JPS62284550A - 電話を利用した会話における会話音声の発出方法 - Google Patents

電話を利用した会話における会話音声の発出方法

Info

Publication number
JPS62284550A
JPS62284550A JP12591486A JP12591486A JPS62284550A JP S62284550 A JPS62284550 A JP S62284550A JP 12591486 A JP12591486 A JP 12591486A JP 12591486 A JP12591486 A JP 12591486A JP S62284550 A JPS62284550 A JP S62284550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conversation
memory
contents
voice
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12591486A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Matsumoto
浩一 松本
Tatsuo Sawada
立夫 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP12591486A priority Critical patent/JPS62284550A/ja
Publication of JPS62284550A publication Critical patent/JPS62284550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は電話を利用した会話における会話音声の発出方
法に関するものである。
(従来の技術)    ゛ 一般に、電話における会話は、送話者が送話器またはマ
イクロホンに向かって発声し、これを送話器等で収音し
送出することにより会話がなされる。また、伝言サービ
スのようにあらかじめ、伝えたい通話内容をすべて録音
しておき、一方的に送出し、内容を送達する方法もある
(発明が解決しようとする問題点) 併し乍ら、従来の技術においては、送話者が送話器等に
向かって発声し、相手側と会話するときに、他人に聞か
れたくないような内容の場合、あるいは逆に周囲の人が
電話の会話による音声がうるさくて仕事のじゃまになる
という場合には不都合が生じることになり、これに対す
る有効な技術的手段は見当たらず、自衛手段として、ひ
そひそ声でしゃべったり、周囲に誰もいない時金見計ら
って電話をしたシ、別の場所から電話する等の行動をと
らざるを得ない場合などがあった。
また、伝言サービスの場合は、相手方は通話の時点で内
容の確認や否定等を行うことができず、送話側と受話側
との円滑な通話が行えないという欠点がある。また通話
内容の蓄積のために、テープレコーダなどの大容量記録
装置が必要となシ、その頭出しなどの操作も必要となり
、煩わしさが生じる。また、通話内容を録音する際に、
周囲に人がいると、通話内容が分ってしまうという欠点
もあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するため、電話を利用した会
話における会話音声の発出方法において、複数のあらか
じめ作成した会話内容の音−記録を行う機能と、該音声
記録から選択的に会話内容を音声に復元する機能と、復
元した音声と肉声の音声とを編集し送出する機能を有す
るように構成し、日常よく使用する会話音声の一部をあ
らかじめ部分毎に分散させて記録しておき、通話相手、
会話内容によシそnに応じた記録内容と肉声の音声とに
よ名会話音声を送出するようにした。
(作用) 本発明を前記の通シ構成したので日常よく使用する会話
音声の一部を記録から復元して、通話相手、会話内容に
応じて肉声の音声とともに編集して電話を利用して会話
音声の送出全行うことが可能である。
(実施例) 本発明をディジタル電話機を用いて実施した一実施例を
図面と共に説明する。第1図は本発明の一実施例のディ
ジタル電話機の構成図、第2図は第1図の制御回路15
の動作フローチャート、第3図は第1図のメモリ群9の
記録状況説明図、第4図は本発明の一実施例の通話内容
説明図である。
第1図において、1は送話器、2は受話器、3は通話回
路、4はフックスイッチ、5はダイヤルスイッチ、6は
ディジタル加入者線のインタフェース回路、7はインタ
フェース回路6からのディジタル化された情報信号をア
ナログ信号に変換したり、逆にアナログ信号をディジタ
ル化信号に変換するためのコーデック、8はディジタル
電話機をローカルモードにするためのモード切替*−1
9はコーデック7によりディジタル化した信号を記録し
ておくためのメモリ群、10はメモリ群9に対応させた
番地キー、11はコーデック7からのディジタル化され
た音声信号をどのメモ’)9−1に蓄積するかを選択す
る切替スイッチ1.12はどのメモ’)9−1の内容を
取シ出すかを選択する切替スイッチ2.13はコーデッ
ク7でディジタル信号に変換された音声をメモリ群9−
iに記録する際メモリ9−iのアドレスを与えるアドレ
スカウンタ、14は音声信号をローカルモードの場合に
はメモリ群9へ、通常の通話時にはインタフェース回路
6へ接続するための選択スイッチ、14′は選択スイッ
チ14に連動し選択スイッチ14がコーデック7と切替
スイッチ11ノとが接続されるように制御された時、イ
ンタフェース回路6がらの情報信号路を切り放し切替ス
イッチ212とコーデック7とが接続されるようにする
選択スイッチ、15は網との間で接続制御を行ったシ、
モード切替キー8が押下された時にディジタル電話機を
ローカルモードに移行させ、音声信号をメモリ群9へ接
続するように選択スイッチ14t−制御したり、ローカ
ルモードにおいて番地キー10−tが押下された場合に
音声信号をメモリ9−1に対応させて蓄積できるように
切替スイッチ111t−制御したり、通話状態において
番地キー10−4が押下された場合に対応するメモ’)
9−iの内容をインタフェース回路6に接続できるよう
に切替スイッチ212を制御したシする制御回時、16
はメモリ群9の各々に蓄積された音声情報の記録時間を
計測するためのタイマ、12はタイマ・16で計測した
時間を記録しておくための時間記録メモリ、18はディ
ジタル電話機に給電を行う給電回路である。
第2図の、制御回路15の動作フローチャートの動作を
説明する。
(a)まず、通常の発信動作について説明する。
操作者がオフフックすると、制御回路15はインタフェ
ース回路6t−通して網へ発呼信号を送出する。この後
、操作者がダイヤルスイッチ5にょシダイヤルし、相手
と接続され通話が開始される。
この時、制御回路15は選択スイッチ14を送話器1と
通話回路3とが接続されるように制御する。
このため、操作者の音声は通話回路3、コーデック7、
インタフェース回路6t−通して相手側へ送出され通常
の通話が可能となる。なお、受話信号についてはインタ
フェース回路6、コーデック7゜通話回路3、受話器2
を通して受聴できる。
(b)次に、音声をメモリ群9へ記録する動作を説明す
る。
本実施例においては記録できる音声は3個で、それぞれ
最大4秒間まで記録できるものとする。
操作者がモード切替キー8t−押下すると、制御回路1
5は、ディジタル電話機をローカルモードにし、まず、
