JPH01108616A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
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- JPH01108616A JPH01108616A JP26595087A JP26595087A JPH01108616A JP H01108616 A JPH01108616 A JP H01108616A JP 26595087 A JP26595087 A JP 26595087A JP 26595087 A JP26595087 A JP 26595087A JP H01108616 A JPH01108616 A JP H01108616A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 abstract 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 229940124513 senna glycoside Drugs 0.000 description 1
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- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば電気毛布、電気カーペット、電気フロ
アヒータなどの温度を制御する温度制御装置に関する。
アヒータなどの温度を制御する温度制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、例えば電気毛布などの暖房器具においては、毛布
本体と、コントローラ(温度制御装置)とをケーブルな
どによって接続し、この濃度制御装置によって毛布本体
内に設けられたヒータ線の発熱量を制御して、毛布本体
の温度を制御するようにしたものが多い。
本体と、コントローラ(温度制御装置)とをケーブルな
どによって接続し、この濃度制御装置によって毛布本体
内に設けられたヒータ線の発熱量を制御して、毛布本体
の温度を制御するようにしたものが多い。
第8図はこのような電気毛布と、この電気毛布の温度を
制御する温度制御装置とを示すブロック図である。
制御する温度制御装置とを示すブロック図である。
この図に示す電気毛布101は、袋状に形成される毛布
本体102と、この毛布本体2内に配置される1線式ワ
イヤ103とを備えている。
本体102と、この毛布本体2内に配置される1線式ワ
イヤ103とを備えている。
1線式ワイヤ103は、第9図に示す如く線状に形成さ
れた芯糸104と、この芯糸104に螺旋状に巻付けら
れるリボン状のセンサ線105と、このセンサ線105
および前記芯糸104を覆うように形成される感熱誘導
層106と、この感熱誘導層106に螺旋状に巻付けら
れるヒータ線107と、このヒータ線107および前記
感熱誘導層106を覆うように形成される絶縁外被10
8とを備えている。
れた芯糸104と、この芯糸104に螺旋状に巻付けら
れるリボン状のセンサ線105と、このセンサ線105
および前記芯糸104を覆うように形成される感熱誘導
層106と、この感熱誘導層106に螺旋状に巻付けら
れるヒータ線107と、このヒータ線107および前記
感熱誘導層106を覆うように形成される絶縁外被10
8とを備えている。
そして、ヒータ線107に電流が供給されたとき、この
ヒータ線107が発熱して毛布本体102の温度を上昇
させる。また、感熱誘導層106の温度が変化すれば、
これに応じてこの感熱誘導層106の誘電帯が変化し、
前記センサ線105と、ヒータ線107との間の静電容
量が変化する。
ヒータ線107が発熱して毛布本体102の温度を上昇
させる。また、感熱誘導層106の温度が変化すれば、
これに応じてこの感熱誘導層106の誘電帯が変化し、
前記センサ線105と、ヒータ線107との間の静電容
量が変化する。
また、温度制御装置は、整流回路111と、センサ出力
取込み部112と、制御回路113と、サイリスタ回路
114とを備えており、前記1線式ワイヤ103のセン
サ線105から出力される温度検知信号S1の値と、予
め設定されている設定温度とを比較し、この比較結果に
基づいて前記1線式ワイヤ103のヒータ線107に流
す電流を制御して電気毛布101の温度を制御する。
取込み部112と、制御回路113と、サイリスタ回路
114とを備えており、前記1線式ワイヤ103のセン
