JPS62287277A - 定着ロ−ラ装置 - Google Patents
定着ロ−ラ装置Info
- Publication number
- JPS62287277A JPS62287277A JP13007186A JP13007186A JPS62287277A JP S62287277 A JPS62287277 A JP S62287277A JP 13007186 A JP13007186 A JP 13007186A JP 13007186 A JP13007186 A JP 13007186A JP S62287277 A JPS62287277 A JP S62287277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing roller
- slip ring
- heating element
- axial direction
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
本発明は定着ローラ装置、特に定着ローラが円筒状母材
上に抵抗発熱体層を有する形態のものに関する。
上に抵抗発熱体層を有する形態のものに関する。
（従来の技術及び問題点）
従来この種の定着ローラ装置においては、抵抗発熱体層
が少なくとも最大通紙幅にわたって一体的に設けられて
いるものが提案されている。
が少なくとも最大通紙幅にわたって一体的に設けられて
いるものが提案されている。
このような構成では定着ローラの発熱がローラの軸線方
向に常に上記幅にわたり生じて略一定となる。したがっ
て、最大通紙幅よりも幅の狭い祇を連続して通紙した場
合、いわゆる非通紙部分は紙への熱伝達がないために過
昇温が生じ易い。□その結果、上記状態が連続するとロ
ーラの軸方向における温度分布が一定でなくなってしま
い、急に最大通紙幅の紙を通紙した際に上記部分で定着
のムラを生じたり、また不要部分（非通紙部分）を昇温
するために電力の無駄を生じたり、あるいは電源の投入
後のコピー可能時期までの時間いわゆるウェイトアンプ
タイムが長くなってしまう、等のいくつかの問題をかか
えていた。
向に常に上記幅にわたり生じて略一定となる。したがっ
て、最大通紙幅よりも幅の狭い祇を連続して通紙した場
合、いわゆる非通紙部分は紙への熱伝達がないために過
昇温が生じ易い。□その結果、上記状態が連続するとロ
ーラの軸方向における温度分布が一定でなくなってしま
い、急に最大通紙幅の紙を通紙した際に上記部分で定着
のムラを生じたり、また不要部分（非通紙部分）を昇温
するために電力の無駄を生じたり、あるいは電源の投入
後のコピー可能時期までの時間いわゆるウェイトアンプ
タイムが長くなってしまう、等のいくつかの問題をかか
えていた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上述の従来装置の有していた問題点を解決し
、通紙幅に対応した発熱を可能として、定着性能を向上
し消費電力を低減化すると共に、周囲に対しては雰囲気
温度を過昇温することのない定着ローラ装置を提供する
ことを目的とする。
、通紙幅に対応した発熱を可能として、定着性能を向上
し消費電力を低減化すると共に、周囲に対しては雰囲気
温度を過昇温することのない定着ローラ装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は上記目的の達成のために、
円筒状母材上に抵抗発熱体層を有し相手方と接触回転す
る定着ローラと、抵抗発熱体層の電極に接触して電力を
供給する給電部材とを有するものにおいて、 抵抗発熱体層は、定着ローラの軸方向に独立した複数の
発熱体域に区分され、 各発熱体域には個別に一対の電極がそれぞれ設けられ、 各一対の電極は定着ローラの軸方向両端部の表面に一部
露呈する接触部を有し、 各一対の電極の接触部は、定着ローラの少なくとも一端
部で軸方向にずれて配置され、給電部材は駆動手段によ
って軸方向に移動可能に設定されて上記接触部との接触
位置が可変となっている、 ことより構成される。
る定着ローラと、抵抗発熱体層の電極に接触して電力を
供給する給電部材とを有するものにおいて、 抵抗発熱体層は、定着ローラの軸方向に独立した複数の
発熱体域に区分され、 各発熱体域には個別に一対の電極がそれぞれ設けられ、 各一対の電極は定着ローラの軸方向両端部の表面に一部
露呈する接触部を有し、 各一対の電極の接触部は、定着ローラの少なくとも一端
部で軸方向にずれて配置され、給電部材は駆動手段によ
って軸方向に移動可能に設定されて上記接触部との接触
位置が可変となっている、 ことより構成される。
（実施例）
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例を説明する
。
。
第１図は本実施例の部分破断斜視図である。
同図において、定着ローラ１は、母材たる芯金２の上に
、絶縁層３を介して抵抗発熱体層４が形成され、さらに
表層にはローラの両端部分を除いて、少なくとも最大通
紙幅にねったて離型層５を有する構成となっている。該
離型Ｎ５の材質はフン素樹脂、フッ素ゴム、シリコンゴ
