JPS62281463A - 集積回路装置の製法 - Google Patents
集積回路装置の製法Info
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- JPS62281463A JPS62281463A JP61124950A JP12495086A JPS62281463A JP S62281463 A JPS62281463 A JP S62281463A JP 61124950 A JP61124950 A JP 61124950A JP 12495086 A JP12495086 A JP 12495086A JP S62281463 A JPS62281463 A JP S62281463A
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Classifications
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/77—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
- H01L21/78—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
- H01L21/82—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
- H01L21/822—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
- H01L21/8232—Field-effect technology
- H01L21/8234—MIS technology, i.e. integration processes of field effect transistors of the conductor-insulator-semiconductor type
- H01L21/8238—Complementary field-effect transistors, e.g. CMOS
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、絶縁ゲート電界効果トランジスタを含む集
積回路装置(いわゆるMOS I C)の改良された製
法に関するものである。
積回路装置(いわゆるMOS I C)の改良された製
法に関するものである。
[発明の概要]
この発明は、半導体基板の表面を選択的に酸化してフィ
ールド絶縁膜を形成する前に、フィールド絶縁膜直下の
不純物濃度を高める(フィールドトランジスタのしきい
値電圧を高める)ためとMO5型トランジスタのソース
−ドレイン間パンチスルーを防止するためとに兼用の不
純物ドープ領域を形成することにより工程の簡略化を図
ったものである。
ールド絶縁膜を形成する前に、フィールド絶縁膜直下の
不純物濃度を高める(フィールドトランジスタのしきい
値電圧を高める)ためとMO5型トランジスタのソース
−ドレイン間パンチスルーを防止するためとに兼用の不
純物ドープ領域を形成することにより工程の簡略化を図
ったものである。
[従来の技術]
従来、コンプリメンタリMO5型LSIにあっては、フ
ィールド絶縁膜直下のP型反転を防止するためのN型領
域と、PチャンネルMO5型トランジスタのソース−ド
レイン間パンチスルーを防止するためのN型領域とを別
々の工程で形成することが知られている(例えば、「日
経エレクトロニクスJ 、 1982年6月21日、第
178頁参照)。
ィールド絶縁膜直下のP型反転を防止するためのN型領
域と、PチャンネルMO5型トランジスタのソース−ド
レイン間パンチスルーを防止するためのN型領域とを別
々の工程で形成することが知られている(例えば、「日
経エレクトロニクスJ 、 1982年6月21日、第
178頁参照)。
このような技術を採用する場合、実際の製造工程は1例
えば第11図乃至第19図に示すようになる。
えば第11図乃至第19図に示すようになる。
第11図の工程では、N型半導体基板IOの表面にP型
ウェル領域12を形成した後、基板表面にシリコンオキ
サイド膜14を介してシリコンナイトライドを堆積し、
レジスト層18A及びIEIBをマスクとして選択エツ
チングを行なうことにより所望のアクティブ領域に対応
したシリコンナイトライド膜18A及び18Bを得る。
ウェル領域12を形成した後、基板表面にシリコンオキ
サイド膜14を介してシリコンナイトライドを堆積し、
レジスト層18A及びIEIBをマスクとして選択エツ
