JPS62282346A - デ−タ出力回路 - Google Patents

デ−タ出力回路

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JPS62282346A
JPS62282346A JP61124723A JP12472386A JPS62282346A JP S62282346 A JPS62282346 A JP S62282346A JP 61124723 A JP61124723 A JP 61124723A JP 12472386 A JP12472386 A JP 12472386A JP S62282346 A JPS62282346 A JP S62282346A
Authority
JP
Japan
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data
output
register
inverted
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61124723A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Tanaka
田中 俊雅
Kazuhisa Oshiro
和久 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61124723A priority Critical patent/JPS62282346A/ja
Publication of JPS62282346A publication Critical patent/JPS62282346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、データ出力回路、詳しくは、出力すべきデ
ータのみを誤ることなく適確に出力し得るように制御す
るデータ出力回路に関する。
(従来の技術) 例えばマイクロコンピュータからデータバスを介して供
給されるデータをデータレジスタ等を介して出力するの
に、通常は供給されたデータをデータレジスタでラッチ
した後、そのまま直接出力したり、またはラッチした後
、出力許可信号を待って直接出力している。これらの出
力方式は回路構成が比較的簡単であるとともに、連応性
があるという利点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の出力方式は、出力すべく供給されたデータを
直接出力しているので、該入力、ノイズ、外乱等の影響
を直接受は易く、信頼性が低いという問題がある。更に
詳細には、出力すべきデータをデータバスを介してデー
タレジスタに供給する時に、該データバス上にノイズが
乗った場合には、これによりI!I違ったデータがデー
タレジスタにラッチされて出力されたり、または出力す
べきデータはその同期信号の役目を果している書込信号
とともに例えばマイクロコンピュータ等の制御によりデ
ータバスに供給されるが、該マイクロコンピュータが例
えば暴走したとすると、正規の出力を行なう時でない予
期しない時に書込信号のみが誤ってマイクロコンピュー
タから出力されることもある。このように誤ってマイク
ロコンピュータから書込信号が出力された時にはデータ
バスには当然正規のデータが供給されていないものであ
るため、この正規でないデータがラッチされ出力される
ことになる。このように正規でないデータやノイズで間
違ったデータが出力された場合には、このデータを受信
した後段の装置が誤動作するだけでなく、場合によって
は後段の装置に設けられている例えば駆動トランジスタ
等が破壊する可能性もある。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、出力すべきデータの・みを誤ることなく
適確に出力することができるデータ出力回路を提供する
ことにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、この発明のデータ出力回
路は、出力すべきデータを第1の制御信号とともに供給
するデータ供給手段と、前記データを反転した反転デー
タを第2の制御信号とともに供給する反転データ供給手
段と、前記データ供給手段から供給されるデータを第1
の制御信号によってゲートしてラッチする第1のレジス
タと、前記反転データ供給手段から供給される反転デー
タを第2の制御1信号によってゲートしてラッチする第
2のレジスタと、該第2のレジスタにラッチされた反転
データを反転する反転回路と、該反転回路の出力データ
と前記第1のレジスタの出力データとを比較する比較回
路と、該比較回路における比較の結果、両出力データが
等しいとき前記第1のレジスタにラッチされたデータを
出力し、両出力データが等しくないとき所定のデータを
出力する出力制御回路とを有することを要旨とする。
(作用) この発明のデータ出力回路においては、第1のレジスタ
にラッチされたデータと第2のレジスタにラッチされた
反転データを反転したデータとを比較し、両データが等
しいとき第1のレジスタにラッチされたデータを出力し
、等しくないとき所定のデータを出力するようにしてい
る。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。第1図
はこの発明の一実施例に係るデータ出力回路のブロック
図である。第2図は第1図のデータ出力回路の電気信号
の波形図である。
第1図のデータ出力回路においては、出力されるべぎデ
ータは例えばマイクロコンピュータ等からデータパスコ
を介して供給されるようになっている。この出力される
