JPS62283463A - フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 - Google Patents
フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構Info
- Publication number
- JPS62283463A JPS62283463A JP12637086A JP12637086A JPS62283463A JP S62283463 A JPS62283463 A JP S62283463A JP 12637086 A JP12637086 A JP 12637086A JP 12637086 A JP12637086 A JP 12637086A JP S62283463 A JPS62283463 A JP S62283463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- carriage
- height
- main rail
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
この発明は、磁気ヘッドを搬送するキャリッジを漏えた
フロッピーディスク装置のキル922m横に関する。
フロッピーディスク装置のキル922m横に関する。
(従来の技術)
一般に、この種のキャリッジ瀘構は、第2図(a)、(
b)に示すように、磁気ヘッド11が搭載されたキャリ
ッジ12を備えている。このキャリッジ12は、互いに
平行して設けられたメインレール13およびサブレール
14により支持されており、例えば図示せぬステッピン
グモータとり一ドスクリュウによって駆動されることに
より、レール13゜14に沿って摺動して磁気ヘッド1
1を搬送する。
b)に示すように、磁気ヘッド11が搭載されたキャリ
ッジ12を備えている。このキャリッジ12は、互いに
平行して設けられたメインレール13およびサブレール
14により支持されており、例えば図示せぬステッピン
グモータとり一ドスクリュウによって駆動されることに
より、レール13゜14に沿って摺動して磁気ヘッド1
1を搬送する。
さて、従来のキャリッジ機構では、メインレール13お
よびサブレール14は、第2図(a)、(b)に示すよ
うにキャリッジ12の側方に互いに離間して設けられて
いた。このため、キャリッジ12に搭載された磁気ヘッ
ド11は、キャリッジ12の支持部材としてのレール1
3.14の間に位置することになり、即ち磁気ヘッド1
1は、いわば梁と梁の途中に位置することになり、外部
からの強制振動に対して不安定な状態になり易く、磁気
ヘッド11による石気言号の入出力が不安定となる問題
があった。
よびサブレール14は、第2図(a)、(b)に示すよ
うにキャリッジ12の側方に互いに離間して設けられて
いた。このため、キャリッジ12に搭載された磁気ヘッ
ド11は、キャリッジ12の支持部材としてのレール1
3.14の間に位置することになり、即ち磁気ヘッド1
1は、いわば梁と梁の途中に位置することになり、外部
からの強制振動に対して不安定な状態になり易く、磁気
ヘッド11による石気言号の入出力が不安定となる問題
があった。
また磁気ヘッド11の表面の位置(高さ)は、メインレ
ール13およびサブレール14の双方に依存するため、
位置決めが困難となる問題もあった。
ール13およびサブレール14の双方に依存するため、
位置決めが困難となる問題もあった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記したように従来のキャリッジ機構では、キャリッジ
に搭載される磁気ヘッドが外部からの撮動の影響を受は
易く、しかも高さ決定が困難となる問題があった。
に搭載される磁気ヘッドが外部からの撮動の影響を受は
易く、しかも高さ決定が困難となる問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、磁気ヘッドが外部からの撮動に影響されずに安定して
保持でき、しかも磁気ヘッドの^さ決定が容易に行なえ
るフロッピーディスク装置のキャリッジ機構を提供する
ことにある。
、磁気ヘッドが外部からの撮動に影響されずに安定して
保持でき、しかも磁気ヘッドの^さ決定が容易に行なえ
るフロッピーディスク装置のキャリッジ機構を提供する
ことにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)この発明は、磁
気ヘッドが搭載されたキャリッジの支持とキャリッジの
案内に供される一対のレールのいずれか一方を、その中
心軸の平面的な位置がキャリッジの搬送方向に沿う磁気
ヘッドの中心軸のそれとほぼ一致する如く配設したもの
で、こうすることにより、キャリッジの剛性を高めて磁
気ヘッドへの外部振動の影響を少なくすると共に、磁気
ヘッドの高さが主として上記一方のレールだけに依存す
るようにしたものである。
気ヘッドが搭載されたキャリッジの支持とキャリッジの
案内に供される一対のレールのいずれか一方を、その中
心軸の平面的な位置がキャリッジの搬送方向に沿う磁気
ヘッドの中心軸のそれとほぼ一致する如く配設したもの
で、こうすることにより、キャリッジの剛性を高めて磁
気ヘッドへの外部振動の影響を少なくすると共に、磁気
ヘッドの高さが主として上記一方のレールだけに依存す
るようにしたものである。
(実[)
以下、この発明の一実施例を第1図(a)。
(b)を参照して説明する。なお、第1図(a)はキャ
リッジ救慎の平面図、第1図(b)は第1図(a)のキ
ャリッジ機構の矢印へ方向からの側面図である。図中、
21は磁気ヘッド、22はほぼ矩形の第1の而22a並
びにこの面22aの反対面を成す第2の面22bを有す
るキャリッジである。磁気ヘッド21は、キャリッジ2
2の面22aの一端部に。
リッジ救慎の平面図、第1図(b)は第1図(a)のキ
ャリッジ機構の矢印へ方向からの側面図である。図中、
21は磁気ヘッド、22はほぼ矩形の第1の而22a並
びにこの面22aの反対面を成す第2の面22bを有す
るキャリッジである。磁気ヘッド21は、キャリッジ2
2の面22aの一端部に。
可撓性を持つジンバルブレート23を介して取着されて
いる。キャリッジ22の面22bには、その長手方向に
