JPS61206931A - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61206931A JPS61206931A JP4766185A JP4766185A JPS61206931A JP S61206931 A JPS61206931 A JP S61206931A JP 4766185 A JP4766185 A JP 4766185A JP 4766185 A JP4766185 A JP 4766185A JP S61206931 A JPS61206931 A JP S61206931A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center
- gravity
- external scale
- carriage assembly
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- Prior art date
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- Pending
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
&1立狡圭±1
本発明は、光学式情報記録再生装置に係り、特に、アク
セス時のシークタイムを短くすることが出来るようにし
た光学式情報記録再生装置に関する。
セス時のシークタイムを短くすることが出来るようにし
た光学式情報記録再生装置に関する。
従U術
一般に、光学式情報記録再生装置において、キャリッジ
組立体は、データトラックを選択するためピックアップ
をディスクの半径方向に移動するものとして設けられて
いる。キャリッジ組立体およびピックアップは、トラッ
ク間を非常に高速に移動する。したがって、目標位置に
正確に位置決めしたいときのピッチング、ローリングな
どの回転振動およびキャリッジの曲げやねじれによる共
振の影響は無視し得ない。
組立体は、データトラックを選択するためピックアップ
をディスクの半径方向に移動するものとして設けられて
いる。キャリッジ組立体およびピックアップは、トラッ
ク間を非常に高速に移動する。したがって、目標位置に
正確に位置決めしたいときのピッチング、ローリングな
どの回転振動およびキャリッジの曲げやねじれによる共
振の影響は無視し得ない。
そこで、特開昭59−5445号公報に記載されている
ようなキャリッジ組立体が創案されている。このキャリ
ッジ組立体では、駆動用コイルの作用点をキャリッジの
重心位置に一致させるとともに、位置検出用センナおよ
びスケールをキャリッジ中央部に取付け、ピッチングな
どの振動を起きに<<シかつ振動による検出誤差を生じ
にくくしている。
ようなキャリッジ組立体が創案されている。このキャリ
ッジ組立体では、駆動用コイルの作用点をキャリッジの
重心位置に一致させるとともに、位置検出用センナおよ
びスケールをキャリッジ中央部に取付け、ピッチングな
どの振動を起きに<<シかつ振動による検出誤差を生じ
にくくしている。
しかし、このようにしても、キャリッジの搬送用ローラ
(ベアリング)のがたつきや、走行用ガイドレールヒに
積層するほこり等によりランダムな振動が発生すること
がある。このため適正位置決めまでに補正制御処理時間
を要し、シークタイムが長くなっている。また、上記補
正制御系は複雑なものとなってしまっている。
(ベアリング)のがたつきや、走行用ガイドレールヒに
積層するほこり等によりランダムな振動が発生すること
がある。このため適正位置決めまでに補正制御処理時間
を要し、シークタイムが長くなっている。また、上記補
正制御系は複雑なものとなってしまっている。
&且ム亘」
そこで本発明は、このような従来の光学式情報記録再生
装置の欠点を解消し、多少の振動が生じても短時間で正
確に位置決め制御することができるようにした光学式情
報記録再生装置を提供することを目的とする。
装置の欠点を解消し、多少の振動が生じても短時間で正
確に位置決め制御することができるようにした光学式情
報記録再生装置を提供することを目的とする。
&豆立旦1
と記目的を達成するため、本発明による光学式情報記録
再生装置は、可動物の重心点近傍に外部スケールを配し
てなることを特徴とする。
再生装置は、可動物の重心点近傍に外部スケールを配し
てなることを特徴とする。
え見立111
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図および第2図に示すように、本体枠lには、スピ
ンドル2が設けられ、このスピンドル2にディスク(図
示省略)を支持するターンテーブル3が固着されている
。さらに、この本体枠lには、キャリッジ組立体4が上
記ディスクに対して進退するように支持されており、こ
のキャリッジ組立体4−ヒにピックアンプ5が取付けら
れている。
ンドル2が設けられ、このスピンドル2にディスク(図
示省略)を支持するターンテーブル3が固着されている
。さらに、この本体枠lには、キャリッジ組立体4が上
記ディスクに対して進退するように支持されており、こ
のキャリッジ組立体4−ヒにピックアンプ5が取付けら
れている。
上記キャリ、ジ組立体4のハウジング6は、第3図にも
示すように、幅広状の直方体をなし、その側部に複数個
のローラ7が取付けられている。
示すように、幅広状の直方体をなし、その側部に複数個
のローラ7が取付けられている。
このローラ7は、その車軸が斜め上方および斜め下方に
