JPS62283088A - オ−トバイ用アンダ−ブラケツト - Google Patents
オ−トバイ用アンダ−ブラケツトInfo
- Publication number
- JPS62283088A JPS62283088A JP12657686A JP12657686A JPS62283088A JP S62283088 A JPS62283088 A JP S62283088A JP 12657686 A JP12657686 A JP 12657686A JP 12657686 A JP12657686 A JP 12657686A JP S62283088 A JPS62283088 A JP S62283088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- tightening
- motorcycle
- under bracket
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
この発明はオートバイ用アンダーブラケ−／ ）に関す
るものであり、更に詳しくはオートノくイのフロントフ
ォークを支持するアンダーブラケットのチューブ締付構
造の改良に関するものである。
るものであり、更に詳しくはオートノくイのフロントフ
ォークを支持するアンダーブラケットのチューブ締付構
造の改良に関するものである。
（従来技術）
オートバイのアンダーブラケットは第６図にその概略を
示すように、ハンドルに連なるステアリングシャフトＳ
の下端と車輪に連なるフロントフォークのチューブＦ（
インナーチューブまたはアウターチューブ）をこれに挿
入してボルトで締付は固定して連結するものであり、更
に詳しくはその構造の一例を第３図に示す。
示すように、ハンドルに連なるステアリングシャフトＳ
の下端と車輪に連なるフロントフォークのチューブＦ（
インナーチューブまたはアウターチューブ）をこれに挿
入してボルトで締付は固定して連結するものであり、更
に詳しくはその構造の一例を第３図に示す。
すなわちこの例のものにあっては、アンダーブラケッ）
１０はライダーの側から見て手前の基部から左右に広が
って前方に延在する２本のアーム１２を有している。基
部にはステアリングシャフト支持筒１１が形成されてお
り、これにステアリングシャツ）Ｓの下端が圧入固定さ
れている。
１０はライダーの側から見て手前の基部から左右に広が
って前方に延在する２本のアーム１２を有している。基
部にはステアリングシャフト支持筒１１が形成されてお
り、これにステアリングシャツ）Ｓの下端が圧入固定さ
れている。
またアーム１２の端部にはそれぞれチューブ支持部１３
が形成されており、これらにフロントフォークのチュー
ブＴ（図示の例ではその上端）が挿入固定されている。
が形成されており、これらにフロントフォークのチュー
ブＴ（図示の例ではその上端）が挿入固定されている。
ところでこのチューブＴの固定はネジで締付け部１３の
側部前方に張り１口して締付部１４が形成されており、
これに内側から支持部１３の孔に至る−１−下方向のス
リ割り１６が切り込まれている。
側部前方に張り１口して締付部１４が形成されており、
これに内側から支持部１３の孔に至る−１−下方向のス
リ割り１６が切り込まれている。
このスリ割り１６の前方には丸孔がまた後方にはネジ孔
が同軸−１−に前後方向に延在して形成されており、丸
孔側からネジ１７をねじ込んでチューブＴの一１ｍ端を
締付固定している。このようなスリ割り１６は第３図中
鎖線で示すようにカッターで締付部１４を内側から切刻
して形成するが、アンダーブラケットの前方にはフロン
トフェンダ−取付部１８が張り出している場合などには
、カッターを前後方向（すなわち締付用ネジ１７の軸方
向）と当たることがあり、アンダーブラケットの形状に
よってスリ割り作業性がよくないことがある。このよう
な場合に作業性を維持するにはスリ割り１６は第５図に
示すようにネジ１６の軸と斜交したものとならざるを得
ない。
が同軸−１−に前後方向に延在して形成されており、丸
孔側からネジ１７をねじ込んでチューブＴの一１ｍ端を
締付固定している。このようなスリ割り１６は第３図中
鎖線で示すようにカッターで締付部１４を内側から切刻
して形成するが、アンダーブラケットの前方にはフロン
トフェンダ−取付部１８が張り出している場合などには
、カッターを前後方向（すなわち締付用ネジ１７の軸方
向）と当たることがあり、アンダーブラケットの形状に
よってスリ割り作業性がよくないことがある。このよう
な場合に作業性を維持するにはスリ割り１６は第５図に
示すようにネジ１６の軸と斜交したものとならざるを得
ない。
（発明が解決しようとする問題）
ところが」二記のようにスリ割り１６がネジ１７の軸と
斜交していると、締付けの最後のひと締の際に両面が接
して更にボルトを締めると斜面に沿う分力を生じて衝合
面にズレを生じる。この結果チューブＴの上端が支持筒
１３の孔の全周と均一に接触しなくなり、チューブＴの
固定を強固に行うＬで不利である。
斜交していると、締付けの最後のひと締の際に両面が接
して更にボルトを締めると斜面に沿う分力を生じて衝合
面にズレを生じる。この結果チューブＴの上端が支持筒
１３の孔の全周と均一に接触しなくなり、チューブＴの
固定を強固に行うＬで不利である。
この発明は常に安定した状態で確実にフロントフォーク
のチューブを締付固定することができしかもスリ割り作
業性が良好なオートバイ用アンダーブラケットを提供す
ることを目的とする。
のチューブを締付固定することができしかもスリ割り作
業性が良好なオートバイ用アンダーブラケットを提供す
ることを目的とする。
（問題を解決するための手段）
この発明においてはフロントフォークのチューブ締付固
定用のネジの位置をステアリングシャフト支持部の底部
より下側に位置させたことを要旨とするものである。
定用のネジの位置をステアリングシャフト支持部の底部
より下側に位置させたことを要旨とするものである。
（作用）
スリ割り形成部分の位置が低くなるから、スリ割り形成
の際カッターを締付は用ネジの軸と直交する方向に向け
ることができ、この結果スリ割りは締付は用ネジの軸と
直交する。
の際カッターを締付は用ネジの軸と直交する方向に向け
ることができ、この結果スリ割りは締付は用ネジの軸と
直交する。
（実施例）
第３図に示す如く、アンダーブラケット２０がアーム２
２を有しており、頂角部にはステアリングシャフト支持
部２１が形成されており、アーム２２の端部にはチュー
ブ支持部２３が形成されており、チューブ支持部２３の
側部前方に張り出して締付部２４が形成されている点は
、第１．２図に示す従来のアンダーブラケッ）１０と実
質的に同じである。
２を有しており、頂角部にはステアリングシャフト支持
部２１が形成されており、アーム２２の端部にはチュー
ブ支持部２３が形成されており、チューブ支持部２３の
側部前方に張り出して締付部２４が形成されている点は
、第１．２図に示す従来のアンダーブラケッ）１０と実
質的に同じである。
この発明のものにあっては、締付用ネジ２７のための孔
がステアリングシャフト支持部２１の底部より下側に形
成されている。このため図示のものにあってはアーム２
２が下方に向かいながら前方に張り出している。
がステアリングシャフト支持部２１の底部より下側に形
成されている。このため図示のものにあってはアーム２
２が下方に向かいながら前方に張り出している。
このような締付用ねじ２７の配置のため締付部２４その
