JPS62287853A - 提げ手 - Google Patents

提げ手

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Publication number
JPS62287853A
JPS62287853A JP12667886A JP12667886A JPS62287853A JP S62287853 A JPS62287853 A JP S62287853A JP 12667886 A JP12667886 A JP 12667886A JP 12667886 A JP12667886 A JP 12667886A JP S62287853 A JPS62287853 A JP S62287853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
adhesive
box
bag
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12667886A
Other languages
English (en)
Inventor
俊夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Seitai Co Ltd
Original Assignee
Nakamura Seitai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nakamura Seitai Co Ltd filed Critical Nakamura Seitai Co Ltd
Priority to JP12667886A priority Critical patent/JPS62287853A/ja
Publication of JPS62287853A publication Critical patent/JPS62287853A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、袋、箱等に取り付ける提げ手に関する。
[従来技術およびその問題点] 従来より、細長いプラスチックシートをその両端に塗布
した接着剤を介して袋や箱に取り付け、提げ手として用
いている。
この提げ手は、シートが薄い場合には、柔らかくて手に
馴染むが変形、損傷し易く、反対にある程度の強度を得
るために厚肉にすれば、硬くて手触りも悪く、特に提げ
るものが重い場合にはシートの角に手が押し付けられて
痛い。
このような欠点を解消するには、チューブ状の紐を用い
ることも考えられるが、チューブ状の紐は筒状のプラス
チックシートを引き伸ばして製造するため、1本ずつし
かできず、生産性が悪い。
本発明の課題は、上記の欠点のない提げ手を提供する処
にある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の提げ手は、発泡プラスチックの剣良いシート片
を長手方向に延伸し、両端に接着剤を設けてなるものぐ
ある。
[作用] 本発明の提げ手は、両端の接着剤を介して袋等に取り付
けられ、作用者は、この発泡プラスチックシート片を把
持することになる。
[実施例] 次に、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図〜第4図において、1は提げ手であって、発泡プ
ラスチックの細長いシート片を長手方向に延伸し、その
両端に接着剤層3を設けたものである。
発泡プラスチックのシートは柔軟性と!l!i性に富む
が、引張りに対して脆いことが知られている。本発明者
は、このような発泡プラスチックシートを延伸加工すれ
ば、延伸方向のヤング率と引張り強度が極めて大きくな
り、強い力で引張っでb伸び変形せず、しかも、切れに
くいことを見出した。よって、このような延伸加工を施
した発泡プラスチックシート片から成る提げ手は、引張
りに対して強いとともに手触りが良く、また、把持され
で奇合い変形した場合でも手を放すと容易に復元する。
本実施例の提げ手1を製造するには、細長い発泡プラス
チックシート片を長手方向に延伸し、その両端に接着剤
を塗布してもよいし、長手方向に延伸した広幅の発泡プ
ラスチックシート片の両端に接着剤を塗布し、このシー
ト片を細幅に切断してもよい。
なお、発泡プラスチックシー1〜片を長手方向に延伸す
ると同時に、幅方向へも延伸すると、幅方向の引張りに
も強い提げ手を得ることがぐきる。
また、第1図には、長手方向両端の上面側に接着剤層3
を設けた提げ手1が示されているが、本発明はこれに限
定されず、〜端では上面側に他端ではF内側に接着剤層
3を1浸けてもよいし、長手方向両端の上下両面に設け
てもよい。
第2図〜第4図は、第1図に丞す提げflを取付けた袋
および箱を示す。
第2図に示す手提げ袋4では、提げ−f1が袋体5の開
口縁6の内側に貼付けられ−Cいるが、袋体5の外側に
貼付けることら可能である。
第3図に示す提げ手付ぎ箱7では、紙製、木製、合成樹
脂製等の箱体8の向い合う両側板9゜9の外側に、提げ
手1が一つずつ貼付tJられており、この提げ手付き箱
7を両手で清ら運ぶことができる。
第4図に示す提げ手付き箱7では、箱体8の縦断面を一
巡するように提げ手1を回し、箱体8の底板10の下面
に提げ手1の両端を貼付けている。提げ手1は、その一
端を底板10に貼付け、その上に重ねて他端を貼付番ノ
でもよいし、両端をそれぞれ底板10に直接貼付けても
よい。
第5図は、他の実施例の提げ手11を示す。この提げ手
11は両端部が二層に分かれており、その二層に分かれ
た部分12.13の内面側の向い合う両面に接着剤層3
が設けられている。
第5図に示ず提げ手11をつくるには、同じ大ぎさの2
枚の発泡プラスチックシー]・片を重ね合せ、その両端
部だ【ノを残して両者を一体に固着した後に、両端部の