選択スイッチ14t−コーデック7と切替スイッチ11
とが接続されるように制御する。
次に、操作者が記録したい(ここではメモ1J19−1
とする)メモリ19−1f選択するために、番地キー1
10−1  を押下する。制御回路15は、この操作に
よシ、メモリ9−1が選択されたことを検出し、切替ス
イッチ111に選択スイッチ14とメモリ19−1とが
接続されるように制御する。
同時に制御回路15はアドレスカウンタ13t−制御し
てメモリ19−1に最初のアドレスから記録する音声信
号のディソタルビノト列に合わせてアドレスを与える。
このため、送話器lからの音声がメモリ19−1に記録
されることとなる。この時のメモリ容量は、コーデック
2が64Kb/sのμmLaw変換の場合であれば、最
近開発され安価に入手できる256Kbitの1チップ
RAM 3個で構成することができる。さらに制御回路
15は、タイマ16により音声がメモリ19−2に記録
されている時間t1ヲ計測する。この後、操作者がメモ
リ19−1に記録する内容を終った場合には、再度番地
キー110−1を押下する。この操作により、内容が4
秒よシ短い場合でも内容に合せた長さの記録が行える。
なお、時間t1が4秒を越えた場合には制御回路15は
自動的にアドレスカウンタ13を停止させ、記録動作を
停止する。制御回路15は、この操作により、切替スイ
ッチ111t″開放すると共に、タイマ16の時間t1
全時間記録メモIJ 27に記録する。上記、番地キー
10押下、音声記録、番地キー10押下の手順を繰シ返
すことによシ、メモリ群9に会話内容の音声が分割して
蓄積される。その後、記録操作を終了する場合には、操
作者は再度モード切替キー8を押下する。
この操作により、制御回路15は選択スイッチ14をコ
ーデック2とインタフェース回路6とが接続されるよう
に制御し、記録動作を終了する。上記の操作で記録され
たメモリ群9の内容の例を第3図に示す。なお、メモリ
群9の内容の記録時間はそれぞれt1%tnとして時間
メモI727に蓄積されているものとする。
(c)次に、会話状態において、メモリ群9の内容を送
出する動作を説明する。第4図に通話中の操作、通話内
容のシーケンスを示す。
まず(alと同様に操作者がオフフックしてダイヤルし
、相手と会話状態となる。ここで、操作者がメモ1J1
9−J’i選択す名ため番地キー1.1O−1を押下す
ると、制御回路15は選択スイッチ14を開放状態にな
るように制御する。このため、送話器lからの音声は相
手に届かなくなる。次に制御回路15は切替スイッチ2
12にメモリ19−1とインタフェース回路6とが接続
されるように制御する。同時に制御回路15は、アドレ
スカウンタ13f制御し、メモリ19−1の最初のアド
レスからアドレスを指定し、メモリ19−1 の内容を
取り出す。同時に制御回路15は時間記録メモリ17か
らメモ1J19−1に対応する時間t1ヲ取シ出し、タ
イマ16によりt1時間を計測する。このため、メモリ
19−・lの内容はインタフェース回路6を通して相手
に送出される。その後、制御回路15はタイマ16によ
り、11時間全計測すると、切替スイッチ212f開放
し、選択スイッチ14全コーデツク7とインタフェース
回路6とが接続されるように制御する。上記の操作の繰
り返しにより、番地キー1o−1f押下すれば、メモl
Ji 9−i に対応する内容を相手に送出することか
できる。また、この時、選択スイッチ14’はコーデッ
ク7と切替スイッチ212とが接続されるように動作す
るので、メモリ9の内容を送出している間は、その内容
がコーデック7、通話回路3、受話器2全通して受聴で
きる。
なお、本1実施例においては、記録するメモリの数を3
個として説明し九が、これに限定されることなく同様の
構成により増加させることは容易に可能である。
また、本実施例の番地キーについては、し・り一トリダ
イヤル機能を有する電話機等に組み込めば、レパートリ
の対地指定キーと兼用でき(レパートリの対地指定キー
を、レバートリダイヤルとして使用するのはダイヤル中
のみ、音声選択用としてはローカルモード、会話状態で
有効とすることによシ兼用可能である)キーの個数を増
加させることなくて済み、また見出しをつけるのも容易
となる。
また、これまでの説明は、ディジタル電話機全列に述べ
たが、アナログ電話機においては、A/D、D/A変換
器を搭載して同様に実現できることは熱論である。
(発明の効果) 以上説明したように、操作者の肉声と編集して、もしく
は会話音声の一部を記録されている音声に置き換えて、
相手との通話を可能としているので、■他人に聞かれた
くない話でも、周囲の人に通話内容を理解されないで会
話する゛ことができる。
■会話音声を分割して記録しているため、イ)相手の状
況、通話の内容に応じて送達内容を選択でき、対応でき
る会話内容の範囲が広くなる。
口) 1個のメモリ容量が少なくて済み、全体としてメ
七りの使用効率が上がる。
ハ)会話音声の登鎌時において、周囲に人がいる一合で
も内容が分らないように記録できる。
という利点があるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のディジタル電話機の構成図
、 第2図は第1図の制御回路15の動作フローチャート、 第3図は第1図のメモリ群9の記録状況説明図、第4図
は本発明の一実施例の通話内容説明図である。 l・・・送話器、2・・・受話器、3・・・通話回路、
4・・・フックスイッチ、5・・・ダイヤルスイッチ、
6・・・インタフェース回路、7・・・コーデック、8
・・・モード切替キー、9・・・メモリ群、10・・・
番地キー、11・・・切替スイッチ1.12・・・切替
スイッチ2.13・・・アドレスカウンタ、14.14
’・・・選択スイッチ、15・・・制御回路、16・・
・タイマ、17・・・時間記録メモリ、18・・・給電
回路。 第3図 第1図のメモリ群9の記録状況説明図 口内は蓄積音声で胴囲の人には聞こえない第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 会話音声の発出方法において、複数のあらかじめ作成し
    た会話内容の音声記録を行う機能と、該音声記録から選
    択的に会話内容を音声に復元する機能と、復元した音声
    と肉声の音声とを編集し送出する機能とを有することを
    特徴とする電話を利用した会話における会話音声の発出
    方法。
JP12591486A 1986-06-02 1986-06-02 電話を利用した会話における会話音声の発出方法 Pending JPS62284550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12591486A JPS62284550A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 電話を利用した会話における会話音声の発出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12591486A JPS62284550A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 電話を利用した会話における会話音声の発出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62284550A true JPS62284550A (ja) 1987-12-10