延びるように設けられ、本体枠1の内壁部に取付けられ
た2木の丸棒状ガイドレール8を上下から挟むようにし
てキャリッジ組立体4の全体を支持している。なお、−
側部のローラ7は、ばね体7aを介して支持されガイド
レール8と良好な接触圧が得られるようになっている。
延びるように設けられ、本体枠1の内壁部に取付けられ
た2木の丸棒状ガイドレール8を上下から挟むようにし
てキャリッジ組立体4の全体を支持している。なお、−
側部のローラ7は、ばね体7aを介して支持されガイド
レール8と良好な接触圧が得られるようになっている。
さらに、上記ハウジング6の上面側には、2つのT形溝
9が凹設されており、このT形溝9にボイスコイル11
が取付けられている。ボイスコイル11は、特に第4図
および第5図に示すように、上記T形溝9内に嵌合され
るポビン12と、このポビン12に巻付けられた駆動コ
イル13とを備えている。また、上記ボイスコイル11
の内部には、本体枠lに掛は渡された2木のヨーク14
が挿入。
9が凹設されており、このT形溝9にボイスコイル11
が取付けられている。ボイスコイル11は、特に第4図
および第5図に示すように、上記T形溝9内に嵌合され
るポビン12と、このポビン12に巻付けられた駆動コ
イル13とを備えている。また、上記ボイスコイル11
の内部には、本体枠lに掛は渡された2木のヨーク14
が挿入。
貫通されている、なお、上記ヨーク14は磁性材から形
成されている。さらに、上記ボイスコイル11の外側部
分には、帯状の平磁石15がそれぞれ配設されている。
成されている。さらに、上記ボイスコイル11の外側部
分には、帯状の平磁石15がそれぞれ配設されている。
また、上記ハウジング6内には、光学式エンコーダ16
が配設されるとともに、ハウジング6の中央部分を縦断
するように外部スケール17が本体枠lに取付けられて
いる。外部スケール17は、キャリッジ組立体4の進行
方向に延び、上記キャリッジ組立体4の重心点Aを通過
するように設けられている。すなわて、ハウジング6の
上面側中央には、キャリッジ組立体4の進行方向に延び
る凹溝18が形成されており、この凹溝18内にキャリ
ッジ組立体4の重心点Aが包含されるようになっている
。そして、上記凹t418内に外部スケール17が配さ
れている。また、上記外部スケール17は、本体枠l側
に掛は渡されるようにねじ止めされたスケールホルダー
20と、このスケールホルダー20に垂下されるように
スケールホルダー20の長さ方向に設けた長溝20a中
に嵌着保持されたリニアスケール21とから構成されて
いる。尚、第6図において、外部スケール17のみを斜
視図にて示した。さらに、前記光学式エンコーダ16は
、発光ダイオード22とレンズ23とからなる発信部と
、スリット25とディテクタ26とからなる受信部とを
上記外部スケール17を挟むように配設してなるもので
ある。
が配設されるとともに、ハウジング6の中央部分を縦断
するように外部スケール17が本体枠lに取付けられて
いる。外部スケール17は、キャリッジ組立体4の進行
方向に延び、上記キャリッジ組立体4の重心点Aを通過
するように設けられている。すなわて、ハウジング6の
上面側中央には、キャリッジ組立体4の進行方向に延び
る凹溝18が形成されており、この凹溝18内にキャリ
ッジ組立体4の重心点Aが包含されるようになっている
。そして、上記凹t418内に外部スケール17が配さ
れている。また、上記外部スケール17は、本体枠l側
に掛は渡されるようにねじ止めされたスケールホルダー
20と、このスケールホルダー20に垂下されるように
スケールホルダー20の長さ方向に設けた長溝20a中
に嵌着保持されたリニアスケール21とから構成されて
いる。尚、第6図において、外部スケール17のみを斜
視図にて示した。さらに、前記光学式エンコーダ16は
、発光ダイオード22とレンズ23とからなる発信部と
、スリット25とディテクタ26とからなる受信部とを
上記外部スケール17を挟むように配設してなるもので
ある。
なお、北記ハウジング6の下面部には、カウンタバラン
ス28が固定されている。
ス28が固定されている。
このような構成からなる光学式情報記録再生装置におい
ては、従来の装置と同様に、ローラ7のがたつきやガイ
ドレール8上に積層するほこり等によりキャリッジ組立
体4にランダムな振動が発生することがある。しかし、
当該実施例による装置では、多少の振動が生じても外部
スケール17の読み取り誤差はほとんど発生しない、す
なわち、上記振動は、キャリッジ組立体4の重心点Aを
中心に行われ、重心点Aの近傍では、その振動振幅は非
常に小さい。そして、このような振動の小さい重心点が
外部スケール17の設置位置と合致するため、振動の影
響をほとんど受けることなく計測を行うことができるも
のである。
ては、従来の装置と同様に、ローラ7のがたつきやガイ
ドレール8上に積層するほこり等によりキャリッジ組立
体4にランダムな振動が発生することがある。しかし、
当該実施例による装置では、多少の振動が生じても外部
スケール17の読み取り誤差はほとんど発生しない、す
なわち、上記振動は、キャリッジ組立体4の重心点Aを
中心に行われ、重心点Aの近傍では、その振動振幅は非
常に小さい。そして、このような振動の小さい重心点が
外部スケール17の設置位置と合致するため、振動の影
響をほとんど受けることなく計測を行うことができるも
のである。
なお、ボイスコイルモータの可動部を軽量化するために
は、各要素にアルミ合金あるいはMg合金を用いること
が好ましい。また、本実施例のように、光学式エンコー
ダ16を可動部に取付けるようにすれば、比較的偏平で
安定性のよい駆動装置が得られる。さらに、本実施例の
ように双胴型のリニアモータとすれば小型偏平で駆動力
の大きいものとすることができる。しかし、本発明は、
単胴型の装置にも適用しうることはもちろんである。
は、各要素にアルミ合金あるいはMg合金を用いること
が好ましい。また、本実施例のように、光学式エンコー
ダ16を可動部に取付けるようにすれば、比較的偏平で
安定性のよい駆動装置が得られる。さらに、本実施例の
ように双胴型のリニアモータとすれば小型偏平で駆動力
の大きいものとすることができる。しかし、本発明は、
単胴型の装置にも適用しうることはもちろんである。
完に九釆
以、に述べたように、本発明による光学式情報記録再生
装置は、可動物の重心点近傍に外部スケールを配するよ
うにしたから、可動物に伝達される振動の中心を外部ス
ケールとに配することができ、外部スケールの読取り誤
差を最小にすることができる。したがって、適正なる位
置決めの制御処理を簡易な制御系でしかも迅速に行うこ
とができ、アクセス時のシークタイムを大幅に短縮する
ことができる。
装置は、可動物の重心点近傍に外部スケールを配するよ
うにしたから、可動物に伝達される振動の中心を外部ス
ケールとに配することができ、外部スケールの読取り誤
差を最小にすることができる。したがって、適正なる位
置決めの制御処理を簡易な制御系でしかも迅速に行うこ
とができ、アクセス時のシークタイムを大幅に短縮する
ことができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例における光学式
情報記録再生装置の平面図および横断面図、第3図はキ
ャリッジ組立体のハウジングの平面図、第4図および第
5図はボイスコイルの正面図および側面図、第6図は外
部スケールの一部を省略した斜視図である。 1・・・本体枠 2・・・スピンドル 3・・・ターンテーブル 4・・・キャリッジ組立体 5・・・ピックアップ 6・・・ハウジング 7・・・ローラ 8・・・ガイドレール 9・・・T形溝 ii・・・ボイスコイル 12・・・ボビン 13・・・駆動コイル 】4・・・ヨーク 15・・・平磁石 16・・・光学式エンコーダ 17・・・外部スケール 18・・・凹溝 20・・・スケールホルダー 21・・・リニアスケール 22・・・発光ダイオード 23・・・レンズ 25・・・スリット 26・・・ディテクタ 28・・・カウンタバランス
情報記録再生装置の平面図および横断面図、第3図はキ
ャリッジ組立体のハウジングの平面図、第4図および第
5図はボイスコイルの正面図および側面図、第6図は外
部スケールの一部を省略した斜視図である。 1・・・本体枠 2・・・スピンドル 3・・・ターンテーブル 4・・・キャリッジ組立体 5・・・ピックアップ 6・・・ハウジング 7・・・ローラ 8・・・ガイドレール 9・・・T形溝 ii・・・ボイスコイル 12・・・ボビン 13・・・駆動コイル 】4・・・ヨーク 15・・・平磁石 16・・・光学式エンコーダ 17・・・外部スケール 18・・・凹溝 20・・・スケールホルダー 21・・・リニアスケール 22・・・発光ダイオード 23・・・レンズ 25・・・スリット 26・・・ディテクタ 28・・・カウンタバランス
Claims (1)
- (1)ピックアップをディスクの半径方向に移動せしめ
る可動物を外部スケールを基準にして位置決め制御する
ようにした光学式情報記録再生装置において、前記可動
物の重心点近傍に外部スケールを配してなることを特徴
とする光学式情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4766185A JPS61206931A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4766185A JPS61206931A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 光学式情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206931A true JPS61206931A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12781443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4766185A Pending JPS61206931A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206931A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63139549U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-14 |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP4766185A patent/JPS61206931A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63139549U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-14 |
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