JPH02166347A - 電気温水器の沸き上げ制御装置 - Google Patents

電気温水器の沸き上げ制御装置

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JPH02166347A
JPH02166347A JP63316452A JP31645288A JPH02166347A JP H02166347 A JPH02166347 A JP H02166347A JP 63316452 A JP63316452 A JP 63316452A JP 31645288 A JP31645288 A JP 31645288A JP H02166347 A JPH02166347 A JP H02166347A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は深夜電力を利用する電気温水器の制御装置及び
制御方法の改良に関するものである。
[従来の技術] 第11図は深夜電力を利用する従来の貯湯式電気温水器
の構成図、第12図はその電気回路図で、図中、1は貯
湯タンク、2は発熱体、3は沸き上げ温度を制御する自
動温度調節器、4は採湯管、5は蛇口、6は給水管、7
は電源、8は深夜電力の供給時間を設定するためのタイ
ムスイッチである。
図において、発熱体2はタイムスイッチ8がON状態に
ある深夜電力供給時間帯の8時間内に、約8℃の水が所
定温度の85℃に昇温するようにその容量が設定されて
いる。また常閉の接点を有する自動温度調節器3は、貯
湯タンク1内の水が85℃になると接点を開成して発熱
体2への通電を停止するように構成されており、貯湯タ
ンク1内には毎朝85℃の湯が満たされていることにな
る。
最近上記温水器はさらに改良され、沸き上げ制御装置に
演算装置を備え、発熱体への通電時間を深夜電力供給時
間帯内で任意にずらし、深夜電力供給時間帯内の負荷の
平均化を図るように構成された温水器が出現している。
第13図はこの発熱体への通電時間をずらし得るように
構成された電気温水器の構成図で、図中1〜7は第11
図に示すものと同一部品、9は湯量設定手段、10は演
算手段、11は深夜電力検出手段、12は発熱体制御手
段である。
図において、まず深夜電力検出手段11により深夜電源
の有無を調べ、深夜電源の供給のある場合は、温度計(
図示せず)により給水温度Tvを測定するとともに、湯
量設定手段により使用湯量を読取る。なおこのときの使
用湯量は、42℃の湯の使用量とするのが一般的である
42℃の湯の使用量をV(1)とすると、正味通電時間
Hは下式 %式% ここでP :発熱体容量 860 : I KWH(7)発熱量 0.9:効率 で計算できる。
次に発熱体2への通電時間を深夜電力供給時間帯の例え
ば後半へずらす場合、深夜電力供給時間は8時間である
から、その通電開始時刻HpはHp −8−H・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)で計
算できる。
第13図において、演算手段10により上記式(1) 
、(2)を演算してHpを算出し、発熱体制御手段に入
力すれば、発熱体は深夜電力供給時間帯の時刻Hpに通
電が開始され、深夜電力供給時間帯の後半をフルに使用
して給水を加熱し、これを沸き上げるのである。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記電気温水器の沸きあげ時間は、電力会社指
定の特定の深夜電力供給時間帯内であり、沸き上げ可能
な時間には制限がある。しかし最近の社会生活において
は、給湯ニーズも多様化してきているため、上記沸き上
げ可能な時間に制限があるのは、毎日の生活リズムに沿
うものではなく、温水器の使用者としては、希望する時
間には何時でも沸き上げが可能であってほしいのである
また上記従来の温水器にあっては、冠婚葬祭などで使用
湯量が多い場合は、湯量不足を生じ使用実態に即さない
点のあるのも問題である。
