JPS62287819A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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JPS62287819A
JPS62287819A JP12490686A JP12490686A JPS62287819A JP S62287819 A JPS62287819 A JP S62287819A JP 12490686 A JP12490686 A JP 12490686A JP 12490686 A JP12490686 A JP 12490686A JP S62287819 A JPS62287819 A JP S62287819A
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JP
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sheets
paper
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JP12490686A
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Inventor
丸山 信郷
健 大沢
大村 秀男
正敏 塩谷
芦川 芳昭
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、連続番号を印刷された紙葉類、例えばシート
から枚葉に裁断された新しい銀行券(新券)等を連続番
号順に、かつ決められた番号の通り、特定枚数を重帯に
より施封して把とし、さらに、特定把数を大半で結束し
て束とする紙葉類処理装置に関する。
(従来の技術) 従来は、連続番号を印刷された紙葉類、例えば銀行券1
00o枚を商品として扱う場合、人手により銀行券1枚
ずつの続き番号を確認し、計数することにより100枚
ずつを小帯で施封して把とし、さらに、その10把を大
量で結束(施封)して束としていた。すなわち、入手で
銀行券一枚ずつの番号を確認するとともに計数を行い、
予め製作した小帯の輪に100枚を手で挿入して把とし
、ついで、この把を10把ごと大量により縦帯、横帯を
掛けて接着することにより十文字結束するようにしてい
た。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来は、人手により処理するため、処理能
率が悪く処理に時間がかかるとともに、特に銀行券類の
場合、番号を管理し、枚数を確認することがMMである
が、完全を期するのは極めて困難で読み間違い、数え間
違い等の単純ミスによる製品不良が発生が皆無でなく厳
重なチェックを必要としていた。しかも、作業者は責任
感、集中力を伴なう作業であるため心身両面の疲労が大
きいといった問題がある。
本発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目的
とするところは、非常に簡単な操作で連続的、かつ高速
に処理することができ人手の10倍程度の大量処理が可
能で、しかも、重責のある緊張した番号の読取り、計数
の仕事から解放されるとともに計数ミス、確認ミスを排
除することにより、また、結束した把の数を容易に目視
確認できるようにして完全な製品を出荷できる紙葉類処
理装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、連続番号順に積
層された紙葉類を、連続番号順にかつ決められた番号の
通り、特定枚数施封して把とし、さらに、特定冊数を結
束して束とする紙葉類処理装置であって、複数枚の紙葉
類を供給する供給装置と、この供給装置により供給され
た紙葉類を1枚ずつ取出す取出装置と、この取出装置に
より1枚ずつ取出された紙葉類を搬送する搬送装置と、
この搬送装置により搬送される紙葉類の枚数を計数する
計数装置を備えたチェック手段と、上記搬送装置により
搬送される紙葉類を集積する集積装置と、この集積装置
で集積され特定枚数ごとに排出される紙葉類群を1M封
して紙葉類把とする施封装置と、この施封装置で施封さ
れた紙菓煩把を必要に応じて反転し、帯の位置を変える
反転装置と、この反転装置を通過した紙葉類把を特定個
数一括して束ねる結束手段とを具備してなる構成とした
ものである。
(作用) 本発明は上記の構成とすることにより、紙葉類に付され
た連続番号の読取り計数を機械化することにより、人手
による読み間違い、数え違い等の単純ミスを無くして製
品不良を無くし、また、作9者を重責のある緊張した仕
事から解放し、併せて把施封機能および束施封機能を持
たせることにより、処理速度の大幅なアップが可能とな
る。
さらに、紙葉類把の帯の位置を変えた状態で結束可能と
なり、紙葉類把の数を容易に目視確認できる。
(実施例) 第1図は本発明の紙葉類処理装置の主要装置の配置を示
す装置外観図であり、第2図は主な機能の概念を示す機
能説明図である。
まず、第1図を参照して、構成と機能の概略を説明する
図中1は処置装置の本体ユニットとで、連続番号が付さ
れた特定枚数の紙葉類(ここでは1000枚の銀行券と
して説明する)P・・・を一単位として処理できるよう
になっている。この本体ユニット1の右側面部には積層
状態の1000枚の銀行券P・・・を一括して受入れる
受入口2が設けられており、左側面部には十文字結束さ
れた銀行券束p nが排出される排出口3が設けられて
いる。
また、本体ユニット1の右側面側には上記受入口2に対
応して1000枚の銀行券P・・・を積層状態で一括し
て順次自動投入する投入装置4が接続されており、また
、左側面側には排出コンベア5を介して銀行券束p u
を5束一括して自動包装するシュリンクフィルムのラッ
プ装置6が接続された状態となっている。
また、本体ユニット1内の受入口2に対応する位置には
供給装置10が設けられており、上記投入装置4により
投入された当該銀行券P・・・を上昇させて取出装置1
1に供給するようになっている。
取出aWj111は最上端の銀行券Pを1枚ずつ取出し
て搬送装置12に受渡し、搬送装置12は銀行券Pをベ
ルト13.13と14.14の相互対向面で挟持して集
積装置15まで移送する。
また、搬送装置12の銀行・券搬送路16に対向して、
銀行券Pの重ね取りを検知する重ね取り検知装M17.