サ線105から出力される温度検知信号S1の値と、予
め設定されている設定温度とを比較し、この比較結果に
基づいて前記1線式ワイヤ103のヒータ線107に流
す電流を制御して電気毛布101の温度を制御する。
また整流回路111は、交流商用電源116から出力さ
れる交流電圧を整流して予め決められた値の電圧を生成
するように構成されており、これらの各生成電圧を回路
各部に供給する。
れる交流電圧を整流して予め決められた値の電圧を生成
するように構成されており、これらの各生成電圧を回路
各部に供給する。
またセンサ出力取込み部112は、前記センサ線105
に流入したり、流出したりする電流から温度検知信号S
1を生成し、これを制御回路113に供給する。
に流入したり、流出したりする電流から温度検知信号S
1を生成し、これを制御回路113に供給する。
制御回路113は、急速加熱回路117と、温度設定回
路118と、温度制御回路120とを備えており、定常
時においては、前記温度検知信号S1の値と、予め設定
されている設定温度とを比較し、この比較結果に基づい
てサイリスタ回路14の導通を制御してヒータ線7に流
れる電流の値(量)を制御する。また、電源が投入され
たときや、急速加熱スイッチが操作されたときには、−
定時間、前記設定温度をレベルアップして前記ヒータ線
7に流れる電流の市を多くする。
路118と、温度制御回路120とを備えており、定常
時においては、前記温度検知信号S1の値と、予め設定
されている設定温度とを比較し、この比較結果に基づい
てサイリスタ回路14の導通を制御してヒータ線7に流
れる電流の値(量)を制御する。また、電源が投入され
たときや、急速加熱スイッチが操作されたときには、−
定時間、前記設定温度をレベルアップして前記ヒータ線
7に流れる電流の市を多くする。
急速加熱回路117は、電源が投入されたときや、急速
加熱スイッチが操作されたとき、これを検知して、一定
時間、急速加熱指示信号S3を発生し、これを温度設定
回路118に供給する。
加熱スイッチが操作されたとき、これを検知して、一定
時間、急速加熱指示信号S3を発生し、これを温度設定
回路118に供給する。
温度設定回路118は、前記急速加熱指示信号S3が供
給されていないときには、使用名などによって設定され
た値の温度設定信号S4を発生し、これを温度制御回路
120に供給する。また、前記急速加熱指示信号S3が
供給されているときには、設定されている値よりも大ぎ
い値の温度設定信号S4を発生し、これを温度制御回路
120に供給する。
給されていないときには、使用名などによって設定され
た値の温度設定信号S4を発生し、これを温度制御回路
120に供給する。また、前記急速加熱指示信号S3が
供給されているときには、設定されている値よりも大ぎ
い値の温度設定信号S4を発生し、これを温度制御回路
120に供給する。
温度制御回路120は、前記温度検知信号S1の値と、
前記温度設定信号S4の値とを比較し、この温度設定信
号S4の値で示される温度より前記電気毛布101の温
度が低い場合に、トリガー信号S2を発生し、これをサ
イリスタ回路114に供給する。これによって、このサ
イリスタ回路114を構成するサイリスタ121が導通
しC1前記1線式ワイヤ103を構成するヒータ線10
7に電流が供給され、電気毛布1.01の温度が上昇す
る。
前記温度設定信号S4の値とを比較し、この温度設定信
号S4の値で示される温度より前記電気毛布101の温
度が低い場合に、トリガー信号S2を発生し、これをサ
イリスタ回路114に供給する。これによって、このサ
イリスタ回路114を構成するサイリスタ121が導通
しC1前記1線式ワイヤ103を構成するヒータ線10
7に電流が供給され、電気毛布1.01の温度が上昇す
る。
(発明が解決しようとする問題点)
、 ところでこのような暖房器具においては、電気毛布
101の実際温度、センサ線105によって得られた温
度(測定温度)とが異なる。
101の実際温度、センサ線105によって得られた温
度(測定温度)とが異なる。
=4−
このため、電源投入時や、急速加熱スイッチが操作され
たとき、急速加熱回路117が温度設定回路118から
出力される温度設定信号S3の値を約20度だけレベル
アップすようにしている。
たとき、急速加熱回路117が温度設定回路118から
出力される温度設定信号S3の値を約20度だけレベル
アップすようにしている。
しかしながらこのような制御では、第10図に示すよう
に、電気毛布101の温度と、設定温度との差が小さい