ム等であり、オフセット防止及び発熱体の劣化を防止す
る役割をなす。
、絶縁層３を介して抵抗発熱体層４が形成され、さらに
表層にはローラの両端部分を除いて、少なくとも最大通
紙幅にねったて離型層５を有する構成となっている。該
離型Ｎ５の材質はフン素樹脂、フッ素ゴム、シリコンゴ
ム等であり、オフセット防止及び発熱体の劣化を防止す
る役割をなす。
定着ローラ１の両端部には、給電部材であるスリップリ
ング６．７が嵌められている。左側のスリップリング６
はローラの軸線方向に関して摺動自在で、一方、右側の
スリップリング７は、同方向に不動となっている。
ング６．７が嵌められている。左側のスリップリング６
はローラの軸線方向に関して摺動自在で、一方、右側の
スリップリング７は、同方向に不動となっている。
定着ローラｌは図示しない駆動装置によって回転駆動さ
れ、相手方となる加圧ローラ８と協働して、両ローラの
間で記録材上の被定着物を加熱加圧定着する。
れ、相手方となる加圧ローラ８と協働して、両ローラの
間で記録材上の被定着物を加熱加圧定着する。
上記抵抗発熱体層４の構成とスリップリング６．７のと
の関係は第２図に示される展開図のごとくであり、本図
と第１図にもとすいて抵抗発熱体への電力供給を説明す
る。
の関係は第２図に示される展開図のごとくであり、本図
と第１図にもとすいて抵抗発熱体への電力供給を説明す
る。
抵抗発熱体層４は、その材料が例えばＳｉＣから成って
いて、芯金２上に絶縁層３を介して定着ローラの両端部
分を除いた領域に設けられている。上記抵抗発熱体層４
は、定着ローラの軸線方向に三つの領域に区分され、独
立した発熱体域１１，１２．１３を形成している。各発
熱体域１１゜１２．１３の両側部にはそれぞれ電力供給
のための電極が接続せられている。すなわち、発熱体域
１１には電極１４．１５が、発熱体域１２には電極１６
゜１７が、そして発熱体域１３には電極１８．１９が接
続されている。上記電極のうち各発熱体域１１．１２゜
１３の左側に位置する電極１４．１６．１８は定着ロー
ラの左端部にまで延びていて、ここでローラ表面に露呈
して接触部１４Ａ、 １６４．１８Ａを形成している。
いて、芯金２上に絶縁層３を介して定着ローラの両端部
分を除いた領域に設けられている。上記抵抗発熱体層４
は、定着ローラの軸線方向に三つの領域に区分され、独
立した発熱体域１１，１２．１３を形成している。各発
熱体域１１゜１２．１３の両側部にはそれぞれ電力供給
のための電極が接続せられている。すなわち、発熱体域
１１には電極１４．１５が、発熱体域１２には電極１６
゜１７が、そして発熱体域１３には電極１８．１９が接
続されている。上記電極のうち各発熱体域１１．１２゜
１３の左側に位置する電極１４．１６．１８は定着ロー
ラの左端部にまで延びていて、ここでローラ表面に露呈
して接触部１４Ａ、 １６４．１８Ａを形成している。
これらの接触部１４４．１５Ａ、 １６Ａはその軸方向
長さが異なっていて、左端位置が順次ずれた形態をとっ
ている。一方、各発熱体域１１．１２．１３の右側に位
置する電極１５．１７．１９は定着ローラの右端部にま
で延びていて、ここでローラ表面に露呈して接触部１５
４．１７Ａ、 １９Ａを形成している。各接触部１５Ａ
、 １７Ａ、 １９Ａは軸方向に同じ位置で同じ長さと
なっている。
長さが異なっていて、左端位置が順次ずれた形態をとっ
ている。一方、各発熱体域１１．１２．１３の右側に位
置する電極１５．１７．１９は定着ローラの右端部にま
で延びていて、ここでローラ表面に露呈して接触部１５
４．１７Ａ、 １９Ａを形成している。各接触部１５Ａ
、 １７Ａ、 １９Ａは軸方向に同じ位置で同じ長さと
なっている。
上記定着ローラ１の両端部、すなわら電極の接触部が位
置する部分にはスリップリング６゜７が定着ローラとの
間に相対回転自在かつ接触部に摺接するように嵌められ
ている。
置する部分にはスリップリング６゜７が定着ローラとの
間に相対回転自在かつ接触部に摺接するように嵌められ
ている。
右側のスリップリング７は各接触部１５Ａ、 １７Ａ。
１９Ａと摺接状態で不動でありこれら接触部と常時接触
している。一方、左側のスリップリング６の外周には軸
方向にランク２０が設けられ、図示しない駆動源により
所定回転さる駆動手段としてのビニオン２１と噛合して
いる。また、上記ランク２０の両端にはビニオン２１の
外れを防止するためのストッパ２ＯＡ、２０Ｂが設けら
れている。
している。一方、左側のスリップリング６の外周には軸
方向にランク２０が設けられ、図示しない駆動源により
所定回転さる駆動手段としてのビニオン２１と噛合して
いる。また、上記ランク２０の両端にはビニオン２１の
外れを防止するためのストッパ２ＯＡ、２０Ｂが設けら
れている。
上記のごとくの本実施例装置にあって、ビニオン２１を
回転してスリップリング６を移動せしめると、スリップ
リング６の右縁が第２図において■の位置にあるときに
はスリップリング６は接触部１４Ａとのみ接触し、その
結果発熱対域１１にのみ電力が供給され、ここで発熱が
生ずる。
回転してスリップリング６を移動せしめると、スリップ
リング６の右縁が第２図において■の位置にあるときに
はスリップリング６は接触部１４Ａとのみ接触し、その
