JPS60106015A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS60106015A JPS60106015A JP21331683A JP21331683A JPS60106015A JP S60106015 A JPS60106015 A JP S60106015A JP 21331683 A JP21331683 A JP 21331683A JP 21331683 A JP21331683 A JP 21331683A JP S60106015 A JPS60106015 A JP S60106015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- core
- glass
- center
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2651—Manufacture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、ＶＴＲ等の磁気記録再生装置に使用される磁
気ヘッドの製造方法に関し、特に、消去ヘッドの製造方
法に関する。
気ヘッドの製造方法に関し、特に、消去ヘッドの製造方
法に関する。
（背景技術）
従来のダブルギャップ型消去ヘトの一例を第１回に示す
。この消去ヘッドは、センターコア１とサイドコア２Ａ
、 ２Ｂを別々に形成し、コイル３を巻装したセンタ
ーコアｌの両側にギヤ、ツブ材４Ａ、４Ｂを介在させて
サイドコア２Ａ 、 ２Ｂを突合わせて２つのギャップ
部５Ａ 、 ５Ｂを形成するごとく構成されている。こ
の種の消去ヘッドのギャップ形成は、ギャップ材４Ａ
、 ４Ｂとして例えばプラスチックのフィルムを使用し
てコア間に間挿し圧着または接着により行なわれていた
。
。この消去ヘッドは、センターコア１とサイドコア２Ａ
、 ２Ｂを別々に形成し、コイル３を巻装したセンタ
ーコアｌの両側にギヤ、ツブ材４Ａ、４Ｂを介在させて
サイドコア２Ａ 、 ２Ｂを突合わせて２つのギャップ
部５Ａ 、 ５Ｂを形成するごとく構成されている。こ
の種の消去ヘッドのギャップ形成は、ギャップ材４Ａ
、 ４Ｂとして例えばプラスチックのフィルムを使用し
てコア間に間挿し圧着または接着により行なわれていた
。
しかしながら、上記のような消去ヘッドではコアどうし
の接合個所が多く、接合の際にコア間のずれ、傾きか生
じやすく、ギャップ精度がとれないという問題があった
。そこでギャップ材としてカラスを使用し、ガラスをギ
ャップ溝間に加熱溶融流入させてギャップ形成すると精
度の向上がｕ丁能となるが、上記のような消去へ・ンド
では溶融したガラスが他の部分に分散、付着したり、ギ
ャップ溝内に十分充填されないという問題があり、この
方法でギャップを形成するのは困難であった。
の接合個所が多く、接合の際にコア間のずれ、傾きか生
じやすく、ギャップ精度がとれないという問題があった
。そこでギャップ材としてカラスを使用し、ガラスをギ
ャップ溝間に加熱溶融流入させてギャップ形成すると精
度の向上がｕ丁能となるが、上記のような消去へ・ンド
では溶融したガラスが他の部分に分散、付着したり、ギ
ャップ溝内に十分充填されないという問題があり、この
方法でギャップを形成するのは困難であった。
（発明の課題）
本発明は上述のごとき欠点を解消するためになされたも
のであって、ガラス流し込みによりギャップ部を完全に
充填形成し、組立て作業性が良くかつコア間のずれや傾
きを効果的に防止できキャップ精度の良いセミダブルギ
ャップ型消去ヘッドを提供することを目的とする。
のであって、ガラス流し込みによりギャップ部を完全に
充填形成し、組立て作業性が良くかつコア間のずれや傾
きを効果的に防止できキャップ精度の良いセミダブルギ
ャップ型消去ヘッドを提供することを目的とする。
（発明の構成及び作用）
以下、本発明の磁気ヘッドの製造方法をセミダブルギャ
ップ型消去ヘッドに適用した実施例につき第２図及び第
３図を参照して説明する。
ップ型消去ヘッドに適用した実施例につき第２図及び第
３図を参照して説明する。
先ず、第２図に示すように、はＣ直方体状のコア材１１
の内側中央部に、当該消去ヘッド完成後にセンターコア
となるべき部分１２か内側に長く延びた状態で１図示の
ごとき溝１３を形成する。
の内側中央部に、当該消去ヘッド完成後にセンターコア
となるべき部分１２か内側に長く延びた状態で１図示の
ごとき溝１３を形成する。
この溝１３は傾斜した壁面１４Ａ、１４Ｂと、センター
コア部分１２により分離された所定幅の底部１５Ａ 、
１５Ｂを有しており、ちょうどセンターコア部分１２
の左側壁１ｆ（Ａ、壁面１４Ａ及び底部１５Ａにより１
つの小さい溝部＋３Ａを形成し、センターコア部分１２
の右側壁１８Ｂ、壁面１４Ｂ及び底部１５Ｂによりもう
１つの小さい溝部１３Ｂを形成したようになる。次に溝
１３の底部１５Ａ、 １５Ｂにそれぞれ平行溝１７Ａ、
１７Ｂを形成し、コア材１１の内側から溶融したガラ
ス材１８を流し込んで冷却した後、ｘ−ｘ’線のところ
で研削してフロントコア２１を形成する。このようにし
てガラスキャブ部２２Ａ 、 ２２Ｂが形成されたフロ
ントコア２１に、コイル２３が巻装されたはｉコ字状の
バックコア２４を接合することにより本実施例に係るセ
ミダブルギャップ型消去ヘッドか構成される（第３図）
。
コア部分１２により分離された所定幅の底部１５Ａ 、
１５Ｂを有しており、ちょうどセンターコア部分１２
の左側壁１ｆ（Ａ、壁面１４Ａ及び底部１５Ａにより１
つの小さい溝部＋３Ａを形成し、センターコア部分１２
の右側壁１８Ｂ、壁面１４Ｂ及び底部１５Ｂによりもう
１つの小さい溝部１３Ｂを形成したようになる。次に溝
１３の底部１５Ａ、 １５Ｂにそれぞれ平行溝１７Ａ、
１７Ｂを形成し、コア材１１の内側から溶融したガラ
ス材１８を流し込んで冷却した後、ｘ−ｘ’線のところ
で研削してフロントコア２１を形成する。このようにし
てガラスキャブ部２２Ａ 、 ２２Ｂが形成されたフロ
ントコア２１に、コイル２３が巻装されたはｉコ字状の
バックコア２４を接合することにより本実施例に係るセ
ミダブルギャップ型消去ヘッドか構成される（第３図）
。
以−ヒ述べた方法によれば、センターコア部分１２を内
側に長く延ひるごとく形成したので、幅狭の２つの溝１
３Ａ、 １３Ｂが設けられているようになり、ガラス流
し込みの際、溶融したカラスが他の部分に分散、付着す
ることなく各平行溝１７Ａ、１７Ｂに均一にかつムラな
←流入充填されるようになる。
側に長く延ひるごとく形成したので、幅狭の２つの溝１
３Ａ、 １３Ｂが設けられているようになり、ガラス流
し込みの際、溶融したカラスが他の部分に分散、付着す
ることなく各平行溝１７Ａ、１７Ｂに均一にかつムラな
←流入充填されるようになる。
従って精度の良いガラスギャップヘッドを安価で歩留り
良く製造することが可能となる。
良く製造することが可能となる。
（発明の効果）
以上詳細に説明したように、本発明によれば、センター
コア部分を内側に長く延びる−ごとく形成したので、ガ
ラス流し込みによるギャップ形成の際、溶融したガラス
をギャップ溝に確実に充填させることができる。従って
、ギャップ精度が良いセミダブルキャップ型消去ヘッド
を安価でかつ歩留り良く提供することかり能となる。
コア部分を内側に長く延びる−ごとく形成したので、ガ
ラス流し込みによるギャップ形成の際、溶融したガラス
をギャップ溝に確実に充填させることができる。従って
、ギャップ精度が良いセミダブルキャップ型消去ヘッド
を安価でかつ歩留り良く提供することかり能となる。
第１図は従来の方法により製造されたダブルギャップ型
消去ヘッドを示す正面図、第２図は本発明によるセミダ
ブルギャップ型消去ヘッドのフロントコア形成方法を説
明するための図、第３図は本発明の方法により製造され
たセミダブルギャップ型消去ヘッドを示す正面図である
。 １１−ｍ−コア材、１２−ｍ−センターコア部分、１３
−−一溝、 １４Ａ、 １４Ｂ−ｍ−壁面、１５Ａ、
１５Ｂ−ｍ−底部、 １６Ａ、 １８Ｂ−ｍ−側壁、１
７Ａ、１７Ｂ−ｍ−平行溝、１８−ｍ−ガラス材、２１
−ｍ−フロントコア、 ２２Ａ、２２Ｂ−−−ギャップ部、 ２３−ｍ−コイル、２４−ｍ−パツクコア。 特許出願人 ティーティーケイ株式会社 特許出願代理人 升理士 山木恵−
消去ヘッドを示す正面図、第２図は本発明によるセミダ
ブルギャップ型消去ヘッドのフロントコア形成方法を説
明するための図、第３図は本発明の方法により製造され
たセミダブルギャップ型消去ヘッドを示す正面図である
。 １１−ｍ−コア材、１２−ｍ−センターコア部分、１３
−−一溝、 １４Ａ、 １４Ｂ−ｍ−壁面、１５Ａ、
１５Ｂ−ｍ−底部、 １６Ａ、 １８Ｂ−ｍ−側壁、１
７Ａ、１７Ｂ−ｍ−平行溝、１８−ｍ−ガラス材、２１
−ｍ−フロントコア、 ２２Ａ、２２Ｂ−−−ギャップ部、 ２３−ｍ−コイル、２４−ｍ−パツクコア。 特許出願人 ティーティーケイ株式会社 特許出願代理人 升理士 山木恵−
Claims (1)
- はべ゛直方体状をなすコア材の一面側の中央部に傾斜の
急な壁面を有する溝を該溝の中央にセンターコア部分か
磁気記録媒体対向側と反対の方向に向って延びるごとく
形成し、次に前記センターコア部分によって分離される
前記溝の各底部にそれぞれ前記方向と同じ方向に延びる
平行溝を形成し、該平行溝に溶融ガラスを流し込んで冷
却させ、その後磁気記録媒体摺動側に所定の研削を施し
てフロンＩ・コアを形成し、次いでコイルを巻装したほ
り口字状のパックコアを前記フロントコアと接合させて
セミタプルギャップ型磁気ヘッドを構成することを特徴
とする磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21331683A JPS60106015A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21331683A JPS60106015A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106015A true JPS60106015A (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=16637123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21331683A Pending JPS60106015A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139207A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気ヘツドの磁気空隙の形成法 |
| US5491594A (en) * | 1992-05-21 | 1996-02-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic recording/reproducing apparatus |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21331683A patent/JPS60106015A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139207A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気ヘツドの磁気空隙の形成法 |
| US5491594A (en) * | 1992-05-21 | 1996-02-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic recording/reproducing apparatus |
| US5663845A (en) * | 1992-05-21 | 1997-09-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic recording/reproducing apparatus |
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