本発明は従来装置の上記問題点を解消するためになされ
たもので、発熱体への通電時間帯を任意に設定すること
ができるとともに、使用湯量が多い場合は何時でも追い
だきの出来る電気温水器を提供しようとするものである
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係る貯湯タンクに発
熱体を具備する電気温水器においては、その沸き上げ制
御装置に、貯湯タンク内の湯温を測定す−る湯温測定手
段と、所定残湯量を検出する残湯量検出手段と、上記発
熱体の主通電時間帯とそれ以外の時間帯とを設定する通
電時間帯設定手段と、湯量不足を生じた場合は追いだき
することの出来る自動または手動の追いだき手段と、貯
湯タンク内の発熱体制御装置とを備えた。
また上記湯温測定手段により測定した湯温を所定の沸き
上げ温度と比較し、湯温の方が低ければ発熱体に通電し
、湯温の方が高ければ発熱体への通電を停止するように
もした。
[作用] 電気温水器の制御装置を上記のように構成したので、通
電時間帯設定手段により発熱体への主通電時間帯を深夜
電力供給時間帯を含む任意の時間に設定することが可能
となる。また残湯量検出手段により残湯量を検出し、残
湯量が所定残湯量以下となれば、追いだき設定手段によ
り自動的にまたは手動により追いだきすることができ、
さらに湯温に応じて追いだきを開始または停止すること
ができる。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す電気温水器の構成図、
第2図はその電気回路図である。第1図において、1〜
6は従来装置と同一または相当部品、20は発熱体制御
手段、40は通電時間帯設定手段で、通電時間帯設定手
段40により設定された時間帯になると、自動温度調節
器3の情報に応じ発熱体制御手段20が発熱体2への通
電を制御してタンク1内の水の沸き上げを行うのである
第2r!lJはこの沸き上げ制御装置の詳細な構成を示
すもので、21は沸き上げ温度を測定する湯温測定器、
22は抵抗で、両者は正極端子+Vとアース端子間に直
列に接続され、抵抗22と温度測定器21との接続部は
マイクロコンピュータ23のアナログマルチプレクサ2
4に接続されている。
発熱体制御手段20の構成要素であるマイクロコンピュ
ータ23は、アナログマルチプレクサ24、A/D変換
器25、入力回路26、CPU27、メモリ28及び出
力回路29から構成されている。
30は発熱体のON/OFF制御を行なう回路を示すも
ので、抵抗31.32、トランジスタ33、リレー34
.35、ダイオード36.37などから構成されており
、リレー34のコイルはトランジスタ33を介して正極
端子+Vとアース端子との間に接続され、トランジスタ
33のベースは抵抗31を介してマイクロコンピュータ
23の出力回路29に接続している。またリレー34の
常開接点は、正極端子+v1とリレー35のコイルを介
してアース端子に接続されており、それぞれダイオード
36.37が並列に接続されている。なお2は常開接点
と常時使用可能な電源7との間に直列に接続された発熱
体である。
41.42.43は抵抗で、それぞれスイッチからなる
通電時間帯設定手段40と、電源+Vとアース端子間に
直列に接続され、各スイッチと抵抗41.42.43と
の接続部は、マイクロコンピュータ23の入力回路26
に接続している。なお38は表示用回路、39は表示手
段である。
第3図は温水器の操作部50と表示部54を示す正面図
である。51.52.53は通電時間帯設定手段の操作
ボタンで、51は切替え用、52.53は時刻設定時そ
れぞれ時間及び分を設定するためのボタンである。また
55.56.57はそれぞれ現在時刻、発熱体の主通電
時間帯における通電開始時刻及び通電停止時刻を示すラ
ンプで、58は上記時刻を表示するランプである。
図において、電源を入れると、現在時刻のランプ55が
点灯し、ランプ58に時刻が表示される。
ついで切替え用ボタン51を操作すると、現在時刻のラ
ンプ55は消灯し通電開始時刻ランプが点灯する。さら