場合、電気毛布101の温度が60度近くまで上がる虞
れがあった。
に、電気毛布101の温度と、設定温度との差が小さい
場合、電気毛布101の温度が60度近くまで上がる虞
れがあった。
また、第11図に示すように電気毛布101の温度と、
設定温度との差が大きい場合、電気毛布101の温度が
設定温度に達するまで、時間がかかりすぎるという不都
合があった。
設定温度との差が大きい場合、電気毛布101の温度が
設定温度に達するまで、時間がかかりすぎるという不都
合があった。
本発明は上記の事情に鑑み、電気毛布などの負荷温度と
、設定された温度との差が小さい場合には、負荷温度が
上がりすぎないようにすることができ、また電気毛布な
どの負荷温度と、設定された温度との差が大きい場合に
は、負荷温度を速く上昇させることができる温度制御装
置を提供することを目的としている。
、設定された温度との差が小さい場合には、負荷温度が
上がりすぎないようにすることができ、また電気毛布な
どの負荷温度と、設定された温度との差が大きい場合に
は、負荷温度を速く上昇させることができる温度制御装
置を提供することを目的としている。
[発明の構成]
6一
(問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解決するために本発明による温度制御装
置は、負荷を加熱するヒータと、このヒータ温度を検出
する手段と、上記ヒータの速熱開始時、使用者の加熱設
定温度情報により定められた急速加熱設定温度情報で負
荷を加熱する第1の制御手段と、この第1の制御手段は
、上記ヒータ湿度検出手段が予め定めた温度に達するま
での時間から急速加熱設定温度で制御する制御時間を決
めるタイマ装置とを右して構成した。
置は、負荷を加熱するヒータと、このヒータ温度を検出
する手段と、上記ヒータの速熱開始時、使用者の加熱設
定温度情報により定められた急速加熱設定温度情報で負
荷を加熱する第1の制御手段と、この第1の制御手段は
、上記ヒータ湿度検出手段が予め定めた温度に達するま
での時間から急速加熱設定温度で制御する制御時間を決
めるタイマ装置とを右して構成した。
(作用)
上記の構成において、例えば電源が投入されたときや、
急速加熱スイッチが操作されたときには、第1の制御手
段は、使用者が入力する加熱設定温度情報に応じて定め
られた急速加熱設定温度情報に基づいて負荷を急速加熱
する。さらにこのヒ とき上記?−タ濡度検出手段が予め定めた温度に達する
までの時間から急速加熱設定温度で制御する制御時間を
決めるタイマ装置を備えているのでこの急速加熱を行な
うに必要な時間だけ負荷を加熱することができる。
急速加熱スイッチが操作されたときには、第1の制御手
段は、使用者が入力する加熱設定温度情報に応じて定め
られた急速加熱設定温度情報に基づいて負荷を急速加熱
する。さらにこのヒ とき上記?−タ濡度検出手段が予め定めた温度に達する
までの時間から急速加熱設定温度で制御する制御時間を
決めるタイマ装置を備えているのでこの急速加熱を行な
うに必要な時間だけ負荷を加熱することができる。
(実施例)
第1図は本発明による温度制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
この図に示す温度制御装置は、センサ出力取込み部1と
、サイリスタ2と、安全監視回路3と、制御回路4とを
備えている。そして、電源が投入されたときや、急速加
熱スイッチが操作されたときにおいて、電気毛布5の温
度と、設定された温度との差が小さい場合には、電気毛
布5の温度が上がりすぎないように急速加熱時間を短く
し、また電気毛布5の温度と、設定された温度との差が
大きい場合には、急速加熱時間を長くして、この電気毛
布5の温度を速く設定値に近づける。
、サイリスタ2と、安全監視回路3と、制御回路4とを
備えている。そして、電源が投入されたときや、急速加
熱スイッチが操作されたときにおいて、電気毛布5の温
度と、設定された温度との差が小さい場合には、電気毛
布5の温度が上がりすぎないように急速加熱時間を短く
し、また電気毛布5の温度と、設定された温度との差が
大きい場合には、急速加熱時間を長くして、この電気毛
布5の温度を速く設定値に近づける。
センサ出力取込み部1は、抵抗6を備えており、電気毛
布5内に配置された1線式ワイヤのセンサ線7に流入し
たり、流出したりする電荷の量に応じた値の電圧信号(
温度検知信号)85を発生して、これを制御回路4に供
給する。
布5内に配置された1線式ワイヤのセンサ線7に流入し
たり、流出したりする電荷の量に応じた値の電圧信号(
温度検知信号)85を発生して、これを制御回路4に供
給する。
また、安全監視回路3は、抵抗8と、温度ヒュ= 7−
−ズ9とを備えており、前記1線式ワイヤのセンサ線7
と、ヒータ線10とが接触したとき、温度ヒユーズ10
を溶断させて、交流商用電源11から出力される交流電
圧が装置側に供給されないようにする。
と、ヒータ線10とが接触したとき、温度ヒユーズ10
を溶断させて、交流商用電源11から出力される交流電
圧が装置側に供給されないようにする。
また制御回路4は、センサ温度検知回路12と、温度制
御回路13と、駆動回路14と、温度設定用の可変抵抗
15と、湿度設定回路16と、設定温度到達判定回路1
7と、波形整形回路18と、カウンタ19と、第1タイ
マ22と、第2タイマ23と、加熱状態保持回路24と
、急速加熱用設定切替回路25と、急速加熱用スイッチ
26と、初期化回路27と、オアゲート28とを備えて
いる。そして、電源が投入されたときや、急速加熱用ス
イッチ26が操作されたときにおいて、電気毛布5の温
度と、設定された温度との差が小さい場合には、電気毛
布5の温度が上がりすぎないように急速加熱時間を短く
し、また電気毛布5の温度と、設定された温度との差が
大ぎい場合には、急速加熱時間を長くして、この電気毛
布5の温度を速く設定値に近づ【プる。
御回路13と、駆動回路14と、温度設定用の可変抵抗
15と、湿度設定回路16と、設定温度到達判定回路1
7と、波形整形回路18と、カウンタ19と、第1タイ
マ22と、第2タイマ23と、加熱状態保持回路24と
、急速加熱用設定切替回路25と、急速加熱用スイッチ
26と、初期化回路27と、オアゲート28とを備えて
いる。そして、電源が投入されたときや、急速加熱用ス
イッチ26が操作されたときにおいて、電気毛布5の温
度と、設定された温度との差が小さい場合には、電気毛
布5の温度が上がりすぎないように急速加熱時間を短く
し、また電気毛布5の温度と、設定された温度との差が
大ぎい場合には、急速加熱時間を長くして、この電気毛
布5の温度を速く設定値に近づ【プる。
センサ温度検知回路12は、前記温度検知信号S5を取
込んで、温度検知信号S6を生成し、これを温度制御回
路13や、設定温度到達判定回路17に供給する。
込んで、温度検知信号S6を生成し、これを温度制御回
路13や、設定温度到達判定回路17に供給する。
温度制御回路13は、前記温度検知信号S6の値と、温
度設定回路16から出力される電圧信号(急速設定温度
信号S7、または温度設定信号S8)の値とを比較し、
これらが一致するように駆動信号を発生して、これを駆
動回路14に供給する。
度設定回路16から出力される電圧信号(急速設定温度
信号S7、または温度設定信号S8)の値とを比較し、
これらが一致するように駆動信号を発生して、これを駆
動回路14に供給する。
駆動回路14は、前記駆動信号に基づいてトリガー信号
を発生してサイリスタ2の通電を制御する。
を発生してサイリスタ2の通電を制御する。
また、温度設定回路16は、急速加熱用設定切替回路2
5から急速加熱指示信号S12が供給されていないとぎ
には、温度設定用の可変抵抗15に設定されている値に
対応した電圧値の温度設定信号S8を生成し、これを温
度制御回路13に供給する。また、前記急速加熱用設定
切替回路25から急速加熱指示信号S12が供給されて
いるときには、温度設定用の可変抵抗15に設定されて
いる値よりも約10度高い値に対応した電圧値の急速設
定温1交信号S7を生成し、これを温度制御回路13や
、設定温度到達判定回路17に供給ケる。
5から急速加熱指示信号S12が供給されていないとぎ
には、温度設定用の可変抵抗15に設定されている値に
対応した電圧値の温度設定信号S8を生成し、これを温
度制御回路13に供給する。また、前記急速加熱用設定
切替回路25から急速加熱指示信号S12が供給されて
いるときには、温度設定用の可変抵抗15に設定されて
いる値よりも約10度高い値に対応した電圧値の急速設
定温1交信号S7を生成し、これを温度制御回路13や
、設定温度到達判定回路17に供給ケる。
設定温度到達判定回路17は、ヒステリシスコンパレー
タなどを備えており、前記急速設定温度信号S7と、前
記センナ温度検知回路12から出力される温度検知信号
S5とを比較し、温度検知信号S5によって示される温
度が急速設定温度信@S7によって示される温度より低
いとき、“O″信号発生し、これを第1.第2タイマ2
2,23供給する。そして、温度検知信号S5によって
示される温度が急速設定温度信号S7によって示される
温度を越えたとき、前記LL OII倍信号代えで、1
11 I+倍信号発生し、これを第1.第2タイマ22
.23に供給する。
タなどを備えており、前記急速設定温度信号S7と、前
記センナ温度検知回路12から出力される温度検知信号
S5とを比較し、温度検知信号S5によって示される温
度が急速設定温度信@S7によって示される温度より低
いとき、“O″信号発生し、これを第1.第2タイマ2
2,23供給する。そして、温度検知信号S5によって
示される温度が急速設定温度信号S7によって示される
温度を越えたとき、前記LL OII倍信号代えで、1
11 I+倍信号発生し、これを第1.第2タイマ22
.23に供給する。
また波形成形回路18は、前記交流商用電源11から出
ツノされる交流電圧を取込んで、これを波形整形して周
期的なパルス信号を生成し、これをカウンタ19に供給
する。
ツノされる交流電圧を取込んで、これを波形整形して周
期的なパルス信号を生成し、これをカウンタ19に供給
する。
カウンタ19は、リセット信号S9が供給されたときに
リセットされ、この後前記波形成形回路18から供給さ
れるパルス信号を計数し、この計数結果が所定の値に達
する毎に、“1″信号を発生して、これを第1.第2タ
イマ22.23に供給する。
リセットされ、この後前記波形成形回路18から供給さ
れるパルス信号を計数し、この計数結果が所定の値に達
する毎に、“1″信号を発生して、これを第1.第2タ
イマ22.23に供給する。
第1タイマ22は、第2図に示すようにアンドゲート3
1a〜31eと、インバータ32a〜32fと、カウン
タ33とを備えており、前記リセット信号S9が供給さ
れたときにリセットされる。
1a〜31eと、インバータ32a〜32fと、カウン
タ33とを備えており、前記リセット信号S9が供給さ
れたときにリセットされる。
そして、設定温度到達判定回路17から“0″信号が供
給されているとき、前記カウンタ19から” i ”信
号が供給される毎に、これを計数して4ビツトの計数デ
ータを生成し、これを第2タイマ23に供給する。この
場合、計数時においては、カウンタ33の出力や、各ア
ンドゲート31a〜31dの出力、インバータ32fの
出力は、第3図(A)〜(H)に示すように変化する。
給されているとき、前記カウンタ19から” i ”信
号が供給される毎に、これを計数して4ビツトの計数デ
ータを生成し、これを第2タイマ23に供給する。この
場合、計数時においては、カウンタ33の出力や、各ア
ンドゲート31a〜31dの出力、インバータ32fの
出力は、第3図(A)〜(H)に示すように変化する。
第2タイマ23はアンドゲート34a〜34iと、イン
バータ3’5 a〜35dと、カウンタ36と、オアゲ
ート37とを備えており、前記リセット信号S9が供給
されたときにリセットされる。
バータ3’5 a〜35dと、カウンタ36と、オアゲ
ート37とを備えており、前記リセット信号S9が供給
されたときにリセットされる。
そして、設定温度到達判定回路17から゛1″信号が供
給されといるとき、前記カウンタ19から1111!信
号が供給される毎に、これを計数し、この計数結果が前
記第1タイマ22から供給されている計数データの値と
対応したとき、加熱解除信号(” 1 ”信号)S10
を発生して、これを加熱状態保持回路25に供給する。
給されといるとき、前記カウンタ19から1111!信
号が供給される毎に、これを計数し、この計数結果が前
記第1タイマ22から供給されている計数データの値と
対応したとき、加熱解除信号(” 1 ”信号)S10
を発生して、これを加熱状態保持回路25に供給する。
この場合、計数時においては、カウンタ36の出力や、
各アンドゲート34a〜34dの出力は、第4図(A)
〜(H)に示すように変化する。
各アンドゲート34a〜34dの出力は、第4図(A)
〜(H)に示すように変化する。
加熱状態保持回路24は、前記リセット信号S9が供給
されたときから前記加熱解除信号S10が供給されるま
での間、加熱保持信号S11を発生し、これを急速加熱
用設定切替回路25に供給する。
されたときから前記加熱解除信号S10が供給されるま
での間、加熱保持信号S11を発生し、これを急速加熱
用設定切替回路25に供給する。
急速加熱用設定切替回路25は、前記加熱保持信号S1
1が供給されている間、急速加熱指示信号S12を発生
して、これを前記温度設定回路16に供給する。
1が供給されている間、急速加熱指示信号S12を発生
して、これを前記温度設定回路16に供給する。
また、オアゲート28は、電源が投入されて初期化回路
27からイニシャルリセット信号が供給されたり、急速
加熱用スイッチ26が操作されたりしたとき、リセット
信@S9を発生して、これをカンウタ19や、第1.第
2タイマ22.23、加熱状態保持回路24に供給する
。
27からイニシャルリセット信号が供給されたり、急速
加熱用スイッチ26が操作されたりしたとき、リセット
信@S9を発生して、これをカンウタ19や、第1.第
2タイマ22.23、加熱状態保持回路24に供給する
。
次に、電気毛布5の温度が低い場合と、高い場合とに分
けて、この実施例の動作を説明する。
けて、この実施例の動作を説明する。
尚、図中TOは加熱設定温度であり、T1は急速加熱設
定温度をそれぞれ示す。また下1はTOより小であって
も良い。
定温度をそれぞれ示す。また下1はTOより小であって
も良い。
まず、電気毛布5の温度が低い場合において、例えば第
5図(A)に示すように時刻toで電源を投入すれば、
このとき回路各部がリセットされて、加熱状態保持回路
24から加熱保持信号S11が出力される。これによっ
て、急速加熱用設定切替回路25が急速加熱指示信号S
12を発生して、これを温度設定回路16に供給し、こ
の温度設定回路16から急速設定温度信号S8を出力さ
せる。この結果、温度制御回路13は、駆動回路14を
制御して、電気毛布5の温度が前記急速設定温度信号S
8によって示される温度になるように、サイリスタ2の
導通を制御させる。
5図(A)に示すように時刻toで電源を投入すれば、
このとき回路各部がリセットされて、加熱状態保持回路
24から加熱保持信号S11が出力される。これによっ
て、急速加熱用設定切替回路25が急速加熱指示信号S
12を発生して、これを温度設定回路16に供給し、こ
の温度設定回路16から急速設定温度信号S8を出力さ
せる。この結果、温度制御回路13は、駆動回路14を
制御して、電気毛布5の温度が前記急速設定温度信号S
8によって示される温度になるように、サイリスタ2の
導通を制御させる。
またこの動作と並行して、時刻toにおいて、カウンタ
19が波形整形回路18から出力されるパルス信号の数
を計数して、この計数結果が所定の値になる毎に、“1
″信号を発生し、これを第1、第2タイマ22.23に
供給する。
19が波形整形回路18から出力されるパルス信号の数
を計数して、この計数結果が所定の値になる毎に、“1
″信号を発生し、これを第1、第2タイマ22.23に
供給する。
ここで、前記温度設定回路16から出力されてる急速設
定温度信号S8の値より、センサ温度検知回路12から
出力される温度検知信号S5の値が低いので、設定温度
到達判定回路17が1101+信号を発生している。し
たがってこの場合には、第1タイマ22だけが前記カウ
ンタ19から出力される。“1″信号の数を計数すると
ともに、この計数結果を計数データとして第2タイマ2
3に供給する。
定温度信号S8の値より、センサ温度検知回路12から
出力される温度検知信号S5の値が低いので、設定温度
到達判定回路17が1101+信号を発生している。し
たがってこの場合には、第1タイマ22だけが前記カウ
ンタ19から出力される。“1″信号の数を計数すると
ともに、この計数結果を計数データとして第2タイマ2
3に供給する。
この後、前記温度設定回路16から出力されている急速
設定温度信号S8の値より、センサ温度検知回路12か
ら出力される温度検知信号S5の値が高くなったとき、
(時刻で1)、設定温度到達発生回路17がこれを検知
して、“1″信号を発生する。
設定温度信号S8の値より、センサ温度検知回路12か
ら出力される温度検知信号S5の値が高くなったとき、
(時刻で1)、設定温度到達発生回路17がこれを検知
して、“1″信号を発生する。
これによって、第1タイマ22が計時動作を停止すると
ともに、第2タイマ23が計時動作を開始し、前記カウ
ンタ19から” 1 ”信号が出力される毎に、その計
数値をインクリメントさせる。
ともに、第2タイマ23が計時動作を開始し、前記カウ
ンタ19から” 1 ”信号が出力される毎に、その計
数値をインクリメントさせる。
そして、この計数値が第1タイマ22から出力されてい
る計数データの値に対応する値になったとき(時刻t2
)、加熱解除信号S10を発生して、加熱状態保持回路
