JPH02161257A - 電気温水器の沸き上げ制御装置 - Google Patents
電気温水器の沸き上げ制御装置Info
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- JPH02161257A JPH02161257A JP63313676A JP31367688A JPH02161257A JP H02161257 A JPH02161257 A JP H02161257A JP 63313676 A JP63313676 A JP 63313676A JP 31367688 A JP31367688 A JP 31367688A JP H02161257 A JPH02161257 A JP H02161257A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 25
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 2
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- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
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- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電気温水器の沸き上げ制御装置に関するもの
である。
である。
[従来の技術〕
第6図は従来の電気温水器の沸き上げ制御装置の全体構
成を示すブロック図、第7図はその主要部の電気回路図
である。第6図において、(1)は貯湯タンクで、下部
には発熱体(2)が設置されている。(3)は貯湯タン
ク(1)の側壁に設けられ、給水水温と沸き上げ温度を
測定する湯温測定手段、(4)は使用湯量を設定する湯
量設定手段、(5)は湯温測定手段(3)と湯量設定手
段(4)に基いて、正味通電時間と通電開始時間及び沸
上げ湯温を演算する演算手段である。(6)は深夜電力
電源、(7)は深夜電力の供給の有無を検出する深夜電
力検出手段、(8)は演算手段(5)と深夜電力検出手
段(ア)及び湯温測定手段(3)の結果に基いて、発熱
体(2)の0N10FFを制御する発熱体制御手段であ
る。
成を示すブロック図、第7図はその主要部の電気回路図
である。第6図において、(1)は貯湯タンクで、下部
には発熱体(2)が設置されている。(3)は貯湯タン
ク(1)の側壁に設けられ、給水水温と沸き上げ温度を
測定する湯温測定手段、(4)は使用湯量を設定する湯
量設定手段、(5)は湯温測定手段(3)と湯量設定手
段(4)に基いて、正味通電時間と通電開始時間及び沸
上げ湯温を演算する演算手段である。(6)は深夜電力
電源、(7)は深夜電力の供給の有無を検出する深夜電
力検出手段、(8)は演算手段(5)と深夜電力検出手
段(ア)及び湯温測定手段(3)の結果に基いて、発熱
体(2)の0N10FFを制御する発熱体制御手段であ
る。
次に、第7図において、(9)は演算手段(5)を構成
するマイクロコンピュータであり、CPU(10)、メ
モリ(11)、入力回路(12)、出力回路(13)、
A/D変換器(14)及びアナログマルチプレクサ(1
5)によって構成されている。(1B)は発熱体制御手
段(8)を構成する回路を示すもので、抵抗(17)。
するマイクロコンピュータであり、CPU(10)、メ
モリ(11)、入力回路(12)、出力回路(13)、
A/D変換器(14)及びアナログマルチプレクサ(1
5)によって構成されている。(1B)は発熱体制御手
段(8)を構成する回路を示すもので、抵抗(17)。
(18)、トランジスタ(19)、リレー(20)、(
21) 、ダイオード(22) 、 (23)から構成
されており、リレー(20)のコイルは、トランジスタ
(19)を介して正極端子十Vとアース端子との間に接
続され、トランジスタ(19)のベースは抵抗(17)
を介してマイクロコンピュータ(9)の出力回路(13
)に接続されている。また、リレー(20)の常開接点
は、正極端子十vlとリレー(21)のコイルを介して
アース端子に接続されており、両リレー(20)、(2
1)のコイルの両端には、それぞれダイオード(22)
、 (23)が並列に接続されている。なお、(2)
はリレー(21)の常開接点と電源(6)との間に直列
に接続された発熱体である。
21) 、ダイオード(22) 、 (23)から構成
されており、リレー(20)のコイルは、トランジスタ
(19)を介して正極端子十Vとアース端子との間に接
続され、トランジスタ(19)のベースは抵抗(17)
を介してマイクロコンピュータ(9)の出力回路(13
