JPS62285115A - 無人車の走行制御方法 - Google Patents
無人車の走行制御方法Info
- Publication number
- JPS62285115A JPS62285115A JP61128542A JP12854286A JPS62285115A JP S62285115 A JPS62285115 A JP S62285115A JP 61128542 A JP61128542 A JP 61128542A JP 12854286 A JP12854286 A JP 12854286A JP S62285115 A JPS62285115 A JP S62285115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- carrier
- unmanned vehicle
- distance
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、工場内等で物品を搬送するのに好適な(1
1(入車の走行制御方法に関する。
1(入車の走行制御方法に関する。
[従来の技術]
近年、産業用ロボット等の採用により、工場内での無人
化が盛んである。これらの工場内では、加工されるべき
物品を加工位置に搬送したり、加工された物品を搬出位
置まで運んだりするのに、無人車が広く用いられている
。
化が盛んである。これらの工場内では、加工されるべき
物品を加工位置に搬送したり、加工された物品を搬出位
置まで運んだりするのに、無人車が広く用いられている
。
第4図は、この種の無人車の走行制御方法を説明するた
めの図である。図において、lは無人車、2は幅がdの
カメラ検知用マークである。無人車Iの底面中央耶には
、カメラ検知用マーク2を検出するためのカメラ3が固
定されている。このカメラ3には、第5図に示すような
画像が写し出されろ。
めの図である。図において、lは無人車、2は幅がdの
カメラ検知用マークである。無人車Iの底面中央耶には
、カメラ検知用マーク2を検出するためのカメラ3が固
定されている。このカメラ3には、第5図に示すような
画像が写し出されろ。
第5図において、無人車の走行方向をY、これと直交す
る方向をXとすると、カメラ検知用マーク2の写像2a
はY軸方向に長く延び、X軸方向では写像2aの両側部
(エツジ)と画像枠4との間に、幅がそれぞれXI、X
2の空きができる。
る方向をXとすると、カメラ検知用マーク2の写像2a
はY軸方向に長く延び、X軸方向では写像2aの両側部
(エツジ)と画像枠4との間に、幅がそれぞれXI、X
2の空きができる。
この幅Xl、X2により、無人車lの制御部(図示仕ず
)は、次のように走行制御する。
)は、次のように走行制御する。
■XI>X2ならば、無人車1が右側にずれたと認め、
左側に向かうように車輪5を制御する。
左側に向かうように車輪5を制御する。
■X1=X2ならば、真っ直ぐ正常に進んでいると認め
、何らしない。
、何らしない。
■XI<X2ならば、無人車lが左側にずれたと認め、
右側に向かうように車輪5を制御する。
右側に向かうように車輪5を制御する。
なお、上記方向制御は、たとえば、左右の駆動輪に速度
差を与えることにより実行される。
差を与えることにより実行される。
[発明が解決しようとする問題点コ
ところで、上述した従来の走行制御方法においては、走
行ルートに沿ってカメラ検知用マーク2を布設しなけれ
ばならなかった。このため、走行ルートを変更する毎に
、カメラ検知用マーク2の布設変更に多大の手間が必要
であった。
行ルートに沿ってカメラ検知用マーク2を布設しなけれ
ばならなかった。このため、走行ルートを変更する毎に
、カメラ検知用マーク2の布設変更に多大の手間が必要
であった。
また、従来の方法では、蛇行制御はできたが、進行距離
を算出することはできなかった。
を算出することはできなかった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、走
行ルートの変更が容易で、かつ蛇行走行制御と進行距離
制御が共に可能な無人車の走行制御方法を提供すること
を目的とする。
行ルートの変更が容易で、かつ蛇行走行制御と進行距離
制御が共に可能な無人車の走行制御方法を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するだめの手段]
上記問題点を解決するためにこの発明は、無人車の走行
方向前方に設けられた一定幅のマークと、前記無人車に
取り付けられ、0り記マークを検出する撮像手段とを具
備し、前記撮像手段における前記マークの画像位置およ
び該画像の水平方向の長さにより、前記無人車の位置を
検出し、この検出結果に基づいて前記無人車を走行させ
ることを特徴とする。
方向前方に設けられた一定幅のマークと、前記無人車に
取り付けられ、0り記マークを検出する撮像手段とを具
備し、前記撮像手段における前記マークの画像位置およ
び該画像の水平方向の長さにより、前記無人車の位置を
検出し、この検出結果に基づいて前記無人車を走行させ
ることを特徴とする。
[作用 ]
上記構成によれば、撮像手段に写し出されたマークの画
像から、無人車の左右方向のずれを検出することができ
る。これにより、蛇行制御を行うことが可能である。こ
の場合、上記マークは無人車前方の壁や衝立等に、横幅
が一定の物体を取り付けるなり、描くなりすれば良いか
ら、簡単に移動することができる。この緋果、走行ルー
トの変更に容易に対応することができる。
像から、無人車の左右方向のずれを検出することができ
る。これにより、蛇行制御を行うことが可能である。こ
の場合、上記マークは無人車前方の壁や衝立等に、横幅
が一定の物体を取り付けるなり、描くなりすれば良いか
ら、簡単に移動することができる。この緋果、走行ルー
トの変更に容易に対応することができる。
また、画像の水平方向の長さからマークと無人車との間
の距離を算出することかできる。これにより、進行方向
の位置を把握できる。
の距離を算出することかできる。これにより、進行方向
の位置を把握できる。
[実施例]
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明゛する。
第1図は、この発明を適用した無人車の一実施例の構成
を示す図である。この実施例が、第4図に示す従来の無
人車と異なる点は次の通りである。
を示す図である。この実施例が、第4図に示す従来の無
人車と異なる点は次の通りである。
■カメラ検知用マーク2が取り除かれ、代わりに、検知
用マーク10か設けられている。この検知用マークIO
は、無人車11の走行方向前方にある壁や衝立に付され
、第1図(b)に示すように、その中心点を通る水平線
が地上から高さhの位置にくるようになっている。
用マーク10か設けられている。この検知用マークIO
は、無人車11の走行方向前方にある壁や衝立に付され
、第1図(b)に示すように、その中心点を通る水平線
が地上から高さhの位置にくるようになっている。
■カメラ3が無人車11の前方に取り付けられている。
ここで、カメラ3の撮像レンズの中心ら地上から高さh
の位置にくるように取り付けられ、検知用マーク10を
撮像するようになっている。
の位置にくるように取り付けられ、検知用マーク10を
撮像するようになっている。
なお、上記検知用マークIOの横幅りは、無人車11が
検知用マーク!0に最も近付いたときでも、該マークl
Oがカメラ3の写像最大角offlaX内に収まるよう
に設定されている。
検知用マーク!0に最も近付いたときでも、該マークl
Oがカメラ3の写像最大角offlaX内に収まるよう
に設定されている。
このような構成において、カメラ3には、第2図に示す
ような画像が写し出される。この図において、Xは水平
方向、Yは垂直下方向、IOaは検知用マークIOの画
像である。画15J l Oaの垂直エツジと画像枠4
との間には、幅がXI、X2の空きがある。
ような画像が写し出される。この図において、Xは水平
方向、Yは垂直下方向、IOaは検知用マークIOの画
像である。画15J l Oaの垂直エツジと画像枠4
との間には、幅がXI、X2の空きがある。
この幅X1.X2により、無人車11の制御部(図示せ
ず)は、次のように走行制御する。
ず)は、次のように走行制御する。
■XI>X2ならば、無人車IIか右側にずれたと認め
、左側に向かうように車輪5を制御する。
、左側に向かうように車輪5を制御する。
■Xl−X2ならば、真っ直ぐ正常に進んでいろと認め
、何もしない。
、何もしない。
■XI<X2ならば、無人車IIが左側にずれたと認め
、右側に向かうように車輪5を制御する。
、右側に向かうように車輪5を制御する。
なお、上記方向制御は、従来と同様であり、例えば、左
右の駆動輪に速度差を与えることにより実行される。
右の駆動輪に速度差を与えることにより実行される。
次に、画像10aの横幅Xは、検知用マーク10とカメ
ラ3との距離Qに反比例する。例えば、第3図に示すよ
うに、距離121のときの横幅を(l、距離Q2のとき
の横幅をX2とすると、次の式が成立する。
ラ3との距離Qに反比例する。例えば、第3図に示すよ
うに、距離121のときの横幅を(l、距離Q2のとき
の横幅をX2とすると、次の式が成立する。
Qr−xt=Q2・に2・・・・・・(1)従って、距
fifflを既知とすれば、距MI22は次の式によっ
て求めることができる。
fifflを既知とすれば、距MI22は次の式によっ
て求めることができる。
Q2=gI ・xl/x2−(2)
また、進んだ距離りは(f21−i)に(2)式を代入
して、 L−1!I(1−XI/X2)・・・・・・(3)によ
って求めることができる。
して、 L−1!I(1−XI/X2)・・・・・・(3)によ
って求めることができる。
こうして、本実施例によれば、蛇行走行制御だけでなく
進行距離ら求めることができる。
進行距離ら求めることができる。
また、検知用マークIOは、面方の壁や衝立に簡単に付
すことができるから、走行ルート変更に容易に対処する
ことができる。
すことができるから、走行ルート変更に容易に対処する
ことができる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、無人車の走行方向前
方に設けられた一定幅のマークと、前記無人車に取り付
けられ、前記マークを検出する撮像手段とを具備し、前
記撮像手段における前記マークの画像位置よjよび該画
像の水平方向の長さにより、前記無人車の位置を検出し
、この検出結果に基づいて前記無人車を走行さけるよう
にしたので、次の効果をあげることができる。
方に設けられた一定幅のマークと、前記無人車に取り付
けられ、前記マークを検出する撮像手段とを具備し、前
記撮像手段における前記マークの画像位置よjよび該画
像の水平方向の長さにより、前記無人車の位置を検出し
、この検出結果に基づいて前記無人車を走行さけるよう
にしたので、次の効果をあげることができる。
■蛇行制御および進行距離の検知を共に行うことができ
る。
る。
■走行ルートの変更を容易に行うことができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図で、同図(
a)は平面図、(b)は側面図、第2図は同実施例にお
ける画像を示す概念図、第3図は走行距離の算出方法を
説明するための平面図、第4図は従来の無人車の制御方
法を示す図で、同図(a)は平面図、(b)は側面図、
第5図は従来の画像を示す概念図である。 1.11・・・・・・無人車、3・・・・カメラ(撮像
手段)、IO・・・・・検知用マーク。
a)は平面図、(b)は側面図、第2図は同実施例にお
ける画像を示す概念図、第3図は走行距離の算出方法を
説明するための平面図、第4図は従来の無人車の制御方
法を示す図で、同図(a)は平面図、(b)は側面図、
第5図は従来の画像を示す概念図である。 1.11・・・・・・無人車、3・・・・カメラ(撮像
手段)、IO・・・・・検知用マーク。
Claims (1)
- 無人車の走行方向前方に設けられた一定幅のマークと、
前記無人車に取り付けられ、前記マークを検出する撮像
手段とを具備し、前記撮像手段における前記マークの画
像位置および該画像の水平方向の長さにより、前記無人
車の位置を検出し、この検出結果に基づいて前記無人車
を走行させることを特徴とする無人車の走行制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61128542A JPS62285115A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 無人車の走行制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61128542A JPS62285115A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 無人車の走行制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62285115A true JPS62285115A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14987334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61128542A Pending JPS62285115A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 無人車の走行制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62285115A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0281105A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-22 | Nippon Yusoki Co Ltd | 自動操舵制御方式 |
JPH0552904U (ja) * | 1991-12-03 | 1993-07-13 | 日本輸送機株式会社 | 無人搬送車等の車体誘導装置 |
JP2018127298A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | ユーピーアール株式会社 | 物品位置管理システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59212916A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Komatsu Ltd | 無人移動体の誘導方法 |
JPS6159507A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-27 | Toshiba Corp | 自律走行車の誘導装置 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP61128542A patent/JPS62285115A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59212916A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Komatsu Ltd | 無人移動体の誘導方法 |
JPS6159507A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-27 | Toshiba Corp | 自律走行車の誘導装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0281105A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-22 | Nippon Yusoki Co Ltd | 自動操舵制御方式 |
JPH0552904U (ja) * | 1991-12-03 | 1993-07-13 | 日本輸送機株式会社 | 無人搬送車等の車体誘導装置 |
JP2018127298A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | ユーピーアール株式会社 | 物品位置管理システム |
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