JPS62287177A - ヨウ素129モニタ - Google Patents

ヨウ素129モニタ

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JPS62287177A
JPS62287177A JP13019386A JP13019386A JPS62287177A JP S62287177 A JPS62287177 A JP S62287177A JP 13019386 A JP13019386 A JP 13019386A JP 13019386 A JP13019386 A JP 13019386A JP S62287177 A JPS62287177 A JP S62287177A
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JP
Japan
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scintillator
csi
monitor
iodine
signal
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JP13019386A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Goto
哲夫 後藤
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Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
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Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、原子核燃料の再処理時に発生する気体状廃棄
物中に含まれるヨウ素129(1291)の放射能濃度
を測定するための1291モニタに関する。
「従来の技術」 原子核燃料中に含まれる235L、;(ウラン235)
等が核分裂を行うと、85Kr(クリプトン85)、1
29 f、+31 f (ヨウ素131 ) 等(D 
吻Jj カ生成する。従って、原子核燃料の再処理時に
発生する気体状廃棄物(オフガス)中には、これらの放
射性ガスあるいは浮遊性襄埃が含まれていることになる
ところで、オフガスはこれに含まれる放射性ガスや浮遊
性度埃を、オフガス処理設備を用いて除去した後、スタ
ック(煙突)を通じて大気中に放出されている。この際
、オフガス処理設備の健全性のチェックを行ったり、放
射性物質の放出■を監視する目的で、従来から放射能濃
度モニタによる監視が行われている。
オフガス中に含有される被挿のうち、129Iはその半
減期が極めて長い。従って、環境中に放出された場合に
は時間経過による減衰を事実上期待することができず、
長期にわたる放射能のM積が懸念される。ところで、こ
の核種から放出される放射線のエネルギは非常に低く、
例えばβ線の場合には15QKeV、またγ線の場合に
は40KeVにしかすぎない。このため、同じオフガス
中に存在する85Kr等の比較的高いエネルギのγ線や
β線を放出する核種と異なり、ガスチェンバを設けて放
射能を直接的に測定することが困難である。
第8図は、このような事情から従来用いられてきた12
9 ■モニタを表わしたものである。この129Iモニ
タては、測定対象となっているオフガス試料1を取り入
れ、ヨウ素捕集フィルタ2を通過させてモニタ3の外に
排出させる。この過程で、オフガス試料1中の1291
はヨウ素捕集フィルタ2に捕集される。捕集された12
9■は、低エネルギ用のGe半導(、を検出器、Na 
f (Tj2)検出器、0M管等の検出器4により、そ
の放射能が測定される。そして、フィルタ2を通過する
オフガス試料1の積算流量や捕集効率を考慮して、19
■の放射能濃度の平均値が求められていた。
ところが、この従来用いられた129Iモニタでは、1
29■を実際に測定してみるとその測定(直が見掛は上
場前したり、放射能測定下限が悪化する等の不都合が発
生した。これは、オフガス中に共存する85Kr等の高
いエネルギのγ線やβ線を放出する希ガスや浮迦性塵埃
が、検出器4に直接的な影響を与えたり、ヨウ素捕集フ
ィルタ2中にホールドアツプあるいは捕集された放射性
核種からの放射線が検出器4に影響を与えることによる
ものであった。
第9図および第10図は、このような問題点を解決する
ために提案された129Iモニタを表わしたものである
このうち、第9図に示す1291モニタは、第1の検出
部6と第2の検出部7の2種類の検出部を用意している
。第1の検出部6では、その空気試料槽8にオフガス試
料1を供給し、NaI(Tβ)検出器等から成るγ線検
出器9でこのオフガス試料l中のγ線を検出する。オフ
ガス中に存在する85K「等の比較的高いエネルギのγ
線が、これにより検出されることになる。γ線検出器9
には、129rから放出される低エネルギのγ線に対し
て不感なものが選択されており、このようなγ線の検出
