JPS62284778A - 印刷方法 - Google Patents

印刷方法

Info

Publication number
JPS62284778A
JPS62284778A JP12941586A JP12941586A JPS62284778A JP S62284778 A JPS62284778 A JP S62284778A JP 12941586 A JP12941586 A JP 12941586A JP 12941586 A JP12941586 A JP 12941586A JP S62284778 A JPS62284778 A JP S62284778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
velocity
printing
web
circumferential
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12941586A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Karakawa
唐川 公一
Tatsuhiko Yoshimatsu
吉松 龍彦
Hideyuki Tsuchimoto
土本 英幸
Katsumi Hiwatari
樋渡 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYOKUTOO INTERNATL KK
Kyokuto International Corp
Original Assignee
KIYOKUTOO INTERNATL KK
Kyokuto International Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIYOKUTOO INTERNATL KK, Kyokuto International Corp filed Critical KIYOKUTOO INTERNATL KK
Priority to JP12941586A priority Critical patent/JPS62284778A/ja
Publication of JPS62284778A publication Critical patent/JPS62284778A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M1/00Inking and printing with a printer's forme
    • B41M1/02Letterpress printing, e.g. book printing

Landscapes

  • Rotary Presses (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は印刷方法に関し、特に版胴の周速とクエプの走
行速度を異ならしめて、印刷パターンを縮小又は拡大し
て凸版輪転印刷を行なう方法に関する。
(従来の技術) 凸版輪転印刷において1版胴の回転をウェブの走行と異
ならしめて印刷をする方法(以下本方式という)は知ら
れてはいないが1本発明の詳細な説明については1本発
明者ら及び本出願人によって日本国出願がなされている
(特願昭61−025367号及び特願昭61−071
966号)。
本方式について本発明者らが鋭意研究を続けた結果、印
版とウェブ(又はオフセットロール)と同期していない
ので、僅かに印刷面にズレが発生することがわかった。
尚1本明細書では前記ズレのことをケリと呼ぶことにす
る。
例えば1木刀式で段ボールライナに印刷を施した印刷面
と通常のシート印刷方式による印刷面とを比較すると、
本方式による印刷面が良好であって充分に実用化が出来
るという実験結果が得られた。
しかしながら1通常のオツセット輪転印刷方式やグラビ
ヤ輪転印刷方式に比較すると、ケリの部分だけ印刷面が
劣るとい゛う知見を得た。
(発明の目的) 本発明者は、前記ケリの問題を解消若しくは実質的に無
くすることを鋭意研究を重ねた結果。
インキ粘度、被印刷材なども影響はあるが、極めて大き
な要因の1つは印版のレリーフであることを知見した。
従って本発明の目的とするところは5本方式の課題であ
るケリの問題を解決することで、その要旨とするところ
は、走行するウェブに凸版輪転印刷を行なう方法におい
て、ウェブの走行速度に対して版胴の周速が非同期とな
るように一定の変化基で版胴を回転させ、該版胴に装着
される印版のレリーフが0.2■乃至tO■となるよう
に製版し。
上記印版のパターンを縮小又は拡大して印刷を行なう方
法である。
(発明の構成及び作用) 本発明の詳細について1図面に例示した実施態様を参照
しながら説明するが、本発明がこれらの実施態様に限定
されないことは言うまでもない。
第1図は1本発明方法を具体化した1つの実施態様を示
す構成図で、アンワインダ20に保持されたウェブ10
を走行させながら印刷を行なった後リワインダ22に巻
き取るものでちる。ウェブロール16としてアンワイン
ダ20に回転可能即ち繰出し可能に保持されたウェブ1
0は。
リワインダ22に引っ張られながら、走行制御手段であ
るサクションブレーキ24でブレーキがかけられ、走行
ウェブ10がたるむことがなくなる。
走行制御手段として、第1図においてはサクションブレ
ーキ24を用いたがこれに限ることなく、例えばアンワ
インダ20それ自体にブレーキを設けても走行及びテン
ションを制御し得るものである。
走行うニブ10は第1及び第2のガイドロール32.3
4を経て圧胴40へ至る。前記第1のガイドロール32
には、走行ウェブ10の走行速度を測定するための速度
センf36が圧接されている。この速度センサ36は、
第1のガイドロール32に取付けることに限定されるこ
となく第2のがイドロール3′4や圧胴40に取付ける
ことも可能であるが、印刷後は印刷面を汚損するおそれ
があるので不適当である。要は印刷前であってなるべく
圧胴40に近い場所であれば良い。圧胴40は通常ウェ
ブ10と同一速度となるように回転するので圧胴40に
速度センサ36を取付けるようにしてもよい。
圧胴40は走行うニブ10を版胴42上の印胴44に接
触せしめるものである。印版44と走行ウェブ10とは
、輪転印刷機械であるから、極めて幅の狭い実質的な線
接触である。本発明では、走行ウェブ10と印版44と
はいわゆるキスタッチと呼ばれる小さな圧力で接触して
おプ、版胴42側及び/又は圧胴40側にクッション手
段46が配されている。(第2図参照)上記のようにキ
スタッチとなるようにするには微細な調整が必要で、走
行ウェブ10の厚みが部分的に異なると適正な印圧を得
るのが困難であるため、このクッション手段46はその
バラツキによって印圧に大きな差異が発生しないように
過圧防止手段として用いるものである。
クッション手段46は1通常は版胴42に取・付けるが
、圧WI440に取付けるようにしても良いことは勿論
で、第2図に示すような弾性体に限ることなく圧縮空気
を走行ウェブ10に吹き付けるようにしても良い。
第2図の印版44は複数個であるが、全体を一体にして
