JPS62282029A - 粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置 - Google Patents

粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置

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JPS62282029A
JPS62282029A JP12254886A JP12254886A JPS62282029A JP S62282029 A JPS62282029 A JP S62282029A JP 12254886 A JP12254886 A JP 12254886A JP 12254886 A JP12254886 A JP 12254886A JP S62282029 A JPS62282029 A JP S62282029A
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bobbin
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rotating
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隆 小木曽
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は粗紡機から玉揚した粗糸ボビンを搬送する際
に粗糸ボビンの粗糸端が解舒するのを防止する粗糸搬送
装置における粗糸端解舒防止装置に関するものである。
従来の技術 粗紡機から玉揚した粗糸ボビンを精紡機へ搬送する作業
を自動化する為に、粗紡機位置と精紡機位置との間に搬
送レールを配設し、その搬送レールにボビンキャレージ
を移動可能に支持させ、そのボビンキャレージの多数の
ボビンハンガーに粗−4= 紡機から玉揚した粗糸ボビンを吊下させ、この吊下状態
で粗糸ボビンを精紡機位置へ搬送するようにした粗糸搬
送装置が開発されている。
発明が解決しようとする問題点 上記のような粗糸搬送装置によって粗糸ボビンを搬送す
る場合、粗紡機から玉揚した粗糸ボビンの粗糸端が粗糸
巻部に充分に付着されていない為に、その粗糸ボビンの
搬送途中やその後の粗糸ボビンの取扱い例えば精紡機に
おける篠交替の際に粗糸端が粗糸巻部から離れて垂れ下
がり、その後垂れ下がり部分の粗糸の重みによって粗糸
のボビンの粗糸が次々解舒され、その粗糸ボビンの粗糸
が無駄になったり、解舒された粗糸が周辺に飛散して種
々のトラブルを誘発する等の問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、粗糸搬送装置の
ボビンキャレージを搬送レールに沿って移動させるよう
にした送り装置を備え、その送り装置によるボビンキャ
レージの粗糸ボビンの移送通路途中に粗糸ボビンの姿勢
を維持するようにした姿勢維持装置と、その姿勢維持装
置によって姿勢維持された粗糸ボビンの粗糸巻部外周面
を押さえるようにしである押圧装置と、姿勢維持されて
いる粗糸ボビンを粗糸巻取方向へ回転させるようにした
ボビン回転装置を夫々配設して成ることを特徴としてい
る。
作用 ボビンキャレージのボビンハンガーに粗紡機から玉揚し
た粗糸ボビンを吊下させ、その状態でボビンキャレージ
を送り装置によって移動させると、そのボビンキャレー
ジの粗糸ボビンの移送通路途中において粗糸ボビンが姿
勢維持装置によって姿勢保持される。また、その姿勢保
持された粗糸ボビンの粗糸巻部外周面が押え装置によっ
て押さえ付けられ、その状態で粗糸ボビンがボビン回転
装置によって粗糸巻取方向へ回転される。これにより粗
糸ボビンの粗糸端は粗糸巻部に押さえ付けられ、その粗
糸巻部に確実に付着される。
実施例 第1図〜第6図は第1実施例を示すもので、粗糸ボビン
1を間欠的に移動させる場合の例を示している。第2図
において、2は工場内に設置されている粗紡機、3は同