24から加熱保持信号811が出力されないようにする
。
る計数データの値に対応する値になったとき(時刻t2
)、加熱解除信号S10を発生して、加熱状態保持回路
24から加熱保持信号811が出力されないようにする
。
この結果、急速加熱用設定切替回路25から急速加熱指
示信号S12の発生を停止し、温度設定回路16から温
度設定信号S8を出力さぜる。
示信号S12の発生を停止し、温度設定回路16から温
度設定信号S8を出力さぜる。
これによって、温度制御回路13は、電気毛布5の温度
が、この温度設定信号S8によって示される温度になる
ように、駆動口N14を制御し、サイリスタ2の導通量
をコントロールする。
が、この温度設定信号S8によって示される温度になる
ように、駆動口N14を制御し、サイリスタ2の導通量
をコントロールする。
この場合、時刻toから時刻t1までの時間は、電気毛
布5の温度と、急速設定温度信号S8の値との差に対応
し、また時刻t1から時刻t2までの時間は、T(T=
t+ ro)に対応しているので、電気毛布5の温度
が、濡洩設定用の可変抵抗15によって指定された温度
になるまで、電気毛布5を急速に加熱することができる
。
布5の温度と、急速設定温度信号S8の値との差に対応
し、また時刻t1から時刻t2までの時間は、T(T=
t+ ro)に対応しているので、電気毛布5の温度
が、濡洩設定用の可変抵抗15によって指定された温度
になるまで、電気毛布5を急速に加熱することができる
。
なお、このときにおける回路各部の波形を図示すれば、
第6図(A)〜(Ll)に示すようになる。
第6図(A)〜(Ll)に示すようになる。
また、電気毛布5の温度が高い場合において例えば第5
図(B)に示すように時刻toで電源を投入すれば、上
述した動作と同様にして、時刻toから時刻t1まで、
第1タイマ22によって電気毛布5の温度、急速設定温
度信号S8の値との差が検出される。そして、この検出
結果に対応して時刻t1から時刻t2までの長さが決め
られる。
図(B)に示すように時刻toで電源を投入すれば、上
述した動作と同様にして、時刻toから時刻t1まで、
第1タイマ22によって電気毛布5の温度、急速設定温
度信号S8の値との差が検出される。そして、この検出
結果に対応して時刻t1から時刻t2までの長さが決め
られる。
この場合、電気毛布5の温度と、急速設定温度信MS8
の値との差が小さいので、時刻toから時刻t2までの
長さは、上述した場合に比べて非常に短くなる。
の値との差が小さいので、時刻toから時刻t2までの
長さは、上述した場合に比べて非常に短くなる。
これによって、電気毛布5が過熱するのを防止すること
ができる。
ができる。
なお、このときにおける回路各部の波形を図示すれば、
第7図(A)〜(U)に示すようになる。
第7図(A)〜(U)に示すようになる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、電気毛布などの負
荷温度と、設定された゛温度との差が小さい場合には、
負荷温度が上がりすぎないようにすることができ、また
電気毛布などの負荷温度と、設定された温度との差が大
きい場合には、負荷温度を速く上昇させることができる
。
荷温度と、設定された゛温度との差が小さい場合には、
負荷温度が上がりすぎないようにすることができ、また
電気毛布などの負荷温度と、設定された温度との差が大
きい場合には、負荷温度を速く上昇させることができる
。
第1図は本発明による温度制御装置の一実施例を示す回
路図、第2図は第1図に示す第1タイマ。 第2タイマの具体例を示す回路図、第3図は第1タイマ
の動作例を示すタイミングチャート、第4図は第2タイ
マの動作例を示すタイミングチャート、第5図は同実施
例の動作例を示す波形図、第=18− 6図は第5図(A)に示す動作を行っているときにおけ
る回路各部の波形図、第7図は第5図(B)に示す動作
を行っているときにおける回路各部の波形図、第8図は
従来からある温度制御装置の一例を示すブロック図、第
9図は第8図に示11線式ワイヤの斜視図、第10図は
第8図に示す温度制御装置の動作例を示す波形図、第1
1図は第8図に示す温度制御装置の動作例を示す波形図
である。 7・・・センサ線 10・・・ヒータ線 13・・・温度制御回路 16・・・温度設定回路 22・・・第1タイマ 23・・・第2タイマ 25・・・忠速加熱用設定切替回路 26・・・急速加熱用スイッチ。
路図、第2図は第1図に示す第1タイマ。 第2タイマの具体例を示す回路図、第3図は第1タイマ
