JPS62287827A - 扁平筒状体の開口方法及び開口装置 - Google Patents

扁平筒状体の開口方法及び開口装置

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JPS62287827A
JPS62287827A JP12263386A JP12263386A JPS62287827A JP S62287827 A JPS62287827 A JP S62287827A JP 12263386 A JP12263386 A JP 12263386A JP 12263386 A JP12263386 A JP 12263386A JP S62287827 A JPS62287827 A JP S62287827A
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JP
Japan
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cylindrical body
cam
flat cylindrical
vacuum suction
cam follower
Prior art date
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Application number
JP12263386A
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English (en)
Inventor
安田 英博
光 河村
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Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は合成樹脂フィルム、紙等からなる扁平状とされ
た筒状体を好適に開口するための方法とその装置に関す
る。
(従来の技術) 供給された合成樹脂フィルム等の扁平筒状体(空袋を含
む)の該筒状体の開口付近を1対の真空吸着盤で圧着挟
持し、前記吸着盤を相互に離間する方向に移動させて開
口する装置は従来周知である。
また、上記の開口装置の改良した装置を具備する自動キ
ャップシール装置が特開昭49−14278号公報に開
示されている。即ち同公報に開示の開口装置は、熱収縮
性合成樹脂の筒状体を扁平に加圧したものを枠丞内に多
数並列収納しておき、枠凶内の筒状体を1枚づつ吸着転
子で吸着して壜の上方において相対する吸着体で挟着す
ると共に画成着体を湘開することによって筒状体を開口
するものである。
また、合成樹脂フィルム等の扁平筒状体は、フィルム同
志の静電気の影響や、切断時の物理的現象等のため、そ
の開口部が密着しており、簡単に開口できにくいので、
これの対策として対をなす真空吸着盤を互にわずかにず
らして開口する装置が特公昭49−9675号公報に開
示されていて公知である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前者の特公昭49−14278号公報の
ような吸着盤ずらし構成がないので特に本発明の実施例
で記載するような熱収縮性ラベル等の場合は開口ミスが
多く適応出来ないという問題がある。そこで前者の発明
に後者の発明を組合せて前者の問題点を解決する方、法
も考えられるが、両者の原理ならとも角、前者の発明に
後者の発明を組込むことは極めて困難であった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、扁平筒状体
を能率よく、確実にミスなく開口する方法と装置を提供
することを目的とし、この目的達成の方法として、対を
なす真空吸着盤の一方を外方に移動させて扁平筒状体を
片側から吸着する工程と; 扁平筒状体を吸着した前記
吸着盤と、対をなす他方の真空吸着盤とを前記筒状体を
介して接するように対面させる工程と; 対をなす他方
の真空吸着盤を作用させて扁平筒状体を両側から吸着す
る工程と; 対をなす真空吸着盤を互に離間する方向に
移動させることにより扁平筒状体を開口する工程; か
らなり、この際この対をなす真空吸着盤を互に離間する
方向に移動させるに当り、対をなす真空吸着盤の一方を
他方に対しずらす工程を含むようにした構成を採用し、
またこの目的達成のだめの装置として、一方の真空吸着
盤はカム4とカムホロアー7の作用により外方に移動可