じく精紡機で、これらは夫々生産量に応じて複数台設置
されている。4は上記粗紡機2において巻き上げられた
粗糸ボビン1をその粗紡機2から玉揚する一斉玉揚機で
、第3図に示すように機台前方に配設されているペッグ
コンベヤ5のペッグ5a上に粗紡機2の総ての粗糸ボビ
ン1を一斉玉揚するように構成されている。
この−斉玉揚機4は例えば特開昭5’7−106729
号公報に示されているように構成されているが、本願に
あってはその具体的構成に限定されるものではないので
ここでの説明を省略する。
次に、6は一斉玉揚機4によって玉揚された粗糸ボビン
1を精紡機3へ搬送する為の粗糸搬送装置で、次のよう
に構成されている。先ず、7は粗紡機設置位置2Aと精
紡機設置位置3Aとの間の高所に配設されている搬送レ
ールで、第4図に示すように断面 形に形成しである。
この搬送レール7は粗紡機2や精紡機3の各機台に沿っ
て配設されている枝レール8とそれらの枝レール8を連
結する幹レール9とで構成され、これらのレール8.9
は機台や天井に止着されているブラケットによって支持
されている。上記搬送レール7には第4図、第5図に示
すように複数の移送体10から成るボビンキャレージ1
1が搬送レール7に沿って移動自在に懸装されている。
上記移送体10において、12はキャレージバーで、上
面には上端部に軸支部13を有する支持杆14が固着さ
れ、その軸支部13の両側に回転自在に軸支されている
車輪15が搬送レール7の支持面上に載置されている。
また、キャレージバ−12の下面にはその長手方向に所
定のピッチP毎にボビンハンガー16が一列状に取着さ
れ、キャレージバー12の上面にはボビンハンガー16
の取付ピッチPの2倍のピッチ毎に割出ビン17がキャ
レージバー12の両縁から張出すように固着されている
。上記移送体10は複数台が連結バー18と連結ピン1
9によって曲折可能でかつ両移送体10のボビンハンガ
ー16間のピッチが上記ピッチPと等しくなるように連
結されている。上記ボビンハンガー16の取付ピッチP
は一般に精紡機3のスピンドルピッチの2倍になるよう
に設定されている。次に、20は上記−斉玉揚機4によ
って玉揚された粗糸ボビン1をボビンキャレージ11の
各ボビンハンガー16に装着する為のボビン挿着装置で
、ベツグコンベヤ5の一端部付近に設置されている移載
装置21と昇降装置22とで構成されている。
上記移載装置21は機枠21aに所定量回転可能に装設
されている一対の腕23とそれらの腕23の先端部にシ
リンダ24によって昇降自在に支持されかつ図示しない
シリンダーによって開閉可能に装設されている複数の把
持爪25とで構成され、これらの把持爪25によってペ
ッグコンベヤ5のペッグ5aに装着されている粗糸ボビ
ン1の上端部を把持して抜取った後昇降装置22の後述
のベツグに挿着するようになっている。上記昇降装置2
2は機枠22aに固定した案内ロンド26によって昇降
可能に案内されているリフター27とそのりフタ−27
上に上記搬送レール7に案内されているボビンキャレー
ジ11の2個のボビンハンガー16と対向するように突
設されている一対のペッグ28とで構成され、ペッグ2
8に装着された粗糸ボビン1を上昇させて粗糸ボビン1
の上端部をボビンハンガー16に装着するようになって
いる。上記ボビン挿着装置20は例えば特開昭58−4
1919号公報に示されているもので良く、ここでの詳
しい説明を省略する。
次に、29は送り装置として例示する間欠送り装置で、
本願の粗糸端解舒防止装置の一部を構成している。この
間欠送り装置29において、30は第4図、第5図に示
すように上記搬送レール7にブラケット31を介して固
着されている中空の本体で、側面中央部には駆動軸32
が本体30を貫通する状態で回転自在に支承されている
。その駆動軸32の中央部にはチェーンホイール33が
固着され、このチェーンホイール33が本体30に取着
されている減速機付ブレーキモータ34によってチェー
ンホイール35及びチェーン36を介して一方向へ回転
されるようにしである。駆動軸32の両端部にはクラン
