JPS62286252A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS62286252A JPS62286252A JP12974286A JP12974286A JPS62286252A JP S62286252 A JPS62286252 A JP S62286252A JP 12974286 A JP12974286 A JP 12974286A JP 12974286 A JP12974286 A JP 12974286A JP S62286252 A JPS62286252 A JP S62286252A
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- type silicon
- wiring
- interconnection
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- aluminum
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- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 49
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔概要〕
接続部の上面にアルミニウム配線が接触するn型シリコ
ン配線を有する半導体装置において、該接続部の下面に
接する高ドープn型シリコン層を設けることにより、 アルミニウム配線とn型シリコン配線との接続を安定化
させたものである。
ン配線を有する半導体装置において、該接続部の下面に
接する高ドープn型シリコン層を設けることにより、 アルミニウム配線とn型シリコン配線との接続を安定化
させたものである。
本発明は、接続部の上面にアルミニウム配線が接触する
n型シリコン配線を有する半導体装置の構成に関す。
n型シリコン配線を有する半導体装置の構成に関す。
MOSl−ランジスタを用いたS−RAM(スタティッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ)などに組み込まれる
抵抗には、トランジスタを覆う絶縁層上に形成された比
較的に抵抗の高いn型シリコンの配線を用いることが多
い。そしてこの配線は、更己こ上の層に形成されたアル
ミニウム配線を介して他の接続点に接続されるのが一般
的である。
ク・ランダム・アクセス・メモリ)などに組み込まれる
抵抗には、トランジスタを覆う絶縁層上に形成された比
較的に抵抗の高いn型シリコンの配線を用いることが多
い。そしてこの配線は、更己こ上の層に形成されたアル
ミニウム配線を介して他の接続点に接続されるのが一般
的である。
この場合、両配線間の接続が安定していることが重要で
ある。
ある。
第3図は、従来の半導体装置における上記両配線間の接
続部の代表例を示す側断面図である。
続部の代表例を示す側断面図である。
同図において、■は基板に形成された二酸化シリコンの
フィールド絶縁膜、2は基板に形成されたMOSトラン
ジスタ(図の外側に位置する)を覆う二酸化シリコンま
たはPSG (燐珪酸ガラス)などの絶縁層、3は絶縁
層2上に形成され先に述べた抵抗として使用されるn型
ポリシリコンのシリコン配線、4はシリコン配線3を覆
う二酸化シリコンまたはPSGなどの絶縁層、5は絶縁
層4上に形成されシリコン配線3を他の接続点に接続す
るアルミニウム配線、6はアルミニウム配線5を覆うP
SGのパッシベーション層、である。
フィールド絶縁膜、2は基板に形成されたMOSトラン
ジスタ(図の外側に位置する)を覆う二酸化シリコンま
たはPSG (燐珪酸ガラス)などの絶縁層、3は絶縁
層2上に形成され先に述べた抵抗として使用されるn型
ポリシリコンのシリコン配線、4はシリコン配線3を覆
う二酸化シリコンまたはPSGなどの絶縁層、5は絶縁
層4上に形成されシリコン配線3を他の接続点に接続す
るアルミニウム配線、6はアルミニウム配線5を覆うP
SGのパッシベーション層、である。
シリコン配線3は、厚さが0.25μm程度のポリシリ
コンにn型不純物例えば燐を比較的低濃度にドープした
もので、不純物濃度を低めにしたのは、シリコン配線3
を抵抗として使用するためである。
コンにn型不純物例えば燐を比較的低濃度にドープした
もので、不純物濃度を低めにしたのは、シリコン配線3
を抵抗として使用するためである。
アルミニウム配線5は、絶縁層4に設けたコンタクトホ
ール4,1を埋めて、シリコン配線3の接続部7の上面
に直接接触している。接続部7は、図示の如くフィール
F IQ縁膜1上に位置するのが一般的である。
ール4,1を埋めて、シリコン配線3の接続部7の上面
に直接接触している。接続部7は、図示の如くフィール
F IQ縁膜1上に位置するのが一般的である。
そして上記の各部は、下側から上側に向かう順で即ちフ
ィールド絶縁膜1からパッシベーション層6に向かう順
で形成される。