べきデータは、極性が反転されていない非反転形のデー
タDとして出力されるとともに、また極性が反転されて
いる反転形のデータDとして時間をずらして出力される
ようになっている。すなわち、出力すべきデータは極性
を反転した2種類のデータD、Dとして時間をずらして
データパスコから供給されるようになっている。そして
、この場合、非反転データDは第1の制御信号である第
1の書込信号W1とともにデータバス1から供給され、
反転データDは第2の制御信号である第2の書込信号W
2とともにデータバス1から供給されるようになってい
る。
データパスコは非反転データレジスタ3および反転デー
タレジスタ5に接続され、また非反転データレジスタ3
および反転データレジスタ5にはそれぞれ前記第1の書
込信号W1および第2の書込信号W2が供給されている
。この結果、データパスコを介して出力すべく供給され
る非反転データDは第1の書込信号W1によってゲート
されて非反転データレジスタ3にラッチされ、反転デー
タDは第2の書込信号W2によってゲートされて反転デ
ータレジスタ5にラッチされることになる。
反転データレジスタ5の出力は反転回路7に接続され、
この反転回路7により反転データレジスタ5の出力信号
は極性が反転されて反転回路7から出力されるようにな
っている。反転回路7の出力は比較回路9の一方の入力
に接続されている。
比較回路9の他方の入力には前記非反転データレジスタ
3の出力が供給されている。また、非反転データレジス
タ3の出力はデータレジスタ回路11に接続されている
。比較回路9の出力はデータレジスタ回路11のゲート
入力に接続されている。
比較回路9は非反転データレジスタ3からの非反転デー
タDと反転回路7の出力である反転データレジスタ5か
らの反転データDを反転したデータとを比較し、両デー
タが一致した場合、比較信号をデータレジスタ回路11
のゲート入力に供給し、非反転データレジスタ3から出
力される非反転データDをデータレジスタ回路11にラ
ッチするようになっている。
次に第2図の波形図を参照して作用を説明する。
まず、出力すべきデータとして、その非反転データDが
データパスコを介して第1の書込信号W1とともに供給
されると、この非反転データDは第1の書込信号W1に
よってゲートされて非反転データレジスタ3にラッチさ
れる。この非反転データDが供給された後、出力すべき
データの反転データDがデータパスコを介して第2の書
込信号W2とともに供給され、この反転データDは第2
の書込信@W2によってゲートされて反転データレジス
タ5にラッチされる。
反転データレジスタ5にラッチされた反転データDは、
反転回路7で反転され、比較回路9の一方の入力に供給
され、比較回路9の他方の入力に供給されている非反転
データレジスタ3の出力である非反転データDと比較さ
れる。すなわち、比較回路9においては、非反転データ
レジスタ3からの非反転データDと反転データレジスタ
5からの反転データDを反転したデータとが比較される
データバス1を介して供給されるデータが例えばマイク
ロコンピュータから供給される正規のデータの場合には
、両データは非反転、反転の関係にあり当然一致するの
で、比較回路9から比較信号がデータレジスタ回路11
に出力され、データレジスタ回路11には非反転データ
レジスタ3からの正規の非反転データDがラッチされ、
この非反転データDがデータレジスタ回路11から正規
の出力信号として出力される。
また、データバス1を介して供給されるデータがノイズ
の混入により誤ったデータの場合、または例えばマイク
ロコンピュータが暴走等して出力すべきデータに同期し
ていないような場合等には、非反転データレジスタ3お
よび反転データレジスタ5にラッチされるデータは非反
転、反転の関係なく等しくないものである。すなわち、
出力データにノイズが乗った場合においては、このデー
タを非反転データレジスタ3および反転データレジスタ
5にラッチすべく第1の書込信号W1および第2の書込
信号W2が供給されるタイミングには時間的差があるた
め、この時間的差のある時点においてノイズが全く同じ
可能性は極めて少ないから非反転データレジスタ3およ
び反転データレジスタ5にラッチされたデータが非反転
、反転の関係で等しいことはほとんどない。また、例え
ばマイクロコンピュータの暴走の場合には、この暴走で
第1の書込信号W1および第2の書込信号W2が供給さ
れる時におけるデータパスコ上のデータは等しいか、ま
たは全く異なっていて上述したような反転関係にないの
で、非反転データレジスタ3および反転データレジスタ
5にラッチされたデータが等しいことはほとんどないと
考えられるのである。
従って、このような場合には、比較回路9から一致した
ことにより比較信号は出力されないので、データレジス
タ回路11はゲートされず、非反転データレジスタ3の
出力データをラッチしない。
従って、データレジスタ回路11からは前にラッチした
出力データが出力されるのである。この前にラッチした
出力データは前のデータであるが、正常なデータである
ので、後段の装置がこれにより誤動作したり、または破
壊するようなことがないのである。
第3図はこの発明の他の実施例に係るデータ出力回路の
ブロック図であり、第4図は第3図のデータ出力回路の
要部の信号の波形図である。
この実施例は第1図の実施例のデータレジスタ回路11
の代りにセレクト回路13を使用しているものであり、
このセレクト回路13の一方の入力15に初1111設
定値が供給され、他方の入力に前記非反転データレジス
タ3からの非反転データDが供給されるようになってい
るものである。
そして、第1図の実施例のように比較回路9において非