沿って断面が角形の軸受部24がキャリッジ22の一部
として突設されている。この軸受部24の長手方向に沿
う中心軸の平面的な位置は、キャリッジ22の長手方向
に沿う磁気ヘッド21の中心軸31のそれととほぼ一致
している。軸受部24には丸棒状のメインレール25の
軸受を成す例えば断面が円形のレール挿入孔26が形成
されており、メインレール25はこのレール挿入孔26
を貫通している。メインレール25の中心軸32の平面
的な位置は、磁気ヘッド21の中心軸31とほぼ一致し
ている。キャリッジ22の一側部には、丸棒状のサブレ
ール27を挟む如く支持する上部支持片28.下部支持
片29が突設されている。なお、メインレール25.サ
ブレール27は、図示ぜめフレームによりフロッピーデ
ィスク装置の基部にそれぞれ固定されている。
いる。キャリッジ22の面22bには、その長手方向に
沿って断面が角形の軸受部24がキャリッジ22の一部
として突設されている。この軸受部24の長手方向に沿
う中心軸の平面的な位置は、キャリッジ22の長手方向
に沿う磁気ヘッド21の中心軸31のそれととほぼ一致
している。軸受部24には丸棒状のメインレール25の
軸受を成す例えば断面が円形のレール挿入孔26が形成
されており、メインレール25はこのレール挿入孔26
を貫通している。メインレール25の中心軸32の平面
的な位置は、磁気ヘッド21の中心軸31とほぼ一致し
ている。キャリッジ22の一側部には、丸棒状のサブレ
ール27を挟む如く支持する上部支持片28.下部支持
片29が突設されている。なお、メインレール25.サ
ブレール27は、図示ぜめフレームによりフロッピーデ
ィスク装置の基部にそれぞれ固定されている。
次に、第1図の構成の動作を説明する。第1図のキャリ
ッジ機構において、キャリッジ22は、メインレール2
5およびサブレール27により支持されており、例えば
図示せぬステッピングモータとリードスクリュウによっ
て駆動されることにより、レール25.27に沿って摺
動して磁気ヘッド21を例えば磁気媒体の目的トラック
位置まで搬送する。
ッジ機構において、キャリッジ22は、メインレール2
5およびサブレール27により支持されており、例えば
図示せぬステッピングモータとリードスクリュウによっ
て駆動されることにより、レール25.27に沿って摺
動して磁気ヘッド21を例えば磁気媒体の目的トラック
位置まで搬送する。
この際、メインレール25はキャリッジ22の主として
左右方向の位置ずれ、したがって磁気ヘッド21の主と
して左右方向の位置ずれを規制し、サブレール27は角
度のずれを規制する。なお、サブレール27をリードス
クリュウで兼用することも可能である。
左右方向の位置ずれ、したがって磁気ヘッド21の主と
して左右方向の位置ずれを規制し、サブレール27は角
度のずれを規制する。なお、サブレール27をリードス
クリュウで兼用することも可能である。
さて、メインレール25の中心軸32の平面的な位置は
、上記したように磁気ヘッド21の中心軸31のそれと
ほぼ一致している。したがって、第2図に示すようにメ
インレール13の中心軸の平面的な位置が磁気ヘッド1
1の中心軸のそれから大幅に離れている従来例に比へて
、磁気ヘッド21を保持しているキャリッジ22全体の
剛性が高くなる。このため、磁気ヘッド21は外部から
の振動の影響を受けにくくなる。しかも、この磁気ヘッ
ド21は、第1図(1))に示すように、いわば梁とし
てのメインレール25の真上に位置していることから、
外部からの振動の影響を一層受けにくくなり、キャリッ
ジ22に安定した状態で保持される。このため、磁気ヘ
ッド21と図示せぬ磁気媒体との接触状態が安定し、磁
気ヘッド21における磁気信号の入出力が安定したもの
となる。また、磁気ヘッド21の高さは、メインレール
25をフロッピーディスク装置の基部に固定するフレー
ム(図示せず)の高さ、メインレール25の径、メイン
レール25とレール挿入孔26のクリアランス、キャリ
ッジ22(に設けられているジンバルブレート23)の
磁気ヘッド取付は面の高さ、磁気ヘッド21の厚みによ
り決定され、サブレール27には殆ど依存しないため、
高さ決定が容易に行なえる。
、上記したように磁気ヘッド21の中心軸31のそれと
ほぼ一致している。したがって、第2図に示すようにメ
インレール13の中心軸の平面的な位置が磁気ヘッド1
1の中心軸のそれから大幅に離れている従来例に比へて
、磁気ヘッド21を保持しているキャリッジ22全体の
剛性が高くなる。このため、磁気ヘッド21は外部から
の振動の影響を受けにくくなる。しかも、この磁気ヘッ
ド21は、第1図(1))に示すように、いわば梁とし
てのメインレール25の真上に位置していることから、
外部からの振動の影響を一層受けにくくなり、キャリッ
ジ22に安定した状態で保持される。このため、磁気ヘ
ッド21と図示せぬ磁気媒体との接触状態が安定し、磁
気ヘッド21における磁気信号の入出力が安定したもの
となる。また、磁気ヘッド21の高さは、メインレール
25をフロッピーディスク装置の基部に固定するフレー
ム(図示せず)の高さ、メインレール25の径、メイン
レール25とレール挿入孔26のクリアランス、キャリ
ッジ22(に設けられているジンバルブレート23)の
磁気ヘッド取付は面の高さ、磁気ヘッド21の厚みによ
り決定され、サブレール27には殆ど依存しないため、
高さ決定が容易に行なえる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、磁気ヘッドが外
部からの撮動に影響されずに安定して保持できるので、
この磁気ヘッドでの…気信号の入出力が安定する。また
、この発明によれば、磁気ヘッドの高さは、キャリッジ
を支持する一対のレールの一方だけに主として依存する
ようになるので、磁気ヘッドの高さ決定が容易に行なえ
る。
部からの撮動に影響されずに安定して保持できるので、
この磁気ヘッドでの…気信号の入出力が安定する。また
、この発明によれば、磁気ヘッドの高さは、キャリッジ
を支持する一対のレールの一方だけに主として依存する
ようになるので、磁気ヘッドの高さ決定が容易に行なえ
る。
第1図はこの発明の一実施例に係るフロッピーディスク
装置のキャリッジ殿構を示すもので、第1図(a>は平
面図、第1図(b)は第1図(a>の矢印へ方向の側面
図、第2図(a)、(b)はそれぞれ従来例を示す平面
