JP3012920U - 持手付きプラスチック袋 - Google Patents

持手付きプラスチック袋

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JP3012920U
JP3012920U JP1994017419U JP1741994U JP3012920U JP 3012920 U JP3012920 U JP 3012920U JP 1994017419 U JP1994017419 U JP 1994017419U JP 1741994 U JP1741994 U JP 1741994U JP 3012920 U JP3012920 U JP 3012920U
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Japan
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bag
handle
opening
hole
umbrella
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JP1994017419U
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English (en)
Inventor
哲雄 木暮
Original Assignee
株式会社リングストン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プラスチックシートによる袋、特に傘等の、細
巾で厚さの有る物を入れて手で下げるのに適したサイド
シール袋を提供する。 【構成】袋の一方の開口辺を他面よりも長くして、その
中央に手の入る孔を設けて持手とし、又その持手の辺の
付け根の、袋の開口部となる付近に、両側から内側に向
かって、適当な切り込みを設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
プラスチックシートによる袋に関するものであるが、特に傘等の細巾で厚さの 有る物を入れて手で下げるのに適したサイドシール袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のサイドシールによる平袋で作った傘の入れ物は、持手が無かったり、開 口辺の両側に孔を明けて持手としたり、開口辺に紐や成形物で持手を取り付けた ものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
持手の無い袋は当然持ち辛いだけでなく、入れ辛く、開口辺の両側に孔を明け て持手としたものは入れずらく、傘の先が持手の孔に入ったり、引っ掛かってし まったりした。又開口辺に紐や成形物で持手を取り付けたものはコストが掛かる ので高価であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
サイドシール袋の一方の開口辺を他面よりも長くして、その中央に手の入る孔 を設けて持手とし、又その持手の辺の付け根の、袋の開口部となる付近に、両側 から内側に向かって、適当な切り込みを設けた。
【0005】
【作用】
平袋なのに袋の口を開けようとすると、切り込みが有るので、まるでガゼット が有るようにさっと開いた。
【0006】
【実施例】
図1は本考案の一例の斜視図であるが、サイドシール袋1の一方の開口辺2を 他面3よりも長くして、その中央に手の入る孔4を開け、持手としている。そし てその持手の辺の付け根の、袋の開口部5から少し上の付近に、両側から内側に 向かう切り込み6、6′を設けてある。
【0007】 傘7を入れると、サイドシール袋1は切り込み6、6′の奥から湾曲して、開 口部5を開くので、開けやすく、入れやすい。
【0008】 しかも持手となる開口辺2は、開口部5に連れて湾曲しないので、持った手に 良く馴染むかたちとなる。従って傘の他にも、手の巾よりも狭いが、厚みのある 物、例えば免状や図面等の筒、楽器等の入れ物に最適である。
【0009】 図2はその製法の一例を示す同じく斜視図であるが、チューブ状のポリエチレ ン8の開口部となるべき個所に、原反の流れに沿った切れ目9を入れていく。そ して持手となる孔4、及び切り込み6、6′となる孔を開けるのと前後してサイ ドシール10をしながらカットしていく。
【0010】 このような折り方をすると、切れ目9より上の持手となる開口辺はシートが二 重になって、腰が強く、丈夫になるが、一重でも良く、本考案を生かしながら色 々な他の折り方も考えられる。
【0011】
【考案の効果】
本考案の袋は、サイドシールの平袋でありながら、ガゼット袋と同様な開口し やすさを持ち、しかも持手が片側にしか無いので、濡れた傘等でも非常に入れや すいので、便利である。
【0012】 しかもその持手は、開口部に連れて湾曲しないので、非常に持ちやすい。
【0013】 又通常のサイドシール袋とほとんど同様の製法を取れるので、作りやすく、持 手が有っても、コストの安い袋となる。
【0014】 平袋なので重ねやすく保管しやすく、またガゼット袋と違い、隅まで印刷が出 来るので、広告宣伝媒体にもしやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例の斜視図
【図2】同じく斜視図
【符号の説明】
1 サイドシール袋 6 切り込み 2 開口辺 7 傘 3 他の開口辺 8 ポリエチレン
チューブ 4 持手の孔 9 切れ目 5 開口部 10 サイドシール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側をヒートシールした、ポリエチレン等
    のプラスチックシートの袋において、一面の開口辺を他
    面よりも長くして、その中央に手の入る孔を設けて持手
    とし、その持手の辺の付け根の、袋の開口部となる付近
    に、両側から内側に向かって、適当な切り込みを設けた
    ことを特徴とするプラスチック平袋。
JP1994017419U 1994-12-22 1994-12-22 持手付きプラスチック袋 Expired - Lifetime JP3012920U (ja)

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