能な機構からなり、対をなす真空吸着盤の双方はカム5
とカムホロアー8との作用で互に離間する方向、若しく
は互に近接する方向に移動可能な機構からなる構成を採
用したのである。
(作 用) 第1図により開口動作を順を追って説明する。
工程1位置における開口機構部11において対向する画
成着盤2,3のうち第trgL着盤2が外方、即ち図で
は側方に移動し、ラベル10を片側から吸着している。
この時第1カム4の頂点位置Bに対応する位置に第1カ
ムホロアー7が接当しており、このため第1真空吸着盤
(以下第1吸着盤という)2が側方(半径方向外方)に
突出状に移動したのである。
次の工程■位置は、第1カムホロアー7が第1カム4の
B位置とC位置の中間にある時の第1吸着盤2の状態で
あって、吸着盤2が徐々に所定の位宣即ち内方に復帰し
つつある状態を示し、復帰は引張りばね9の作用でカム
ホロアー7を第1カム4に沿わせることにより行なわれ
る。
次の工程■位置は、第1カム4の0点にカムホロアー7
が来た時1.第1吸着盤2は第2真空吸着盤(以下第2
吸着盤という)3と対面する位置に来るが、この時第2
カムホロアー8は第2カム5のL点付近にあり、対をな
す第1、第2吸着盤2゜3は対面した状態で互に離間し
た位置にある。続いて第2カムホロアー8が第2カム5
のL点からM点に移る時、画成着盤2.3は互に接近す
る位置に引張ばね29の作用で第2カムホロアー8を第
2カム5に沿わせることにより移動し、続いて第2カム
ホロアー8が前記M点に来ると第2吸着盤3と第1吸着
盤2とはラベル10を介して接するように対面する位置
に移動してくるのである。
次に工程■位置は第1カムホロアー7が第1カム4のD
点からE点に移る時、第1吸着gi2は第2吸着盤3に
対してわずかに側方にずれ、これによりラベル10の開
口を容易にする。この際第2吸着盤3は工程同位置と変
らない。
次いで、第1カムホロアー7は第1カム4のF点に来る
とわずかに側方にずれた位置からもとの所定位置に戻る
のである。一方、第2カムホロアー8は第2カム5のN
点に来る時、前記したリンク機構で再吸着盤2,3が互
Gこ離間する方向に移動する動作が起り始め、工程V位
置は、ラベル10が中途まで開口した状態の再吸着盤2
.3の位置関係を示している。
このように第1吸着盤2のわずかにずれた動作が最大に
達した時、再吸着盤2.3は互に離間する方向に移動す
る動作も開始されるのであり、本例では第1吸着盤2が
所定位置に戻る動作と、再吸着盤2,3が互に離間する
方向に移動する動作は同時に起る。
次いで、第2カムホロアー8は第2カム5の0点まで更
に互に離れる方向に移動することにより、ラベル10は
完全に開口されるのであり、開口した後は工程■、■位
置に示す通りである。
次に図示は省略しであるが、第2カムホロアー8が第2
カム5のP点に来た時、再吸着盤2.3は若干更に互に
離間する位置に移動し、この時吸引力を解除するとラベ
ル10は再吸着盤2.3から離れ、後述する実施例に記
載したように容器30への被覆が行なわれる。
次いで第2カムホロアー8が第2カム5のL 点に来る
までは第2吸着盤3は工程I、■位置にある。一方、第
1カムホロアー7は第1カム4のA点に来るまでは工程
■位置と同位置にあり、このカムホロアー7がA点に来
るまでに、後記実施例の如くラベル10を容器30に被
覆させ、ラベル被覆容器を系外に排除している。こうし
て開口されたラベル10が被覆容器と共に系外に排除さ
れ、第1カムホロアー7が第1カム4のA点に来ると、
該カム4の作用で第1吸着盤2が側方(外方)に移動す
ることになり、こうして例えば工程■位置と同様の位置
関係を通って、更に側方にせり出しく突出)して来る。
かくして第1カムホロアー7が第1カム4の頂点位置B
に来た時、後記実施例の如く別途供給され、待機してい
るラベル10を第1吸着盤2が吸着するのであり、この
状態は工程■位置に示す通りであって、以後同じ動作を
繰り返して連続してラベル10の開口が行なわれる。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図〜第7図を参照しながら説
明する。なお、以下本実施例において扁平筒状体10は
合成樹脂フィルム製の扁平熱収縮性ラベル(以下ラベル
という)を用いた例を示して説明することとする。
第1図は本発明装置の要部平面図であり、1は外周縁に
容器の入り込みが可能な凹部12を設け、かつ縦軸6と
同行回転する円盤であり、2.3は対をなす第1及び第
2の真空吸着盤であり、前記凹部12位置に夫々配設さ
れ、この際、図では12組配設され、かつ前記円盤1と
同行回転するものである。4は第1吸着盤2の外方(半
径方向外方)への移動を制御する第1カムで、5は第1
!着盤2第2i着盤3を互に離間もしくは接近する方向
に移動させる動作を制御する第2カムであり、第1及び
第2カム4.5は装置に固定されて動かない。
7は第1カム4と対応する遊転自在の第1カムホロアー
で、8は第2カム5と対応する遊転自在の第2カムホロ
アーであり、9は第1カムホロアー7を第1カム4に沿
わせるための引張ばねであり、29は第2カムホロアー
8を第2カム5に沿わせるための引張ばねである。なお
前記ばね9,290代りに例えば溝レール付カム4.5
を用い、この溝レールにカムホロアー7,8を沿わせる
ようにすることも可能であり、このような構成とすると
、ばね9゜29は不要となる。
次に前記第1、第2吸着慇2.3を開口する開口機構部
11を第1図〜第4図をもとに説明する。第1、第2吸
着盤2.3は第4図に示す如く吸着盤本体13の表面に
複数個の吸引部14が設けられ、この吸引部14はゴム
部材による周知の構造で、吸引は図示省略の真空ポンプ
の吸引力により行なう。
第2図は前記開口機構部11の正面図であり、第3図は
その側面図であるが、第11着盤2は移動部材15の先
端に付設され、該移動部材15は支持部(第16のスラ
イドシャフト54と嵌合されており、また移動部材]6
は第1カムホロアー7に直接連係されており、これによ
り該ホロアー7の動きが第1吸管磐2に伝わるようにし
である。
一方、第2吸着盤3は支持部材17の先端に付設され、
スライドへアリング19とスライドレール20との作用
で往復動自在なようになっており、前記スライドへアリ
ング19はリンク機構により第2カムホロアー8に通じ
ている。これを更に具体的に説明するとスライドシャフ
ト23に沿って往復動回部な摺動部材22の上部に固定
されたアーム28がリンク21に回動自在に連結され、
更にリンク21はスライドベアリング19に回動自在に
連結されており、一方前記摺動部材22には第2カムホ
ロアー8が装設されていて、これにより第2カムホロア
ー8の動きがそれと直角方向の第2吸着盤3の動きとし
て伝達されるようにしである。また前記摺動部材22の
下部にはアーム24が固設され、該アーム24とリンク
25は枢結され、リンク25はスライドレール26上を
移動可能なスライドへアリング27に枢結されて前記と
同様のリンク機構が形成され、かくして第2カムホロア
ー8の動きが、それと直角方向の動きに変換されること
になる。一方、前記スライドベアリング27は支持部材
16に固定されており、このため支持部材16も往復動
が自在であり、従って支持部材16にスライドレール)
・54を介して設けられた移動部材15及びその先端に
付設された第1吸着盤2も往復動が可能なようになって
いる。
以上の構成Gこより対をなす第1、第2吸着盤2゜3は
第2カムホロアー8の動きにより互に離間する方向、若
しくは互に接近する方向に移動を可能としたものである
なお、図面において、50.50.・・・は円盤1に固
設された支柱であり、該円盤1の各凹部12を挟んで配
設し、たちので、51は前記相隣る支柱50.50に固
定されたフレームで、この各フレーム51に前記開口機
構部11がユニット状に設けられ、第1図示にものには
この開口機構部11が■〜■の工程位置の如(7個所を
図示したものであり、■位置にのみアーム24とリンク
25を図示しその他はこれを省略したものである。なお
52ば引張りばね9を支持する支持材である。
次に本発明方法と装置の適応例としてガラス容器30に
ラベル10を連続して外挿し被覆する装置の1例を第6
図により説明する。
同図において31はコンベヤベルトで、同ベルト31に
より容器30が連続して移送されてきて、ベルト31と
平行状に設けであるタイミングスクリュー32で1列に
整列され、スターホイル33を介して幡軸36を中心に
回転するロータリテーブル40上に載置される。そして
該テーブル40上を約374周した容器30−はスター
ホイル34により、前記コンベヤベルト31に移り次工
程に向う。
この際紺軸36と第1図で示した縦軸6とを同軸とし、
円盤1の凹部12に容器30が入り込むようにタイミン
グを制御し、ロークリテーブル40と、円盤1及び第1
、第2吸着盤2,3を含む開口機構部11は一体となっ
て縦軸36,6の回りを回転し、ラベル10の開口が完
了すると、シャフト35がテーブル40の下から上昇し
て容器30を押し上げ、かくして容器30へのラベル1
0の被覆が行なわれる。この状態において両眼着盤2,
3の吸引を停止すると、ラベル10は容器30の外周に
被覆されるのであるが、この位置での被覆は緩く被せる
程度の状態であって、扁平状のラベル10が腰のあるフ
ィルムからなる時は、その折り目10° (第5図参照
)の有する復元力により、ラベル10は容器30の胴部
に保持されてずれ落ちないようになる。ただしラベル1
0は腰のない復元力に乏しいものである場合は、ずれ落
ちないように適宜の手段を用いる。この際、容器30が
ロータリテーブル40上で不安定な時には、マンドレル
(図示省略)等を用い容器30の上部を保持すればよく
、このマンドレルは必要時に容器30を保持するように
上下動自在とし、かつシャフト35の上昇下降と連動し
て作動するようにしておけば良い。かくして前記緩い状
態でラベル10を被覆された容器30はシャフト35の
下降によりロークリテーブル40上に復帰し、スターホ
イル34を介してコンベヤベルト31上に移送され、次
工程の図示しない熱収縮工程に入り、こ\でラベル10
は熱収縮され、容器30に密着被覆されるのであり、こ
の際前記熱収縮はシュリンクトンネル等の周知の手段に
より行なえば良く、例えばコンベヤベルト31の出口部
分の場所にシュリンクトンネルを設ければ良い。
次に上記第6図において、ラベル10を所定位置に供給
する機構を第7図をもとに説明する。
センタシールが施された扁平チューブ状の長尺筒状体3
7は巻出部38′のリールにセットされており、二ツブ
ロール38.38により必要時に移送される。
39はカッターであり、こ−で長尺筒状体37は必要な
長さにカットされて個々の扁平状ラベル10となる。こ
のカットされた1枚のラベル10は片棒41′を有する
ラベル受台41上に乗り、こ\で待機して、開口機構部
11の第1吸着盤2がくると、同吸着盤2により吸引さ
れることになり、この状態は第1図の工程■位置に示さ
れた通りである。なお第6図において42は移送部及び
カット部の収納されたボックスであり、この中で力・ノ
ドされたラベル10はこ\から1枚宛供給されるのであ
る。こ\で前記ラベル10の供給機構を更に具体的に述
べると、前記ニップロール38.38はサーボモータ4
3により必要時に回転し、フオートセンザーからなる検
知部材48の指令で停止するようになっている。この検
知部材48への指令は本例では長尺宵状体37に印刷さ
れた見当合せを検知してi〒なわれており、見当合せを
検知するとモータ43は停止し、本機との連動により必
要時るこ動き出すようになっている。
前記モータ43が停止するとカッター用のDCザーボモ
ータ44が作動し、ギヤ45.46により回転が伝達さ
れ、ギヤ46に付設された揺動リンク47のクランク運
動によりカッター39が作UJL、、長尺筒状体37を
1枚宛の筒状体(ラベル)10にカントするようになっ
ている。この際本例ではカックー39と受台41との間
隔を、ラベル10の長さとほぼ同じに調整して、受台4
1にラベル10を供給しており、カッター39を上下動
調整可能とすることにより、ラベル10の長さに対応し
てカッター39と受台41との間隔が調整できるように
なっている。
上記の第6図は本発明の最も好ましい適応例として例示
したが、本発明は連続包装等にも適応可能であり、図示
のものに限定されるものでない。
以上、本発明の好適な実施例を説明したが、更に下記の
実施態様を追記する。
■ 扁平筒状体とは、前記実施例の如くラベル10が好
ましいが、プラスチック、紙等からなるチューブ体、空
袋等を例示できる。
■ 真空吸着盤2.3とは真空吸引部14そのものから
成っていてもよいし、前例の如く、適宜の真空吸着盤本
体13の中に真空吸引部を有するものであってもよい。
■ 対をなす真空吸着盤の一方を外方に移動するとは、
側方、上方、下方等どちらに移動させてもよいし、移動
距離も適宜でよく、要は扁平筒状体を吸着移動すること
が可能ならばよい。好ましくは前例の如く、対をなす真
空吸着盤が対面状態(互に離れた位置にあってもよい)
でなくなる程度以上に側方に移動させるようにすること
が望ましい。
■ 真空吸着とは真空ポンプを用いて吸引し、吸着させ
る周知の機構をいっており、必ずしも真空にならなくて