は行われない。
空気試料槽8を通過したオフガス試料1は、第2の検出
部7に供給され、モニタ容器11内のヨウ素捕集材12
を通過して下向きの矢印で示したように外部へ排出され
る。第2の検出部7には、ヨウ素捕集材12の表面と近
接して、0M管あるい;まX線用NaI (Tβ)検出
器等の検出器13が配置されている。2種類の検出器9
.13の検出信号14.15は、所定の定数を掛けてア
ナログ的あるいはディジタル的に減算される。この結果
、第2の検出信号部7における85K「等の比較的高い
エネルギのγ線の影響が排除されることになる。
一方、第10図に示した129Iモニタでは、Kr選択
透過膜装置17をヨウ素モニタ18の前段に配置する。
Kr選択透過膜装置17にはパージ用空気19を流入さ
せて、選択透過膜21からKr成分22を取り除く。こ
のようにして、オフガス試料1から測定上支障のある成
分を除去した後、ヨウ素モニタ18でヨウ素捕集材12
にヨウ感を捕集し、これを0M管あるいはX線用Nar
(Tβ)検出器等の検出器13によって測定する。
ニー発明が解決しようとする問題点」 ところで、第9図に示した前者の129■モニタでは、
気体試料中の1291以外の核種から放出される直接的
な放射線による寄与は補償することが可能なものの、フ
ィルタ中にホールドアツプされる成分や浮遊性粒子状物
質のようにヨウ素捕集材12そのものに捕集されるもの
から放出される放射線の寄与は、これを補償することが
できない。
また、第10図に示した後者の129 ■モニタでは、
選択的透過性を有する有機膜をヨウ素モニタ18の前段
に設けることとしている。従って、この選択透過膜21
てヨウ素成分との充分な分離特性をもたせるために、気
体状ヨウ素の化学形を予め揃える必要がある。このため
この129rモニタでは、Kr選択透過膜装置17の前
段に触媒転換器を設ける必要があり、モニタ装置全体が
複雑化する欠点がある。
そこで、本発明の目的は、簡易な構成でオフガス中の1
291を精度よくモニタすることのできる129■モニ
タを提供することにある。
「問題点を解決するための手段j 本発明では、ヨウ素捕集用フィルタと、厚さ1000μ
m未満のNa I  (Tff) シンチレータの薄層
をCsI(Tl)またはCs I (Na) シンチレ
ータ層の前面に形成したホスウッチシンチレータと、こ
のホスウッチシンチレータのそれぞれのシンチレータ層
から出力される信号を感光時における信号の減衰時間の
差を利用して弁別する弁別回路と、この弁別回路によっ
て前記ボスラッチシンチレータを構成するNa I (
Tl)シンチレータ層からの信号をCs1(Tl)また
はCs I (Na)シンチレータ層からの信号により
同時計数を行う同時計数手段とを具備し、ヨウ素129
から放出されるT線の測定をこの同時計数手段を用いて
行う。すなわち、本発明ではヨウ素捕集用フィルタとホ
スウッチシンチレータとを組み合わせることで、エネル
ギの低い129Iを精度よくモニタすることができる。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例における12g[モニタのモ
ニタ本体の構成を表わしたものである。モニタ本体30
は、オフガス試料1を取り入れるモニタ容器31を備え
ている。モニタ容器31に取り入れられたオフガス試料
1は、シート状のヨウ素捕集フィルタ32を通過して図
で示すように下方に移動し、円錐状容器部分31Bを経
て外部に排出されるようになっている。
一方、モニタ容器31内には、ヨウ素捕集フィルタ32
に近接させてNa T (Tjりレンチレーク33とC
s1(Tl)シンチレータ34が配置されている。Cs
I(Tl)シンチレータ34はCs I (N a )
シンチレータと置き換えてもよい。
この明細書では、CsI(Tl)シンチレータが使用さ
れる場合もCs I  (Na)シンチレータが使用さ
れる場合もこれらを単にCsIシンチレータと呼ぶ、二
と:ごする。
Na1(Ta)シンチレータ33はヨウ素捕集フィルタ
32と所定の間隔を置いて向かい合っており、Csiシ
ンチレータ34の面に 1000μm以下の厚さで薄膜状に形成されたものであ
る。NaI(Tl)シンチレータ33の層の厚さは、薄
ければ薄い程好ましい。これに対して、CsIシンチレ
ータ34の層は、できるだけ厚し)方が好ましい。Na
r(Tl)/フチレータ33の層の厚さを1000μm
以下に設定するのは、エネルギの低い129Iとエネル
ギの高いこれ以外の核種との弁別を容易にするためであ
る噌CsIシンチレータ34の前記した面と反対の面に
は、光電子増倍管35の受光面が配置されている。光電
子増倍管35の後ろにはその出力信号を増幅するための
前置増幅器36が配置されている。
第2図に示すように、Na1(Tl)シンチレータ33
とCSI’/ンチレータ34は遮光ケース38によって
遮光されており、Na1(Tl)シンチレータ33の表
面もBe遮光膜39によって覆われている。Na1(T
l)シンチレータ33、Cslシンチレータ34等を取
り囲んだ筒状容器部分31Cの外側には、遮蔽体41が
配置されており、外部から進入する放射線を遮断するよ