ィールド絶縁膜1からパッシベーション層6に向かう順
で形成される。
(発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は、上記の如きシリコン配線3とアルミニウム
配線5との接続を有する半導体装置において、その接続
の抵抗が異常に高い状態となり半導体装置の品質が低下
することを経験した。
配線5との接続を有する半導体装置において、その接続
の抵抗が異常に高い状態となり半導体装置の品質が低下
することを経験した。
それは、次のような理由によるものと考えられる。
即ちアルミニウム配線5と接触するシリコン配線3は、
不純物濃度が低いためパッシベーション層6の形成など
の際の加熱により、第4図の問題点説明図に示す如く、
接触部分(接続部7の上面)の全面にアルミニウムの拡
散によるp型シリコン領域8が形成され易い。そしてp
型シリコン領域8がn型のシリコン配線3との間にP−
N接合を形成するので、逆方向の電流に対して略絶縁状
1ぶになり、順方向の電流に対しても立ち上がり電圧例
えば0.8Vと言った電圧ロスを発生する。
不純物濃度が低いためパッシベーション層6の形成など
の際の加熱により、第4図の問題点説明図に示す如く、
接触部分(接続部7の上面)の全面にアルミニウムの拡
散によるp型シリコン領域8が形成され易い。そしてp
型シリコン領域8がn型のシリコン配線3との間にP−
N接合を形成するので、逆方向の電流に対して略絶縁状
1ぶになり、順方向の電流に対しても立ち上がり電圧例
えば0.8Vと言った電圧ロスを発生する。
一般にn型シリコンとアルミニウムとの接触面において
、n型シリコンの不純物濃度が高い場合には、アルミニ
ウムが拡散し難くなって先に述べた8のようなp型シリ
コン領域の形成がない。それは例えばn型のソース/ド
レイン領域にアルミニウム配線を接触させた場合などに
より確認されている。
、n型シリコンの不純物濃度が高い場合には、アルミニ
ウムが拡散し難くなって先に述べた8のようなp型シリ
コン領域の形成がない。それは例えばn型のソース/ド
レイン領域にアルミニウム配線を接触させた場合などに
より確認されている。
従って上記問題点を解決するためには、接続部7の不純
物濃度を高くすれば良い。
物濃度を高くすれば良い。
本発明は、第1図の構成説明図に示す如く、接続部7の
下面に接する高ドープn型シリコン層9を設けることに
よって、接続部7の不純物濃度を高めたものである。
下面に接する高ドープn型シリコン層9を設けることに
よって、接続部7の不純物濃度を高めたものである。
〔作用]
接続部7の下面に接する高ドープn型シリコン層9は、
シリコン配線3の形成より以前に形成される。従って接
続部7は、アルミニウム配線5の形成より以前の加熱に
よりn型2927層9からn型不純物を供給されて不純
物濃度が高くなり、問題となるp型シリコン領域8の形
成を防止する。
シリコン配線3の形成より以前に形成される。従って接
続部7は、アルミニウム配線5の形成より以前の加熱に
よりn型2927層9からn型不純物を供給されて不純
物濃度が高くなり、問題となるp型シリコン領域8の形
成を防止する。
以下、本発明半導体装置の実施例について第3図に対応
させた第2図の要部側断面図を用い説明する。企図を通
じ同一符号は同一対象物を示す。
させた第2図の要部側断面図を用い説明する。企図を通
じ同一符号は同一対象物を示す。
同図に示す実施例は、第3図図示従来例のフィールド絶
縁川央1と李色縁層2との間に厚さが0.4μm程度の
高ドープn型ポリシリコンのシリコン層98設け、厚さ
が0.25μm程度のシリコン配線3が絶縁層2に設け
たコンタクトホール2aを埋めてIf LY部7の下面
をシリコン層9に接触させたものである。
縁川央1と李色縁層2との間に厚さが0.4μm程度の
高ドープn型ポリシリコンのシリコン層98設け、厚さ
が0.25μm程度のシリコン配線3が絶縁層2に設け
たコンタクトホール2aを埋めてIf LY部7の下面
をシリコン層9に接触させたものである。
そしてフィールド絶縁膜1からパッシベーション層6に
至る各部は、下側から上側に向かう順に従来例の場合と
同様な方法で、即ち、層を形成するロコス法(フィール
ド絶縁膜1) 、CVD (化学気を目成長)法くシリ
コン層9、絶縁層2、シリコン配EJ13、!ffi縁
層4、パッシベーション層6)、スパッタ法または蒸着
法(アルミニウム配線5)と、不純物を導入する熱拡散
法やイオン注入法と、バクーン化のホトリソグラフィ技
術などが用いられて形成される。
至る各部は、下側から上側に向かう順に従来例の場合と
同様な方法で、即ち、層を形成するロコス法(フィール
ド絶縁膜1) 、CVD (化学気を目成長)法くシリ
コン層9、絶縁層2、シリコン配EJ13、!ffi縁
層4、パッシベーション層6)、スパッタ法または蒸着
法(アルミニウム配線5)と、不純物を導入する熱拡散
法やイオン注入法と、バクーン化のホトリソグラフィ技
術などが用いられて形成される。
ここでシリコン層9は、図の外側に位置するMOSトラ