結果発熱対域１１にのみ電力が供給され、ここで発熱が
生ずる。
次に、スリップリング６の右縁がＨの位置のきたときに
は同様にして接触部１４４及び１６八に接触して二つの
発熱体域１１．１２に電力が供給され、ここで発熱する
。また、スリップリング６の右縁が■の位置にくると、
スリップリング６はすべての接触部１４Ａ、 １６Ａ、
１８Ａに接触するようになり、発熱体域１１．１２．
１３すべてに電力が供給されて、ローラ表面の全域にわ
たって発熱する。ここで、スリップリング６の位置は、
ローラの通紙幅から離れたところに位置する発熱体域に
は通電がなされないように決めればよい。例えば極めて
狭い幅の紙を、スリップリング６側の基準として通紙す
る場合を考えると、スリップリング６の位置を第２図の
Ｉに決め、発熱体域１１にのみ給電されるようにすれば
よい。すると、発熱体域１２．１３にも給電した場合に
生ずる非通紙部の昇温が防止できると同様に電力の削減
も実施できる。
は同様にして接触部１４４及び１６八に接触して二つの
発熱体域１１．１２に電力が供給され、ここで発熱する
。また、スリップリング６の右縁が■の位置にくると、
スリップリング６はすべての接触部１４Ａ、 １６Ａ、
１８Ａに接触するようになり、発熱体域１１．１２．
１３すべてに電力が供給されて、ローラ表面の全域にわ
たって発熱する。ここで、スリップリング６の位置は、
ローラの通紙幅から離れたところに位置する発熱体域に
は通電がなされないように決めればよい。例えば極めて
狭い幅の紙を、スリップリング６側の基準として通紙す
る場合を考えると、スリップリング６の位置を第２図の
Ｉに決め、発熱体域１１にのみ給電されるようにすれば
よい。すると、発熱体域１２．１３にも給電した場合に
生ずる非通紙部の昇温が防止できると同様に電力の削減
も実施できる。
本実施例では定着ローラの軸線方向にて、抵抗発熱体層
を三つの領域に分割して設けているが、これは２分割以
上なら何分側でもよく、また各発熱体域の占める領域幅
も任意であり、用紙の通紙幅を考慮して設定すればよい
。
を三つの領域に分割して設けているが、これは２分割以
上なら何分側でもよく、また各発熱体域の占める領域幅
も任意であり、用紙の通紙幅を考慮して設定すればよい
。
また第２図では、電極が位置するためにローラの軸線方
向で発熱体域が存在しない領域を生ずるが、このために
不都合を生じる場合には第２図のように電極１５Ｃ，１
６Ｃ，１７Ｃ，１８Ｃを同図に二点鎖線で示すごとく段
部を設けて、発熱体域１１゜１２、１３を互いに重複せ
しめたりあるいは抵抗発熱体層を積層構造にするなどし
て対処可能である。
向で発熱体域が存在しない領域を生ずるが、このために
不都合を生じる場合には第２図のように電極１５Ｃ，１
６Ｃ，１７Ｃ，１８Ｃを同図に二点鎖線で示すごとく段
部を設けて、発熱体域１１゜１２、１３を互いに重複せ
しめたりあるいは抵抗発熱体層を積層構造にするなどし
て対処可能である。
（発明の効果）
本発明は以上のごとく、定着ローラの軸線方向にて昇温
域を複数に区分して通紙幅に応じて必要域だけを昇温さ
せることかできるので、非運紙載におけろ過昇温を防止
できてローラへの悪影容防止及び消費電力の節減が可能
となり、また装置の電源投入後複写可能となるまでの時
間いわゆるウェイトアップタイムの短縮化が図れる。そ
の結果、装置としては故障率の低下、複写性能の向上、
さらには消費電力における経済性の改善がなされ、装置
の使用者にとっては複写作業の能率化を達成さることが
できる、という効果をもたらす。
域を複数に区分して通紙幅に応じて必要域だけを昇温さ
せることかできるので、非運紙載におけろ過昇温を防止
できてローラへの悪影容防止及び消費電力の節減が可能
となり、また装置の電源投入後複写可能となるまでの時
間いわゆるウェイトアップタイムの短縮化が図れる。そ
の結果、装置としては故障率の低下、複写性能の向上、
さらには消費電力における経済性の改善がなされ、装置
の使用者にとっては複写作業の能率化を達成さることが
できる、という効果をもたらす。
第１図は本発明の一実施例装置を示す部分破断斜視図、
第２図は第１図装置の定着ローラの周方向での展開平面
図である。
第２図は第１図装置の定着ローラの周方向での展開平面
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円筒状母材上に抵抗発熱体層を有し相手方と接触回転す
る定着ローラと、抵抗発熱体層の電極に接触して電力を
供給する給電部材とを有するものにおいて、 抵抗発熱体層は、定着ローラの軸方向に独立した複数の
発熱体域に区分され、 各発熱体域には個別に一対の電極がそれぞれ設けられ、 各一対の電極は定着ローラの軸方向両端部の表面に一部
露呈する接触部を有し、 各一対の電極の接触部は、定着ローラの少なくとも一端
部で軸方向にずれて配置され、給電部材は駆動手段によ
って軸方向に移動可能に設定されて上記接触部との接触
位置が可変となっている、 ことを特徴とする定着ローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13007186A JPS62287277A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 定着ロ−ラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13007186A JPS62287277A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 定着ロ−ラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62287277A true JPS62287277A (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=15025301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13007186A Pending JPS62287277A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 定着ロ−ラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62287277A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5402220A (en) * | 1992-08-25 | 1995-03-28 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device for an image forming apparatus featuring a fixing belt and heating control |
| US5402211A (en) * | 1992-10-21 | 1995-03-28 | Ricoh Company, Ltd. | Heated fixing roller with selectively heatable portions |
| US6289185B1 (en) * | 2000-05-18 | 2001-09-11 | David F. Cahill | System for controlling axial temperature uniformity in a reproduction apparatus fuser |
| US6594455B2 (en) * | 2001-05-04 | 2003-07-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrical connection between an external power supply and a heater for a fusing roller hermetically sealed within the fusing roller used in an electrophotographic image formation apparatus |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13007186A patent/JPS62287277A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5402220A (en) * | 1992-08-25 | 1995-03-28 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device for an image forming apparatus featuring a fixing belt and heating control |
| US5402211A (en) * | 1992-10-21 | 1995-03-28 | Ricoh Company, Ltd. | Heated fixing roller with selectively heatable portions |
| US6289185B1 (en) * | 2000-05-18 | 2001-09-11 | David F. Cahill | System for controlling axial temperature uniformity in a reproduction apparatus fuser |
| US6594455B2 (en) * | 2001-05-04 | 2003-07-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrical connection between an external power supply and a heater for a fusing roller hermetically sealed within the fusing roller used in an electrophotographic image formation apparatus |
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