ク37.37が互いに取付方向を180度異1するよう
に固着され、これらのクランク37.37の先端部にロ
ーラ38.38が回転自在に取付けられている。上記本
体30の両側にはクロススライダ39.39が上下二対
のガイドローラ40.40によって搬送レール7の長手
方向へ往復動自在に支承され、これらのクロススライダ
39.39の上下方向の凹溝39a、39aに上記クラ
ンク37.37上のローラ38.38が嵌合され、駆動
軸32の半回転毎にクロススライダ39.39がボビン
ハンガー16の取付ピッチPの2倍のストロークで互い
に逆方向へ移動されるようにしである。本体30にはク
ロススライダ39.39のストロークエンドを検出する
為のリミットスイッチ41.41が取付けられ、これら
のリミットスイッチ41.41の指令によって減速機付
ブレーキモータ34が急停止するように電気的に接続さ
れている。上記クロススライダ39.39には係止腕・
42.42が上下揺動可能に枢着され、それらの係止腕
42.42=11= の先端部にボビンキャレージ11の割出ピン17に係脱
する係合溝42a、42aが形成されている。上記係止
腕42.42は本体3oとの間に介在されているシリン
ダ43.43によってクロススライダ39.39の後進
端において係合溝42a、42が割出ピン17に係合す
るように揺動され、クロススライダ39.39の前進端
において係合溝42 a、42aが割出ピン17から外
れるように構成しである。なお、上記係止腕42.42
はボビンキャレージ11が搬送レール7の途中にボビン
キャレージ11の長さより短い間隔ごとに設置されてい
る送り装置例えば第2実施例で示す送り装置によって連
続的に移動されるとき、割出ピン17と干渉しない離脱
位置に位置保持されるようにしである。上記クロススラ
イダ39.39はシリンダによって往復動するようにし
ても良く、シリンダ43.43に代えてソレノイドを使
用しても良い。
44は上記ボビンキャレージ11による粗糸ボビン1の
移送通路の途中に配設しである姿勢維持−12= 装置で、図面では説明の関係上ボビン挿着装置20によ
って粗糸ボビン1が挿着されるボビンハンガー16のス
テーションから2つ目の搬送方向側の停止ステージ目ン
に配設されているが、好ましくは1つ目の停止ステーシ
ョンに配設すると良い。
この姿勢維持装置44において、45は搬送レール7に
止着されているブラケットに200取付ねじ46によっ
て固着されている規制板で、その下端部はボビンキャレ
ージ11の粗糸ボビン1の移送通路の一方側からその移
送通路内に臨むように位置されている。その規制板45
の下端部には第7図に示すようにボビンキャレージ11
によって搬送される粗糸ボビン1の粗糸巻部1aを案内
して粗糸ボビン1を移送通路の他方側へ傾斜させるよう
にした案内部46が形成されている。また規制板45の
下端部にはボビンキャレージ11が間欠停止した状態で
粗糸ボビン1の粗糸巻部1aが自重によって嵌合するよ
うにした位置決め凹部47が形成され、間欠停止された
粗糸ボビン1の振らつき移動を阻止するようにしである
。上記位置決め凹部47は粗糸巻部1aの直径と略同し
かそれよりも大きい直径の円弧形状に形成すると共に、
その位置決め凹部47の軸線が粗糸ボビンの軸線と略平
行になるように形成して本願の押え装置48を構成し、
粗糸ボビン1が位置決め凹部47に嵌まり込むと粗糸ボ
ビン1の粗糸巻部1aの外周面が粗糸ボビン1の自重に
よって位置決め凹部47の内面に押圧されるようにしで
ある。なお、上記姿勢維持装置44は粗糸ボビン1の下
端部を案内するようにした案内杆とその案内杆に設けた
位置決め凹部で形成しても良く、また押え装置48は姿
勢維持装置とは別個に搬送レール7に設けた押え部材に
よって構成するようにしても良い。
49は上記姿勢維持装置44によって姿勢維持されてい
る粗糸ボビン1を粗糸巻取方向へ回転さ・せるようにし
たボビン回転装置で、粗糸ボビン1の上端部を両端から
挟持して回転させるようにしてある。このボビン回転装
置49において、50.51は第1図に示すように上記