にボタン51の操作により通電開始時刻ランプが消灯し
、通電停止時刻ランプが点灯し、もう−度ボタン51を
操作すると最初の状態に戻る。
第4図は、マイクロコンピュータ23のメモリ28に記
憶された発熱体制御を示すフローチャートである。まず
電源を入れると同時に現在時刻を設定しくステップ60
)、ついで主通電開始時刻を設定(ステップ61)、さ
らに通電停止時刻を設定(ステップ62)する。次に主
通電開始時刻に至っているか否かの判定を行い(ステッ
プ63)YESの場合は沸き上げ温度を所定の例えば9
0℃に設定しくステップ64)、マイクロコンピュータ
23の出力回路29からの出力信号を、発熱体制御回路
30のトランジスタ33に印加し、リレー34.35を
作動させて電源回路を開成し、発熱体2への通電を開始
する。ついで温度測定器21により貯湯タンク内の湯温
Tmlを測定しくステップ66) 、CPU27で湯温
T■1と沸き上げ温度Tとの比較を行い(ステップ67
)、T■lがTに到達していなければ通電を続け、到達
したときは出力回路29からの出力信号を遮断し、リレ
ー35を解放して発熱体2への電源回路をOFFとしく
ステップ68)、制御を完了する。
本実施例においては、貯湯タンク内の発熱体への通電開
始時間を、深夜電力供給時間帯と関係なく任意の時間に
選ぶことができる。このため温水器の使用者は、自分の
希望する時間に温水器の給湯を利用することが可能とな
る。
第5図は本発明の他の実施例を示す構成図で、演算手段
10を有し、発熱体2への通電開始時間をずらし得るよ
うに構成された温水器の沸き上げ制御装置に、上記通電
時間帯設定手段40を備えたものである。
第6図はその制御のフローチャートを示すもので、フロ
ーチャートにより動作を説明する。まず電源を入れると
同時に沸き上げ温度を例えば90℃に設定しくステップ
70)、続いて現在時刻の設定(ステップ71)、主通
電開始時刻の設定(ステップ72)、通電停止時刻の設
定(ステップ73)を行う。ついで主通電開始時刻の判
定を行ない(ステップ74)、主通電開始時刻であれば
給水温度Tvを測定しくステップ75)、前記(1)式
により正味通電時間Hを計算しくステップ76)、前記
(2)式により通電開始時刻Hpを算出(ステップ77
)する。ついで通電開始時刻の判定を行い(ステップ7
8) 、YESであれば発熱体2へ通電する(ステップ
79)。発熱体2へ通電後、湯温T麿lの測定を行い(
ステップ80)、該Tslを沸き上げ所定湯温Tと比較
しくステップ81)、T■1<Tであれば通電を続け、
Tsl≧Tとなれば発熱体2への通電を停止する(ステ
ップ82)。
本実施例においては、演算手段を有する温水器の制御装
置に通電時間帯設定手段を備えたので、深夜電力供給時
間帯以外であっても発熱体への通電が可能となるととも
に、通電開始時間をずらせることもできる。
第7図は本発明の他の実施例を示す温水器の構成図、第
8図はその電気回路図である。図中90は自動追いだき
手段、91は抵抗、92は残湯量検出手段、93は抵抗
、94は手動追いだき手段、95は抵抗である。
本実施例においては、温水器に上記実施例における通電
時間帯設定手段40とともに、自動追いだき手段90と
手動追いだき手段94とを備えている。すなわち第8図
において、サーミスタよりなる残湯量検出手段92は、
抵抗93と直列に正極端子+Vとアース間に接続されて
おり、抵抗93と残湯量検出手段92との接続部は、ア
ナログマルチプレクサ24に接続されている。またそれ
ぞれスイッチよりなる自動追いだき設定手段90と手動
追いだき設定手段94は、抵抗91.95と直列に、通
電時間帯設定手段とともに電源+Vとアース端子に接続
され、各スイッチと抵抗との接続部は、マイクロコンピ
ュータ23の入力回路26に接続されている。
次に本実施例の動作について、第9図のフローチャート
で説明する。電源を入れると同時に現在時刻を設定しく
ステップ100)、続いて主通電開始時刻の設定(ステ