1つの印版で構成することも可能である。
上記版胴42の周速と上記走行ウェブ10の速度とは、
同期して動作するのではなく1通常はスリップして非同
期動作である。ただし、偶然にもリピート長と版胴42
の局長とが一致する場合はスリップさせる必要がない。
尚本明細書中で「版胴の周速」とは版胴42それ自体の
周速を意味するのではなく、印版44の外周の実質的な
速度を示す実効周速を意味するものである。またリピー
ト長とは実際の印刷パターンの長さのみを指すのではな
く、非印刷部分の長さな含む1サイクルの長さである。
例えば走行ウェブ10が段ボールライナである場合は、
段ボールシートに切断されたときのシートの長さ≧一致
するものである。第3図は印刷されて適宜カットされた
シートの平面図で、符号Rで示される長さが実際のリピ
ート長である。第4図は印版44の展開図である。
上述のように印版44と走行うニブ10とがスリップす
る場合、走行ウェブ10の速度が版胴の周速よりも大き
いときは印刷されたパターンPは印版44に製版された
パターンP2よシも印刷時の周方向に延長されて出現す
る。逆に走行ウェブ10の速度が版胴の周速よυも小さ
いときは印刷され九ノ署ターンは印版44に製版された
パターンP2よシも印刷時に周方向となる方向に縮小さ
れて出現する。これは、印版44と走行ウェブ10とが
線接触状態にあるから。
印版44のパターンP2が冬季拡大又は縮小されても印
刷されたパターンPのボケは実質的になく1例えば7レ
キソ印刷で実験した結果、実用化できるものであった。
ただし、印版44のパターンP2の周方向寸法R2よシ
も印刷された・ぞターンPの周方向寸法Rが大きいとき
は、印版44へのインキの塗布量を多めに調整し、逆に
周方向寸法R2よシも周方向寸法Rが小さいときはイン
キ塗布量は少な目に調整する。こうすれば印刷されたパ
ターンPは適度な濃度の色彩が得られる。インキング調
整の方法は各種あるが、例えば汲み上げロール50に当
接されたドクタ52によって調整することも出来るし、
インキ54の粘度を調整するすることによっても可能で
ある。インキ54の粘度が高いときはインキ塗布量は大
となり、インキ54の粘度が低いときはインキ塗布量は
小となる。
前記速度センサ56から得られたクエプ10の速度信号
は、制御手段であるコントロールユニット60へ伝達さ
れる。該コントロールユニット60には1版胴の周速と
ウェブ10の速度の比率(即ちウェブの速度に対する周
速の変化率)が設定されておシ、速度センサ36で検出
され九速度信号、にその変化率を乗じた値が制御信号と
して駆動手段である電動機62へ伝達される。
この周速の変化率の設定は、印版に記録されたものを人
が看てコントロールユニットの操作部材例えば可変抵抗
器を扱うことによってもできる。また光学マークを製版
時に同時に作るなどして印版に周速の変化率を記録し、
これを記録検出手段で光学的に読み取ってこの信号をコ
ントロールユニットへ伝送して自動的に変化率の設定を
行なうことができる。尚、変化率の記録は光学手段に限
ることなく磁気手段、IOメモリ、機械的記録手段等に
よっても良いことは勿論で、要は印版を交換したときに
変化率を読み取れるように印版の何れかの場所に記録が
できれば良い。
前記電動機62は版胴42を上記周速の変化率で駆動す
る。尚、この周速の変化率は実質的に印版44の周方向
寸法R2に対する印刷/JターンPのリピート長Rの比
率に等しい。
印刷がなされたウェブ10は、印刷された面12に接触
しないように印刷裏面14側からヒートロール90にて
加熱され、更に必要に応じて熱箱92にてウェブ10を
加熱乾燥し、充分な乾燥がなされたウェブ10は必要に
応じてリワインダ22に巻き取られる。
第1図においてはりワインダ22を用いたが、場合によ
ってはりワインダを用いることなく、印刷及び乾燥後す
ぐに即ちインラインで所望長のシートに切断することが
出来る。シートに印刷された定点カットマークである光
学マーク48を光学センサで感知し、例えばロータリカ
ッタで所定の寸法に切断することによってシートに形成
することができる。
また印刷ウェブ10の加熱手段としては上記ヒートロー
ル90及び/又は熱箱92を用いることができるが、こ
れらに限定することなく赤外線ヒータ、マイクロウェー
ブ加熱などその他の手段によることも勿論可能である。
このような構成で、レリーフを変えて製版した印版で実
験を行なったが、結果は下表のとおりであった。尚、レ
リーフとは印版の山の高さ即ち食刻された谷の深さであ
る。
表 ・伸縮度はスリップのない印刷を100−としての寸法
の割合螢印刷スピード(ウェブの走行速度)は100m
/分に設定した。
昏印版の硬度は60度(ショアーA)で、印版自体の厚
さは4.0■である。
(発明の効果) 本発明方法では、印版のレリーフを0.2mm乃至1.
0曽とするから、本方式による印刷であってもケリを実
用上無視できるまで小さくすることができるという利点
がある。
尚1本発明に用いる装置として1版胴とクエプとの間に
オフセット―−ルを介在させても。
上記と同様な効果が得られることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施態様を示すもので、第
1図は本発明方法に用いる装置を示す構成図、第2図は
その要部断面図、第3図は印刷されたシートの平面図、
第4図は印版の展開図である。 10・・・ウェブ、20・・・アンワインダ、24・・
・チクジョンブレーキ、36・・・速度センサ% 40
・・・圧胴、42・・・−版1%、44・・・印版、4
6・・・クッション手段、48・・・光学マーク% 5
0・・・汲み上げロール、52・・・ドクタ、54・・
・イン中、55・・・印刷ユニット、60・・・コント
ロールユニット。 90・・・ヒートロール% 92・・・熱箱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 走行するウェブに凸版輪転印刷を行なう方法において、 (イ)ウェブの走行速度に対して版胴の周速が非同期と
    なるように一定の変化率で版胴を回転させ、 (ロ)上記版胴に装着される印版のレリーフが0.2m
    m乃至10mmとなるように製版し、 上記印版のパターンを縮小又は拡大して印刷を行なう方
    法。
JP12941586A 1986-06-04 1986-06-04 印刷方法 Pending JPS62284778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12941586A JPS62284778A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12941586A JPS62284778A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 印刷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62284778A true JPS62284778A (ja) 1987-12-10

Family

ID=15008964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12941586A Pending JPS62284778A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62284778A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5123343A (en) Multicolor printing of paper webs
JP4845072B2 (ja) 証券用紙の証券印刷用印刷機
EP1737680B1 (en) Stamping cylinder
US4596546A (en) Process and apparatus for perforating, stamping or creasing of paper and cardboard in rotary printing presses
CA2220017A1 (en) Printing method and apparatus
JPH029678A (ja) ノンインパクトプリンティングなどに用いるコートされたシートと製造方法
JP3243422B2 (ja) 紙シートの加工と印刷方法、及びこの方法を実施する装置
US3303779A (en) Rotary intaglio perfecting press
AU530402B2 (en) Watermarking by ink set printing
JPS62284778A (ja) 印刷方法
JPH10508800A (ja) 予め印刷されたシートの偽造防止、正真性保証、または個人所属物化の方法
JPS62284779A (ja) 印刷を行なう方法
JPS62183348A (ja) 印刷方法及び装置
JPH06297570A (ja) 化粧シートの製造方法
JPS63147641A (ja) 印刷方法
JPS6391251A (ja) 印刷方法及び装置
US4852484A (en) Method and apparatus for printing on a traveling web
JPS62286786A (ja) 印刷方法及び装置
JPS62288038A (ja) 印刷方法及び装置
GB2192364A (en) Offset printing device for printing corrugated board
JP4495878B2 (ja) 段ボール用プレプリントライナ紙およびその製造装置
JPS6378751A (ja) 印刷方法及び装置
JPS62227683A (ja) 印刷方法及び装置
JP2575342B2 (ja) スリッタマシン
JP2718103B2 (ja) カーボン印刷物の印刷装置およびその印刷方法