も真空ポンプにより減圧され、吸引力が生ずる程度の作
用を有するならば本発明では真空吸着とみなしている。
■ 対をなす真空吸着盤2,3の一方を他方に対してず
らすとは開口を容易にするため、一方を他方に対し、前
後、左右にずらすことを云い、好ましくは、わずかにず
らす程度で十分である。
■ カムホロアー7,8の機構は特に側床はなく、好ま
しくは前例の如く遊転自在な機能を有するものが摩耗も
少なく好ましい。
■ 「対をなす真空吸着盤2.3を互に離間する方向に
移動させる」とは双方の吸着盤2.3がお互に離れる方
向に移動してもよいし、一方が固定状で他方のみが互に
離れる方向心こ移動してもよい。
また「離間する方向への移動」とは円盤1の回転方向に
対して離れる方向に前後動することが好ましいがこのこ
とは特に制限はない。
(発明の効果) 本発明は、対をなす吸着盤の一方が他方に対して外方に
移動可能とさせ、対をなす吸着盤は互に離間する方向若
しくは互に近接する方向に移動可能として、扁平筒状体
の供給から開口まで操作を自動的に行なうようにしたの
で、扁平筒状体の開口が極めて能率的に、かつ確実にミ
スがなく行なえ、従来にない優れた開口方法と装置を提
供できたのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の好適な実施例を示し、第1図はその平面
図、第2図は開口機構部の正面図、第3図は同側面図、
第4図は真空吸着盤の1例を示す斜視図、第5図は扁平
筒状体の1例を示す斜視図、第6図は容器に被覆する装
置に適応した実施例の斜視図、第7図はカット機構の没
明図である。 1・・・円盤、2・・・第1真空吸着盤、3・・・第2
真空吸着盤、4・・・第1カム、5・・・第2カム、7
・・・第1カムホロアー、8・・・第2カムホロアー、
10・・・扁平筒状体(ラベル)、11・・・開口機構
部、51・・・フレーム。 第2 v:Xl 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対をなす真空吸着盤の一方を外方に移動させて扁
    平筒状体を片側から吸着する工程と; 扁平筒状体を吸着した前記吸着盤と、対をなす他方の真
    空吸着盤とを前記筒状体を介して接するように対面させ
    る工程と; 対をなす他方の真空吸着盤を作用させて扁平筒状体を両
    側から吸着する工程と; 対をなす真空吸着盤を互に離間する方向に移動させるこ
    とにより扁平筒状体を開口する工程からなることを特徴
    とする扁平筒状体の開口方法。
  2. (2)対をなす真空吸着盤を互に離間する方向に移動さ
    せるに当り、対をなす真空吸着盤の一方を他方に対しず
    らす工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の扁平筒状体の開口方法。
  3. (3)対をなす真空吸着盤からなる扁平筒状体を開口す
    る装置であって、一方の真空吸着盤はカム4とカムホロ
    アー7の作用により外方に移動可能な機構からなり、対
    をなす真空吸着盤の双方はカム5とカムホロアー8との
    作用で互に離間する方向、若しくは互に近接する方向に
    移動可能な機構からなることを特徴とする扁平筒状体の
    開口装置。
JP12263386A 1986-05-28 1986-05-28 扁平筒状体の開口方法及び開口装置 Pending JPS62287827A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012126054A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Oshio Sangyo Kk 包装袋の開口装置、及び包装袋の開口方法
JP2015030531A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 大森機械工業株式会社 開袋装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012126054A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Oshio Sangyo Kk 包装袋の開口装置、及び包装袋の開口方法
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