ブラケット200に固着された一対の軸受で、2組設け
られている。
これらの軸受50.51は回転ローラ52.53の軸5
2a、53aを回転自在に支承している。
片側の2本の軸53a、53aにはベルト54が懸回さ
れ、またそれらの軸53a、53aの一方の軸53aは
ブラケット200に取付けられている駆動モータ54に
よって一方へ回転されるようになっている。上記回動ロ
ーラ52.53は姿勢維持されている粗糸ボビン1の上
端部を挟持するように両者間の寸法が設定されている。
なお、上記一対の軸52a、53aの内好ましくは従動
側の軸52aを駆動側の軸53aに対して遠近移動可能
に支持させ、その軸52aを軸53a側へばねで付勢す
ることによって回動ローラ52.53が粗糸ボビン1を
弾力的に挟持するようにしても良い。上記一方の回動ロ
ーラ53はブラケット200の窓200aに入り込んで
いる。
上記構成のものにおいて、粗紡機2で巻上げられた粗糸
ボビン1を精紡機3へ搬送する場合には、先ず一斉玉揚
機4が粗紡機2からペッグコンベヤ5のペッグ5a上に
一斉に玉揚し、その後そのぺラグコンベヤ5上の粗糸ボ
ビン1をボビン挿着装置20方向へ移動し、最初の2本
の粗糸ボビン1.1が移載装置21の把持爪25.25
と対向する位置でペッグコンベヤ5の移動を停止させる
。次に、把持爪25.25が粗糸ボビン1.1の上端部
を把持してペッグ5a、5aから抜き取り、昇降装置2
2のリフター27上のベツグ28.28に挿着する。一
方、搬送レール7によって支持されているボビンキャレ
ージ11は最初の2個のボビンハンガー16.16がり
フタ−27上のベツグ28.28と対向する位置に移動
させて停止されている。次に、上記リフター27が上昇
して上記粗糸ボビン1.1の上端部をボビンキャレージ
11のボビンハンガー16.16に挿着する。上記ペッ
グコンベヤ5はその上の粗糸ボビン1が移載装置21に
よって取出される毎に次の2本の粗糸ボビン1.1を取
出位置迄送り、上記昇降装置22のリフターの27は粗
糸ボビン1.1をボビンハンガー16.16に挿着した
後再下降し、上記移載装置21が次の2本の粗糸ボビン
1.1をペッグコンベヤ5上からりフタ−27上へ移載
すると再び上昇する。上記リフター27がボビンハンガ
ー16.16に粗糸ボビン1.1を挿着して下降すると
、そのことを適宜な検出手段で検出して間欠送り装置2
9の減速機付ブレーキモータ34が駆動軸32を回転さ
せる。この駆動軸32の回転によって両端部のクランク
37.37が回動して一方のクロススライダ39を前進
させると共に他方のクロススライダ39を後退させ、こ
れらのクロススライダ39.39が夫々前・後端に移動
されるとリミットスイッチ41.41が作動して上記減
速機付ブレーキモータ34を停止させる。
上記のように一方のクロススライダ39が前進移動され
ると、そのクロススライダ39上の係止腕42がボビン
キャレージ11の割出ピン17を係止してそのボビンキ
ャレージ11をボビンハンガー16の取付ピッチPの2
倍分だけ搬送方向へ移動させる。その係止腕42は上記
リミットスイッチ41が作動するとシリンダ43によっ
て揺動されて係合溝42aと割出ピン17との係合が外
される。また、他方のクロススライダ39上の係止腕4
2はリミットスイッチ41が作動するとシリンダ43に
よって揺動されて係合溝42aがボビンキャレージ11
の次の割出ピン]7に係合される。
上記のようにボビンキャレージ11が取付ピッチPの2
倍分ずつ移動されると、ボビンハンガー16.16に挿
着された粗糸ボビン]−11も吊下状態で移動され、そ
の途中で粗糸ボビン1.1の中間部が姿勢維持装置44
の案内部46によって片側へ移動されて粗糸ボビン1.
1が傾斜される。
その後、それらの粗糸ボビン1.1の粗糸巻部1a、1
aが自重によって位置決め凹部47に嵌まり込み、その
結果粗糸ボビン1.1の粗糸巻部1a、1aの外周面が
押え装置48としての位置決め凹部47の内面に自重に
よって押圧される。また、上記のように粗糸ボビン1.