)に接続されている。また、リレー(20)の常開接点
は、正極端子十vlとリレー(21)のコイルを介して
アース端子に接続されており、両リレー(20)、(2
1)のコイルの両端には、それぞれダイオード(22)
、 (23)が並列に接続されている。なお、(2)
はリレー(21)の常開接点と電源(6)との間に直列
に接続された発熱体である。
(3)は例えばサーミスタからなる温度測定手段、(4
)は可変抵抗器からなる湯量設定手段である。
)は可変抵抗器からなる湯量設定手段である。
(24) 、 (25)は抵抗で、抵抗(24)は湯量
設定手段(4)と直列に接続され、この直列回路は正極
端子+Vとアース端子間に接続されており、抵抗(24
)と湯量設定手段(4)との接続部はマイクロコンピュ
ータ(9)のアナログマルチプレクサ(15)に接続さ
れている。一方、抵抗(25)は温度測定手段(3)と
直列に接続され、この直列回路は正極端子十Vとアース
端子間に接続されており、抵抗(25)と温度測定手段
(3)との接続部はアナログマルチプレクサ(15)に
接続されている。
設定手段(4)と直列に接続され、この直列回路は正極
端子+Vとアース端子間に接続されており、抵抗(24
)と湯量設定手段(4)との接続部はマイクロコンピュ
ータ(9)のアナログマルチプレクサ(15)に接続さ
れている。一方、抵抗(25)は温度測定手段(3)と
直列に接続され、この直列回路は正極端子十Vとアース
端子間に接続されており、抵抗(25)と温度測定手段
(3)との接続部はアナログマルチプレクサ(15)に
接続されている。
(26)は深夜電力検出手段(7)を構成する回路で、
抵抗(27)、(21i) 、ダイオード(29)、ホ
トトランジスタ(30)から成っており、ホトトランジ
スタ(30)の発光側は抵抗(27)を介して電源(6
)に直列に接続され、またその両端部にはダイオード(
29)が並列に接続されている。一方、ホトトランジス
タ(30)の受光側の一端は抵抗(28)を介して正極
端子+Vに接続され、他端はアース端子に接続されてお
り、受光側と抵抗(28)の接続部は、マイクロコンピ
ュータ(9)の入力回路(12)に接続されている。
抵抗(27)、(21i) 、ダイオード(29)、ホ
トトランジスタ(30)から成っており、ホトトランジ
スタ(30)の発光側は抵抗(27)を介して電源(6
)に直列に接続され、またその両端部にはダイオード(
29)が並列に接続されている。一方、ホトトランジス
タ(30)の受光側の一端は抵抗(28)を介して正極
端子+Vに接続され、他端はアース端子に接続されてお
り、受光側と抵抗(28)の接続部は、マイクロコンピ
ュータ(9)の入力回路(12)に接続されている。
次に、上記のように構成した従来装置の作用を、第8図
のフローチャートを参照して説明する。なお、このフロ
ーチャートは、マイクロコンピュータ(9)のメモリ(
11)に記憶された発熱体(2)の制御手段を示すもの
である。
のフローチャートを参照して説明する。なお、このフロ
ーチャートは、マイクロコンピュータ(9)のメモリ(
11)に記憶された発熱体(2)の制御手段を示すもの
である。
先ず、電源が入ると同時に深夜電源の有無を調べ[ステ
ップ(51)] 、深夜電源の供給がある場合は、ホト
トランジスタ(30)を介してマイクロコンピュータ(
9)の入力回路(12)に信号が入力されると同時に、
経過時間カウント用のタイマーをスタートさせる[ステ
ップ(52)]。次に、温度測定手段(3)により給水
水温を測定し[ステップ(53)]、使用湯量の読取り
を行なう[ステップ(54)]。このときそれぞれの値
をTw (”C) 、V (j! )とする。この場合
、ステップ(54)における使用湯量は、−船釣に使用
する湯温が42℃前後であるため、42℃におlする使
用湯量とする。
ップ(51)] 、深夜電源の供給がある場合は、ホト
トランジスタ(30)を介してマイクロコンピュータ(
9)の入力回路(12)に信号が入力されると同時に、
経過時間カウント用のタイマーをスタートさせる[ステ
ップ(52)]。次に、温度測定手段(3)により給水
水温を測定し[ステップ(53)]、使用湯量の読取り
を行なう[ステップ(54)]。このときそれぞれの値
をTw (”C) 、V (j! )とする。この場合
、ステップ(54)における使用湯量は、−船釣に使用
する湯温が42℃前後であるため、42℃におlする使
用湯量とする。
湯温42℃における使用湯量をV(i))とすると、正
味通電時間Hは、 P X 860 X O,9 で計算できる[ステップ(55)]。こ)で、Pは発熱
体容量、880はI KWHの発熱量、0.9は効率を
示す。
味通電時間Hは、 P X 860 X O,9 で計算できる[ステップ(55)]。こ)で、Pは発熱
体容量、880はI KWHの発熱量、0.9は効率を
示す。