銀行券Pに付された番号22を読取る第7の番号読取り
装置18.銀行券Pの枚数を計数する計数装置19等が
配置されチェック手段20を構成している。
上記搬送装置12により順次搬送される銀行券Pを集積
する集積装y115は、上記重ね取り検知装置17.第
1の番号読取り装置18.計数装置19等から構成され
るチェック手段20からの情報に基づき付、属セパレー
タ15dを用いて特定数数、本例では100枚ずつ分離
集積するようになっている。
この集積装置15の下方には集81H置15から順次排
出される100枚の銀行券P・・・を重帯29で施封し
て銀行券把P′とする施封装置21が設けられている。
この施封装置21の左方向には、施封装置21で施封さ
れた銀行券把P′の端部に位コする銀行券の番号22を
読取る第2の番号読取装W23が設けられており、この
第2の番号読取装置123は読取った番号が最上面に印
字されているべき数値であることを確認すると、この左
方向に設けられた反転装置24側に送出すようになって
いる。
反転装置24は必要に応じて銀行券把P′を反転するも
ので、その下方には結束手段としての大束結束機26の
受入れ部、すなわち、銀行券把P′を特定個数(この場
合は10把)集積するための一時集積部25が設けられ
ており、10把集積した状態で後方の結束機構部(図示
しない)へ送るようになっている。
この大束結束機26では、10把の銀行券把P′・・・
を大卒27を介して十文字、かつ抜は難いように横帯2
7aの上に縦帯27bがかかるように結束して銀行券束
P″とするようになっている。
このとき、結束された銀行券把P′・・・の目視により
旧教1i1認が容易となるように、予め大束結束機26
の一時集積装!25に、例えば半分の5把を反転させた
状態に集積し、第3図に示すような状態での結束が可能
なようになっている。
大束結束機26で結束されたi ooo枚(10把)の
銀行券束p 71は排出口3より排出コンベア5上に排
出されラップ装置6に送り込まれるようになっている。
次に第2図を主に参照して各装置の機能を詳細に説明す
る。
投入装M4にセットされた1000枚の銀行券P・・・
は表面を下にして、かつ番号順、すなわち、印字されて
いる番号22が下に行くにつれて順次1つずつ大きな番
号となるように集積されている。
例えば一番上の銀行券Pの番号22はrooolJ、一
番下の銀行券Pの番号22はrlooOJとなっている
。そして、投入信号によりトランスファ4aが図中左方
向に移動して銀行券群P・・・を供給装置1oの供給バ
ックアップ10a上に移載するようになっている。
この投入装置4は、図示されている銀行券群P・・・と
同様のバラ積み1000枚の銀行券群P・・・を予め複
数個セット可能となっており、銀行券群P・・・を供給
装置10の供給バックアップ10a上に移載して戻った
空のトランス774aに当該バラ積1000枚の銀行券
P・・・をたとえばコンベア等の図示しない送込み手段
により送り込むことにより一括してセットしたものを連
続的に投入することができるようになっている。
供給装置10では、銀行券群P・・・をその最上端の銀
行券Pが取出装置11の吸着回転ドラム11aに接する
まで供給バックアップ10aを介して持ち上げるととも
に、供給バックアップ10aは、吸着回転ドラム11a
により1枚ずつ銀行券Pを取出した分だけ上昇して、常
に最上端の銀行券Pが吸着回転ドラム11aに接するよ
うに制御される。
一方、吸着回転ドラム11aにより1枚ずつ取り出され
た銀行券Pは、搬送装置12の搬送ベルト13.13と
14.14との相互対向面間で挟持され手搬送され、搬
送路16の途中に設置しであるチェック手段20により
チェックされる。まず、最初に重ね取り検知@置17の
機械的接触により銀行券Pの厚みを測定し、銀行券Pが
何枚であるかを計数する。通常は1枚づつ取出されるが
複数枚同時に取り出され搬送される場合もあるので、枚
数計数が必要である。
この重ね取り検知器M17の測定原理を第4図および第
5図を参照して簡単に説明する。重ね取り検知装置17
は搬送路16を形成するベルト13.13に接し、ベル
ト13.13と同一周速度で回転する回転ロー530と
、この回転ローラ30と接し同一周速度で回転するロー
ラ31を保持するとともに一端が固定された可撓性レバ
ー32と、この可撓性レバー32の先端の位置との距離
を測定する検知器33とにより構成されている。搬送ベ
ルト13.13と14.14との相互対向面間で挟持さ
れてきた銀行券Pが、回転ローラ30とローラ31との
間に入ると可廃性レバー32が銀行券Pの厚さ分だけ弾
性変形する。そして、銀行券Pが1枚の時はその先端と
検知器33との間の距離がクエとなり、銀行券Pが2枚
のときには℃2となり、この時の検知器33の出力を測
定し銀行券Pの枚数を特定する。
このように重ね取り検知装置17により重ね取り検知が
行われた銀行券Pは、ついで、第1の番号読取り装置1
8により番号22が読み取られた後、計数装置15によ
り計数される。
上記第1の番号読取り装置18は光学的読取り装fl(
OCR)の技術を用いて銀行券Pに付された番号22を
読取るようになっている。
また、計数装置19は、複数の発光素子19aとそれぞ
れに対応する受光素子19bとにより構成され、銀行券
Pが通過する際、発光素子19aとそれぞれに対応する
受光素子19bとの間に入り遮光することによりその明
暗信号を利用し計数するとともに、その透過光量を測定
することにより銀行券Pの枚数を特定するようになって
いる。
また、搬送装[12により搬送された銀行券Pは、集積
装置15の集積羽根車15aの羽根間に保持されて搬送
された後、掻き出し板15bにより集積羽根車15aの
羽根間から掻き出されバックアップ部材15c上に裏返
した状態(表面を上にした状B)で集積される。
つぎに、重ね取り検知装置17.計数装M15゜および
第1の番号読取り装置18等からなるチェック手段20
からの検知信号により、バックアップ部材15c上に集
積された銀行券Pが特定枚数、たとえば「100枚」に
なったと判定されるとセパレータ15(jが図示矢印方
向に回転し「101枚目」以降の銀行券P・・・を保持
する。その間にバックアップ部材15Gは下方に移動し
、このバックアップ部材15C上の100枚の銀行券P
・・・22は図示していないクランプ灘構により施封装
[21に受渡される。その後、バックアップ部材15c
は元の位置まで上昇する。そして、バックアップ部材1
5Cが元の位置まで上昇するとセパレータ15dが「1
01枚目」以降の銀行券P・・・を保持していた位置に
置いたまま元の位置まで戻り、「101枚目」以降の銀
行券P・・・をバックアップ部材15C上に移載する。
このように、集積装[15からは100枚の銀行券P・
・・が施封装置21に送られることになる。
なお、高速で銀行券P・・・の処理が必要のない場合に
は、セパレータ機能のない集積装置を使用することも可
能となる。この場合には取出装置11の吸着回転ドラム
11aを間歇回転させる。すなわち、銀行券Pを1枚取
り出した後回転を一旦停止させ、当該銀行券Pがチェッ
ク手段20によりチェックされて集積装置15のバック
アップ部材15C上に集積された後に再び回転を行い銀
行券Pを1枚取り出す。そして、バックアップ部材15
C上の銀行券P・・・が100枚になったところで取出
装置11の吸着回転ドラム11aを停止させた状態のま
ま待期させ、その間バックアップ部材15Gは銀行券P
・・・を施封装H21に受渡した後、最上端位置まで戻
ってくる。この時点で吸着回転ドラム11aの回転を再
開させ、上述のように集積させるようにしてもよい。
また、施封装W121では、100枚の銀行券P・・・
に小書29を巻回してその端部をヒーター21aにより
ヒートシールして施封する。このように小書29により
施封された銀行界層P′は、第2の番号読取装置23が
対向して配置されるとともに大束結束ta26の上方に
延出する搬送コンベア40上に立位状態に移載される。
第2の番号読取装置23はOCR技術により、搬送コン
ベア4oによって搬送される銀行界層P′の最端部の銀
行券Pの番号22を読み取り、当該番号の正/否を見る
。この例の場合には、下2桁が「00」であれば「正」
、それ以外の場合は「否」と判定する。
皇また、このとき、第2の番号読取装置[23の出力と
銀行券Pの連続番号22を読取りvl認する第1の読取
り装置18の出力を突き合せ、2重にチェックする。
この第2の読取り装!!23により「正」とされた銀行
界層P′は、大束結束装置26の一時集積部25に送り
込まれ、ここで第3図に示すようにヒートシール方式を
用いて人畜27により十文字結束され、1000枚の銀
行券束p I+となる。人畜27を掛ける順序は外れ易
い縦帯27aを先に行ない横帯27bを後とするように
なっている。
なお、このとき銀行券束p 71は目視で10把あるこ
とをIi[し易くする為に、堪性界層P′の小書29の
巻掛は部分が5把ずつ反対となるように5把分の銀行界
層P′・・・を大束結束装置26の前段に配置された反
転装置24により反転することになる。
上記反転装置24は銀行界層P′を吸着保持する複数個
のホルダー24a、24aを1点を中心に回転する反転
アーム24bに取付けた構成となっており、銀行界層P
′を大束結束装置26の一時集積部25に送り込む搬送
コンベア40上の銀行界層P′を必要に応じて吸着保持
して反転するようになっている。したがって、この反転
装置24の反転機能は、上述のように5把を連続して反
転する他に、例えば5把の内の真中の1把のみを反転し
たり、あるいは1把ごと交互に反転することもでき、そ
の内情に合せて適宜選択可能である。
また、上述のように反転装[24により反転されたり、
あるいは反転されずにそのまま大束結束装置l!26の
一時集積部25の受入部に落下した銀行界層P′は、次
の銀行界層P′が受入れ可能なようにブツシャ41によ
り後方に押された後、保持爪42.42により保持され
る。そして、これを繰り返すことにより5把の銀行界層
P′・・・を一時集積部25集積するようになっている
また、5把を一括して反転する場合には、1把ずつ反転
する上記のような反転装!24を用いる他に、搬送コン
ベア40の後段に上記一時集積部25と同様な構成の5
把一時集積部(図示しない)を設け、5把集積されたと
ころで5把を一括して反転する方法もとれる。この場合
、大束結束機26へは5把ずつ一括して送り込まれるこ
とになる。
また、大束結束機26により結束された1000枚(1
0把)銀行券束p nは排出口3より排出コンベア5上
に排出され、シュリンクフィルムのラップ装H6に送り
込まれる。そして、ラップ装置6で5つの銀行券束P″
が一括して自動包装されることになる。
なお、少数の処理時には、排出コンベア5に変えて箱な
どを設置して銀行券側p n・・・を収納するようにし
てもよい。
ここで操作について説明する。
通常、取出装置11の吸着回転ドラム11aにより1枚
ずつ取り出された銀行券Pは重ね取り検知装@17で機
械的に、また、計量装M19で光学的に読み取られ、2
重に計数されるが、もし吸着回転ドラム11aにより同
時に複数枚の銀行券Pが取り出された場合、検知装置1
7.計数装置19はその複数枚数として計数し、当該枚
数を加算して行き、集8I@置15のバックアップ部材
15C上に複数枚の固まりとして集積される。これは番
号の順番ち狂わず計数も正しく行なわれている為、特に
処理の必要はない。また、第1の番号読取り装[18に
より番号も常に確認されているため問題ない。しかし、
もし「100枚目」の銀行券Pと「101枚目」の銀行
券Pとが重なって取り出された場合には、集!1装置1
5のセパレータ15dによる100枚毎の分離ができな
い。
したがって、この現象を検出した時、機械は直ちに吸着
回転ドラムIlaを停止し、搬送路16上にあるすべて
の銀行券Pがバックアップ部材15C上に集積された時
、機械全体を停止する。
この場合、オペレータはバックアップ部材15c上の銀
行券(?I数)を目視によりチェックし下2桁が「00
」番以前の銀行券P・・・が100枚あり、しかも、番
号が連続していることを確認したら当該100枚の銀行
券P・・・を施封装置21に手投入する。また、下2桁
が「01」番以降の銀行券P・・・は枚数を人手で計数
し当該枚数を図示していないテンキー人力装置により機
械内部の計数カウンタ(図示していない)に入力加算す
る。これらの処理の後機械を再稼動することにより続行
できる。
つぎに、施封装W121より以降の部分で100枚の銀
行巻上P′あるいは10把(1000枚)の銀行券束p
 IIに何らかの不都合、例えば不1前い等の問題があ
ったり、あるいは施封装置21.第2の読取り装置23
1反転装置24.大束結束礪26の機能が異常、例えば
