JPS63144474A - 浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン - Google Patents

浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン

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Publication number
JPS63144474A
JPS63144474A JP29044586A JP29044586A JPS63144474A JP S63144474 A JPS63144474 A JP S63144474A JP 29044586 A JP29044586 A JP 29044586A JP 29044586 A JP29044586 A JP 29044586A JP S63144474 A JPS63144474 A JP S63144474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load arm
suspension
magnetic head
resonance point
head device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29044586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Takada
高田 良晶
Yamine Toneri
戸練 八峰
Shinji Furuichi
眞治 古市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP29044586A priority Critical patent/JPS63144474A/ja
Publication of JPS63144474A publication Critical patent/JPS63144474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装ra等に用いられる浮動型磁
気へッr装置用のサスペンションに閃−するものである
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置等に用いられる浮動型磁気ヘッド装置
用のサスペンションは、例えば第3図に示すように、三
角形状で先#II’)に伸びた金属板よりなるロードア
ーム1の先端部に、コアスライダー2を装着するジンバ
ル3を固着し、ヘッドアーム4に固着するロードアーム
1の短辺側の基部1aにはスペーサー4aを備えたもの
である。
そしてロードアーム1の長い2辺の縁部1bは、ヘッド
アーム4に固着する基部1aの近傍の幅Wの間を除き、
他はディスク5と反対側にほぼ直角に折り曲げられて、
曲げに対する剛性を保つようになりでいる。
従って、折り曲げられた縁部1bのない基部1aは、や
や弾性を有するばね部1cとなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記磁気ヘッド装置のコアスライダー2は、磁気ディス
ク5の回転(A矢方向)に伴なって0.2〜0.5μ麹
程度浮上するが、この浮上が安定しておれば電磁変換特
性も安定したものとなる。
しかしながら実際は、B矢方向のシーク動作中に振動が
発生し、ロードアーム1を通ってコアスライダー2に伝
わり、特性が不安定になって、最悪の場合はコアスライ
ダー2が磁気ディスク5をたたき、コアスライダー2も
しくは磁気ディスク5の機能低下を起こすことがある。
また、コアスライダー2の振動は、上記シーク動作によ
るもののほか、ディスク5の反りなどによる上下動、デ
ィスク5が回転するとき発生する風による荷重などの要
因によっても発生する。
さらに、ディスク5の起動、停止時のディスク5とコア
スライダー2との接触によっても振動は発生する。
上記要因によって発生する振動の振動数に対し、ロード
アーム1の共振点が一致するかあるいはその近傍に存在
すると、ロードアーム1は大きく振れて電磁変換特性が
不安定になる。
本発明は、ロードアーム1の共振点を変えかつ共振点に
おける変位を減衰させることによって装置との振動の干
渉を抑制し、電磁変換特性の安定した磁気ヘッド装置を
得ることがでさるサスペンションを提供することを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、ロードアームの先端部と基部との中間の平坦面に折曲
部を有する折り曲げ部材を固着したことを特徴とするも
のである。
〔作 用〕
ロードアームの平坦面に折曲部材を固着したことにより
共振点が変わり、かつ共振レベルが減衰して安定した電
磁変換特性が得られる。
〔実施例1〕 第3図に示すような浮動型磁気ヘッド装置における、長
さL=25mm、基部1aの短辺の幅a=6mm程度、
ばね部1bの幅W=3m111のロードアーム1の先端
部と基部1aとの中間の平坦面1dに、第1図に示すよ
うな両側にロードアーム1の縁部1bに沿った折曲部1
eを形成した、厚さ0.05〜0.1−一のステンレス
鋼の薄板よりなる折り曲げ部材1fを溶接または接着に
より固着してサスペンションを製作した。
なお、1ビは平坦面1dを切り欠いて設けたチューブ押
さえである。
このサスペンションを、第4図(a)に示すように、ワ
ーク6を取り付けてこれに振動を与える加振機7と、変
位センサー8とスペクトラム・アナライザー9とアンプ
10とGメータ11とよりなり、これらを配線で結んだ
共振測定装置のワーク6の部位に取り付け、共振点の測
定を行ない、同様にして共振点の測定を行なった従来品
との比較をした。
すなわち、第4図(b)のように、コアスライダー2を
a−ドアーム1の先端部に装着したサスペンションのワ
ーク6を治具、12に取り付けて共振点の測定を行なっ
た。測定位置はfiS3図に示すようにばね部ICのX
印の点とした。
この点は、長手方向の中心より離れた位置であり、長手
方向の中心線と直角方向の振動の変位が最も大きく現わ
れる位置である。
測定結果を、第5図(a)、(b)に示す。(a)は従
来品であり、(b)は本実施例における本発明品である
fjS5図(b)に見られるように、本発明品は、(、
)のものに比して共振点が変化し、かつ共振点における
変位が減衰していることがわかる。
〔実施例2〕 Pt52図に示すように、ロードアーム1の平坦面1d
のほぼ中央に折曲部1eを有する断面り形の折り曲げ部
材1「を、その折曲部1eを近接対向させて平行に固着
したサスペンションを製作した。
このサスペンションについて、前記実施例1と同様に共
振点の測定を行ない第5図(c)に示す結果を得た。
これを前記第5図(a)と比較しても、前記実施例1の
ものと同様に共振点が変化し、かつ共振点における変位
