JPS62287442A - アクチユエ−タ - Google Patents

アクチユエ−タ

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Publication number
JPS62287442A
JPS62287442A JP13038886A JP13038886A JPS62287442A JP S62287442 A JPS62287442 A JP S62287442A JP 13038886 A JP13038886 A JP 13038886A JP 13038886 A JP13038886 A JP 13038886A JP S62287442 A JPS62287442 A JP S62287442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
insulating sheet
elastic support
print
movable member
Prior art date
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Pending
Application number
JP13038886A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Shimizu
徳生 清水
Masahito Kitamura
北村 正仁
Ichiro Ikari
一郎 碇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP13038886A priority Critical patent/JPS62287442A/ja
Publication of JPS62287442A publication Critical patent/JPS62287442A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光学式記録ディスクに記録した情報を再生
したり、このようなディスクに情報を記録するために用
いる光ピツクアップにおけるアクチュエータに関する。
〔従来の技術〕
光ビソクア・ノブにおいては、−最に、光ピツクアップ
本体に光源やビームスプリッタ等の光学系および光検出
器を取付け、この光ピックアップ本体に対物レンズを有
するアクチュエータを装着して、光源からの光を対物レ
ンズを経てディスクにスポット状に照射し、その反射光
を対物レンズを経て光検出器で受光するようにしている
このような光ピツクアップにおけるアクチュエータとし
て、特開昭59−221839号公報には、対物レンズ
およびフォーカシングコイル、トランキングコイルを保
持する可動部材を、4本の互いに平行な金属線を介して
フォーカシング方向およびトラッキング方向に変位可能
に固定部材に支持すると共に、その金属線を介してフォ
ーカシングコイルおよびトラッキングコイルに給電する
ようにしたものが開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来のアクチュエータにあって
は、トラッキングコイルとして4個の扁平状のコイルを
用い、これらを2個組にして可動部材に装着するように
していると共に、可動部材には更に2個のプリント基板
を装着し、これらプリント基板を介してフォーカシング
コイルおよびトラッキングコイルと金属線との接続を行
うようにしている。このため、部品点数および組立工数
が多く、コスト高になるという問題がある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、部品点数および組立工数を低減でき、安価に
できるよう適切に構成したアクチュエータを提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明では対物レンズおよ
び駆動コイルを保持する可動部材を、弾性を存する複数
本の線状の導電性支持部材を介して変位可能に固定部材
に支持して成るアクチュエータにおいて、前記駆動コイ
ルを絶縁シートに形成したプリントコイルをもって構成
すると共に、この絶縁シートの一部に形成したランド部
に前記導電性支持部材を結合する。
〔作 用〕
このように、可動部材に装着する例えばトラフキングコ
イルをプリントコイルをもって構成し、その絶縁シート
の一部に形成したランド部に導電性支持部材を結合する
ようにすれば、トラッキングコイルの装着が容易となり
、また接続用のプリント基板を可動部材に装着する必要
がないので、部品点数および組立工数を大幅に低減でき
る。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図は上方からみた斜視図、第2図は下方からみた斜視
図、第3図は分解斜視図である。
対物レンズ1はプラスチックの一体成形体より成る可動
部材2のレンズホルダ2Aに固定されている。
この例では対物レンズ1は平凸のセルホックレンズを以
って構成する。可動部材2は、レンズホルダ2^を囲む
ように横断面形状が矩形のフレーム2Bを有しており、
このフレームの底壁2Cからレンズホルダ2Aは立上っ
ている。フレーム2Bの互いに対向する側壁には、線状
の弾性支持部材3A〜3Dを支持するための支持部2D
〜2Gが形成されている。第1〜3図では1つの支持部
2Gは見えていない。フレーム2Bの外周面にはプリン
トコイル4を接着により固着する。第3図の分解斜視図
ではプリントコイル4は一平面に延ばした状態で示しで
ある。
プリントコイル4は可撓性絶縁シートに4つのトラッキ
ングコイル部4A〜4Dを設けたものであり、各コイル
部にはそれぞれ2層のコイルが絶縁膜を介して重ねられ
ている。これらのコイルは互いに電気的に接続され、両