次に、これらのデータに基いてマイクロコンピュータ(
9)のCP U (10)で通電開始時刻の演算を行な
う[ステップ(5B)]。深夜電力供給時間は8時間で
あり、通電開始時刻Hpは Hp−8−H(時間) で計算される。
9)のCP U (10)で通電開始時刻の演算を行な
う[ステップ(5B)]。深夜電力供給時間は8時間で
あり、通電開始時刻Hpは Hp−8−H(時間) で計算される。
ついで、沸き上げ温度Tを演算する[ステップ(57)
]。
]。
t
こ・で、Vtは貯湯タンク(1)の貯湯容量を示す。
次に、タイマー[ステップ(52)]による経過時間が
通電開始時刻になったかどうかを判定し[ステップ(5
8)] 、通電開始時刻になったらマイクロコンピュー
タ(9)の出力回路(13)からの出力信号を発熱体制
御回路(16)のトランジスタ(19)に印加し、リレ
ー(20)、 (21)をONして電源回路を閉成し、
発熱体(2)への通電を開始する[ステップ(59)]
。
通電開始時刻になったかどうかを判定し[ステップ(5
8)] 、通電開始時刻になったらマイクロコンピュー
タ(9)の出力回路(13)からの出力信号を発熱体制
御回路(16)のトランジスタ(19)に印加し、リレ
ー(20)、 (21)をONして電源回路を閉成し、
発熱体(2)への通電を開始する[ステップ(59)]
。
次に、温度測定手段(3)により貯湯タンク(1)内の
湯温を測定しくこのときの測定値をTw (”C)とす
る)[ステップ(60)] 、ついでCP U (10
)で沸き上げ温度の演算結果T (”C)と湯温の測定
値Tw(”C)とを比較し[ステップ(61)] 、T
wがTに到達したときは出力回路(13)からの出力信
号を遮断し、リレー(21)を開放して発熱体(2)へ
の電源回路をOFFにし[ステップ(62)] 、制御
を終了する。
湯温を測定しくこのときの測定値をTw (”C)とす
る)[ステップ(60)] 、ついでCP U (10
)で沸き上げ温度の演算結果T (”C)と湯温の測定
値Tw(”C)とを比較し[ステップ(61)] 、T
wがTに到達したときは出力回路(13)からの出力信
号を遮断し、リレー(21)を開放して発熱体(2)へ
の電源回路をOFFにし[ステップ(62)] 、制御
を終了する。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の電気温水器の沸き上げ制御装置にお
いては、沸き上げ時間は電力会社指定の特定の深夜電力
供給時間帯内に限定されるため、沸き上げ時間に制限が
あった。しかし、近年、社会環境の変化と共に給湯ニー
ズも多様化しているため、この沸き上げ時間の制限は、
毎日の使用実態に合ったものとは言えないのが実情であ
る。
いては、沸き上げ時間は電力会社指定の特定の深夜電力
供給時間帯内に限定されるため、沸き上げ時間に制限が
あった。しかし、近年、社会環境の変化と共に給湯ニー
ズも多様化しているため、この沸き上げ時間の制限は、
毎日の使用実態に合ったものとは言えないのが実情であ
る。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされた
もので、発熱体の通電時間帯を任意時間帯に設定できる
電気温水器の沸き上げ制御装置を得ることを目的とした
ものである。
もので、発熱体の通電時間帯を任意時間帯に設定できる
電気温水器の沸き上げ制御装置を得ることを目的とした
ものである。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る電気温水器の沸き上げ制御装置は、発熱体
を設けた貯湯タンクの温度を測定する湯温測定手段と、
沸き上げ湯温を設定する湯量測定手段と、貯湯タンクの
発熱体の主通電時間とそれ以外の時間帯を設定する通電
時間帯設定手段と、沸き上げ温度を演算する演算手段と
、発熱体の沸き上げを制御する発熱体制御手段とを設け
たものである。
を設けた貯湯タンクの温度を測定する湯温測定手段と、
沸き上げ湯温を設定する湯量測定手段と、貯湯タンクの
発熱体の主通電時間とそれ以外の時間帯を設定する通電
時間帯設定手段と、沸き上げ温度を演算する演算手段と
、発熱体の沸き上げを制御する発熱体制御手段とを設け
たものである。
また、本発明は、発熱体を設けた貯湯タンクの給水水温
と湯温を測定する湯、温測定手段と、沸き上げ湯量を設
定する湯量設定手段と、貯湯タンクの発熱体の主通電時
間とそれ以外の時間帯を設定する通電時間帯設定手段と
、沸き上げ温度と通電開始時刻を演算する演算手段と、
発熱体の沸き上げを制御する発熱体制御手段とを設けた
ものである。
と湯温を測定する湯、温測定手段と、沸き上げ湯量を設
定する湯量設定手段と、貯湯タンクの発熱体の主通電時
間とそれ以外の時間帯を設定する通電時間帯設定手段と
、沸き上げ温度と通電開始時刻を演算する演算手段と、
