JPS62285216A - 浮動型磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
浮動型磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS62285216A JPS62285216A JP12782586A JP12782586A JPS62285216A JP S62285216 A JPS62285216 A JP S62285216A JP 12782586 A JP12782586 A JP 12782586A JP 12782586 A JP12782586 A JP 12782586A JP S62285216 A JPS62285216 A JP S62285216A
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- JP
- Japan
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- core chip
- glass
- slit
- slider
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録再生用装置に用いられる浮動型磁気
ヘッドの製造方法に関する。
ヘッドの製造方法に関する。
本発明は、浮動型磁気ヘッドの製造において、スライダ
ーの磁気コアチップを挿入するスリットの幅を２段にし
、スライダーと磁気コアチップのガラス融着時にスリッ
トの２段の溝にガラスを充填し、磁気コアチップを固着
すると同時に磁気コアチップの巻線部にもガラスを融着
させ磁気コアチップの角部をＲ状にすることにより、巻
線時におけるコイル線切れ、被覆ハガレを防止し、高能
率で品質が高く安定した巻線ができる製造方法を提供す
るものである。
ーの磁気コアチップを挿入するスリットの幅を２段にし
、スライダーと磁気コアチップのガラス融着時にスリッ
トの２段の溝にガラスを充填し、磁気コアチップを固着
すると同時に磁気コアチップの巻線部にもガラスを融着
させ磁気コアチップの角部をＲ状にすることにより、巻
線時におけるコイル線切れ、被覆ハガレを防止し、高能
率で品質が高く安定した巻線ができる製造方法を提供す
るものである。
従来の浮動型磁気ヘッドの製造方法を第４図を参照に説
明する。非磁性材料よりなるスライダー１に磁気コアチ
ップ３を押入するスリット４と、そのコアチップ３に巻
線を施すための切欠は部５とを設け、スリット４の中に
コアチップ３を挿入した後ガラス２を流入させ、コアチ
ップ３を固着させ走行面研磨の後コアチップ切欠は部５
にコイルを＠線している。
明する。非磁性材料よりなるスライダー１に磁気コアチ
ップ３を押入するスリット４と、そのコアチップ３に巻
線を施すための切欠は部５とを設け、スリット４の中に
コアチップ３を挿入した後ガラス２を流入させ、コアチ
ップ３を固着させ走行面研磨の後コアチップ切欠は部５
にコイルを＠線している。
しかし、前述の従来技術では、研磨により厚み出しされ
たコアチップの角部６が鋭利状態になっており、そのま
ま巻線を行なうと鋭利な角部により、コイル線の被覆部
が削れ、リーク現象や断線が発生し安定した品質が得ら
れず時間もかかる。
たコアチップの角部６が鋭利状態になっており、そのま
ま巻線を行なうと鋭利な角部により、コイル線の被覆部
が削れ、リーク現象や断線が発生し安定した品質が得ら
れず時間もかかる。
このためコアチップの角部６をＲ状に研磨すればよいが
、研磨方法が難しく時間がかかり、研磨された磁性粉が
付着し除去しにくい、という問題を有する。
、研磨方法が難しく時間がかかり、研磨された磁性粉が
付着し除去しにくい、という問題を有する。
そこで本発明は、従来のこのような問題点を解決するも
ので、その目的とするところは、コイル線の断線及びリ
ーク現象が防止でき、安定した品質を確保するとともに
、高能率に巻線できることを提供するところにある。
ので、その目的とするところは、コイル線の断線及びリ
ーク現象が防止でき、安定した品質を確保するとともに
、高能率に巻線できることを提供するところにある。
本発明の磁気ヘッドの製造方法は、非磁性材料よりなる
スライダーに磁気コアチップを挿入するスリットと該コ
アチップに巻線を施すための切欠は部とを設け、該スリ
ット中にコアチップを挿入した後ガラスを流入させコア
チップを固着させる浮動型磁気ヘッドにおいて、スリッ
トの幅を２段にし、ガラスを流し込んでコアチップを固
着させると同時にコアチップの巻線部にもガラスを融着
させることを特徴とする。
スライダーに磁気コアチップを挿入するスリットと該コ
アチップに巻線を施すための切欠は部とを設け、該スリ
ット中にコアチップを挿入した後ガラスを流入させコア
チップを固着させる浮動型磁気ヘッドにおいて、スリッ
トの幅を２段にし、ガラスを流し込んでコアチップを固
着させると同時にコアチップの巻線部にもガラスを融着
させることを特徴とする。
本発明を第１図の斜視図、第２図の組立図、第３図の断
面図を用いて説明する。
面図を用いて説明する。
第１図に示すように、Ｔ１Ｃａ０ａなどの非磁性材より
なるスライダー１の磁気コアチップ３を挿入するスリッ
ト４の幅を２段にし、第２図に示す如くこのスリット４
に磁気コアチップ３を挿入すると同時に、融着ガラス２
を設置し、不活性雰囲気中で適当な温度でガラス２をと
かしスライダー１と磁気コアチップ３を融着すると同時
にコアチップ巻線部の両側面にもガラスを融着させる。
なるスライダー１の磁気コアチップ３を挿入するスリッ
ト４の幅を２段にし、第２図に示す如くこのスリット４
に磁気コアチップ３を挿入すると同時に、融着ガラス２
を設置し、不活性雰囲気中で適当な温度でガラス２をと
かしスライダー１と磁気コアチップ３を融着すると同時
にコアチップ巻線部の両側面にもガラスを融着させる。
そうすると第３図に示すように、ガラス２がなだらかな
曲面状に融着され、コイル巻線部の角部６が丸みを帯び
る。このような方法により、コイル１１７１部の角部を
研磨等の機械加工によることなく丸みがつけられるため
、コイル巻線時のコイル線の断線及びリーク現象が防止
でき安定した品質が得られるとともに、高能率にＳ線が
できる。
曲面状に融着され、コイル巻線部の角部６が丸みを帯び
る。このような方法により、コイル１１７１部の角部を
研磨等の機械加工によることなく丸みがつけられるため
、コイル巻線時のコイル線の断線及びリーク現象が防止
でき安定した品質が得られるとともに、高能率にＳ線が
できる。
以上述べたように発明によれば、スライダーのコアチッ
プを挿入するスリットの幅を２段にし、ガラスを流し込
んでコアチップを固着させると同時に、コアチップのＳ
線部にもガラスを融着させることにより、コアチップ角
部のＲ状研磨が廃止できるとともに、巻線時におけるコ
イル線の断線及びリーク現象が防止でき安定した品質が
得られる。さらには、コイル線の断線及びリーク現象を
気にする必要がなく高能率に＠線ができるという効果を
有する。
プを挿入するスリットの幅を２段にし、ガラスを流し込
んでコアチップを固着させると同時に、コアチップのＳ
線部にもガラスを融着させることにより、コアチップ角
部のＲ状研磨が廃止できるとともに、巻線時におけるコ
イル線の断線及びリーク現象が防止でき安定した品質が
得られる。さらには、コイル線の断線及びリーク現象を
気にする必要がなく高能率に＠線ができるという効果を
有する。
第１図は本発明の浮動型磁気ヘッドの斜視図。
第２図は第１図の融着前の部品組立図。
第３図は融着後の磁気コアチップ巻線部断面図。
第４図は従来の浮動型磁気ヘッドの斜視図。
１・・・・・・スライダー
２・・・・・・ガラス
３・・・・・・磁気コアチップ
４・・・・・・スリット
５・・・・・・磁気コアチップ切欠は部６・・・・・・
磁気コアチップ角部（巻線部）以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 Ｉｉ！″ １ 図 弔 ２ 凹 第 ３Ｆ２１ ′５ｊ ４ あ
磁気コアチップ角部（巻線部）以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 Ｉｉ！″ １ 図 弔 ２ 凹 第 ３Ｆ２１ ′５ｊ ４ あ
Claims (1)
- 非磁性材料よりなるスライダーに磁気コアチップを挿入
するスリットと該コアチップに巻線を施すための切欠け
部とを設け、該スリット中にコアチップを挿入した後ガ
ラスを流入させコアチップを固着させる浮動型磁気ヘッ
ドにおいて、スライダーのコアチップを挿入するスリッ
トの幅を２段にし、ガラスを流し込んでコアチップを固
着させると同時にコアチップの巻線部にもガラスを融着
させることを特徴とする浮動型磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12782586A JPS62285216A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 浮動型磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12782586A JPS62285216A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 浮動型磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285216A true JPS62285216A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14969600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12782586A Pending JPS62285216A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 浮動型磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62285216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0446277A1 (en) * | 1988-12-05 | 1991-09-18 | Maxtor Corp | MAGNETIC RECORDING HEAD WITH I-ROD-SHAPED CORE STRUCTURE. |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12782586A patent/JPS62285216A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0446277A1 (en) * | 1988-12-05 | 1991-09-18 | Maxtor Corp | MAGNETIC RECORDING HEAD WITH I-ROD-SHAPED CORE STRUCTURE. |
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