反転データレジスタ3からの非反転データDと反転回路
7で反転データレジスタ5からの反転データDを反転し
たデータとを比較し、両信号が等しい場合には、比較回
路9からの比較信号よりセレクト回路13が非反転デー
タレジスタ3からの非反転データDを選択して出力する
ものであるが、比較回路9における比較の結果、両デー
タが等しくない場合にはセレクト回路13の一方の入力
15に供給されている初期設定値が選択され、この初1
tll設定値が出力信号としてセレクト回路13から出
力されるのである。この初期設定1直は当然本装置にお
ける正常なデータであるので、後段の装置が誤動作した
り、破壊することがなく、装置は安定かつ正常に動作し
得るものであり、場合によってはこの初期設定値が供給
されたことで例えばマイクロコンピュータの暴走を検出
したり、またはノイズの混入を検出することができるも
のである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、第1のレジス
タにラッチされたデータと第2のレジスタにラッチされ
た反転データを反転したデータとを比較し、両データが
等しいとき第1のレジスタにラッチされたデータを出力
し、等しくないとき所定のデータを出力しているので、
出力すべき正規のデータのみが出力され、例えばマイク
ロコンピュータの暴走等で誤ったり、ノイズで誤動作し
たデータが供給されたときには上記比較により適確に検
出されて除去され、この場合には正常なデータである所
定のデータが出力されるようになっているため、この出
力データを受信する後段の装置が誤動作したり、破壊さ
れるというようなこと等がなくなり、安定かつ信頼性の
高い動作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るデータ出力回路のブ
ロック図、第2図は第1図の回路の動作を示す波形図、
第3図はこの発明の他の実施例に係るデータ出力回路の
ブロック図、@4図は第3図の回路の動作を示す波形図
である。 1・・・データバス 3・・・非反転データレジスタ 5・・・反転データレジスタ 7・・・反転回路 9・・・比較回路 11・・・データレジスタ回路 13・・・セレクト回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力すべきデータを第1の制御信号とともに供給
    するデータ供給手段と、前記データを反転した反転デー
    タを第2の制御信号とともに供給する反転データ供給手
    段と、前記データ供給手段から供給されるデータを第1
    の制御信号によってゲートしてラッチする第1のレジス
    タと、前記反転データ供給手段から供給される反転デー
    タを第2の制御信号によってゲートしてラッチする第2
    のレジスタと、該第2のレジスタにラッチされた反転デ
    ータを反転する反転回路と、該反転回路の出力データと
    前記第1のレジスタの出力データとを比較する比較回路
    と、該比較回路における比較の結果、両出力データが等
    しいとき前記第1のレジスタにラッチされたデータを出
    力し、両出力データが等しくないとき所定のデータを出
    力する出力制御回路とを有することを特徴とするデータ
    出力回路。
  2. (2)前記出力制御回路は、前に出力したデータを記憶
    しているデータレジスタを有し、前記両データが等しく
    ないとき該データレジスタに記憶されているデータを前
    記所定のデータとして出力するようになっていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ出力回路
  3. (3)前記所定のデータは、初期設定データであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ出力回
    路。
JP61124723A 1986-05-31 1986-05-31 デ−タ出力回路 Pending JPS62282346A (ja)

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JPS62282346A true JPS62282346A (ja) 1987-12-08

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5310942A (en) * 1976-05-17 1978-01-31 Sperry Rand Corp Method and device for preventing error data output of digital data processor
JPS5416954A (en) * 1977-07-08 1979-02-07 Toshiba Corp Analog input device
JPS5457928A (en) * 1977-10-18 1979-05-10 Mitsubishi Electric Corp Interface unit
JPS59208622A (ja) * 1983-05-12 1984-11-27 Nec Corp インタフエ−ス回路
JPS6170637A (ja) * 1984-09-11 1986-04-11 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 多数決によるエラ−検出訂正方法

Patent Citations (5)

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