発熱体の沸き上げを制御する発熱体制御手段とを設けた
ものである。
[作 用]
本発明においては、通電時間帯設定手段により発熱体へ
の主通電時間帯を任意に設定する。
の主通電時間帯を任意に設定する。
さらに本発明においては、通電時間帯設定手段により発
熱体への主通電時間帯を任意に設定するとともに、演算
手段により、正味の通電時間帯を主通電時間帯の後半に
ずらすようにする。
熱体への主通電時間帯を任意に設定するとともに、演算
手段により、正味の通電時間帯を主通電時間帯の後半に
ずらすようにする。
[発明の実施例]
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はそ
の主要部の電気接続を示す回路図である。
の主要部の電気接続を示す回路図である。
なお、第6図、第7図の従来例と同−又は相当部分には
同じ符号を付し、説明を省略する。
同じ符号を付し、説明を省略する。
第1図において、(31)は時計機能を有し、発熱体の
主通電時間帯を設定する通電時間帯設定手段である。
主通電時間帯を設定する通電時間帯設定手段である。
また、第2図において、(35)は常時使用可能な発熱
体用電源である。(36)はマイクロコンピュータ(9
)の出力回路(13)からの出力信号を増幅する表示用
回路、(37)は表示用回路(36)からの出力信号を
出力回路(13)からの出力信号に基いて表示をする表
示手段である。(41) 、 (42) 、 (42)
は抵抗であり、一端は電源+Vに接続され、スイッチか
らなる通電時間帯設定手段(31)とそれぞれ直列に接
続されたのちアース端子に接続されている。そして各通
電時間帯設定手段(31)と抵抗(41)〜(43)と
の接続部は、マイクロコンピュータ(9)の入力回路(
12)に接続されている。
体用電源である。(36)はマイクロコンピュータ(9
)の出力回路(13)からの出力信号を増幅する表示用
回路、(37)は表示用回路(36)からの出力信号を
出力回路(13)からの出力信号に基いて表示をする表
示手段である。(41) 、 (42) 、 (42)
は抵抗であり、一端は電源+Vに接続され、スイッチか
らなる通電時間帯設定手段(31)とそれぞれ直列に接
続されたのちアース端子に接続されている。そして各通
電時間帯設定手段(31)と抵抗(41)〜(43)と
の接続部は、マイクロコンピュータ(9)の入力回路(
12)に接続されている。
第3図は第1図の実施例の操作部と表示部を示す説明図
である。 (44)、(45)、(4B)はスイッチか
らなる通電時間帯設定手段(31)の表示切換スイッチ
である。(47)は表示部(37)の現在時刻を表示す
るランプ、(48)は発熱体(2)の主通電時間帯の通
電開始時刻を表示するランプ、(49)は主通電時間帯
の通電停止時刻を表示するランプ、(50)は時刻を表
示するランプである。
である。 (44)、(45)、(4B)はスイッチか
らなる通電時間帯設定手段(31)の表示切換スイッチ
である。(47)は表示部(37)の現在時刻を表示す
るランプ、(48)は発熱体(2)の主通電時間帯の通
電開始時刻を表示するランプ、(49)は主通電時間帯
の通電停止時刻を表示するランプ、(50)は時刻を表
示するランプである。
上記のように構成した操作部と表示部の動作について説
明する。電源を入れると同時に表示部には現在時刻のラ
ンプ(47)が点灯し、時刻を示すランプ(50)はa
a:aaを示す。表示切換スイッチ(44)を操作する
と現在時刻ランプ(47)は消灯し、通電開始時刻ラン
プ(48)が点灯する。次に表示切換スイッチ(44)
を操作すると、通電開始時刻ランプ(48)は消灯し、
通電停止時刻ランプ(49)が点灯する。さらに表示切
換スイッチ(44)を操作すると、通電停止時刻ランプ
(49)が消灯し、現在時刻ランプ(47)が点灯して
最初の状態に戻る。
明する。電源を入れると同時に表示部には現在時刻のラ
ンプ(47)が点灯し、時刻を示すランプ(50)はa
a:aaを示す。表示切換スイッチ(44)を操作する
と現在時刻ランプ(47)は消灯し、通電開始時刻ラン
プ(48)が点灯する。次に表示切換スイッチ(44)
を操作すると、通電開始時刻ランプ(48)は消灯し、
通電停止時刻ランプ(49)が点灯する。さらに表示切
換スイッチ(44)を操作すると、通電停止時刻ランプ
(49)が消灯し、現在時刻ランプ(47)が点灯して
最初の状態に戻る。
次に時刻を設定するときの動作について説明する。現在
時刻は、ランプ(47)が点灯している状態で、時間は
スイッチ(45)の操作により、また分はスイッチ(4
6)の操作によって設定する。通電開始時刻の設定は、
ランプ(48)が点灯している状態で、時間はスイッチ
(45)の操作により、分はスイッチ(46)の操作に
よって設定する。また、通電停止時刻の設定は、ランプ