Family

ID=14922048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12591486A Pending JPS62284550A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 電話を利用した会話における会話音声の発出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62284550A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5687227A (en) Telephone with user recorded ringing signal
JPS60256236A (ja) 不在応答録音機能を有するコ−ドレスホ−ン
JPH03247059A (ja) コードレス電話
JPH04180327A (ja) 電話呼出し方式
JPS62284550A (ja) 電話を利用した会話における会話音声の発出方法
JPH0126581B2 (ja)
JP2734546B2 (ja) 電話装置
JPS62130045A (ja) デイジタル電話機
JPS63206062A (ja) メモ通信用デイジタル電話機
JPS647711B2 (ja)
JPH0223079B2 (ja)
JP2544491B2 (ja) ホ―ムテレホン装置
JPH01278150A (ja) ディジタル通信端末
JP2928614B2 (ja) ボタン電話装置
JPH0262148A (ja) 留守番電話装置
JPS58146168A (ja) 割込通信方式
JPS61293055A (ja) 通話録音方式
KR19990012343A (ko) 비상연락망 기능을 갖는 전화단말장치 및 그 제어방법
JPS63185146A (ja) 電話接続方式
JPH03140046A (ja) 応答メッセージテープを利用した自動応答電話機の呼転送メッセージ運用方法
JPH04311136A (ja) 指定時刻発呼機能付電話機
JPS61128655A (ja) ダイヤル発呼方式
JPH0548735A (ja) 発呼加入者番号検出方式
JPH03289249A (ja) 電話交換システム
JPS63144645A (ja) メモ通信方式