ップ101)、通電停止時刻の設定(ステップ102)
を行う。ついで上記主通電開始時刻の判定(ステップ1
03)を行い、主通電開始時刻の場合は、沸き上げ温度
を所定の例えば90℃に設定しくステップ108)、ス
テップ108以下は前記実施例の第4図のフローチャー
トのステップ64以下と同一動作となる。ステップ10
4において主通電開始時刻でない場合は、自動追いだき
設定の有無を判定しくステップ104) 、YESの場
合は残湯量検出手段92により、残湯量を検出しくステ
ップ105)、残湯量が無ければステップ108に続く
。ステップ104において、自動追いだき設定が無い場
合は、手動追いだき設定の有無を判定しくステップ10
7)設定してあれば手動で沸き上げ温度の設定並びに発
熱体への通電を行う。
なおステップ108以下の動作において、発熱体2への
通電により沸き上げ温度Tまで加熱し、湯温がTに到達
すれば発熱体への通電を停止して(ステップ112)制
御を終了するのは、前記第4図のステップ64以下と同
じであり、したがって上記すべての実施例においては、
所定温度までの島き上げは一回のみであり、再通電は行
わない。
本実施例において、上記追いだき設定手段は、自動ある
いは手動いずれか一方だけにしてもよい。
本実施例における温水器は上記のように構成されている
ので、使用湯量が多く湯量不足を起こしがちな場合でも
、深夜電力供給時間帯以外あるいは通電時間帯設定手段
で設定した時間帯以外であっても、貯湯タンク内の残湯
量が所定量以下になれば、自動的にあるいは手動でタン
ク内の発熱体に通電できるので、湯切れを起こすことは
ない。
第10図はさらに他の実施例を示すフローチャートで、
上記第8図に示す実施例と同一の構成を有する温水器に
おいて、動作のプログラムを異にしたものである。第1
0図において、まず現在時刻を設定しくステップ120
)、ついで主通電開始時刻を設定(ステップ121)、
さらに通電停止時刻設定(ステップ122)、沸き上げ
温度設定(ステップ123)の後、主通電開始時刻の判
定を行う(ステップ124)。ステップ124がYES
の場合、発熱体2へ通電するステップ125以降の動作
は、第9図に示す実施例のステップ109以降の動作と
同一である。ステップ124において主通電開始時刻で
ない場合は、自動追いだき設定の有無を判定しくステッ
プ129)、YESの場合残湯量検出手段92により貯
湯タンク内の湯量を検出し、残湯がなければ湯温Tm2
を測定しくステップ132)、Ti2を沸き上げ所定温
度Tと比較し、Ti2<Tならば発熱体2へ通電しくス
テップ132)、Tm2≧Tとなれば通電を停止する(
ステップ134)というように、湯温に応じ発熱体2へ
の通電のON/OFFを繰り返す。
設定を忘れたり、トラブルなどで自動追いだき設定がな
い場合は、手動により上記動作を行なう。
本実施例にあっては、湯温に応じ発熱体をON/OFF
制御するところが前記実施例と相違する点である 本実施例においては、通電時間帯でなくても残湯量がな
くなれば、自動的に発熱体に通電し、しかも湯温に応じ
て発熱体への通電をON/OFFするので、湯切れの恐
れが全くなく、常に適温の湯を利用することが出来るの
である。
[発明の効果] 本発明は、電気温・水器の制御装置に通電時間帯設定手
段を備えたので、発熱体の主通電時間帯を任意に設定出
来るようになり、生活のリズムに合わせて温水器を利用
し得るようになった。
また自動あるいは手動の追いだき設定手段を備えたので
、通電時間帯以外の時間帯であっても、残湯量が減少す
れば、自動的にあるいは手動により追いだきが開始され
、冠婚葬祭時などのように使用湯量が増加する場合にも
湯切れの心配がなくなった。
さらに湯温により発熱体をON/OFF制御し得るよう
にもしたので、常に適温の湯を利用し得ることとなった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電気温水器の構成図、
第2図はその電気回路図、第3図は操作部及び表示部の