ものの位置も自ずと低くなるから、フロントフェンダ−
取付部２８が有ってもカッターをネジ２７の軸と直交す
る方向としてスリ割り作業を容易に行うことができ、ス
リ割りが締付用ネジ２７の軸と直交した配置となる。し
たがってフロントフォークの締付応力の偏りもなく確実
な締付構造が得られる。
ものの位置も自ずと低くなるから、フロントフェンダ−
取付部２８が有ってもカッターをネジ２７の軸と直交す
る方向としてスリ割り作業を容易に行うことができ、ス
リ割りが締付用ネジ２７の軸と直交した配置となる。し
たがってフロントフォークの締付応力の偏りもなく確実
な締付構造が得られる。
（効果）
スリ割りが締付は用ネジの軸と直交しているから、締付
固定に際してスリ割りの内側のエツジの挙動がトルクの
不均一な分布を招くようなことがなく、アンダーブラケ
ットは如何なる負荷条件下にあってもフロントフォーク
のチューブを安定確実に締付固定することができる。
固定に際してスリ割りの内側のエツジの挙動がトルクの
不均一な分布を招くようなことがなく、アンダーブラケ
ットは如何なる負荷条件下にあってもフロントフォーク
のチューブを安定確実に締付固定することができる。
第１．２図は個の発明のアンダーブラケットの一実施例
を示す平面、前面図、 第３〜５図は従来のアンダーブラケットの一例を示す斜
視、前面および部分平面図。 第６図はアンダーブラケットの取付は状態を示す側面図
である。 １Ｏ１２０・・・アンダーブラケット １１．２１・・・ステアリングシャフト支持部１３．２
３・・・チューブ支持部 １４．２４・・・締付部 １６．２６・・・スリ割り １７．２７・・・締付用ネジ Ｔ・・・フロントフォークのチューブ Ｓ・・・ステアリングシャフト 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 特許出願代理人 弁理士 菅 原 −部〜 一ρ１０− 区 区 へ 寸第６図 図 第５図
を示す平面、前面図、 第３〜５図は従来のアンダーブラケットの一例を示す斜
視、前面および部分平面図。 第６図はアンダーブラケットの取付は状態を示す側面図
である。 １Ｏ１２０・・・アンダーブラケット １１．２１・・・ステアリングシャフト支持部１３．２
３・・・チューブ支持部 １４．２４・・・締付部 １６．２６・・・スリ割り １７．２７・・・締付用ネジ Ｔ・・・フロントフォークのチューブ Ｓ・・・ステアリングシャフト 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 特許出願代理人 弁理士 菅 原 −部〜 一ρ１０− 区 区 へ 寸第６図 図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 前方中央に対して左右のフロントフォークのチューブ締
付座（２４）にはそれぞれ水平方向内側から外側に向け
て上下方向のスリ割が形成されており、 締付座の締付用ネジ孔がステアリングシャフト支持部（
２１）の底部より下側において上記スリ割りを水平前後
方向に貫通して形成されている如きオートバイ用アンダ
ーブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126576A JP2609090B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | オートバイ用アンダーブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126576A JP2609090B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | オートバイ用アンダーブラケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62283088A true JPS62283088A (ja) | 1987-12-08 |
| JP2609090B2 JP2609090B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=14938585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61126576A Expired - Fee Related JP2609090B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | オートバイ用アンダーブラケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2609090B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111597A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Yamaha Motor Co Ltd | スクータ型自動二，三輪車の前部構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957082A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用スタビライザ |
| JPS59193793U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-12-22 | スズキ株式会社 | オ−トバイのフロントホ−ク |
| JPS6072789U (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-22 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用フロントフオ−ク |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61126576A patent/JP2609090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957082A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用スタビライザ |
| JPS59193793U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-12-22 | スズキ株式会社 | オ−トバイのフロントホ−ク |
| JPS6072789U (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-22 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用フロントフオ−ク |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111597A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Yamaha Motor Co Ltd | スクータ型自動二，三輪車の前部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2609090B2 (ja) | 1997-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |