JPS622863A - タ−ンオフ回路 - Google Patents

タ−ンオフ回路

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Publication number
JPS622863A
JPS622863A JP60137936A JP13793685A JPS622863A JP S622863 A JPS622863 A JP S622863A JP 60137936 A JP60137936 A JP 60137936A JP 13793685 A JP13793685 A JP 13793685A JP S622863 A JPS622863 A JP S622863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
circuit
transformer
turn
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60137936A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Onodera
小野寺 利浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60137936A priority Critical patent/JPS622863A/ja
Publication of JPS622863A publication Critical patent/JPS622863A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は自己消去能力を持つ半導体素子のターンオフ
回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、各種の電子機器や電力装置に対する電力供給装置
としてスイッチング回路を用いたインバータ、DC/D
Cコンバータが多く用いられている。そしてその電力転
送効率の向上および小形化を図るべく、上記スイッチン
グ回路の動作周波数の高周波化が進められている。この
高周波化に伴う大きな問題は主スィッチの損失が増大す
ることである。その損失の内訳はスイッチの投入時の遷
移損失と導通時の伝送損失、しゃ断時の遷移損失が主な
ものである。先づ第1の投入時の遷移損失は駆動パルス
の立上りを鋭くすれば低減化され、第2の伝送損失はオ
ン’ILEE低いバイポーラモードで働く半導体素子を
用いれば実用上はとんど問題ない程改善される。最後の
しゃ断時の遷移損失は一筋縄ではゆかない。駆動パルス
の立下りを鋭くするだけでは高効率なしゃ断は達成でき
ず、導通期間中に蓄積されていた電荷を引き出さねばな
らない。すなわちターンオフゲインが小さいのである。
このターンオンゲインとターンオフゲインの開きは素子
の電力容量が増えれば増える程大きくなる。例えば10
0A200DV級以上の素子になるとタンオンゲイシは
100程度あるがターンオフゲインはせいぜい4程度と
なる。その結果ターンオフ回路のスイッチ容量が25倍
大きくなる。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなさりたもので、そ
の目的とするところは、構成の廟単な電流共振形スイッ
チ回路を採用し実用性の高いターンオフ回路を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は′電流帰還用ダイオードを持たないフルまたは
ハーフプリツチ構成の電流共振形スイッチ回路で変成器
の励磁インダクタンスを十分大きくし洩れインダクタン
スと寛源寛圧を分圧するコンデンサと共振させるかまた
は新たに共振コンデンサを変成器の一次巻線に直列に接
続して共振させてターンオフ電流パルスを作り、自己消
去形半導体をターンオフさせるようにしたものである。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば一次側に用意したコンデンサと
変成器の洩れインダクタンスの直列共振によってターン
オフパルを与えるために自己消去形半導体素子の蓄積電
荷を一次側の共振コンデンサに流し込むことができるの
で絶対値の大きいターンオフパルスのバックスイングで
再点弧することを防止することができる。また電流共振
を利用するためにスイッチに流れる電流は零になる。
その結果駆動回路のスイッチ素子のしゃ断電流は零とな
りサージ耐量の大きいスイッチ素子を用いれば駆動回路
は主スィッチのターンオフパルスの最大値を処理する容
量は不要であり、通常1710以下でことたりる。さら
に駆動回路のスイッチのuE&は主スィッチのターンオ
フパルスのくり返し周波数の半分で済むので駆動回路の
スイッチの信頼性は向上する等の効果が奏せられる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例につき説明する。第
1図は本発明の一実施例を示す回路構成図である。図中
1は駆動用電源の電圧Vcを分割する機能と同時に共振
電流を得るコンデンサである。且は有限の洩れインダク
タンスを持つ変成器3は半導体スイッチで自己消去能力
はあってもなくても良い。4はダイオード、6はバイポ
ーラモードで働く半導体素子であり代表例としてトラン
ジスタを示したがGTOサイリス)、B1FET等でも
同様の効果が得られる。7は6にターンオンパルスを供
給する回路である。
制御用電源Vcに同容量値を持つコンデンサlaとlb
の直列接続回路と、スイッチ3aと3bの直列接続回路
をそれぞ減並列に接続し、それぞれの中心に橋を渡たす
ように変成器旦の一次側を接続し、変成器旦の二次側の
センタータップ端を主スィッチ6のエミッタに接続し、