端子はランド4Eおよび4Fに接続されている。プリン
トコイル4をフレーム2Bの外周面に取付ける際の位置
決めを行うために、フレーム2Bの一側面の下部に突起
2Hを形成し、ここにプリントコイル4に形成した凹部
4Gを嵌合させている。プリントコイル4の外側にはさ
らにフォーカシングコイル5を巻回する。このフォーカ
シングコイル5の端子導線はプリントコイル4に設けた
ランド4Hおよび4Iに接続する。このようにして可動
部材2を構成し、弾性支持部材3八〜3Dを介して固定
部材10に連結する。
固定部材10は磁性材料の一体成形体より成るベース1
1を具えている。ベース11は底部11Aを有し、この
底部から垂直上方へ立上・かっている4枚のヨーク部1
18〜IIIEを一体に形成する。ヨーク部11Bおよ
びIICの内側面には永久磁石12Aおよび12Bを固
着する。この例ではこれらヨーク部11BおよびIIC
の内側表面に溝11Fおよび11Gを形成し、永久磁石
12Aおよび12Bを磁力によりヨーク部11Bおよび
IICの所定の位置に吸着させた後、前記の溝11Fお
よびIIGに接着剤を流し込んで永久磁石をヨーク部に
固定する。このような構成とすることにより、永久磁石
をヨーク部に対し正確に位置決めして固定することがで
きるとともに組立も容易となり、特に機械による自動組
立てに好適である。
ベース11のヨーク部11Cの外側面には絶縁プレー1
−13およびプリント基板14をねじ15により固着す
る。絶縁プレート13の内側表面には一対の突条13A
および13Bを設け、これらの間にヨーク部11cを嵌
合させて位置決めする。また、絶縁プレート13の両側
面には弾性支持部材3A〜3Dの端部が嵌入する溝13
C〜13Fを形成するとともにプリント基板14の側面
にも対応する位置に同一形状寸法の溝14A〜14Dを
形成する。第2図に明瞭に示すようにベース11の底部
11Aには円筒状の突条118を形成し、その先端面を
曲面状として図示しない光ピンクアンプ本体に回動自在
に装着できるようにする。なお、突条11Hの一部はベ
ース底部11Aと一緒に切欠いて光路を構成するように
する。
上述したように線状弾性支持部材を介して可動部材2と
固定部材10とを連結するが、この連結状態および弾性
支持部材の構成を第4図A−Cに示す。これらの図面で
は弾性支持部材3Aについて示すが、他の弾性支持部材
の構成および連結状態は同じである。弾性支持部材3A
は直径が0.1〜0.2鰭程度のリン青銅より成る金属
線3aと、その外周に一体的に形成したブチル系のゴム
より成るダンパ部材3bとで構成されている。このよう
に金属線3aとダンパ部材3bとを一体とした弾性支持
部材3Aを用いると、金属線の振動エネルギーはダンパ
部材に伝達され、ここで吸収されるので、不所望な共振
を防止でき、ダンピング作用を効果的に行うことができ
る。この例では、ダンパ部材3bは中央の大径部3b−
1と両端の細径部3b−2,3b−3とを有し、大径部
の直径は1.3關、細径部の直径は0.6 鰭である。
また金属線3aの両端はそれぞれ細径部3b−2および
3b−3から外方へ突出している。可動部材2のフレー
ム2Bの側面に形成した支持部2Dには溝2D−1を形
成する。第4図Bに示すようにこの溝2D−1は、導入
部2D−2およびほぼ円形断面の収納部2D−3とを有
しており、導入部2D−2の高さはダンパの細径部3b
−2の直径よりも幾分小さく0.5mmとし、収納部2
D−3の直径は細径部3b−2の直径に等しく 0.6
mmとする。また、導入部2D−2の入口にはテーパー
を付けである。したがって細径部3b−2を溝2D−1
に嵌合する際には、細径部を導入部2D−2に押し込み
、僅かに押しつぶしながら、収納部2D−3まで挿入す
ることになる。金属線3aの先端は支持部2Dから突出
しており、はんだ17によりプリントコイル4のランド
4I(に結合するとともに、このランド4Hにはフォー
カシングコイル5の一端の導&115aも結合する。こ
のようにして、弾性支持部材3Aおよび3Bの金属線を
プリントコイル4の絶縁シートの余白部に形成したラン
ド4Hおよび4■にはんだ付けすることにより弾性支持
部材3Aおよび3Bを固定するとともにフォーカシング
コイル5を金属線を介してプリント基板14の所定の導
体部に電気的に接続する。
弾性支持部材3Aの他方の端部は、絶縁プレート13お
よびプリント基板14の側縁に形成した溝13Cおよび
14Aに挿入するが、これらの溝は導入部13C−L 
14八−1と、それに連続する収納部13C−2゜14
A−2とを有している。導入部13C−1,14A−1
の高さは0.5mmと、弾性支持部材3Aの細径部3b
−3の直径0.6 mよりも僅かに小さくするが、収納
部13C−2゜14A−2の直径は0.8mmと細径部
3b−3の直径よりも大きくする。したがって弾性支持
部材3Aの細径部3b−3を溝13Cおよび14Aの収
納部13C−2および14A−2内に挿入した状態で細
径部3b−3と収納部との間に隙間ができるが、この隙
間には粘弾性特性を有する接着剤18を充填する。また
プリント基板14の表面から突出する金属線3aの端部
は、プリント基板14に形成した導体部14A−3には
んだ19により結合する。
第4図A−Cに示すように、この例では弾性支持部材3
Aのダンパ部材3bの大径部3b−1と一方の細径部3
b−2との間の段差部3b−4は支持部2Dから離間さ
せている。このように構成すると、動作中に弾性支持部
材3Aが撓んだときにも段差部3b−4が支持部2Dに
当接しないので不所望な力がダンパ部材3bを介して金
属線3aに加わる恐れがなく、対物レンズの光軸が不所
望に傾く恐れがなくなる。このことは特にダンパ部材3
bの長さにばらつきがある場合に有効である。また、大
径部3b−1と他方の細径部3b−3との間の段差部3
b−5と絶縁プレート13との間は上述したように接着
剤18で連結しているため、ダンピング作用が向上する
ことになる。このためには接着剤18として軟かい接着
剤、例えばシリコン系の紫外線硬化型接着剤を用いるの
が好適である。
弾性支持部材3Cおよび3Dについても上述したと同様
にして装着して、それらの金属線をプリントコイル4の
端子が接続されたランド4Eおよび4Fにはんだ付けす
ることにより、弾性支持部材3Cおよび3Dを固定する
とともにプリントコイル4を金属線を介してプリント基
板14の所定の導体部に電気的に接続する。
次に上述した可動部材2と固定部材10とを線状の弾性
支持部材3A〜3Dを介して連結する組立て手順につい
て説明する。先ず適当な治具を用いて可動部材2と固定
部材10とを所定の位置関係に配置した後弾性支持部材
の細径部を可動部材2の支持部2D〜2Gの溝に押し込
むとともに固定部材16の絶縁プレート13およびプリ
ント基板14の側縁に形成した溝13C〜13Fおよび
14A〜140に押し込む。
この際にも適当な治具を用いて弾性支持部材を所定の位
置に保持しておく。次に金属線3aの一方の端部をプリ
ントコイル4の絶縁シートに形成したランド4E、 4
F、 48.41にはんだ付けする。さらに金属線3a
の他方の端部をプリント基板14の導体部にはんだ付け
した後、絶縁プレート13およびプリント基板14の側
縁に形成した溝の収納部とダンパ部材の細径部との間の
隙間に接着剤を流し込んで接着する。この際、ダンパ部
材の大径部と細径部との間の段差部も接着剤により絶縁
プレート13に連結される。このようにして可動部材2
と固定部材lOとを線状弾性支持部材3A〜3Dを介し
て容易かつ正確に連結することができる。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形が可能である。例えば上述した実
施例では線状弾性支持0部材を金属線と、その外周に一
体的に形成したダンパ部材とで構成したが、金属線のみ
をもって構成することもできる。この場合には、プリン
トコイルの絶縁シートに形成したランド部に金属線をは
んだ付けすることにより、コイルへの結線と可動部材へ
の固定とを同時に行うようにしてもよいし、可動部材に
対する固定をランド部へのはんだ付けによる結線とは別
に接着等により行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば対物レンズを保持
する可動部材に装着する駆動コイルを絶縁シートに形成
したプリントコイルをもって構成するとともに、その絶
縁シートの一部に形成したランド部に、可動部材を固定
部材に対して変位可能に支持する導電性支持部材を結合
させるようにしたので、部品点数および組立工数を大幅
に低減でき、したがって低コストにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の一実施例をそれぞれ示す斜
視図、 第4図A−Cは同じくその弾性支持部材とその結合状態
を示す断面図である。 l・・・対物レンズ    2・・・可動部材2A・・
・レンズホルダ   2B・・・フレーム2D〜2G・
・・支持部    3^〜3D・・・弾性支持部材4・
・・プリントコイル 5・・・フォーカシングコイル IO・・・固定部材     11・・・ベース118
〜11ε・・・ヨーク部 13・・・絶縁プレート14・・・プリント基板2D−
1,13C〜13F、 14A〜140・・・溝3a・
・・金属線      3b・・・ダンパ部材17、1
9・・・はんだ    18・・・接着剤特許 出 願
人  オリンパス光学工業株式会社第1図 第3図 flへ°−ス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、対物レンズおよび駆動コイルを保持する可動部材を
    、弾性を有する複数本の線状の導電性支持部材を介して
    変位可能に固定部材に支持して成るアクチュエータにお
    いて、前記駆動コイルを絶縁シートに形成したプリント
    コイルをもって構成すると共に、この絶縁シートの一部
    に形成したランド部に前記導電性支持部材を結合したこ
    とを特徴とするアクチュエータ。
JP13038886A 1986-06-06 1986-06-06 アクチユエ−タ Pending JPS62287442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13038886A JPS62287442A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 アクチユエ−タ

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JP13038886A JPS62287442A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 アクチユエ−タ

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JPS62287442A true JPS62287442A (ja) 1987-12-14

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ID=15033127

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JP13038886A Pending JPS62287442A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 アクチユエ−タ

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