が減衰していることがわがる。
〔発明の効果〕
上述のように、本発明のサスベンジ9ンは、口°−ドア
ームの平坦面に析曲部を有する折り曲げ部材を固着した
たことにより共振点を変え、かつ共振点における変位を
減衰させることかできるので、これを用いた浮動型磁気
ヘッド装置は安定した電磁変換特性を有するものとなし
得るのである。
なお、例えばMS6図に示すように、実施例2(第2図
参照)と 同様に、ロードアーム1の中心線に沿い、折
曲部1eが互いに平行で互いに近接するように折り曲げ
部材1fを固着し、その折曲部1eの一部(本実施例で
は右端部であるが、平行でない場合は最も近接した部位
がよい)にチューブ押さえIgt−設けると、平坦面1
dの別の位置にさらにチューブ押さえ1gをディスク −設ける必要がなく、また、上記のようにするとチュー
ブ(図示せず)を平坦面1dの平面上で押さえることが
できるので、チューブを損傷するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
Pl′S1図(a)は本発明の一実施例を示すす入ペン
ションの平面図、第2図は同じく他の実施例を示す平面
図、第3図は浮動型磁気ヘッド装置の斜視図、 第4図
(a)は共振点測定装置の説明図、第4図(b)  は
第4図(a)のC内の拡大図、第5図(、)、(b)、
(c)は共振、α測定結果の図、PIS6図(a)は本
発明のさらに別の実施例を示す平面図、第6図(b)、
(6)は第6図(a)のD−D断面図およびE−E断面
図である。 1 :ロードアーム、    1a :基部、1b :
縁部、     1d:平坦面、1e :折曲部、  
  1f :折り曲げ部材、1g= チューブ押さえ、
   2 :コアスライダー、  3 ニシンパル、 
  4 :へラドアーム、   4aニスペーサ−15
:代理人 弁理士  本  間     崇第 7 図 第 2 図 /fDV)fjlFj”@材 第3図 算 5 図 (a) a  jh  &  (K#Z) (bン 4)L m  #  (KHz) ポ、動 数 (KHυ 第 6 図 (a) (bン                      
   (C)手続補正書動式) %式% 1、事件の表示 昭和 61年 特 許 願第290445号2、発明の
名称 浮動型磁気ヘッド装置用サスペンション3、補正をする
者 事件との関係    特  許  出願人件 所 東京
都千代田区丸の内二丁目1番2号氏 名(名称)(50
8)日立金属株式会社代表者松野浩二 4゛ イ曵  理  人  〒100  電03−24
2−3800(代)5、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄。 補正の内容 1.明細書節8頁W&6行の「第1図(a)1よ」を「
第1図は」と訂正する。 以   上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロードアームの先端部に電磁変換素子を装着する
    ジンバルを固着し、ヘッドアームに固着するロードアー
    ムの基部にスペーサーを備えた浮動型磁気ヘッド装置用
    サスペンションにおいて、前記ロードアームの中間の平
    坦面に、折曲部を有する折り曲げ部材を固着したことを
    特徴とする浮動型磁気ヘッド装置用サスペンション。
  2. (2)近接して対向する折曲部の一部にチューブ押さえ
    を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の浮動型磁気ヘッド装置用サスペンション。
JP29044586A 1986-12-08 1986-12-08 浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン Pending JPS63144474A (ja)

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JP29044586A JPS63144474A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン

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JP29044586A JPS63144474A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン

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JPS63144474A true JPS63144474A (ja) 1988-06-16

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ID=17756121

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JP29044586A Pending JPS63144474A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 浮動型磁気ヘツド装置用サスペンシヨン

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JP (1) JPS63144474A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4996616A (en) * 1988-04-22 1991-02-26 International Business Machines Corporation Head suspension load beam with reinforcing ribs
US5953180A (en) * 1997-07-23 1999-09-14 International Business Machines Corporation Multi-mode suspension populated actuator for a disk drive
CN100347749C (zh) * 2003-12-15 2007-11-07 Tdk株式会社 悬架、头支撑机构、头臂组件以及具有所述头臂组件的盘驱动设备

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US7333299B2 (en) 2003-12-15 2008-02-19 Tdk Corporation Head supporting mechanism including two load beams with ribs overlapped with each other

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