うになっている。
さて、以上のような構成のモニタ本体30でオフガス試
料1中の1291はヨウ累捕集フィルタ32中に捕集さ
れる。捕集された129 fから発生するT線はそのエ
ネルギが40Keと比較的低いため、これは前記した1
000μmよりも薄い厚さのNa I (Tf)シンチ
レータ33によって100%吸収される。
これに対して、他の妨害核種から発生される高エネルギ
T線成分は、Na I (Tl)シンチレータ33にお
いてほとんど相互作用を起こさない。
この高エネルギr線成分は、その大部分のF月旦作用が
後段に配置されたCslシンチレータ34で生シ、この
Cslシンチレータ34で発光パルスを発生させること
になる。
本発明では、2つのシンチレータ33.34における発
光パルスの特性を利用して、高エネルギのγ線を放出す
る核種から発生されるγ線の寄与を抑制し、1′Iの正
確な測定を可能とする。すなわち、第3図に示すように
Na I (Tf)シンチレータ33とCslシンチレ
ータ34では、それらの発光パルスのピーク値が等しい
とすると、それぞれの減衰時間tl、t2 が異なり、
これらは次のような関係にある。
j+<j2 そこで減衰時間t、 %  t2 の差異を利用してそ
れぞれのシンチレータ33.34固有のパルスを分離す
る。そして、このようにして分離された2種類のパルス
のうちNa1(Tj2)シンチレータ33の発光による
ものが生じた場合のみ、双方のシンチレータ33.34
の出力について同時計数を行って、高エネルギγ線から
のコンプトン散乱成分に基づく妨害を少なくした出力を
得る。
以上説明した本発明の原理を第4図〜第7図を用いて、
具体的に説明する。    −このうち第4図は129
Iモニタの回路構成を表わしたものである。129Iモ
ニタ本体30は高圧電源(HV)に接続されており、い
わゆるホスウィッチ型シンチレータの部分にγ線が照射
されると、前置増幅器36から電気信号(パルス信号)
46が出力されることになる。ここて、ホスウィッチ(
Phoswich )型シンチレータ部分とは、薄いN
a1(Tf)検出器と厚いCsl検出器とからなる検出
器とを接合し、これを光パルス検出用の光電子増倍管に
接続したものである。
さて、Na r  (Tf) /フチレータ33が12
91モニタに単独で備わっているものと仮定する:この
場合には、第5図に示すように29iの4QKeVの光
電ピーク48の領域に妨害信号49が生じるおそれがあ
る。これは薄いNa1(Tn)シンチレータ33結晶中
におけるB5K r等の高エネルギγ線のコンプトン散
乱プラトーを原因とする。妨害信号49は、光電ビーク
48の検出下限を悪化させることになる。このような現
象は、主としてコンプトン散乱過程で発生する。
すなわち、Na1(Tj2>の結晶中で前方から入射し
たγ線の散乱が生じ、これによりごく一部のエネルギが
失われる場合がそれである。本発明でも採用して5する
ホスウィッチ型シンチレータは、薄いNa I  (T
e)  /フチレータ33の後ろに厚いCslシンチレ
ータ34が配置された構造となっている。このためNa
1(Tf)結晶、コンプトン散乱によって生じた散乱電
子と散乱r線のうち、前者は原子核との電気的ト月旦作
用で、また後者は光電効果あるいはコンプトン散乱によ
って厚いCsIシンチレータ中で残りの全部または一部
のエネルギを失う確立が極めて高い。
両者のエネルギはそれぞれの/フチレータ33.34の
発光に変換される。この結果、モニタ本体36から出力
される電気信号46は、両エネルギがそれぞれのシンチ
レータ33.34内で失われるエネルギに比例した比率
で勾口算された信号となる。
高エネルギ妨害γ線はNaI(Tf)部でコンプトン散
乱を起こし、一部のエネルギを失い、残りの全部または
一部のエネルギをCsIシンチレータ部で失うが、Na
I(Tf)シンチレータ33とCslシンチレータ34
についてそれらの発光量を比較すると、−19に後者の
方が前者よりも大きいっ従ってパルス波形弁別器49j
こよって波形弁別を行うと、これ:ま主にCsIンンチ
レーク34側の出力として観測されることになる。
このため、Na I  (Tf2) /フチレータ33
側の出力と、両シンチレータ33.34の出力との同時
計数をとった場合には、129K「等の比較的高いエネ
ルギのγ線の場合であってもこれが計数の対象となるこ
とはほとんどない。
前置増幅器36および線型増幅器(LA)47で増幅・
成形された電気信号48は、パルス波形弁別器(PSD
)49と遅延増幅器(DΔ)51の双方に供給される。
遅延増幅器51は、パルス波形弁別器49とその出力側
に接続された第1のシングルチャンネル波高弁別器(S
CA)52によって遅延された信号とりニアゲー) (
LG>54においてタイミングの調整を行うための回路
である。
さて線型増幅器47から出力される電気信号48は、N
a I  (Tjlり シンチレータ33から出力され
る短い減衰時間のパルス信号と、Cslシンチレータ3
4から出力される長い減衰時間のパルス信号の池、両シ
ンチレータ33.34のエネルギ損失の割合に応じてこ