チングを行なうことにより所望のアクティブ領域に対応
したシリコンナイトライド膜18A及び18Bを得る。
次に、第12図の工程では、P型ウェル領域12をおお
うように基板上面にレジスト層20を配置した後、この
レジスBjF20とシリコンナイトライド膜18B及び
レジスト層18Bの積層とをマスクとしてリンイオンを
基板表面に選択的に注入することによりリンイオン注入
領域22を形成する。このリンイオン注入領域22は、
後述するフィールド絶縁膜の直下における不純物濃度を
高めてフィールドトランジスタのしきい値電圧を高くす
るためのものである。
うように基板上面にレジスト層20を配置した後、この
レジスBjF20とシリコンナイトライド膜18B及び
レジスト層18Bの積層とをマスクとしてリンイオンを
基板表面に選択的に注入することによりリンイオン注入
領域22を形成する。このリンイオン注入領域22は、
後述するフィールド絶縁膜の直下における不純物濃度を
高めてフィールドトランジスタのしきい値電圧を高くす
るためのものである。
第13図の工程では、シリコンナイトライド膜+8A及
び16Bをマスクとして基板表面を選択酸化することに
よりフィールド絶縁l1124を形成する。
び16Bをマスクとして基板表面を選択酸化することに
よりフィールド絶縁l1124を形成する。
そして、シリコンナイトライド膜18A及び18B及び
各々の直下のシリコンオキサイド膜部分を除去した後、
各々の除去面を新たに熱酸化してゲート絶縁膜26A及
び28Bを形成する。
各々の直下のシリコンオキサイド膜部分を除去した後、
各々の除去面を新たに熱酸化してゲート絶縁膜26A及
び28Bを形成する。
第14図の工程では1ゲート絶縁[28Bを露呈させる
ように基板上面にレジスト層28を配置した後、このレ
ジスト層28及びフィールド絶縁膜24をマスクとして
リンイオンを基板表面に選択的に注入することによりリ
ンイオン注入領域30を形成する。このリンイオン注入
領域30は、後述するPチャンネルMO3型トランジス
タのソース−ドレイン間バンチスルーを防止してトラン
ジスタの微細化を可能にするためのものである。この後
、レジスト層28を除去する。
ように基板上面にレジスト層28を配置した後、このレ
ジスト層28及びフィールド絶縁膜24をマスクとして
リンイオンを基板表面に選択的に注入することによりリ
ンイオン注入領域30を形成する。このリンイオン注入
領域30は、後述するPチャンネルMO3型トランジス
タのソース−ドレイン間バンチスルーを防止してトラン
ジスタの微細化を可能にするためのものである。この後
、レジスト層28を除去する。
次に、第15図の工程では、フィールド絶縁膜24をマ
スクとしてポロンイオンを基板表面に選択的に注入する
ことによりゲート絶縁膜2EiA及び28Bの直下にそ
れぞれポロンイオン注入領域32A及び32Bを形成す
る。ポロンイオン注入領域32Aは、後述するNチャン
ネルMO3型トランジスタのしきい値電圧を制御するた
めのものであり、ポロンイオン注入領域32Bは、後述
するPチャンネルMo55トランジスタのしきい値電圧
を制御するためのものである。
スクとしてポロンイオンを基板表面に選択的に注入する
ことによりゲート絶縁膜2EiA及び28Bの直下にそ
れぞれポロンイオン注入領域32A及び32Bを形成す
る。ポロンイオン注入領域32Aは、後述するNチャン
ネルMO3型トランジスタのしきい値電圧を制御するた
めのものであり、ポロンイオン注入領域32Bは、後述
するPチャンネルMo55トランジスタのしきい値電圧
を制御するためのものである。
第16図の工程では、基板上面にポリシリコンを堆積し
た後、所望のゲートパターンに従って選択エツチングを
行なうことによりゲート絶縁11@26A及び26Bの
上にそれぞれゲート電極用のポリシリコン層34A及び
34Bを形成する。
た後、所望のゲートパターンに従って選択エツチングを
行なうことによりゲート絶縁11@26A及び26Bの
上にそれぞれゲート電極用のポリシリコン層34A及び
34Bを形成する。
第17図の工程では、ゲート絶縁膜28A及びポリシリ
コン層34Aを露呈させるように基板上面にレジスト層
38を配置した後、このレジスト層38と。
コン層34Aを露呈させるように基板上面にレジスト層
38を配置した後、このレジスト層38と。
ゲート絶縁膜21(A及びポリシリコン層34Aの積層
と、フィールド絶縁膜24とをマスクとして例えばリン
イオン(ヒ素イオンでも可)を基板表面に選択的に注入
することによりN°型ソース領域38及びN・型ドレイ
ン領域40を形成する。そして、レジスト層36を除去
する。
と、フィールド絶縁膜24とをマスクとして例えばリン
イオン(ヒ素イオンでも可)を基板表面に選択的に注入
することによりN°型ソース領域38及びN・型ドレイ
ン領域40を形成する。そして、レジスト層36を除去
する。
第18図の工程では、ゲート絶縁膜28B及びポリシリ
コン層34B Q露呈させるように基板上面にレジスト
層42を配置した後、このレジスト層42と、ゲート絶
縁膜28B及びポリシリコン層34Bの積層と、フィー
ルド絶縁膜24とをマスクとしてポロンイオンを基板表
面に選択的に注入することによりP・型ソース領域44
及びP・型ドレイン領域46を形成する。そして、レジ
スト層42を除去する。
コン層34B Q露呈させるように基板上面にレジスト
層42を配置した後、このレジスト層42と、ゲート絶
縁膜28B及びポリシリコン層34Bの積層と、フィー
ルド絶縁膜24とをマスクとしてポロンイオンを基板表
面に選択的に注入することによりP・型ソース領域44
及びP・型ドレイン領域46を形成する。そして、レジ
スト層42を除去する。
この後、第19図の工程では、CVD (ケミカル・ベ
ーパー・デポジション)法により基板上面にシリコンオ
キサイド膜4日を形成した後、注入不純物の活性化を兼
ねてアニール処理を行なう。そして、ホトリソグラフィ
技術により領域38.40.4.4及び46にそれぞれ
対応したコンタクト孔を設けてから例えばアルミニウム
のような配線金属をスパッタ法等により被着して適宜パ
ターニングすることにより配線層5G、 52及び54
を図示のように形成する。
ーパー・デポジション)法により基板上面にシリコンオ
キサイド膜4日を形成した後、注入不純物の活性化を兼
ねてアニール処理を行なう。そして、ホトリソグラフィ
技術により領域38.40.4.4及び46にそれぞれ
対応したコンタクト孔を設けてから例えばアルミニウム
のような配線金属をスパッタ法等により被着して適宜パ
ターニングすることにより配線層5G、 52及び54
を図示のように形成する。
上記した一連の工程によれば、ウェル領域12内には、
Nゝ型ソース領域38及びN゛型トドレイン領域40有
し且つポリシリコン層34Aをゲート電極とするNチャ
ンネルMOS型トランジスタが形成されると共に、基板
のN型部分には、P゛゛ソース領域44及びP゛型トド
レイン領域46有し且つポリシリコン層34Bをゲート
電極とするPチャンネルMO3型トランジスタが形成さ
れる。
Nゝ型ソース領域38及びN゛型トドレイン領域40有
し且つポリシリコン層34Aをゲート電極とするNチャ
ンネルMOS型トランジスタが形成されると共に、基板
のN型部分には、P゛゛ソース領域44及びP゛型トド
レイン領域46有し且つポリシリコン層34Bをゲート
電極とするPチャンネルMO3型トランジスタが形成さ
れる。
PチャンネルMO5型トランジスタに関し、第19図の
A−A ’線、B−B′線及びc−c ’線にそれぞれ
対応した不純物プロファイルを例示すると、第20図(
A)、(B)及び(C)のようになる。
A−A ’線、B−B′線及びc−c ’線にそれぞれ
対応した不純物プロファイルを例示すると、第20図(
A)、(B)及び(C)のようになる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記した製法によると、パンチスルー防止用のリンイオ
ン注入領域30を設けるために特別にレジスト配置工程
及びイオン注入工程を追加する必要があり、工程が複雑
化する不都合がある。
ン注入領域30を設けるために特別にレジスト配置工程
及びイオン注入工程を追加する必要があり、工程が複雑
化する不都合がある。
[問題点を解決するための手段]
この発明の目的は、工程数を増すことなくパンチスルー
防止を可能にすることにある。
防止を可能にすることにある。
、この発明の製法は、フィールド酸化の前にフィールド
トランジスタのしきい値電圧向上及びパンチスルー防止
に兼用の不純物ドープ領域を形成することを特徴とする
ものである。
トランジスタのしきい値電圧向上及びパンチスルー防止
に兼用の不純物ドープ領域を形成することを特徴とする
ものである。
[作 用]
この発明の製法によると、フィールド酸化前に形成した
不純物ドープ領域をフィールドトランジスタのしきい値
電圧向上及びパンチスルー防止に兼用するので、工程数
を増すことなくパンチスルー防止を図ることができる。
不純物ドープ領域をフィールドトランジスタのしきい値
電圧向上及びパンチスルー防止に兼用するので、工程数
を増すことなくパンチスルー防止を図ることができる。
[実施例]
第1図乃至第4図は、この発明の一実施例によるコンプ
リメンタリMO5ICの製法を示すもので、各々の図番
に対応する工程(+)〜(4)を順次に説明する。
リメンタリMO5ICの製法を示すもので、各々の図番
に対応する工程(+)〜(4)を順次に説明する。
(1)例えばシリコンからなるN型半導体基板10の表
面に公知の方法によりP型ウェル領域62を形成した後
、基板表面を熱酸化してシリコンオキサイド膜64を形
成する。そして、ウェル領域62をおおうように基板上
面にレジスト層66を形成した後、このレジスト層66
をマスクとしてリンイオンを基板表面に選択的に注入す
ることによりリンイオン注入領域68を形成する。この
リンイオン注入領域6日は、後述するフィールド絶縁膜
の直下における不純物濃度を高めてフィールドトランジ
スタのしきい値電圧を高くすると共に後述するPチャン
ネルMO3型トランジスタのソース−ドレイン間パンチ
スルーを防止するためのものであり、その表面からの深
さは一例として0.3〜0.4μmに設定することがで
きる。
面に公知の方法によりP型ウェル領域62を形成した後
、基板表面を熱酸化してシリコンオキサイド膜64を形
成する。そして、ウェル領域62をおおうように基板上
面にレジスト層66を形成した後、このレジスト層66
をマスクとしてリンイオンを基板表面に選択的に注入す
ることによりリンイオン注入領域68を形成する。この
リンイオン注入領域6日は、後述するフィールド絶縁膜
の直下における不純物濃度を高めてフィールドトランジ
スタのしきい値電圧を高くすると共に後述するPチャン
ネルMO3型トランジスタのソース−ドレイン間パンチ
スルーを防止するためのものであり、その表面からの深
さは一例として0.3〜0.4μmに設定することがで
きる。
(2)次に、シリコンオキサイド膜84上にCVD法に
よりシリコンナイトライドを堆積する。そして、シリコ
ンナイトライドの堆結膜上に所望のアクティブ領域に対
応するパターンでレジスト層?2A及び72Bを配置し
た後、これらのレジスト層をマスクとして選択エツチン
グを行なうことによりレジスト層?2A及び72Bの直
下にそれぞれシリコンナイトライド1lQ70A及び7
0Bを残存させる。
よりシリコンナイトライドを堆積する。そして、シリコ
ンナイトライドの堆結膜上に所望のアクティブ領域に対
応するパターンでレジスト層?2A及び72Bを配置し
た後、これらのレジスト層をマスクとして選択エツチン
グを行なうことによりレジスト層?2A及び72Bの直
下にそれぞれシリコンナイトライド1lQ70A及び7
0Bを残存させる。
(3)シリコンナイトライド膜7OA及び70Bをマス
クとして基板表面を選択酸化することによりシリコンオ
キサイドからなるフィールド絶縁膜74を形成する。そ
して、シリコンナイトライド膜70A及び70B及び各
々の直下のシリコンオキサイド膜部分を除去した後、各
々の除去面を新たに熱酸化してゲート絶縁膜78A及び
78Bを形成する。この後、フィールド絶縁膜74をマ
スクとしてポロンイオンを基板表面に選択的に注入する
ことによりしきい値電圧制御用のポロンイオン注入領域
?8A及び711Bを形成する。
クとして基板表面を選択酸化することによりシリコンオ
キサイドからなるフィールド絶縁膜74を形成する。そ
して、シリコンナイトライド膜70A及び70B及び各
々の直下のシリコンオキサイド膜部分を除去した後、各
々の除去面を新たに熱酸化してゲート絶縁膜78A及び
78Bを形成する。この後、フィールド絶縁膜74をマ
スクとしてポロンイオンを基板表面に選択的に注入する
ことによりしきい値電圧制御用のポロンイオン注入領域
?8A及び711Bを形成する。
(4)この後は、第16図乃至第18図について前述し
たと同様にしてP及びNチャンネルのMOS型トランジ
スタ、配線等を形成する。すなわち、ゲート電極用のポ
リシリコン層80A及び80Bヲソgぞれゲート絶縁膜
78A及び78Bの上に形成した後、ポリシリコン層8
0Aに関してN・型ソース領域82及びN°型トドレイ
ン領域84形成し、さらに、ポリシリコン180Bに関
してP・型ソース領域8B及びP′型ドレイン領域8日
を形成する。そして、CVD法により基板上面にシリコ
ンオキサイド膜90を形成してから必要なコンタクト孔
を設け、図示のようにアルミニウム等からなる配線層9
2.94及び96を形成する。
たと同様にしてP及びNチャンネルのMOS型トランジ
スタ、配線等を形成する。すなわち、ゲート電極用のポ
リシリコン層80A及び80Bヲソgぞれゲート絶縁膜
78A及び78Bの上に形成した後、ポリシリコン層8
0Aに関してN・型ソース領域82及びN°型トドレイ
ン領域84形成し、さらに、ポリシリコン180Bに関
してP・型ソース領域8B及びP′型ドレイン領域8日
を形成する。そして、CVD法により基板上面にシリコ
ンオキサイド膜90を形成してから必要なコンタクト孔
を設け、図示のようにアルミニウム等からなる配線層9
2.94及び96を形成する。
第4図のA−A′線、B−B ′線及びC−C′線にそ
れぞれ対応した不純物プロファイルを例示すると、第5
図(A)、CB)及び(C)のようになる。
れぞれ対応した不純物プロファイルを例示すると、第5
図(A)、CB)及び(C)のようになる。
第5図(C)に示すように、フィールド酸化後のシリコ
ンオキサイド−シリコン界面が注入不純物の高濃度部分
に位置するように酸化乃至イオン注入の条件を設定する
のが好ましい。
ンオキサイド−シリコン界面が注入不純物の高濃度部分
に位置するように酸化乃至イオン注入の条件を設定する
のが好ましい。
上記した一連の工程によれば、第19図のものと同様の
機能をはたす集結化構造を得ることができ、しかも第1
4図について前述したレジスト配置工程及びイオン注入
工程は不要である。
機能をはたす集結化構造を得ることができ、しかも第1
4図について前述したレジスト配置工程及びイオン注入
工程は不要である。
[他の実施例]
第6図乃至第9図は、この発明の他の実施例によるNチ
ャンネルN0SICの製法を示すものである。
ャンネルN0SICの製法を示すものである。
第6図の工程では、例えばシリコンからなるP型半導体
基板の表面にポロンイオンを注入してポロンイオン注入
領域+02を形成する。このポロンイオン注入領域10
2は、後述するフィールド絶縁膜の直下における不純物
濃度を高めてフィールドトランジスタのしきい値電圧を
高くすると共に後述するNチャンネルMOS型トランジ
スタのソース−ドレイン間パンチスルーを防止するため
のものである0次に、基板表面にシリコンオキサイド[
104を介してシリコンナイトライドを堆積し、レジス
ト層108をマスクとして選択エツチングを行なうこと
により所望のアクティブ領域に対応したシリコンナイト
ライド膜106を得る。
基板の表面にポロンイオンを注入してポロンイオン注入
領域+02を形成する。このポロンイオン注入領域10
2は、後述するフィールド絶縁膜の直下における不純物
濃度を高めてフィールドトランジスタのしきい値電圧を
高くすると共に後述するNチャンネルMOS型トランジ
スタのソース−ドレイン間パンチスルーを防止するため
のものである0次に、基板表面にシリコンオキサイド[
104を介してシリコンナイトライドを堆積し、レジス
ト層108をマスクとして選択エツチングを行なうこと
により所望のアクティブ領域に対応したシリコンナイト
ライド膜106を得る。
第7図の工程では、シリコンナイトライド膜10Bをマ
スクとして基板表面を選択的に酸化することによりフィ
ールド絶縁膜110を形成する。そして、シリコンナイ
トライド11!+06及びその下のシリコンオキサイド
膜部分を除去した後、その除去面にシリコンオキサイド
からなるゲート絶縁膜112を形成する。この後、フィ
ールド絶縁膜110をマスクとしてポロンイオンを基板
表面に選択的に注入することによりしきい値電圧制御用
のポロンイオン注入領域114を形成する。
スクとして基板表面を選択的に酸化することによりフィ
ールド絶縁膜110を形成する。そして、シリコンナイ
トライド11!+06及びその下のシリコンオキサイド
膜部分を除去した後、その除去面にシリコンオキサイド
からなるゲート絶縁膜112を形成する。この後、フィ
ールド絶縁膜110をマスクとしてポロンイオンを基板
表面に選択的に注入することによりしきい値電圧制御用
のポロンイオン注入領域114を形成する。
第8図の工程では、基板上面にポリシリコンを堆積し、
所望のゲートパターンに従って選択エツチングを行なう
ことによりゲート絶縁膜+12の上にゲート電極用のポ
リシリコン層11Bを形成する。
所望のゲートパターンに従って選択エツチングを行なう
ことによりゲート絶縁膜+12の上にゲート電極用のポ
リシリコン層11Bを形成する。
第9図の工程では、ゲート絶縁膜112及びポリシリコ
ン層+18の積層と、フィールド絶縁膜110とをマス
クとしてリンイオン(又はヒ素イオン)を基板表面に選
択的に注入してN゛゛ソース領域+18及びN゛型トド
レイン領域120形成する。そして、CVD法により基
板上面にシリコンオキサイド膜122を形成した後、注
入不純物の活性化を兼ねてアニール処理を行なう。この
後、領域118及び120に対応したコンタクト孔を設
けてから、アルミニウム等の配線層124及び126を
図示のように形成する。この結果、N゛型のソース領域
118及びドレイン領域120を有し且つポリシリコン
層118をゲート電極とするNチャンネルMOS型トラ
ンジスタが得られる。
ン層+18の積層と、フィールド絶縁膜110とをマス
クとしてリンイオン(又はヒ素イオン)を基板表面に選
択的に注入してN゛゛ソース領域+18及びN゛型トド
レイン領域120形成する。そして、CVD法により基
板上面にシリコンオキサイド膜122を形成した後、注
入不純物の活性化を兼ねてアニール処理を行なう。この
後、領域118及び120に対応したコンタクト孔を設
けてから、アルミニウム等の配線層124及び126を
図示のように形成する。この結果、N゛型のソース領域
118及びドレイン領域120を有し且つポリシリコン
層118をゲート電極とするNチャンネルMOS型トラ
ンジスタが得られる。
第9図のA−A ’線、B−E′線及びc−c ’線に
それぞれ対応した不純物プロファイルを例示すると、第
10図のようになる。
それぞれ対応した不純物プロファイルを例示すると、第
10図のようになる。
上記した一連の工程によれば1通常の工程に比べて工程
数を増すことなくNチャンネルMOS型トランジスタの
ソース−ドレイン間パンチスルーを防止することができ
、同トランジスタの微細化が可能である。
数を増すことなくNチャンネルMOS型トランジスタの
ソース−ドレイン間パンチスルーを防止することができ
、同トランジスタの微細化が可能である。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によれば、フィールド酸化の前
にフィールドトランジスタのしきい値電圧向上及びMO
5型トランジスタのパンチスルー防止に兼用の不純物ド
ープ領域を形成するようにしたので、パンチスルー防止
のために特別の工程を追加する必要がなく、少ない工程
数で微細化構造を実現しうる効果が得られるものである
。
にフィールドトランジスタのしきい値電圧向上及びMO
5型トランジスタのパンチスルー防止に兼用の不純物ド
ープ領域を形成するようにしたので、パンチスルー防止
のために特別の工程を追加する必要がなく、少ない工程
数で微細化構造を実現しうる効果が得られるものである
。
第1図乃至第4図は、この発明の一実施例によるコンプ
リメンタリMO5ICの製法を示す基板断面図、 第5図(A)、(8)及び(C)は、それぞれ第4図の
A−A ′線、B−B ′線及びc−c ’線に対応し
た不純物プロファイルを示すグラフ、 第6図乃至第9図は、この発明の他の実施例によるNチ
ャンネルMO5ICの製法を示す基板断面図、 第10図(A)、(B)及び(C)は、それぞれ第9図
のA−A ′線、B−B ’線及びc−c ’線に対応
した不純物プロファイルを示すグラフ、 第11図乃至第19図は、従来技術によるコンプリメン
タ9M0SICの製法を示す基板断面図、第20図(A
)、(B)及び(C)は、それぞれ第19図のA−A
′線、B−B ′線及びc−c ′線に対応した不純物
プロファイルを示すグラフである。 +0.60.100・・・半導体基板、12.132・
・・P型つェル領誠、68・・・導電型反転防止及びパ
ンチスルー防止に兼用のリンイオン注入領域、74.1
10・・・フィールド絶縁膜、?6A 、 78B 、
112・・・ゲート絶縁膜、78A 、 78B 、
114・・・しきい値電圧制御用のポロンイオン注入
領域、80A 、 80B 、 liB・・・ゲート電
極用のポリシリコン層、82.118・・・N′型ソー
ス領域、84.120・・・N゛型トドレイン領域86
・・・P°型ソース領域、88・・・P゛型トドレイン
領域102・・・導電型反転防止及びパンチスルー防止
に兼用のポロンイオン注入領域。 出願人 日本楽器製造株式会社 代理人 弁理士 伊 沢 敏 昭 第8 図(ポリンリコン堆積、エラ→ 第9 図(ソース・トレイン形成 及び配線ル有0 1\よ七刊70ファ1〕Vノ
リメンタリMO5ICの製法を示す基板断面図、 第5図(A)、(8)及び(C)は、それぞれ第4図の
A−A ′線、B−B ′線及びc−c ’線に対応し
た不純物プロファイルを示すグラフ、 第6図乃至第9図は、この発明の他の実施例によるNチ
ャンネルMO5ICの製法を示す基板断面図、 第10図(A)、(B)及び(C)は、それぞれ第9図
のA−A ′線、B−B ’線及びc−c ’線に対応
した不純物プロファイルを示すグラフ、 第11図乃至第19図は、従来技術によるコンプリメン
タ9M0SICの製法を示す基板断面図、第20図(A
