JPS62283388A - ミラ−反射型表示装置 - Google Patents

ミラ−反射型表示装置

Info

Publication number
JPS62283388A
JPS62283388A JP61126991A JP12699186A JPS62283388A JP S62283388 A JPS62283388 A JP S62283388A JP 61126991 A JP61126991 A JP 61126991A JP 12699186 A JP12699186 A JP 12699186A JP S62283388 A JPS62283388 A JP S62283388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
windshield
type display
angle
reflection type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61126991A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0453439B2 (ja
Inventor
川又 光博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP61126991A priority Critical patent/JPS62283388A/ja
Publication of JPS62283388A publication Critical patent/JPS62283388A/ja
Publication of JPH0453439B2 publication Critical patent/JPH0453439B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、昼間は太陽光線等の外部光、夜間はランプ
等の内部光をそれぞれ受光型表示素子例えば液晶表示素
子の後面側より照射してその前面側に位置する鏡等の反
射板に表示像を写すいわゆるミラー反射型表示装置に関
する。
〔従来の技術〕
液晶表示素子を用いたいわゆるミラー反射型表示装置は
、例えば、実公昭56−53369号公報に開示されて
いるが、このような表示装置をオートバイや自動車等車
輌あるいは船舶の計器として使用する場合、第6図に示
すように、昼間はメータケース1上面に設けられている
採光窓2から外部光である太陽光線3が取り入れられ、
液晶表示素子4を後面側から透過してその前面側に位置
する反射板5にその表示像が映り、反射板5に反射され
た表示像を運転者6が見る構成となっている。
一方、夜間は太陽光線3の代わりにランプ7からの内部
光が液晶表示素子4の後面側に配設している導光体8へ
導光され、液晶表示素子4を後面側から透過して同様に
表示させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この種表示装置は、外部光を取り入れるためケース1上
面に採光窓2を必要とするが、昼間太陽光線3が導光体
8の後面で反射され採光窓2から洩れてケース1の進行
方向側に配置されているフロントガラス9に映ってしま
う。
また、夜間ランプ7を点灯すると、このランプ7から発
せられた内部光が採光芯2から洩れて、…i記同様フロ
ントガラス9に映ってしまう。
しまたがって、かかる従来の表示装置では、フロントガ
ラス9に映った外部光あるいは内部光が、運転者6の視
線方向へと反射され、運転者を眩怒せしめ、走行に支障
をきたすという問題があった。
そこで、この発明は、フロントガラスでの反射を抑え、
運転者の視認性を良好とするミラー反射型表示装置の提
供を目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
前記目的を達成するため、この発明は、フロントガラス
を透過した外部光またはケース内部に設けた光源から発
せられた内部光が導光体を介して受光型表示素子を透過
し表示像を反射板に映すミラー反射型表示装置において
、前記導光体の後面における法線と前記フロントガラス
の表面における法、腺とのなす角度がブルースター角と
なるよう設定し、前記導光体と前記フロントガラスとの
間にS成分の直線偏光をカットする偏光板を配設したも
のである。
〔作用〕
フロントガラスを透過した外部光またはケース内部に設
けた光源から発せられた内部光が導光体を介して受光型
表示素子を透過し表示像を反射板に映すミラー反射型表
示装置の導光体の後面における法線とフロントガラスの
表面における法線とのなす角度がブルースター角となる
よう設定するとともに導光体とフロントガラスとの間に
S成分の直線偏光をカットする偏光板を配設することに
より、P成分の直線偏光はフロントガラスを殆ど透過し
、S成分の直線偏光はフロントガラスへ殆ど到達せず、
フロントガラスでの光の反射を良好に抑えることができ
る。
〔実施例〕
以下、第1図〜第6図に基づいてこの発明の一実施例を
詳述するが、前記第6図にて示した従来例と同一もしく
は均等個所には同じ符号を付してその詳細な説明を除く
lOは、ケース1の採光窓2に配設した偏光板である。
ところで、第2図は、フレネルの公式から計算した屈折
率nが1.52のガラスの滑らかな表面に光が斜めに入
射する止きの反射率#古澁毫を図示したものであって、
図中、Pは電気ベクトルの振動面が入射面(光の入射方
向と表面の法線を含む面)と平行な場合、Sは直交する
場合である。
ここで、P成分の直線偏光は、 tanθ=n (ただし、θは入射角、nは屈折率) のところで反射光が雰になる。この時の角度をブルース
ター角または偏光角という。したがって、例えば、屈折
率nが1.52のガラスでは、入射角θが56°40′
の時に入射面と垂直な面内を振動するS成分の直線偏光
のみ反射光として得られ(第3図参照)、入射角θがそ
れ以外の時にPおよびS両成分の直線偏光が反射光とし
て得られる(第4図参照)。
以上のことから、フロントガラス9に屈折率nが1.5
2のガラスを用いている場合、昼間は反射面、夜間は発
光面となる導光体8の後面における法線とフロントガラ
ス9の表面における法線とのなす角度がブルースター角
である56 ’ 40 ′となるよう設定すれば、導光
体8から採光窓2を介してフロントガラス9側へ進む外
部光3あるいは内部光は、フロントガラス9の表面で反
射されるとS成分の直線偏光のみとなり、P成分の直線
偏光は反射せずにフロントガラス9を透過する(第5図
参照)。
よって、偏光板10を、外部光3あるいは内部光のS成
分の直線偏光をカットするよう偏光方向を定めて配置す
ることにより、フロントガラス9の表面での反射を抑え
ることができる。しかも、この偏光板10によって、外
部光3は略50%カットされて液晶表示素子4側へ入っ
て来るが、外部光3は内部光に比べて著しく多量であり
、液晶表示素子の表示像を反射板5に表示するのに何ら
不具合を生じさせない。
なお、偏光板10の偏光方向に応じて、液晶表示素子4
の後面側に偏光板を設ける場合(例えば、液晶表示素子
4がツイストネマチック型の場合)には、この偏光板の
偏光方向を前記偏光板10の偏光方向と平行に設定し、
また、液晶表示素子4の゛後面側に偏光板を設けない場
合(例えば、液晶表示素子4がゲストホスト2層型の場
合)には、液晶表示素子4の最も後方に位置する基板内
面のラビング方向を前記偏光板10の偏光方向と平行に
設定することにより、偏光板10の影響を殆ど受けない
良好な表示を得ることができる。
以上、この発明の一実施例について詳述したが、この発
明の要旨の範囲内で適宜変形可能であり、例えば、液晶
表示素子の代わりにエレクトロクロミック表示素子等信
の受光型表示素子であっても良い。
〔効果〕
この発明は、フロントガラスを透過した外部光またはケ
ース内部に設けた光源から発せられた内部光が導光体を
介して受光型表示素子を透過し表示像を反射板に映すミ
ラー反射型表示装置において、前記導光体の後面におけ
る法線と前記フロントガラスの表面における法線とのな
す角度がブルースター角となるよう設定し、前記導光体
と前記フロントガラスとの間にS成分の直線偏光をカッ
トする偏光板を配設したものであり、フロントガラスで
の反射を抑え、運転者の視認性を良好に保つことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す要部断面図、第2図
〜第4図はフレネル反射の性質を説明する特性図、第5
図はこの発明の一実施例におけるフレネル反射の状態を
説明する概略図、第6図は従来例の要部断面図である。 1−・・ケース      2−採光窓4−・・受光型
表示素子  5−反射板6−運転者      9−・
フロントガラス10・−偏光板 第1図 第2図 7、射角θ、t) 第3図 第4図 H→+ρ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロントガラスを透過した外部光またはケース内部に設
    けた光源から発せられた内部光が導光体を介して受光型
    表示素子を透過し表示像を反射板に映すミラー反射型表
    示装置において、前記導光体の後面における法線と前記
    フロントガラスの表面における法線とのなす角度がブル
    ースター角となるよう設定し、前記導光体と前記フロン
    トガラスとの間にS成分の直線偏光をカットする偏光板
    を配設したことを特徴とするミラー反射型表示装置。
JP61126991A 1986-05-31 1986-05-31 ミラ−反射型表示装置 Granted JPS62283388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61126991A JPS62283388A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ミラ−反射型表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61126991A JPS62283388A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ミラ−反射型表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62283388A true JPS62283388A (ja) 1987-12-09
JPH0453439B2 JPH0453439B2 (ja) 1992-08-26