1が移動されると、それらの粗糸ボビン1.1の上端部
が対応する対の回動ローラ52.53間に送り込まれる
これらのホイール52.53はボビンキャレージ11が
移動されて停止した後駆動モータ54によって所定時間
回転され、その結果これらの回動ローラ52.53が粗
糸ボビン1.1を粗糸巻取方向へ回転させる。この場合
、粗糸ボビン1.1は姿勢維持装置44によって振らつ
かないように姿勢維持された状態で粗糸巻部1a、1a
が位置決め凹部47の内面に圧接されているので、粗糸
ボビン1.1の粗糸端が隣接する粗糸ボビン1の粗糸に
付着することなく粗糸巻部1a、1aに押え付けられる
。」二記ボビンキャレージ11の間欠移動はボビンハン
ガー16.16に粗糸ボビン]、1が挿着される毎に行
われ、それらの粗糸ボビン1.1の粗糸端は次の停止ス
テーションにおいて粗糸巻部1a、1aに押え付けられ
、粗糸端の垂れ下がりがなくなる。以上のようにして粗
紡機2から玉揚された最後の粗糸ボビン1.1が位置決
め凹部47.47に位置され、それらの粗糸端の粗糸巻
部1a、1aへの押え付けを完了すると、ボビンキャレ
ージ11が図示しない連続送り装置によって精紡機3位
置に移送される。この場合、ボビンハンガー16に吊下
されている粗糸ボビン1に振動や工場内の空気流等が作
用して粗糸端が解舒しようとするが、上記のように粗糸
ボビン1の粗糸端が粗糸巻部1aに押え付けられている
ので粗糸端の解舒が防止され、これらにより粗糸端解舒
による精紡機内での糸切れの誘発や粗糸長不足、繊維飛
散等の不具合をなくすことができる。
次に第8図〜第12図は本願の異なる実施例を示すもの
で、ボビンキャレージを連続的に移送する間に粗糸ボビ
ンの粗糸端解舒防止を行うようにしたものである。第8
図、第9図は送り装置を構成する連続送り装置29eを
示しており、この連続送り装置29eが搬送レール7e
の途中にボビンキャレージileの長さよりも短いピッ
チで夫々付設されている。この連続送り装置29eにお
いて、60は搬送レール7eに固着されている支持ブラ
ケット、61.62は支持ブラケット60に竪軸61a
、62aを介して揺動自在に枢着されている一対の支持
腕で、中間部には軸受63.64が固着されている。6
5a、66aは軸受63.64によって回転自在に支承
されているローラ軸で、下端部には送りローラ65.6
6が固着されている。上記支持腕61.62は最先端部
間に張設されているばね67によって内側へ付勢され、
ボビンキャレージlleが存在しないときには支持ブラ
ケット60に設けたストッパー68.69に当接される
ようにしである。上記送りローラ65.66はその位置
にボビンキャレージ11eが移動されるとそのボビンキ
ャレージ1 ]、 eのキャレージバー12eを両側か
ら弾力的に挟持よるように配設されている。70は一方
の支持腕61に止着されている駆動モータで、ローラ軸
65aを一方向へ回転させるようにしてある。第10図
〜第13図は姿勢維持装置44eと押え装置48eとボ
ビン回転装置49eを示しており、これらの装置は粗紡
機位置近くの搬送レール7eに装設されている。上記姿
勢維持装置44eにおいて、71は取付腕72を介して
搬送レール7eに固着されている支持体で、粗糸ボビン
1eの移送通路の下方に配置されている。73.74は
支持体71に回動自在に取付けられている一対のプーリ
で、移送通路の下端部の両側に位置されている。これら
のプーリ73.74は搬送方向に間隔をあけて2組配設
され、それらの2組のプーリ73.73間とプーリ74
.74間とに夫々回動ベルト75.76が懸回されてい
る。これらの回動ベルト75.76の外周側にはボビン
キャレージlieにボビンハンガー16に吊下されて移
送されて来る粗糸ボビン1e相互間に入り込んで粗糸ボ
ビン1eの姿勢を維持するようにした位置決め片77.
77が所定ピッチ毎に設けられている。これらの位置決
め片77.77は各粗糸ボビン1eの下端部の前後に夫
々入り込むように取付位置が設定され、これらの位置決
め片77.77によって粗糸ボビン1eを略乗直状態で
位置決め移送するようにしである。78.79は上記回
動ベルト75.76をボビンキャレージlieの移送速
度と同速度で矢印方向へ回動させる為の駆動モータで、
支持体71に止着され、上記ブー1J73.74の軸7
3a、74aを回動させるようにしてある。次に、押え
装置48eにおいて、81は上記取付腕72.72に固
着されている支持板で、上、下一対の軸支部82.82
がボビンハンガー16の取付ピッチと略同じ間隔をあけ
て複数組設けられている。
これらの軸支部82.82には支持杆83.83が摺動
自在に嵌挿され、それらの支持杆83.83の先端部に
押え部材として例示する押え板84が固着されている。
この押え板84は支持板81との間に介在されているば
ね85.85によって移送通路側へ付勢され、支持杆8
3.83に止着したストッパー86.86が支持板81
に当接することによって粗糸ボビン1eの移送通路内に
僅かに臨むように位置決めされている。次に、ボビン回
転装置49eにおいて、87は搬送レール7eに固着さ
れている支持枠、88.89は支持枠87に止着されて
いる軸受で、2組配設され、プーリ90.91のプーリ
軸90.a、91aを夫々回転自在に支承している。9
2.93は支持枠87に止着されている駆動モータで、
プーリ軸90a、91aを矢印方向へ回転させるように
してある。上記プーリ90.91間には夫々回動ベルト
96.97が夫々懸回され、矢印方向へ回動されるよう
にしである。98.99は搬送レール7eに止着されて
いるベルトガイドプレートである。
上記回動ベルト96.97は上記姿勢維持装置44eに
よって姿勢維持される粗糸ボビン1eの上端部を挟持し
て粗糸巻取り方向へ回転させるように配設されている。
なお、上記実施例と同−若しくは均等構成と考えられる
部分には対応する部分と同じ符号にアルファベットのe
を付して重複説明を省略する。
上記構成のものにおいては、粗紡機位置において粗紡機
から玉揚した総ての粗糸ボビン1eをボビンキャレニジ
11eのボビンハンガー16に挿着すると、連続送り装
置29eの駆動モータ70が作動して送りローラ65.
66を矢印方向へ回転させる。これによりボビンキャレ
ージ11eのキャレージバー12eが搬送方向へ連続的
に移動される。このキャレージバー12eは連続送り装
置29eの送りローラ65.66間から外れる前に次の
連続送り装置29eの送りローラ65.66に挟持され
、次々と移送される。上記のようにボビンキャレージ1
1eが連続的に移動されると、ボビンハンガー16ej
こ吊下されている粗糸ボビン1eの下端部が予め回動さ
れている姿勢維持装置44eの回動ベルト75.76間
に入り込み、回動ベルト75.76の位置決め片77.
77により位置規制されて粗糸ボビン1eの振らつきが
阻止される。また上記粗糸ボビン↓eの粗糸巻部lae
は押え板84に当接してその押え板84をばね85.8
5に抗して側方へ偏移させると共にその押え板84が粗
糸巻部1ae外周を押さえる。
また上記粗糸ボビン1eの上端部は粗糸ボビン1eの下
端部が姿勢維持さ些た後予め回動されているボビン回動
装置4.9eの回動ベルト9.6.97間に入り込み、
それらの回動ベルト96.97によって挟持されること
によって、−系ボビン19が粗糸巻取り方向へ回転され
る。この場合粗糸ボビン1eは姿勢維持装置44eによ
って姿勢維持でれ、しかも!糸巻部1aeの外−面に押
えFi84が押え付けられているので、粗糸ボビン1e
が粗糸巻取り方向へ回転されると粗糸端が粗糸巻部1a
eに確実に巻付けられると共に粗糸巻部]−a eに確
実に付着される。上記粗糸ボビン1eの姿勢維持、押え
板84による粗糸巻部1aeの押え付は及び粗糸ボビン
]eの回転は粗糸ボビン1eの連続移送中に行われるの
で、粗糸端解舒防止の為の専用時間を不要にできる。ま
た、上記にょうに粗糸ボビン1eが移動中に回転される
場合、各粗糸ボビン1eが姿勢維持装置44.eによっ
て略垂直状態で姿勢維持されているので、粗糸ボビン]
eの粗糸が隣接する粗糸ボビン1eに接触するのを防止
でき、また押え板84が各粗糸ボビン]eの粗糸巻部1
ae外周面に弾力的に当接するので、粗糸ボビン1eの
粗糸巻径に多少の斑があっても粗糸端を粗糸巻部]、 
a eに確実に押付けることができる。なお、本願にあ
っては、第2実施例の粗紡機位置の送り装置にボビンキ
ャレージの割出ピンを検出する検出器を備えさせ、その
検出器が割出ピンを検出する度に送り装置の駆動モータ
を停止させることによってボビンキャレージを第1実施
例のように間欠的に移動させる間欠送り装置を構成し、
その装置を第1実施例に利用しても良く、またその装置
は第2実施例の姿勢維持装置の回動ベルトを間欠的に同
調回動させることによって第2実施例に使用しても良い
。また本願の押え装置は粗糸ボビンの移送通路の側方に
押え部材を固定的に配設しておき、その位置に移送され
た粗糸ボビンの下端部を案内部材で案内すると共に−1
−配挿え部材側へ付勢して粗糸ボビンの粗糸巻部外周面
を押え部材に押付けるように構成しても良い。
第14図は姿勢維持装置の異なる例を示すもので、搬送
レールに固着しであるブラケット100にシリンダ10
1のシリンダ本体101aを止着し、そのシリンダ10
1のピストンロッド]−o1bに位置決め部材]−02
を設け、その位置決め部材102の区画片]02aを間
欠停止状態の粗糸ボビン1f相互間に出没させるように
したものである。図面中、103は位置決め部材102
に固着されている案内杆で、ブラケット100の孔10
0aに挿通されている。104はブラケット100に止
着されている案内部材で、位置決め部材102の基板1
02bとの間に粗糸ボビン1fを囲み、粗糸ボビン1f
の横振れを阻止するようにしである。上記位置決め部材
102は粗糸ボビン102fの移送時には仮想線の位置
に移動されている。なお、本願にあっては、第10図に
示す押え装置の支持板を第14図の位置決め部材のよう
にシリンダでもって移動させ、押え板を粗糸ボビンの粗
糸巻部に押付けるようにしても良い。
発明の効果 以上のように本発明にあっては、粗糸ボビンを吊下状態
で移送する場合、その粗糸ボビンを姿勢維持装置によっ
て姿勢維持すると共に粗糸ボビンの粗糸巻部外周面を押
え装置によって押え、その状態で粗糸ボビンをボビン回
転装置によって粗糸巻取り方向へ回転させるようにして
あるので、吊下状態の粗糸ボビンの粗糸端を粗糸巻部に
確実に押付けることができ、粗糸ボビン移送中や後工程
での粗糸端解舒を防止でき、粗糸端解舒に伴うトラブル
を未然に阻止できる。また粗糸端解舒をボビンキャレー
ジによる粗糸ボビン移送のときに行うようにしたので、
粗糸端解舒を粗糸ボビンの移送時間を利用して行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は押え装置部
分を示す断面図、第2図は粗糸搬送装置の配置図、第3
図は粗紡機端部付近の側面図、第4図はIV−IV線拡
大断面図、第5図は■−V線拡大断面図、第6図は矢印
■部分の拡大図、第7図は■−■線断面図、第8図は送
り装置の異なる実施例を示す断面図、第9図は第8図の
平面図、第10図は押え装置部分の異なる実施例を示す
断面図、第11図は第10図の側面図、第12図は■−
XIl線断面図、第13図はxm−xm線断面図、第1
4図は姿勢維持装置の異なる例を示す断面図である。 1・・・粗糸ボビン、 2・・・粗紡機、 3・・・精
紡機、6・・・粗糸搬送装置、 7・・・搬送ルール、
11・・・ボビンキャレージ、 29・・・間欠送り装
置(送り装置)、 44・・・姿勢維持装置、48・・
・押え装置、 49・・・ボビン回転装置特許出願人 
      豊和工業株式会社第1図 第2珈 ド≠串■ 5、        9 ―;;=寸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、搬送レールにボビンキャレージを移動可能に支持さ
    せ、そのボビンキャレージの多数のボビンハンガーに粗
    紡機から玉揚した粗糸ボビンを吊下させるようにしてあ
    る粗糸搬送装置において、上記ボビンキャレージを移動
    させるようにした送り装置を備え、その送り装置による
    上記粗糸ボビン移送通路の途中に粗糸ボビンの姿勢を維
    持するようにした姿勢維持装置と、その姿勢維持装置に
    よって姿勢維持された粗糸ボビンの粗糸巻部外周面を押
    えるようにしてある押え装置と、姿勢維持されている粗
    糸ボビンを粗糸巻取方向へ回転させるようにしたボビン
    回転装置を夫々配設して成ることを特徴とする粗糸搬送
    装置における粗糸端解舒防止装置。 2、ボビンキャレージをボビンハンガー取付ピッチのn
    倍ずつ間欠移動させるようにした間欠送り装置によって
    送り装置を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置。 3、ボビンキャレージを連続的に移動させるようにした
    連続送り装置によって送り装置を構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の粗糸搬送装置における
    粗糸端解舒防止装置。 4、搬送レールにボビンキャレージバーを挟むようにし
    た一対の送りローラを回転自在に配設し、その送りロー
    ラを駆動モータによって回転させるようにして送り装置
    を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置。 5、搬送レールに駆動モータの回転駆動によって自走す
    るようにした牽引車を支持させ、その牽引車によってボ
    ビンキャレージを牽引するようにして送り装置を構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粗糸搬
    送装置における粗糸端解舒防止装置。 6、搬送レールに規制板をその一部が粗糸ボビンの移送
    通路の一方側からその移送通路内に臨むように取着し、
    その規制板に粗糸ボビンの下端部又は中間部を案内して
    粗糸ボビンを移送通路の他方側へ傾斜させるようにした
    案内部を設けると共にボビンキャレージの間欠停止状態
    で粗糸ボビンの下端部又は中間部が自重によって嵌合す
    るようにした位置決め凹部を設けて姿勢維持装置を構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の粗糸
    搬送装置における粗糸端解舒防止装置。 7、位置決め凹部を粗糸ボビンの粗糸巻部が嵌合するよ
    うに形成すると共にその位置決め凹部の軸線が粗糸ボビ
    ンの軸線と略平行になるように形成し、その位置決め凹
    部の内面が粗糸ボビンの粗糸巻部外周面を粗糸ボビンの
    自重によって押えるようにして押え装置を構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の粗糸搬送装置
    における粗糸端解舒防止装置。 8、規制板を搬送レールに位置調整自在に取着したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の粗糸搬送装置
    における粗糸端解舒防止装置。 9、搬送レールに押え部材を粗糸ボビンの移送通路の一
    方側からその移送通路内に出没可能に装設し、その押え
    部材によって間欠停止状態の粗糸ボビンの粗糸巻部外周
    面を押して粗糸ボビンを傾斜させるようにして押え装置
    を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置。 10、搬送レールに粗糸ボビンの移送通路の両側におい
    て略水平面内で互いに逆方向へ回動する一対の回動ベル
    トへを設け、それらの回動ベルトの回動速度をボビンキ
    ャレージの移動速度に合致させると共に、それらの回動
    ベルトに粗糸ボビン相互間に入り込んで粗糸ボビンの姿
    勢を維持する位置決め片を所定ピッチ毎に設けて姿勢維
    持装置を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置。 11、粗糸ボビンの移送通路の一方側に粗糸ボビンの粗
    糸巻部外周面に弾力的に圧接するようにした押え部材を
    配設して押え装置を構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の粗糸搬送装置における粗糸端解舒防
    止装置。 12、粗糸ボビンの移送通路上部の両側に回動ローラ又
    は回動ベルトを同方向へ回動するように配設し、それら
    の回動ローラ又は回動ベルトにより粗糸ボビンの上端部
    を挟んで粗糸ボビンを回転させるようにしてボビン回転
    装置を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置。
JP12254886A 1986-05-28 1986-05-28 粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置 Granted JPS62282029A (ja)

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JP12254886A JPS62282029A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 粗糸搬送装置における粗糸端解舒防止装置
DE3751431T DE3751431T2 (de) 1986-05-28 1987-05-26 Vorrichtung zur Verhinderung des Vorgarnendabwickelns, angewendet am Vorgarnspulentransportsystem.
EP87810314A EP0247973B1 (en) 1986-05-28 1987-05-26 Apparatus for preventing unwinding of roving end applied to roving bobbin transporting system
US07/054,938 US4769982A (en) 1986-05-28 1987-05-27 Apparatus for preventing unwinding of roving end applied to roving bobbin transporting system

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JPH0362807B2 JPH0362807B2 (ja) 1991-09-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0718529A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Towa Kogyo Kk 搬送中の粗糸の篠垂れ防止装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0718529A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Towa Kogyo Kk 搬送中の粗糸の篠垂れ防止装置

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JPH0362807B2 (ja) 1991-09-27

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