)、(B)及び(C)は、それぞれ第19図のA−A
′線、B−B ′線及びc−c ′線に対応した不純物
プロファイルを示すグラフである。 +0.60.100・・・半導体基板、12.132・
・・P型つェル領誠、68・・・導電型反転防止及びパ
ンチスルー防止に兼用のリンイオン注入領域、74.1
10・・・フィールド絶縁膜、?6A 、 78B 、
112・・・ゲート絶縁膜、78A 、 78B 、
114・・・しきい値電圧制御用のポロンイオン注入
領域、80A 、 80B 、 liB・・・ゲート電
極用のポリシリコン層、82.118・・・N′型ソー
ス領域、84.120・・・N゛型トドレイン領域86
・・・P°型ソース領域、88・・・P゛型トドレイン
領域102・・・導電型反転防止及びパンチスルー防止
に兼用のポロンイオン注入領域。 出願人 日本楽器製造株式会社 代理人 弁理士 伊 沢 敏 昭 第8 図(ポリンリコン堆積、エラ→ 第9 図(ソース・トレイン形成 及び配線ル有0 1\よ七刊70ファ1〕Vノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定導電型の半導体基板の表面を選択的に酸化すること
により該表面の所定部分を取囲むようにフィールド絶縁
膜を形成した後、該所定部分に絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタを形成することを含む集積回路装置の製法にお
いて、 前記選択的酸化を行なう前に前記半導体基板の酸化すべ
き部分及び前記所定部分に同時に前記所定導電型を定め
る不純物をドープすることにより前記フィールド絶縁膜
の直下での不純物濃度を高め且つ前記トランジスタのソ
ース及びドレイン間のパンチスルーを防止するための不
純物ドープ領域を形成することを特徴とする集積回路装
置の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124950A JPS62281463A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 集積回路装置の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124950A JPS62281463A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 集積回路装置の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281463A true JPS62281463A (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=14898221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61124950A Pending JPS62281463A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 集積回路装置の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62281463A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283966A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-26 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 半導体デバイスの製造方法 |
JPH02208961A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61124950A patent/JPS62281463A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283966A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-26 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 半導体デバイスの製造方法 |
JPH02208961A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
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