れらの中間的な減衰時間となったパルス信号を含んでい
る。そこでパルス波形弁別器49は電気信号48を入力
し、上記した各パルス信号の減衰時間に応じた出力波高
を有する時間パルスに変換する。これを基にして、第6
図に示したようにそれぞれの減衰時間に応じた出力分布
が1昇られることになる。
ところで各パルス(言号の減衰時間を表わした時間パル
スは、第1のシングルチャンネル波高弁別器52に人力
される。第1のソングルチャン2、ル彼高弁別器52は
、第6図に示したように第1のウィンドウWlを設定し
、Na1(Tl)シンチレータ33から発光が行われた
時間帯を選別する。
そしてこの第1のウィンドウW1でリニアゲート54を
制御し、遅延増幅器51の出力する電気信号55を前記
した時間帯に限って第2の/ングルチャンネル波高弁別
器56に供給する。
第2のシングルチャンネル波高弁別器56は、第7図に
示すように、129 rの40KeVO光電ピークに対
応する/ングルチャンネルW2を設定し、129■のエ
ネルギ成分のみを抽出する。レートメータ(RM)58
はこれを計数し、129r以外の核種の影響を排除した
測定を行うことになる。
本発明ではこのようにホスウィッチ型のシンチレータを
用いている。ので、1291の領域において池の高エネ
ルギT線に対してほとんど感度を有しない特性を得るこ
とができる。つまり、ヨウ素捕集フィルタ32中あるい
は気相中に存在するこのような高エネルギ放出核種の影
響が少なく、かつ129■について高いS/N比(信号
対雑音比)を有する1291モニタを実現することがで
きる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によればボスウィソチシンチ
レータを用17)、感光時にお:する信号の減衰時間の
差を利用して129■以外の核種の影響を排除したので
、簡易な構成でしかも信頼性よく129 丁のモニタを
行うことができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例を説明するためのも
ので、このうち第1図は129■モニタの本体部分を表
わした断面図、第2図はシンチレータおよびその周辺を
表わした拡大図、第3図は両シンチレータの発光パルス
の波形図、第4図は129Iモニタの回路構成を示すブ
ロック図、第5図はNa1(Tりシンチレータ単独で1
291のモニタを行った場合の一例を示す特性図、第6
図はシンチレータによる発光パルスの出力分布を減衰時
間との関係で表わした特性図、第7図は出力分布に対す
るシングルチャンネルW2の設定の様子を表わした説明
図、第8図は従来用いられた129Iモニタの佳モ略構
成図、第9図は従来提案された21重類の検出部を有す
る129Iモニタの概略構成図、第10図:ま従来提案
されたKr成分を除去して測定を行う129Iモニタの
概略構成図である。 32・・・・・ヨウ素捕集フィルタ、 33・・・・・・NaI(Tl)シンチレータ、34・
・・C5t(Tl)/ンチレーク、49・ ・パルス波
形弁別回路、 52・・・・・・第1の/ングルチマンネル彼高弁別器
、54・・・・・リニアゲート、 56 ・・第2のシングルチャンネル波高弁別器、58
・・・・レートメーク。 出  願  人 日本原子力事業株式会社 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヨウ素捕集用フィルタと、厚さ1000μm未満のNa
    I(Tl)シンチレータの薄層をCsI(Tl)または
    CsI(Na)シンチレータ層の前面に形成したホスウ
    ッチシンチレータと、このホスウッチシンチレータのそ
    れぞれのシンチレータ層から出力される信号を感光時に
    おける信号の減衰時間の差を利用して弁別する弁別回路
    と、この弁別回路によって前記ホスウッチシンチレータ
    を構成するNaI(Tl)シンチレータ層からの信号を
    CsI(Tl)またはCsI(Na)シンチレータ層か
    らの信号により同時計数を行う同時計数手段とを具備し
    、ヨウ素129から放出されるγ線の測定を前記同時計
    数手段を用いて行うことを特徴とするヨウ素129モニ
    タ。
JP13019386A 1986-06-06 1986-06-06 ヨウ素129モニタ Pending JPS62287177A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001147271A (ja) * 1999-11-22 2001-05-29 Aloka Co Ltd 放射線測定装置
JP2006090963A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Toshiba Corp 放射性ダストモニタ
CN109557573A (zh) * 2018-11-29 2019-04-02 中广核久源(成都)科技有限公司 一种数字化α/β射线甄别方法

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