他端は両方ともダイオード複数[4a、4bを介して主
スィッチ6のベースに接続し、さらに主スィッチ6のB
−8間にはターンオンおよびオンを継続できるパルス供
給回路7を接続する。
ここで動作について第1図の主スィッチ6が今まで導通
していて、ターンオフが開始するところから等価回路を
用いて説明する。駆動回路中スイッチ3aがターンオン
すると先づ主スィッチ6のベース領域に′1M権されて
いた電荷がダイオード4a1変成器ヱの洩れインダクタ
ンスl、eを通してコンデンサIa、1bに掃き出され
る。この期間の動作の等価回路を第2図に示す。
第1図のAA’断面から電源(8)を見込むとテプナン
の定理から第2図AA’断面から左側に示すようにもと
の電源型[EVCのV2の電源とコンデンサIaの2倍
の容tl’aを内部インピーダンスに持つ電源と等価と
なる。また変成器ヱの励磁インダクタンスは洩れインダ
クタンスLeより十分大きく選ぶので第2図の等価回路
では省略できる。主スィッチのB−B端から見込んだ回
路はベース抵抗rbb、BE間とBC間静寛容量の和C
beとBE間抵抗rbeとBE間順方向1!圧降下Vb
’eの電池を用いて第2図B−E断面より右側のように
書ける。スイッチ6の導通期間に、B1間の等価容量e
beに充電されていた電圧Vcbe(o)は(V’be
+rbe、1bo)で与えられる。この電圧Vcbe(
o)がなくなり抵抗rbeに流れる電流がiboから1
c(sat)hfeに減るまでの期間を第3図t、−ζ
間で示した。時刻t!以降はスイッチ6は活性になりタ
ーンオフ期間に入る。このターンオフ期間ではHE間か
ら見込んだ等価容1iCbeは通常減小する。今その値
をC’beとするその結果第3図(b)に示すようにベ
ース電流ibは洩れインダクタンスLeとC′beで周
期の短かい振動をする。
この振動は時刻t、における電流Po、ll圧QOのエ
ネルギーを初期条件としてするためにPo。
QOの組合せが悪いと約半周期後のP点、Q点のような
大きなバックスイングを生じ、スイッチ6を再ターンオ
ンしてしまう併置を生ずる。
そこで第3図破線で示すようにP点Q点が正の値になら
ないようにPo点、90点の値を適切な値にできるよう
に電源の等価容量2Cを選ぶ必要があるO しかし分割容量のCの調整はスイッチ動作電流1c(s
 a t)の値に応じてする必要があり負荷や入力電源
の変動を全てカバーすることは困難である。
ここで第1図の駆動回路のスイッチ3a3bに一方向し
か流さないスイッチ作用を持たせれば第3図(b)の8
点で示すように駆動電流ibの値が逆向きになる点で第
2図のターンオフ回路はA点で開放状態になる。このた
めに、m流ibはR点以降零を保持する。
かくしてこのように構成されたターンオフ回路を用いれ
ば主スィッチの再点弧を誘発するようなバックスイング
のないターンオフが可能になる。
また一方向しか流さないスイッチの代表例はサイリスタ
であり、サイリスタは通常サーヂ耐量が大きく駆動回路
は十分小形化が可能である。また主スィッチの半分の動
作周波数で良いので駆動回路のスイッチにターンオフ時
間の比較的長い半導体素子を用いても高速動作ができる
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。主スィッチ6にGTOサイリスタ等に置き換えても良
い。このときGTOサイリスタ特有のティルミ流の吸収
等新たな効果が期待できる。
また主回路がブシュプルやプリッチのように位相をずら
せてターンオフする場合は第4図に示すような用い方を
すれば可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図。 第2図は第1図のターンオフ期間の等価回路。 第3図は動作波形図。第4図は変形例を示す図である。 1、・・・入力コンデンサ ス、・・・変成器 3・・・制御スイッチ 4・・・ダイオード 6・・・スイッチ素子 7・・・オン回路 8・・・制御電源。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バイポーラモードで動作する自己消去能力を持つ半導体
    スイッチにターンオフ電流を与える回路であつて、帰還
    ダイオードを持たないハーフまたはフルブリッヂ構成に
    よる、電流共振モード動作するスイッチング回路構成を
    有することを特徴とするターンオフ回路。
JP60137936A 1985-06-26 1985-06-26 タ−ンオフ回路 Pending JPS622863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60137936A JPS622863A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 タ−ンオフ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60137936A JPS622863A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 タ−ンオフ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS622863A true JPS622863A (ja) 1987-01-08

Family

ID=15210161

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JP60137936A Pending JPS622863A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 タ−ンオフ回路

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