Family

ID=14948950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61126991A Granted JPS62283388A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 ミラ−反射型表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62283388A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004046799A1 (ja) * 2002-11-21 2004-06-03 Nippon Seiki Co.,Ltd. 車両用表示装置
JP2009080321A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Xanavi Informatics Corp 表示装置、偏光制御方法
WO2015190240A1 (ja) * 2014-06-12 2015-12-17 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016000594A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016000595A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 外光導入部材及び車両用表示装置
JP2016000591A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016000590A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP2016000589A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016022874A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016022873A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004046799A1 (ja) * 2002-11-21 2004-06-03 Nippon Seiki Co.,Ltd. 車両用表示装置
JP2009080321A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Xanavi Informatics Corp 表示装置、偏光制御方法
WO2015190240A1 (ja) * 2014-06-12 2015-12-17 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016000594A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016000595A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 外光導入部材及び車両用表示装置
JP2016000591A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016000590A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP2016000589A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
US10036941B2 (en) 2014-06-12 2018-07-31 Yazaki Corporation Bezel body including a light guide member and vehicular display device including the bezel body
JP2016022874A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置
JP2016022873A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 矢崎総業株式会社 ベゼル体及び車両用表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0453439B2 (ja) 1992-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9454039B2 (en) Display device for vehicle
US9823470B2 (en) Vehicle head-up display device
US5212471A (en) Polarized heads up display
KR930006447B1 (ko) 편광 홀로그래픽 헤드업 표시기
JP2002356118A (ja) 車両用表示装置
US5291184A (en) Head up display for a vehicle having a liquid crystal indicator and a reflecting prism
JPS58600Y2 (ja) 車両用照明光の反射防止装置
EP4206787A1 (en) Optical module and optical system thereof for head-up display, and vehicle
CN108594442A (zh) 一种减少tft太阳光害的hud光路系统
JPS62283388A (ja) ミラ−反射型表示装置
JP2003080974A (ja) 車両用計器
JP2020190677A5 (ja)
JPH06305342A (ja) 車両用表示装置
KR930006446B1 (ko) 편광 헤드업 표시기
US4311365A (en) Meter for vehicles
CN110174765A (zh) 车辆用显示装置
JPS62275845A (ja) 車両用表示装置
CN110989173A (zh) 一种显示系统
KR101397046B1 (ko) 차량용 헤드 업 디스플레이 장치
JPH08179312A (ja) 液晶表示器
CN208044196U (zh) 车辆平视显示系统
JP2004317906A (ja) 表示装置
JPH0299427A (ja) ヘツドアツプデイスプレイ装置
JPH115457A (ja) インストゥルメントパネル部における表示装置
KR100762861B1 (ko) 헤드 업 디스플레이

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees