(I2)に信号を与える速熱開始及び停止用
スイッチ、(lOlは電源fi+の投入時にマイクロコ
ンピュータ−の入力ボート(I8)にパルスを出力する
イニシャル回路、(6)は温度検出手段で、カーペット
の温度により抵抗値が変化する負特性サーミスタ(6A
)を有している。■は温度設定手段で、抵抗(40A)
、(40B)の直列回路と、抵抗(40A)、(40B
)の接続点に一端を接続し、他端をマイクロコンピュー
タ−の出力ボート(Ox ) (02)〜(08)に接
続した切換抵抗(40C)、(40D)〜C401)及
び可変抵抗(407)から構成され、可変抵抗(4−O
J)は調節ダイヤ/L/(図示せず)により外部から調
節可能である。而して、この温度設定手段(6)はマイ
クロコンピュータ−の出力ボート(01)〜(02〕〜
(0γ)のいずれかがONしている時は第4図に於ける
第2の温度設定手段(5)をなし、出カポ−1−(08
)がONt、ている時は第4図に於ける第1の温度設定
手段(4)をなすものである。而して、夫々の抵抗(4
0C)、(40D)〜(401)¥Cより設定できる温
度は第2図で説明した場合と同様である。(7)は前記
温度検出手段(6)と温度設定手段(ト)の出力を比較
し、マイクロコンピュータ(3)】)の入カポ−)(I
t)に信号を出力する比較手段、21)はマイクロコン
ピュータ国の出カポ−) (09)からの信号に基づい
てヒーター(3)を駆動する駆動手段で、その構成は、
第2図と同様にトランジスタ(21A)、リレーコイ/
I/(21B)及びリレー接点(21C)からなってい
る。 第6図は第5図に示したマイクロコンピュータC(1)
に書き込まれたプログラム全示すフローチャートで、第
2図の電気回路で行える温度制御よシ更に細かくm度制
御できる様にプログラムされている0 而して、このフローチャートを基にして第5図の電気回
路の動作を脱明する。予め可変抵抗(40J)は調節ツ
マミにより「中」35℃(T1)に設定されているもの
として電源(1)が投入されるとイニシャル回路110
1から入力ポート(Il)にパルスが与えられる(ステ
ップ■)、この時、出力ポート(05)をONして温度
設定手段■よ抄35℃に応じた所定値を出力せしめ比較
手段(7)の出力かゝH“レベル信号であるかXゝL“
レベル信号であるかつまり温度検出手段(6)の出力が
35℃以上であるか否かを判定する(ステップ■)。N
Oの条件が成立すると計時動作を開始する(ステップ■
)と共に出力ポート(01)をONして温度設定手8菊
より55℃に応じた所定値を出力せしめ、比較手段()
)の出力信号に基づき駆動手段圓を介してセーター(3
)をONせしめる。(ステップ■)。以後、温度検出手
段(6)が55℃以上を検出したか否か(ステップ■)
、24分経過したか否か(ステップ■)、スイッチ(川
がONされた→1否か(ステップ■)の判定を繰り返し
、どれかの条件が成立すると、出カポ−)(08)をO
NL、て温度検出手段(6)の検出温度が可変抵抗(4
0J)により設定された温度(Ti)(ここでは「中」
35℃)以下であるか否かを判定する(ステップ■)。 NOの条件が成立すると変数Ntlに設定しくステップ
■)、出力ポート(0(HN))つまり出カポ−) (
02)t−ONせしめて温度設定手段(ト)より50℃
に応じた所定値を出力せしめ(ステップの)、温度検出
手段(6)の検出温度が5()℃以下か否かを判定する
(ステップ■)。YESの条件が成立すると変数Nを2
としくステップ0)て又ステップの。■を繰り返し、温
度検出手段菊の出力が温度検出手段(6)の検出温度以
下で最も差の小さい温度に応じた所定値となる場合の変
数Nを求める。ここでは変&Nが2であったとして説明
する。ステップ■でNoの条件が成立すると、入力ポー
ト(11)に与えられる信号に関係なく出力ポート(0
9)より1分間″L“レベル信号を出力してヒーター(
3)をOFFする(ステップ■)。次く出力ポート(0
8)をONして温度検出手段(6)の検出温度がTl 
(35℃〕以下であるか否かを判定する(ステップ■)
。NOの条件が成、  立すると出力ポート(0(HN
))つま仄出力ポート(08)をONして温度検出手段
(6)の検出温度が45℃以下であるか否かを判定する
(ステップ0ン。Noの条件が成立すると、更に30秒
間入力ポー)(Il)に与えられる信号に関係なく出力
ポート(os )よシゝ′L“レベル信号を出力してヒ
ーター(3)をOFFする(ステップ0)。以後ステッ
プ0〜@金繰り返す。ステップ@でYESの条件が成立
すると、42秒間人カポ−1−(It)Kr+見られる
信号に関係なく出力ポート(09)よシゝゝH“レベル
信号を出力してヒーター(3)をONする(ステップ■
λ次に変数Nに1を加えて3としくステップ0)、ステ
ップ[相]−o−■、そしてステップo−’m−oを続
り返すことKなる。 而して、■、■、[有]でYESの条件が成立すると、
出カポ−) (07)をONt、て温度設定手段(6)
より35℃(T1)に応じた所定値を出力せしめそして
比較手段(7)の出力信号に基づき駆動手段伐υを制御
し、カーペットの温度を略35℃に保つ(ステップ0゜
この状!IK於いて、スイッチ(11)がONされると
(ステップe)、出力ポート(Oa)をONして温度検
出手段(6)の検出温度が45℃以上であるか否かを判
定する(ステップ@)ONOの条件が成立すると、計時
動作を開始する(ステップ@と共に出カポ−)(02)
をONして温度設定手段−より50℃に応じた所定値を
出力せしめ、比較手段(7)の出力信号に基づき駆動手
段到を介してヒーター(3)をONせしめる(ステップ
の)。 上 以後温度検出手段(6)が50℃以を検出したか否か八 (ステップ[相]〕、24分経過したか否か(ステップ
@)、スイッチ(11)がONされたカー否か(ステッ
プ@b判定を繰り返し、どれ力・の条件か成立すると変
数Nを2として(ステップ[相])ステップ0にジャン
プするものである。 尚、仁のプログラムに於いて、ステップ■け、瞬停対策
を行うものであり、カーペットが一旦加熱された後瞬停
かあった場合、その温度が体温(35℃程度)以上ある
時に急速暖房(ステップ■)を行うと熱くな抄すぎて不
快であると共に余熱が残っているために急速暖房を行な
わなくとも温度の立ち上がり時間は短縮されることに起
因して実行されるものである。ステップ@lはヒーター
(3)のOFF時間を1分間としたが、初回は高い温度
まで暖められているため、人体に蓄積された熱量を一時
放出するため長めに設定されている。ステップ0け加熱
温度を50℃とし、ステップ■〈於ける加熱温度55℃
より低く設定したが、これは、ある程度の温度(最低で
も25℃)にカーペットがある時、50℃まで加熱すれ
ば十分に暖かく感じるためである。又、ステップ@はス
テップ[相]の加熱温度が50℃に起因するもので、カ
ーペットの温度が50℃付近にある時は急速暖房(ステ
ップ@)を行う必要がなく、又行うとリレー接点(21
C)の0N−OFFが短い時間のうちに行われるので耐
久性を福化することに起因して実行されるものである。 (ト)発明の効果 本発明は上記の如く、第2の温度設定手段に基づく加熱
手段の制御の停止を計時手段と比較手段の出力によって
定めるものであり、予め使用者が不快感を感じ始める時
間を定めて計時手段の計時量としておくことで、使用者
が不快it感じることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電気暖房器に於ける時間一温度特性図、
第2図は本発明の電気暖房器の概略の電気回路図、第3
図の(イ)、(ロ)は第2図の電気回路図による時開一
温度特性図、第4図は他の実施例の電気暖房器のブロッ
ク図、第5図は第4図の切換手段(9)の1部及び計時
手段(8)をマイクロコンビエータ−により構成した時
の電気回路図、第6図は第5図に於けるマイクロコンピ
ュータ−のプログラムのフローチャートである。 (3)・・・ヒーター(加熱手段)、(4)・・・第1
の温度設定手段、(6)・・・第2の温度設定手段、(
6)・・・温度検出手段、(7)・・・比較手段、(8
)・・・第1のタイマー(計時手段) 、L91・・・
切換手段、圓・・・駆動手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加熱物を加熱する加熱手段と、前記波加熱物の
    所望温度を任意に設定可能とし、設定された温度に応じ
    た所定値を出力する第1の温度設定手段と、比較的高温
    度に応じた所定値を出力する第2の温度設定手段と、被
    加熱物の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手
    段と、第1の温度設定手段との比較による第1の比較信
    号および/または第2の温度設定手段との比較による第
    2の比較信号を出力する比較手段と、前記第1又は第2
    の比較信号に基づいて前記加熱手段を駆動する駆動手段
    と、前記第1又は第2の比較信号を選択して前記駆動手
    段に与える切換手段と、前記第2の比較信号の選択時間
    を計時する計時手段とを有し、前記切換手段は、前記第
    2の比較信号の選択において、計時手段と比較手段の出
    力に基づいて第1又は第2の比較信号を選択することを
    特徴とする電気暖房器。
  2. (2)前記切換手段は、前記第2の比較信号の選択にお
    いて、前記計時手段又は比較手段のいずれか早い信号に
    基づいて前記第1の比較信号を選択することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の電気暖房器。
  3. (3)前記第2の温度設定手段は、前記比較的高温度よ
    り低い複数の温度に応じた所定値も保持し、前記切換手
    段は、前記第2の比較信号の選択において、前記計時手
    段又は比較手段のいずれか早い信号に基づいて前記第2
    の温度設定手段の設定温度を前記比較的高温度から該温
    度より低い温度に変更することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電気暖房器。
JP16942985A 1985-07-31 1985-07-31 電気暖房器 Granted JPS6228814A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01108616A (ja) * 1987-10-21 1989-04-25 Toshiba Corp 温度制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01108616A (ja) * 1987-10-21 1989-04-25 Toshiba Corp 温度制御装置

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