正面図、第4図は制御を示すフローチャート、第5図は
他の実施例である電気温水器の構成図、第6図はその制
御を示すフローチャート、第7図は他の実施例である電
気温水器の構成図、第8図はその電気回路図、第9図は
その制御を示すフローチャート、第10図は他の実施例
の制御を示すフローチャート、第11図は従来の電気温
水器の構成図、第12図はその電気回路図、第13図は
他の従来の電気温水器の構成図である。 図中1は貯湯タンク、2は発熱体、3は自動温度調節器
、12.20は発熱体制御装置、21は湯温測定手段、
40は通電時間帯設定手段、90は自動追いだき設定手
段、92は残湯量検出手段、94は手動違いだき設定手
段である。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。 代理人  弁理士  佐々木宗治 第 図 摸 図 鵬6図 第4図 第9図 第10図 銚 11図 乙 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貯湯タンクと、 該貯湯タンクの下部に設置された発熱体と、該貯湯タン
    クの沸き上げ湯温を測定する湯温測定手段と、 該貯湯タンクの発熱体への主通電時間帯とそれ以外の時
    間帯とを設定する通電時間帯設定手段と、該通電時間帯
    設定手段及び上記湯温測定手段の測定結果に基いて、発
    熱体への通電を制御する発熱体制御手段と を備えてなる ことを特徴とする電気温水器の沸き上げ制御装置。
  2. (2)貯湯タンクと、 該貯湯タンクの下部に設置された発熱体と、該貯湯タン
    クの沸き上げ湯温を測定する湯温測定手段と、 該貯湯タンクの発熱体の主通電時間とそれ以外の時間帯
    とを設定する通電時間帯設定手段と、単位時間に使用す
    る湯量を設定する湯量設定手段と、 上記湯量設定手段と通電時間帯設定手段と湯温測定手段
    により得られる情報に基いて、通電時間を通電時間帯の
    任意な箇所に設定するための通電開始時刻を演算する演
    算手段と、 該演算手段の演算結果及び上記湯温測定手段の測定結果
    に基いて、発熱体への通電を制御する発熱体制御手段と を備えてなる ことを特徴とする電気温水器の沸き上げ制御装置。
  3. (3)上記請求項(1)に記載の電気温水器の沸き上げ
    制御装置において、 上記主通電時間帯以外の時間帯に行う追加熱の開始を、
    手動操作により強制的に行うように設定する手動追いだ
    き設定手段を備えた ことを特徴とする請求項(1)に記載の電気温水器の沸
    き上げ制御装置。
  4. (4)上記請求項(1)に記載の電気温水器の沸き上げ
    制御装置において、 上記貯湯タンク内の所定残湯量の有無を検出する残湯量
    検出手段と、 上記主通電時間帯以外の時間帯に行う追加熱の開始を、
    自動的に行うように設定する自動追いだき設定手段と を備えた ことを特徴とする請求項(1)に記載の電気温水器の沸
    き上げ制御装置。
  5. (5)上記請求項(1)に記載の電気温水器の沸き上げ
    制御装置において、 前記貯湯タンク内の所定残湯量の有無を検出する残湯量
    検出手段と、 前記主通電時間帯以外の時間帯に行う追加熱の開始を、
    自動的に行うように設定する自動追いだき設定手段と、 前記主通電時間帯以外の時間帯に行う追加熱の開始を、
    手動操作により強制的に行うように設定する手動追いだ
    き設定手段と を備えた ことを特徴とする電気温水器の沸き上げ制御装置。
  6. (6)上記請求項(5)に記載の電気温水器の沸き上げ
    制御装置において、 上記主通電時間帯以外の時間帯に、上記湯温測定手段に
    より測定した湯温に応じて、発熱体への通電をON/O
    FFするようにした ことを特徴とする請求項(5)に記載の電気温水器の沸
    き上げ制御方法。
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