の動作例を示すタイミングチャート、第4図は第2タイ
マの動作例を示すタイミングチャート、第5図は同実施
例の動作例を示す波形図、第=18− 6図は第5図(A)に示す動作を行っているときにおけ
る回路各部の波形図、第7図は第5図(B)に示す動作
を行っているときにおける回路各部の波形図、第8図は
従来からある温度制御装置の一例を示すブロック図、第
9図は第8図に示11線式ワイヤの斜視図、第10図は
第8図に示す温度制御装置の動作例を示す波形図、第1
1図は第8図に示す温度制御装置の動作例を示す波形図
である。 7・・・センサ線 10・・・ヒータ線 13・・・温度制御回路 16・・・温度設定回路 22・・・第1タイマ 23・・・第2タイマ 25・・・忠速加熱用設定切替回路 26・・・急速加熱用スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 負荷を加熱するヒータと、 このヒータ温度を検出する手段と、 上記ヒータの速熱開始時、使用者の加熱設定温度情報に
より定められた急速加熱設定温度情報で負荷を加熱する
第1の制御手段と、 この第1の制御手段は、上記ヒータ温度検出手段が予め
定めた温度に達するまでの時間から急速加熱設定温度で
制御する制御時間を決めるタイマ装置と を具備して成ることを特徴とする温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265950A JP2573257B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 電気採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265950A JP2573257B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 電気採暖具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01108616A true JPH01108616A (ja) | 1989-04-25 |
JP2573257B2 JP2573257B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=17424320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62265950A Expired - Lifetime JP2573257B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 電気採暖具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573257B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4423339Y1 (ja) * | 1964-07-28 | 1969-10-01 | ||
JPS58144868A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-29 | Hitachi Ltd | 定着装置 |
JPS6228814A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気暖房器 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP62265950A patent/JP2573257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4423339Y1 (ja) * | 1964-07-28 | 1969-10-01 | ||
JPS58144868A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-29 | Hitachi Ltd | 定着装置 |
JPS6228814A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気暖房器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2573257B2 (ja) | 1997-01-22 |
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