ンジスタのポリシリコンゲート電極と同時に、即ち、C
VD法によるポリシリコンの堆積、熱拡散法などによる
燐の高ドープおよびパターン化の工程を共用して形成さ
れる。また、絶縁層2のコンタクトホール2aの形成は
、絶縁層2に設ける他のコンタクトホールの形成と一緒
になされる。
ンジスタのポリシリコンゲート電極と同時に、即ち、C
VD法によるポリシリコンの堆積、熱拡散法などによる
燐の高ドープおよびパターン化の工程を共用して形成さ
れる。また、絶縁層2のコンタクトホール2aの形成は
、絶縁層2に設ける他のコンタクトホールの形成と一緒
になされる。
従って実施例は、従来例から工程を追加することな(製
j青可能である。
j青可能である。
か(製造された実施例は、シリコン配線3とアルミニウ
ム配線5との接続の抵抗が異常に高い状態となることの
ないことが確認された。
ム配線5との接続の抵抗が異常に高い状態となることの
ないことが確認された。
なお実施例で述べた如きゲート電極かない場合例えばト
ランジスタがバイポーラトランジスタであるなどの場合
には、高トープn型シリコン層9を例えばシリコン配線
3を挟む絶縁層の間における接続部7の下側の位置に設
けることによって同様な結果が得られる。
ランジスタがバイポーラトランジスタであるなどの場合
には、高トープn型シリコン層9を例えばシリコン配線
3を挟む絶縁層の間における接続部7の下側の位置に設
けることによって同様な結果が得られる。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明の構成によれば、接続部の上
面にアルミニウム配線が接触するn型シリコン配線を有
する半導体装置において、アルミニウム配線とn型シリ
コン配線との接続を安定化させることが出来て、当該半
導体装置の品質確保を可能にさせる効果がある。
面にアルミニウム配線が接触するn型シリコン配線を有
する半導体装置において、アルミニウム配線とn型シリ
コン配線との接続を安定化させることが出来て、当該半
導体装置の品質確保を可能にさせる効果がある。
第1図は本発明の構成説明図、
第2図は本発明実施例の要部側断面図、第3図は従来例
の要部側断面図、 第4図は従来例の問題点説明図、 である。 図において、 1はフィールド!!!!縁模、 2.4は1色縁層、 3はシリコン配線、 5はアルミニウム配線、 6はパッシベーション層、 7は3の接続部、 8はp型シリコン領域、 9は高トープn型シリコン層、 である。 第 j 図 第 2 図 第3図 第 4 図
の要部側断面図、 第4図は従来例の問題点説明図、 である。 図において、 1はフィールド!!!!縁模、 2.4は1色縁層、 3はシリコン配線、 5はアルミニウム配線、 6はパッシベーション層、 7は3の接続部、 8はp型シリコン領域、 9は高トープn型シリコン層、 である。 第 j 図 第 2 図 第3図 第 4 図
Claims (1)
- 接続部(7)の上面にアルミニウム配線(5)が接触す
るn型シリコン配線(3)を有し、且つ該接続部の下面
に接する高ドープn型シリコン層(9)が設けられてな
ることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12974286A JPS62286252A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12974286A JPS62286252A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286252A true JPS62286252A (ja) | 1987-12-12 |
Family
ID=15017084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12974286A Pending JPS62286252A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62286252A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01128448A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-22 | Toshiba Corp | 半導体装置の配線接続部 |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP12974286A patent/JPS62286252A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01128448A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-22 | Toshiba Corp | 半導体装置の配線接続部 |
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