(49)が点灯している状態で、時間はスイッチ(45
)の操作により、分はスイッチ(4B)の操作によって
設定する。
時刻は、ランプ(47)が点灯している状態で、時間は
スイッチ(45)の操作により、また分はスイッチ(4
6)の操作によって設定する。通電開始時刻の設定は、
ランプ(48)が点灯している状態で、時間はスイッチ
(45)の操作により、分はスイッチ(46)の操作に
よって設定する。また、通電停止時刻の設定は、ランプ
(49)が点灯している状態で、時間はスイッチ(45
)の操作により、分はスイッチ(4B)の操作によって
設定する。
次に、上記実施例の作用を、第3図に示すフローチャー
トにより説明する。まず、電[(35)を入れると同時
に現在時刻を設定し[ステップ(70)]、次に主通電
開始時刻の設定をし[ステッ、ブ(71)]さらに通電
停止時刻の設定を行なう[ステップ(72)]。ついで
、ステップ(71)で設定した主通電開始時刻になった
かどうかを判定し[ステップ(73)] 、主通電開始
時刻になったら第8図で示した従来例のステップ(54
)に続く。
トにより説明する。まず、電[(35)を入れると同時
に現在時刻を設定し[ステップ(70)]、次に主通電
開始時刻の設定をし[ステッ、ブ(71)]さらに通電
停止時刻の設定を行なう[ステップ(72)]。ついで
、ステップ(71)で設定した主通電開始時刻になった
かどうかを判定し[ステップ(73)] 、主通電開始
時刻になったら第8図で示した従来例のステップ(54
)に続く。
第5図は本発明の他の実施例を示すフローチャートで、
このフローチャートにより第3図で示した実施例の他の
作用を説明する。なお、第4図で示した作用と同一の作
用説明は省略する。
このフローチャートにより第3図で示した実施例の他の
作用を説明する。なお、第4図で示した作用と同一の作
用説明は省略する。
第4図のフローチャートで示した動作ののち、さらにス
テップ(74)では通電開始時刻を演算する。
テップ(74)では通電開始時刻を演算する。
例えば、ステップ(71)で主通電開始時刻を23:0
0に設定し、ステップ(72)で主通電停止時刻を翌朝
の7二00に設定すると、正味の主通電可能時間は8時
間であり、またステップ(55)での正味通電時間をH
(時間)とすれば、ステップ(74)の通電開始時刻H
aは Ha−23:OO+ (8−H) (時刻)で演
算され、次にステップ(58)でHa(時刻)になった
かどうかを判定する。
0に設定し、ステップ(72)で主通電停止時刻を翌朝
の7二00に設定すると、正味の主通電可能時間は8時
間であり、またステップ(55)での正味通電時間をH
(時間)とすれば、ステップ(74)の通電開始時刻H
aは Ha−23:OO+ (8−H) (時刻)で演
算され、次にステップ(58)でHa(時刻)になった
かどうかを判定する。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、通電
時間帯設定手段により発熱体の主通電時間帯を任意に設
定でき、また演算手段により正味の通電時間帯を主通電
時間帯の後半にずらすことができるので、使用状態に合
い、使い勝手の向上した最適な電気温水器の沸き上げ制
御装置を得ることができる。
時間帯設定手段により発熱体の主通電時間帯を任意に設
定でき、また演算手段により正味の通電時間帯を主通電
時間帯の後半にずらすことができるので、使用状態に合
い、使い勝手の向上した最適な電気温水器の沸き上げ制
御装置を得ることができる。
第1図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図、第
2図はその主要部の電気回路図、第3図は第1図の実施
例の作用説明図、第4図は本発明の詳細な説明するため
のフローチャート、第5図は本発明の他の実施例の作用
を説明するためのフローチャート、第6図は従来の電気
温水器の沸き上げ制御装置の全体構成を示すブロック図
、第7図はその主要部の電気回路図、第8図は第6図の
制御装置の作用を説明するためのフローチャートである
。 図において、(1)は貯湯タンク、(2)は発熱体、(
3)は湯温測定手段、(4)は湯量設定手段、(5)は
演算手段、(8)は発熱体制御手段、(31)は通電時
間帯設定手段である。なお、図中同一符号は同−又は相
当部分を示すものとする。
2図はその主要部の電気回路図、第3図は第1図の実施
例の作用説明図、第4図は本発明の詳細な説明するため
のフローチャート、第5図は本発明の他の実施例の作用
を説明するためのフローチャート、第6図は従来の電気
温水器の沸き上げ制御装置の全体構成を示すブロック図
、第7図はその主要部の電気回路図、第8図は第6図の
制御装置の作用を説明するためのフローチャートである
。 図において、(1)は貯湯タンク、(2)は発熱体、(