図、側面図である。 21・・・磁気ヘッド、22・・・キャリッジ、25・
・・メインレール、26・・・レール挿入孔、21・・
・サブレール、28・・・上部支持片、29・・・下部
支持片、31.32・・・中心軸。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦8″″1 (Q) (b) 第1図 (Q) (b) 第2図
装置のキャリッジ殿構を示すもので、第1図(a>は平
面図、第1図(b)は第1図(a>の矢印へ方向の側面
図、第2図(a)、(b)はそれぞれ従来例を示す平面
図、側面図である。 21・・・磁気ヘッド、22・・・キャリッジ、25・
・・メインレール、26・・・レール挿入孔、21・・
・サブレール、28・・・上部支持片、29・・・下部
支持片、31.32・・・中心軸。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦8″″1 (Q) (b) 第1図 (Q) (b) 第2図
Claims (1)
- 磁気ヘッドが搭載されたキャリッジであって、一対のレ
ールにより支持されると共に同レールに沿って摺動して
上記磁気ヘッドを搬送するキャリッジを備えたフロッピ
ーディスク装置のキャリッジ機構において、上記一対の
レールのいずれか一方をその中心軸の平面的な位置が上
記キャリッジの搬送方向に沿う上記磁気ヘッドの中心軸
のそれとほぼ一致する如く配設したことを特徴とするフ
ロッピーディスク装置のキャリッジ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12637086A JPS62283463A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12637086A JPS62283463A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62283463A true JPS62283463A (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=14933498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12637086A Pending JPS62283463A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62283463A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939465B2 (ja) * | 1980-11-24 | 1984-09-22 | エシル・コ−ポレ−シヨン | 熱可塑性組成物 |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP12637086A patent/JPS62283463A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939465B2 (ja) * | 1980-11-24 | 1984-09-22 | エシル・コ−ポレ−シヨン | 熱可塑性組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4415941A (en) | Linear actuator for memory storage device | |
US5124971A (en) | Optical head driving device | |
US5007712A (en) | Optical pick-up unit | |
JPS62283463A (ja) | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 | |
JPS58211363A (ja) | キヤリツジ組立体 | |
US3944122A (en) | Device for guiding the magnetic tape in magnetic tape handling apparatus | |
JP2595016B2 (ja) | 対物レンズアクチユエータ | |
JPS60111516U (ja) | 輻射スポツトの位置を電気力学制御する電気光学装置 | |
JP3008436B2 (ja) | フライング・プローブ・ヘッド | |
JPS60195718A (ja) | 磁気ヘツド装置 | |
JP2881865B2 (ja) | フライング・プローブ・ヘッド | |
JPS6045967A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0355157A (ja) | ロッド研磨装置 | |
GB2169455A (en) | Magnetic disc drive and voice coil motor therefor | |
JPS63124232A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JPH0752555B2 (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JPS63144471A (ja) | 浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン | |
JPH0492210A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JPS61206931A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JPH01202144A (ja) | リニアアクチュエータ | |
JPS58132601A (ja) | 移載テ−ブル | |
JPS63262325A (ja) | マガジン搬送装置 | |
JPS63144474A (ja) | 浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン | |
JPH0634467B2 (ja) | プリント板収納装置の組立て方法 | |
JPS62281160A (ja) | フロツピ−デイスク装置 |