反転装置24の反転アーム24bが動作しない等の問題
が発生した場合、図示していない監視装置により各状態
が検出されn減は直ちに自動停止する。この場合、オペ
レータは問題となっている原因を取り除き、図示しない
入力VRMを介してリセットし、銀行巻上P′。
銀行巻上p ttをその場所に置いたまま機械を再稼動
させることになる。
このように、上記実施例によれば、運統番@順に積層さ
れた銀行券Pを、連続番号順にかつ決められた番号の通
り、特定枚数小書29で施封して把P′とし、さらに、
特定旧教を大量27で結束して東p nとすることがで
きる。
なお、上述の一実施例において、銀行券を取扱うものに
ついて説明したが、本発明はこれに限るものでないこと
は勿論である。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、非常に簡単な操作
で連続的、かつ高速に処理することができ入手の10倍
程度の犬山処理が可能で、しかも、重責のある緊張した
番号の読取り、計数の仕事から解放されるとともに計数
ミス、確認ミスを排除することにより、また、結束した
把の数を容易に目視確認できるようにして完全な製品を
出荷できる紙葉類処理装置を提供できるといった効果を
秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紙葉類処理装置の主要装置の配置を示
す装置外観図、第2図は本発明の紙葉類処理装置の主な
機能の概念を示す機能説明図、第3図は十文字結束され
た銀行券束を示す斜視図、第4図は重ね取り検知装置を
示す概略的構成図、第5図は同じく検知動作説明図であ
る。 1・・・本体ユニット、10・・・供給装置、11・・
・取出措置、17・・・番号読取装置、12・・・搬送
装置、19・・・計数装置、15・・・集積装置、20
・・・チェック装置、21・・・施封装置、23・・・
番号読取装置、24・・・反転装置、26・・・結束手
段(大束結束礪)、P・・・紙葉類(銀行券)、P′・
・・銀行巻上、P“・・・銀行券束。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続番号順に積層された紙葉類を、連続番号順に
    かつ決められた番号の通り、特定枚数施封して把とし、
    さらに、特定把数を結束して束とする紙葉類処理装置で
    あって、複数枚の紙葉類を供給する供給装置と、この供
    給装置により供給された紙葉類を1枚ずつ取出す取出装
    置と、この取出装置により1枚ずつ取出された紙葉類を
    搬送する搬送装置と、この搬送装置により搬送される紙
    葉類の枚数を計数する計数装置を備えたチェック手段と
    、上記搬送装置により搬送される紙葉類を集積する集積
    装置と、この集積装置で集積され特定枚数ごとに排出さ
    れる紙葉類群を施封して紙葉類把とする施封装置と、こ
    の施封装置で施封された紙葉類把を必要に応じて反転し
    、帯の位置を変える反転装置と、この反転装置を通過し
    た紙葉類把を特定個数一括して束ねる結束手段とを具備
    してなることを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. (2)反転装置は、紙葉類把を1把ずつ反転する構成と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉
    類処理装置。
  3. (3)反転装置は、複数の紙葉類把を一括して反転する
    構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の紙葉類処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04189717A (ja) * 1990-11-19 1992-07-08 Laurel Bank Mach Co Ltd 小束収納装置
JP2011042378A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Toshiba Corp 紙葉束包装装置

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