内面側に接着剤を塗布するか、または、厚肉の発泡プラ
スチックシート片の両端部を横断して二層に分け、その
内面側に接着剤を塗布すればよい。接着剤を塗布した後
は、この二層の部分12.13の間に剥離紙を挿入して
保存し、提げ手として用いるとぎに剥離紙を取り除くよ
うにすればよい。
第6図および第7図は、第5図に示す提げ手11を貼付
けた袋を示す。
第6図に示ず手提げ袋4にJ3いCは、捉げ手11の両
端の二層の部分12.73で袋体5の折返し二重部分1
4を挟むようにして貼着している。このように折返し二
重部分14の内外両シートに、提げ手11の両端の二層
に分かれた部分12.13が貼付けられCいるため、提
げ手11と袋体5との結合が強固である。しかも、1本
の捉げ手11については、提げ手11と袋体5とは、折
返し二重部分14の内外両シートの4IIi!1所で貼
着されているため、各貼着個所にかかる荷重は、第2図
に示す手提げ袋4の約172である。よって、各貼着個
所は破損しにくい。また、たとえ1個所破損しても、他
の3f、1所で提げ手の機能を果たづ゛ことができる。
第7図に示す手提げ袋4においては、提げ手11の二層
に分かれた部分12.13を、袋体5の横方向に互いに
ずらした状態で、折返し二重部分14を挟むようにして
貼着している。このように貼着個所をずらすことにより
、提げ手11と袋体5との結合が強固になる。
なお、提げ手11の両端の二層に分かれた部分12、1
3の長さは、提げ手11の用途に応じて変更可能である
。また、第5図に示す提げ手11においでは、二層に分
かれた部分12.13の内面側の向い合う両面に接着剤
F!3.3が設けられているが、本発明はこれに限定さ
れない。
例えば、第8図に示す提げf付き箱7のように、二層に
分かれる部分12.13を長くし、その二層の部分の一
方12には内側の一部に、また、他方13には外側の端
部にそれぞれ接着剤層3を設け、これらの接着剤層3で
丸形の箱体8に貼付けてもよい。この提げ手付き箱7で
は、丸形の箱体8の外周を四等分する位置に提げ手11
の一部が貼付けられており、持ち運びの際のバランスが
よい。
なお、図示は省略するが、提げ手の両端を五層以上に分
け、それらの各端部を袋体または箱体に貼付けることも
可能である。
[琵明の効果] 本発明の提げ手は、発泡プラスチックのシー1〜片を延
伸しているため、手触りがよく、しかも、優れた強度を
有する。また、把持されて寄合い変形した場合でも手を
放すと容易に復元する。
さらに、両端に接着剤を設けているため、袋、箱等に容
易に取り付けることができ、提げ手イ(1ぎの容器を簡
単につくることができる。
よって、例えば、植木鉢、l!1答品包装用箱のように
通常は提げ手の不要な展示用容器等に持ち運びの際だけ
取り付け、運び終った後には取外す、という使用方法も
可能である。
また、容器がない場合には、品物に直接取り付けて使用
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の提げ手の一実施例を示す斜視図、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、袋等のための提げ手であって、発泡プラスチックの
    細長いシート片を長手方向に延伸し、両端に接着剤を設
    けてなる提げ手。
JP12667886A 1986-05-30 1986-05-30 提げ手 Pending JPS62287853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12667886A JPS62287853A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 提げ手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12667886A JPS62287853A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 提げ手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62287853A true JPS62287853A (ja) 1987-12-14

Family

ID=14941148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12667886A Pending JPS62287853A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 提げ手

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JP (1) JPS62287853A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0542970A (ja) * 1991-07-31 1993-02-23 Zuikou:Kk 一括包装物品の製造方法
JP2006341918A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Morofuji Kk 包装用袋の把手取付構造及び包装用袋、包装用袋の製造方法
JP2007126201A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Morofuji Kk 包装用袋の把手構成体及びそれを備えた包装用袋、把手構成体の製造方法
JP2009113839A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Totani Corp 収容袋および取っ手

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