3)は湯温測定手段、(4)は湯量設定手段、(5)は
演算手段、(8)は発熱体制御手段、(31)は通電時
間帯設定手段である。なお、図中同一符号は同−又は相
当部分を示すものとする。
Claims (2)
- (1)貯湯タンクと、該貯湯タンクに設置された発熱体
と、上記貯湯タンクの沸き上げ温度を測定する湯温測定
手段と、沸き上げ湯量を設定する湯量設定手段と、上記
貯湯タンクの発熱体の主通電時間とそれ以外の時間帯と
を設定する通電時間帯設定手段と、上記湯量設定手段、
通電時間設定手段及び湯温測定手段に基いて沸き上げ温
度を演算する演算手段と、該演算手段の結果と前記湯温
測定手段の測定結果に基いて発熱体を制御する発熱体制
御手段とを備えたことを特徴とする電気温水器の沸き上
げ制御装置。 - (2)上記湯温測定手段は貯湯タンクの給水水温と沸き
上げ湯温とを測定する機能を有し、上記演算手段は湯量
測定手段、通電時間設定手段及び湯温測定手段に基いて
通電時間を主通電時間帯の後半にずらすための通電開始
時刻と沸き上げ温度とを演算する機能を備えたことを特
徴とする請求項(1)記載の電気温水器の沸き上げ制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31367688A JPH0830610B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 電気温水器の沸き上げ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31367688A JPH0830610B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 電気温水器の沸き上げ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02161257A true JPH02161257A (ja) | 1990-06-21 |
JPH0830610B2 JPH0830610B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18044169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31367688A Expired - Lifetime JPH0830610B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 電気温水器の沸き上げ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830610B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166347A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電気温水器の沸き上げ制御装置 |
US5587778A (en) * | 1992-01-23 | 1996-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Overlaid image forming apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61289267A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 深夜電力利用電気温水器 |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP31367688A patent/JPH0830610B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61289267A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 深夜電力利用電気温水器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166347A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電気温水器の沸き上げ制御装置 |
US5587778A (en) * | 1992-01-23 | 1996-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Overlaid image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830610B2 (ja) | 1996-03-27 |
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