JPS6228205B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6228205B2
JPS6228205B2 JP54082725A JP8272579A JPS6228205B2 JP S6228205 B2 JPS6228205 B2 JP S6228205B2 JP 54082725 A JP54082725 A JP 54082725A JP 8272579 A JP8272579 A JP 8272579A JP S6228205 B2 JPS6228205 B2 JP S6228205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
alumina
water
aluminum hydroxide
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54082725A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS569427A (en
Inventor
Susumu Aoki
Toshihiro Minaki
Teruaki Konno
Koichi Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichias Corp
Original Assignee
Nichias Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichias Corp filed Critical Nichias Corp
Priority to JP8272579A priority Critical patent/JPS569427A/ja
Publication of JPS569427A publication Critical patent/JPS569427A/ja
Publication of JPS6228205B2 publication Critical patent/JPS6228205B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inorganic Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は多結晶質アルミナ繊維の製造方法に関
するものである。 近年、各種産業分野において省エネルギー化が
意欲的に進められるにつれて、従来にないすぐれ
た性能を有する新材料が強く要望されるようにな
つた。耐火断熱材に関しては、特に高温において
安定に使用できる繊維状セラミツクスの需要が増
大している。耐熱繊維としては種々のものがある
が、中でもアルミナ繊維は化学的に不活性であつ
て、高温酸化性雰囲気中で安定に使用でき、高温
でも優れた高弾性率、高引張強度等の機械的性質
を有するため、高温用耐火断熱材料として、また
FRP等の複合材料用補強材として、きわめて有
効なものである。 このようなアルミナ繊維の製造に関しては、従
来種々の方法が提案されているが、これをアルミ
ナ原料面からみると、アルミニウムの有機酸塩又
は塩化物を用いる方法(米国特許第3096144号、
同3385951号、英国特許第1360197号等)、α―ア
ルミナ粒子を用いる方法(英国特許第1388876
号、特公昭52−31452号等)及びアルミナ粒子と
塩基性アルミニウム塩の混合物を用いる方法(特
開昭50−25822号)などがある。 これに対して本発明者らは、アルミナ原料とし
て水酸化アルミニウムを用いることの有利性に着
目し、これを用いるアルミナ繊維の製造法をさき
に発明して特許出願した。(特願昭53−105000
号) 本発明は上記特許出願発明によるアルミナ繊維
の製造法の改良に関するものであり、より高品質
のアルミナ繊維を製造し得る有利な製法を提供す
るものである。 上記先願発明と比較した場合、本発明の最も特
徴とするところは、原料の水酸化アルミニウムが
特定の方法によつて調製されることであり、更に
それが限定された条件下に繊維化されることであ
る。 すなわち本発明による製法においては、アルミ
ニウムアルコラートの不活性有機溶媒溶液に20℃
以下の温度で多量の水を添加することによりアル
ミニウムアルコラートを加水分解して得られた微
粒子状水酸化アルミニウムの水性懸濁液に、上記
水酸化アルミニウムが実質上無定形のものである
間に、増粘剤を添加し、更に必要に応じて濃縮し
て、繊維形成性を有するペースト状物を調製し、
このペースト状物を繊維化するのである。得られ
た前駆体繊維は、この後先願発明の場合と同様、
最終的に1200〜1300℃迄加熱して焼成し、水酸化
アルミニウム及び増粘剤として添加されたアルミ
ニウム化合物をγ―アルミナを経由してα―アル
ミナに変換する。 以下本発明によるアルミナ繊維の製造法を工程
順に詳述する。 出発原料のアルミニウムアルコラートとして
は、アルミニウムイソプロポキシド、アルミニウ
ム―sec―ブトキシド、モノ―sec―ブトキシアル
ミニウムジイソプロポキシド等の低級アルコラー
トが好ましく、特に好ましいのはアルミニウムイ
ソプロポキシドAl(i―C3H7O)3である。 加水分解に際しては、まずアルミニウムアルコ
ラートを、該アルコラートの良溶媒であり且つ該
アルコラート及び水酸化アルミニウムに対して不
活性な有機溶媒に溶解する。アルミニウムイソプ
ロポキシドの場合、好適な溶媒はn―ヘキサン、
ベンゼン、トリクレン等である。 得られた有機溶媒溶液に多量の水を添加すれ
ば、アルミニウムアルコラートは直ちに加水分解
して水酸化アルミニウムの微粒子状沈殿が生成す
る。この際水はアルミニウムアルコラート1モル
に対して50モル以上加えることが望ましく、これ
により沈殿する水酸化アルミニウムの粒成長が防
止され、粒径50Å以下の、極めて微細な水酸化ア
ルミニウムが得られる。また加水分解は約20℃以
下の低温で行う。20℃以下においては、一部バイ
ヤライトの結晶を含むものの、実質上無定形の微
粒子状水酸化アルミニウムが生成する。一方高温
時に75℃以上ではベーマイトゲルが生じ、これは
増粘剤を加えても紡糸性の良い紡糸原液が得られ
ないので、好ましくない。 上述のように低温で多量の水を用いて加水分解
することにより得られた無定形の極微粒子状水酸
化アルミニウムも、そのまま長時間放置すると粒
成長と結晶化を起こす(結晶としてはバイヤライ
ト等が生成する。)。これらの変化は繊維形成性を
悪化させ、且つ最終製品の機械的強度を低下させ
るので最小限度に抑えなければならない。したが
つて、加水分解後はなるべく早く以下に述べるよ
うな増粘剤の添加と濃縮を行い、水酸化アルミニ
ウムが実質上無定形である間に紡糸を終ることが
望ましい。 増粘剤としては次の2種類を併用する。 水溶性有機高分子化合物 特に好ましいのはポリビニルアルコールであ
る。 添加量は水酸化アルミニウムに対し3〜5重
量%程度が適当である。この添加量は、これの
みによつては繊維形成に必要な粘度を実現する
に不充分な量であるが、これ以上多量に加える
と後記焼成工程における分解生成物がふえて繊
維強度が低下するので、無制限に使用すること
は避けなければならない。 塩化アルミニウム、オキシ塩化アルミニウ
ム、アルミニウムの有機酸塩、アルミニウムア
ルコラートとギ酸との反応生成物等の水溶性ア
ルミニウム化合物 これらは繊維形成過程においては増粘剤とし
て作用するが、焼成すればアルミナとなるか
ら、繊維を構成するアルミナの原料の一部とも
なるものである。これらアルミニウム化合物系
増粘剤も焼成工程で分解ガスを発生するので過
剰の使用は好ましくない。アルミニウム化合物
の種類や前記水溶性有機高分子化合物系増粘剤
の種類及び添加量によつても異なるが、水酸化
アルミニウムに対し、アルミナ換算で約25〜
230モル%の範囲で使用することが望ましい。 増粘剤を添加し、更に必要ならば濃縮したも
のを、紡糸原液とする。紡糸原液は微粒子状水
酸化アルミニウムの固形分濃度20〜75重量%、
粘度5〜500ポイズであることが望ましく、こ
の範囲のものとなるよう、前記増粘剤の使用量
と濃縮度とを調節する。 なお紡糸原液には、必要に応じて、他にも任
意の補助成分を添加することができる。例えば
製品のアルミナ繊維を1200℃以上で使用する際
のアルミナの粒子成長を阻止するために
MgO、CaOやコロイダルシリカ等を、それぞ
れ添加することができる。 このようにして調製された紡糸原液を脱泡処理
後紡糸して主として水酸化アルミニウムからなる
前駆体繊維を製造する。紡糸方法としては遠心
法、押出し法、吹出し法など、任意の方法を採用
することができるが、本発明による紡糸原液の紡
糸に最も適しているのは、次のような方法であ
る。すなわち、下向きに配置された紡糸ノズルか
ら紡糸原液を押し出してフイラメント状にし、こ
れを直ちに下向きの高速気流によつて牽引して細
化し、次いで横方向から80〜100℃の熱風を吹き
つけてフイラメントを乾燥し固化させるのであ
る。 本発明の紡糸原液は繊維形成性が非常に良いた
め、通常60〜100ポイズという比較的低い粘度で
紡糸可能であり、従つて紡糸に際しての押出し圧
力も低くてすむ。このほか、曳糸性が良いことに
よつて紡糸工程での糸切れが起こり難く、細く長
い繊維を高収率で得ることができる。これらの特
長により、紡糸は極めて容易且つ円滑に行うこと
ができる。 前駆体繊維中の水酸化アルミニウム等をアルミ
ナに変換するため該繊維の焼成は2段階に分けて
行われる。 第1段階の焼成は、常温から600乃至700℃迄、
早くても5℃/minの昇温速度で徐々に昇温しな
がら、好ましくは酸化性の雰囲気において行われ
る。この過程ではまず繊維中の有機物が分解ガス
化し、次いで400℃付近で水酸化アルミニウムの
脱水反応が起こり、その後γ―Al2O3の微細な結
晶が形成される。この段階の昇温が急速過ぎると
急激な脱水反応等によつて繊維表面に亀裂が生じ
るので、上記焼成条件は重要である。 第2段階の焼成は上記第1段階の焼成で形成さ
れたγ―Al2O3をα―Al2O3に変換すると共に結
晶粒子を焼結するための処理であつて、第1段階
とは反対に、1200乃至1300℃迄、可及的速やかに
(10℃/min以上の昇温速度とすることが望まし
い)昇温して行う。1200乃至1300℃に達した後は
約30分間この温度状態に保持し、その後室温迄冷
却する。 以上のような本発明の方法によつて製造された
アルミナ繊維は、前駆体繊維について前に述べた
繊維形態上の特長をそのまま承継していることは
もちろん、原料水酸化アルミニウムの超微粒子性
と非晶性に基づくと考えられる極めて緻密なα―
アルミナの焼結体からなることにより、水酸化ア
ルミニウムの結晶粒子を原料とした場合に比べ強
く、また耐熱性もすぐれている。したがつて、高
温用断熱材として、また金属、プラスチツク、窯
業製品等の補強剤として、極めてすぐれた性能を
もつ。 このように本発明は新規なアルミナ原料と比較
的温和な焼成条件の組合わせにより、高品質アル
ミナ繊維を容易且つ安価に製造することを可能に
したものであつて、これによりアルミナ繊維は従
来よりもはるかに使用し易い、あるいは使用する
価値ある、耐熱性材料となつたのである。 以下実施例を示して本発明を説明する。 実施例 1 アルミニウムイソプロポキシド66gをn―ヘキ
サン150mlに溶解し、この溶液に20℃の水300gを
撹拌しながら添加しアルミニウムイソプロポキシ
ドを加水分解した。加水分解直後の水酸化アルミ
ニウムはX線的に無定形であり、またゲル状態を
とらない微細な粒子状であつた。このような水酸
化アルミニウム粒子を含有する水層にコロイダル
シリカの20%懸濁液(日産化学社製品・スノーテ
ツクスO)30g、ポリビニルアルコール(信越化
学社製品・信越ポバールC―17)の6%水溶液
100ml、及びオキシ塩化アルミニウム50gを加
え、撹拌後混合物を濃縮することにより、粘度約
100ポイズ、アルミナ換算で75重量%のアルミニ
ウム化合物を含有するペースト状物を得た。これ
を脱泡後紡糸機に送り、4Kg/cm2の窒素ガス圧に
より0.2mm径の下向きのノズルから押出し、押出
されたフイラメント状物をほぼ音速の空気ジエツ
トにより牽引して細化し、次いで約80℃の熱風中
を通過させて乾燥した。かくして得られた前駆体
繊維を空気中で室温から700℃迄約2時間30分を
要して昇温し、次いで700℃から1200℃迄50分で
昇温した後、1200℃に約30分間保持することによ
り焼成してα―アルミナからなる繊維を得た。 実施例 2 アルミニウムイソプロポキシド200gをn―ヘ
キサン450mlに溶解し、15℃の冷水1を加えて
加水分解した。加水分解終了後直ちに水酸化アル
ミニウムを含有する水層を分取し、これに実施例
1で用いたものと同じコロイダルシリカの20%懸
濁液50g及びポリビニルアルコール6%溶液200
mlを加え、更にオキシ塩化アルミニウム65g及び
塩化アルミニウム19gを加え、十分撹拌した後混
合物を濃縮し、粘度約120ポイズのペースト状物
を得た。 以下実施例1と同様にして紡糸及び焼成(最高
温度1300℃)を行なつてアルミナ繊維を得た。 実施例 3 オキシ塩化アルミニウム及び塩化アルミニウム
にかえて、あらかじめギ酸60mlを水400mlで希釈
したものにアルミニウムイソプロポキシド80gを
添加して得られた反応混合物を用いた以外は実施
例2と同様にしてアルミナ繊維を製造した。 比較例 1 平均粒子径1μの水酸化アルミニウム粉末(昭
和電工社製品・ハイジライトH―40M)100gに
水100g、ポリエチレンオキサイド(明成化学工
業社製品・商品名アルコツクスE160)の1%水
溶液120gを加え、撹拌後混合物を濃縮すること
により粘度約200ポイズのペースト状物を得た。
これを実施例1の場合と同様にして紡糸し(但し
押出しには7Kg/cm2の加圧を要した)、更に焼成し
てアルミナ繊維を得た。 比較例 2 実施例1で用いたものと同じ水酸化アルミニウ
ム100gに水100gを加え、更にアルミナゾル(日
産化学社製品・商品名アルミナゾル200)30g、
微細MgO3g、ポリエチレンオキサイド1%溶液
110gを加え、撹拌後混合物を濃縮して粘度約200
ポイズのペースト状物を得た。これを脱気後0.3
径のノズルより実施例1と同様の方法で紡糸して
前駆体繊維とし、最高温度1100℃で実施例1と同
様に焼成してアルミナ繊維を得た。 比較例 3 比較例1で用いたものと同じ水酸化アルミニウ
ム100gに水100g、実施例1で用いたものと同じ
コロイダルシリカ30g及びポリビニルアルコール
6%溶液60gを加え、撹拌後濃縮し、粘度約100
ポイズのペースト状物を得た。これを比較例2と
同様の方法で紡糸し、前駆体繊維を得た。この繊
維を空気中で室温から700℃まで約3時間を、700
℃から1200℃まで約50分を、それぞれ要して昇温
しながら焼成し、次いで1200℃に20分間保持する
ことによつてアルミナ繊維を得た。 比較例 4 アルミニウムイソプロポキシドの加水分解によ
り生成した水酸化アルミニウムを24時間放置して
から以後の処理を行なつた以外は実施例1と同様
にしてアルミナ繊維を製造した。この場合、紡糸
原液中には著量のバイヤライトの生成が認めら
れ、また曳糸性が悪いため紡糸直後に糸切れが頻
発するのが観察された。 以上の各例によるアルミナ繊維の特性をまとめ
て第1表に示す。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミニウムアルコラートの不活性有機溶媒
    溶液に20℃以下の温度で多量の水を添加すること
    によりアルミニウムアルコラートを加水分解して
    得られた微粒子状水酸化アルミニウムの水性懸濁
    液を、上記水酸化アルミニウムが実質上無定形の
    ものである間に、増粘剤を添加し更に必要に応じ
    て濃縮することにより繊維形成性を有するペース
    ト状物としたのち紡糸し、得られた前駆体繊維を
    約700℃まで徐々に昇温しながら焼成して繊維中
    のアルミニウム化合物をγ―アルミナに変換し、
    次いで1200〜1300℃まで速やかに昇温して焼成す
    ることによりγ―アルミナをα―アルミナに変換
    することを特徴とする多結晶アルミナ繊維の製造
    法。 2 アルミニウムアルコラートがアルミニウムイ
    ソプロポキシドである特許請求の範囲第1項記載
    の製造法。 3 増粘剤として水酸化アルミニウムに対し3〜
    5重量%の水溶性有機高分子化合物とアルミナ換
    算で25〜230モル%の塩化アルミニウム、オキシ
    塩化アルミニウム、アルミニウムの有機酸塩、及
    びアルミニウムアルコラートとギ酸との反応生成
    物からなる群から選ばれた水溶性アルミニウム化
    合物とを併用する特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の製造法。 4 水溶性高分子化合物がポリビニルアルコール
    である特許請求の範囲第3項記載の製造法。 5 ペースト状物をノズルより押出し、押出され
    たペースト状物の細流を高速気流で牽引し、引続
    き熱風で乾燥して前駆体繊維を得る特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の製造
    法。
JP8272579A 1979-07-02 1979-07-02 Preparation of polycrystalline alumina fiber Granted JPS569427A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272579A JPS569427A (en) 1979-07-02 1979-07-02 Preparation of polycrystalline alumina fiber

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272579A JPS569427A (en) 1979-07-02 1979-07-02 Preparation of polycrystalline alumina fiber

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS569427A JPS569427A (en) 1981-01-30
JPS6228205B2 true JPS6228205B2 (ja) 1987-06-18

Family

ID=13782383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8272579A Granted JPS569427A (en) 1979-07-02 1979-07-02 Preparation of polycrystalline alumina fiber

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS569427A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050124745A1 (en) 2002-04-19 2005-06-09 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Flame retardant composites
EP2231523A2 (en) 2007-12-19 2010-09-29 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Aggregates of alumina hydrates
JP5451998B2 (ja) 2008-08-25 2014-03-26 住友化学株式会社 粉末状アルミナ前駆体の製造方法
CN103726131A (zh) * 2013-12-12 2014-04-16 中国铝业股份有限公司 一种多晶氧化铝纤维的制备方法
JP6750815B2 (ja) * 2015-09-10 2020-09-02 国立大学法人信州大学 アルミナ繊維、アルミナ繊維シート、アルミナ繊維−有機樹脂複合シート、及びアルミナ繊維の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477723A (en) * 1977-11-29 1979-06-21 Mie Daigakuchiyou Production of heat resistant fiber from metal alcoholate

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477723A (en) * 1977-11-29 1979-06-21 Mie Daigakuchiyou Production of heat resistant fiber from metal alcoholate

Also Published As

Publication number Publication date
JPS569427A (en) 1981-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019019365A1 (zh) 一种氧化铝-氧化锆复合陶瓷连续纤维的制备方法
US11572314B2 (en) Preparation method for yttrium aluminum garnet continuous fiber
CN110041055B (zh) 一种氧化铝陶瓷长丝及其溶胶-凝胶纺丝制备方法
CN110592724B (zh) 一种Hf-Al-Si复相氧化物陶瓷纤维及其制备方法
CN104005115A (zh) 一种氧化铝陶瓷纤维的制备方法
CN111995393B (zh) 一种钛-铝聚合物前驱体制备钛酸铝陶瓷纤维的方法
US6790807B2 (en) Zirconium/metal oxide fibers
JP2959683B2 (ja) 高純度アルミナ繊維成形体の製造方法
JPS6228205B2 (ja)
CN114685149A (zh) 一种功能化氧化铝陶瓷纤维及制备方法
US20100009187A1 (en) Polycrystalline Corundum Fibers And Method For The Production Thereof
CN111574204A (zh) 氧化铝陶瓷气凝胶纤维及其溶胶-凝胶纺丝制备方法
CN111333410B (zh) 可纺性铝溶胶、其制备方法及氧化铝连续纤维
JPS61124626A (ja) 窒化アルミニウム繊維及びその製造方法
JPH045770B2 (ja)
Mirjalili et al. The effect of adding different amount of spinning additives on preparation of nano Alumina fibers using a combined method of sol gel and electrospining
JPS58223698A (ja) 炭化ケイ素系繊維及びその製法
CN118326563A (zh) 一种连续yag纳米纤维及其制备方法
JPH0274527A (ja) ホーランダイト型構造を有するチタン酸塩の繊維または膜状物の製造法
JPS6227164B2 (ja)
JPH03174017A (ja) 改質されたアルミナ繊維を製造する改良方法
JPS605022A (ja) アルミナ繊維の製造法
CN118184316A (zh) 一种Al-Mg复相氧化物连续陶瓷纤维及其制备方法
CN118184317A (zh) 一种制备Al-Mg复相氧化物陶瓷前驱体的方法
JPS60167926A (ja) 耐熱性無機質繊維の製造法