JPS6228145Y2 - - Google Patents
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- JPS6228145Y2 JPS6228145Y2 JP1981139798U JP13979881U JPS6228145Y2 JP S6228145 Y2 JPS6228145 Y2 JP S6228145Y2 JP 1981139798 U JP1981139798 U JP 1981139798U JP 13979881 U JP13979881 U JP 13979881U JP S6228145 Y2 JPS6228145 Y2 JP S6228145Y2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/26—Spatial arrangements of separate transducers responsive to two or more frequency ranges
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
- H04R1/323—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only for loudspeakers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は車載用スピーカに関し、さらに詳し
くは、複合型の車載用スピーカに関する。
くは、複合型の車載用スピーカに関する。
車載用スピーカユニツトは、車内においても原
音に忠実な再生音を楽しむことができるように改
良が施され、ホーム型スピーカ同様に同軸型の複
合型スピーカユニツトが用いられるようになつて
来た。該複合型スピーカはその特性として用いる
場合には、その取付位置との関係で必ずしも満足
すべき特性が得られない。
音に忠実な再生音を楽しむことができるように改
良が施され、ホーム型スピーカ同様に同軸型の複
合型スピーカユニツトが用いられるようになつて
来た。該複合型スピーカはその特性として用いる
場合には、その取付位置との関係で必ずしも満足
すべき特性が得られない。
即ち、車載用オーデイオ装置の場合、そのスピ
ーカユニツトの取付位置は、殆んどの車がリヤー
パーセルトレイになつていて、このリヤーパーセ
ルトレイは通常緩やかな傾斜が施されているが、
ほぼ水平状態にあるため、このリヤーパーセルト
レイに車載用スピーカユニツトを取付けた場合、
その中心軸は室内に向かないで後部窓ガラスに交
わる。この場合、低音域の音波は指向性に乏しい
ものであるから、搭乗者が低音域の音波を聴く上
ではさほど支障はないが、中高音域の音波は指向
性が強いので、搭乗者は後部窓ガラスや、天井に
反射した減衰波を聴かなければならず、音源方向
が不鮮明になり、ステレオ再生の場合、左右の音
の分離感が著しく損われる。
ーカユニツトの取付位置は、殆んどの車がリヤー
パーセルトレイになつていて、このリヤーパーセ
ルトレイは通常緩やかな傾斜が施されているが、
ほぼ水平状態にあるため、このリヤーパーセルト
レイに車載用スピーカユニツトを取付けた場合、
その中心軸は室内に向かないで後部窓ガラスに交
わる。この場合、低音域の音波は指向性に乏しい
ものであるから、搭乗者が低音域の音波を聴く上
ではさほど支障はないが、中高音域の音波は指向
性が強いので、搭乗者は後部窓ガラスや、天井に
反射した減衰波を聴かなければならず、音源方向
が不鮮明になり、ステレオ再生の場合、左右の音
の分離感が著しく損われる。
しかし、リヤーパーセルトレイにスピーカユニ
ツトを取付けることは、トランクルームの大きな
空間をスピーカボツクスとして利用でき、重低音
を引き出す上では有効であつて、車載用スピーカ
はリヤーパーセルトレイに取付けざるを得ないの
が現状であつた。
ツトを取付けることは、トランクルームの大きな
空間をスピーカボツクスとして利用でき、重低音
を引き出す上では有効であつて、車載用スピーカ
はリヤーパーセルトレイに取付けざるを得ないの
が現状であつた。
そこで、本出願人は、以前に上記点を改善した
ものとして、第1図に示すように、リヤーパーセ
ルトレイTの面に対して、従来と同様に中心軸が
直交するように低音用スピーカA′を配置すると
共に、その低音用スピーカA′のフレームにホル
ダC′を取り付け、このホルダC′によつて中高用
スピーカB′を、その中心軸が低音用スピーカ
A′の中心軸と約30度の角度で交差する配置関係
で取り付けた複合型の車載用スピーカを提案し
た。そして、この車載用スピーカによれば、第2
図に示す音圧分布で明らかなように、低音域の拡
がりの中央部分に高音域が存在するようになつ
て、音像が定まつた再生を実現することができ
る。
ものとして、第1図に示すように、リヤーパーセ
ルトレイTの面に対して、従来と同様に中心軸が
直交するように低音用スピーカA′を配置すると
共に、その低音用スピーカA′のフレームにホル
ダC′を取り付け、このホルダC′によつて中高用
スピーカB′を、その中心軸が低音用スピーカ
A′の中心軸と約30度の角度で交差する配置関係
で取り付けた複合型の車載用スピーカを提案し
た。そして、この車載用スピーカによれば、第2
図に示す音圧分布で明らかなように、低音域の拡
がりの中央部分に高音域が存在するようになつ
て、音像が定まつた再生を実現することができ
る。
ところで、この様な複合型スピーカにおいて
は、通常低音用スピーカのフレームの外周部に、
フレームと一体の舌片を突出させ、この舌片に端
子板を固定し、ボイスコイルから導出したリード
線の先端と、外部入力用の給電線の先端とを、前
記端子板上で接続するものであるが、前記リード
線としては絶縁被覆されない錦糸線が用いられる
こと、及び端子板上ではハンダなどのように被覆
されない電気端子が露出していることのために、
リード線が低音用スピーカのフレームに接触した
りスピーカユニツトを車のリヤトレイに装着する
場合あるいは装着後に前記錦糸線及び電気端子が
リヤトレイの下方にある鉄板等の導電性車両構造
物に接触し、給電線を短絡させ、増幅器あるいは
スピーカ自体を損傷することがあつた。
は、通常低音用スピーカのフレームの外周部に、
フレームと一体の舌片を突出させ、この舌片に端
子板を固定し、ボイスコイルから導出したリード
線の先端と、外部入力用の給電線の先端とを、前
記端子板上で接続するものであるが、前記リード
線としては絶縁被覆されない錦糸線が用いられる
こと、及び端子板上ではハンダなどのように被覆
されない電気端子が露出していることのために、
リード線が低音用スピーカのフレームに接触した
りスピーカユニツトを車のリヤトレイに装着する
場合あるいは装着後に前記錦糸線及び電気端子が
リヤトレイの下方にある鉄板等の導電性車両構造
物に接触し、給電線を短絡させ、増幅器あるいは
スピーカ自体を損傷することがあつた。
また、複合型スピーカにおける中高音用スピー
カへの給電は、上記端子板上、あるいは錦糸線の
途中において分岐されるものであるが、この分岐
された中高音用スピーカへのリード線も低音用ス
ピーカのフレームの極く近傍に位置するため、フ
レームあるいは前記車の鉄板等に接触し易いもの
であり、更に低音用スピーカの振動板の近くに配
置された高音用スピーカへのリード線が、低音用
振動板の大振幅時の振動板に衝突し、異常音発生
及び断線の原因となつていた。
カへの給電は、上記端子板上、あるいは錦糸線の
途中において分岐されるものであるが、この分岐
された中高音用スピーカへのリード線も低音用ス
ピーカのフレームの極く近傍に位置するため、フ
レームあるいは前記車の鉄板等に接触し易いもの
であり、更に低音用スピーカの振動板の近くに配
置された高音用スピーカへのリード線が、低音用
振動板の大振幅時の振動板に衝突し、異常音発生
及び断線の原因となつていた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、給
電線がスピーカフレームあるいは車体の構造物、
低音用振動板に接触することがなく、取付作業を
容易且つ確実になせる複合型スピーーカの提供を
目的とする。
電線がスピーカフレームあるいは車体の構造物、
低音用振動板に接触することがなく、取付作業を
容易且つ確実になせる複合型スピーーカの提供を
目的とする。
以下、本考案を実施例によつて詳細に説明す
る。第3図および第4図はその一実施例を示し、
車載用スピーカユニツトは、リヤーパーセルトレ
イTの面に対し中心軸が直交する配置となる低音
用スピーカA、中心軸が該低音用スピーカAの中
心軸と約30度で交わる配置となる中音用スピーカ
B、および中心軸が該中音用スピーカBの中心軸
と平行となる配置の高音用スピーカCとで構成さ
れている。
る。第3図および第4図はその一実施例を示し、
車載用スピーカユニツトは、リヤーパーセルトレ
イTの面に対し中心軸が直交する配置となる低音
用スピーカA、中心軸が該低音用スピーカAの中
心軸と約30度で交わる配置となる中音用スピーカ
B、および中心軸が該中音用スピーカBの中心軸
と平行となる配置の高音用スピーカCとで構成さ
れている。
低音用スピーカAは、ボトムプレート1、リン
グ状のマグネツト2、トツププレート3、および
センターポール4にて構成される外磁型のドライ
ブユニツト5のボトムプレート1とセンターポー
ル4の中心部には連通する透孔1a,4aが形成
されている。6は中筒状の端子ホルダであり、セ
ンターポール4の頂部から同軸上で上方へ延び、
先端はコーン型振動板が区画する空間の略中央に
まで達し、絶縁且つ非磁性の材質によつて、軸心
方向に大径孔6aおよび小径孔6bが連通して形
成され、該大径孔6aには側面に貫通する側孔6
cが形成されている。そして、下端に形成された
段部6dにおいて、前記したセンターポール4の
頂部に嵌合固定され、これによつて上記大径孔6
a、上記小径孔6b、および上記透孔1a,4a
が、同軸状態で連通している。上記ドライブユニ
ツト5のトツププレート3にはフレーム7が固着
され、このフレーム7の開口側外周部に、ガスケ
ツト8によつて、コーン形振動板9のエツジ9a
が固着されている。そして、この振動板9の内周
には、ボイスコイル10が巻装されたボビン11
が固着され、該ボイスコイル10の磁気ギヤツプ
gへの位置規制は、上記端子ホルダ6の上部に形
成された段部6eと振動板9に接着されたダンパ
12によつて行なわれるようになつている。13
は上記端子ホルダ6の小径孔6bの上部に設けら
れた端子金具であり、中央には後述するプラグと
嵌着するジヤツク13cを備え、外周部には前記
端子ホルダ6の上端より外方へ突出するように立
上つた一対の端子13a,13bを有している。
そして前記ジヤツク13cには、センターポール
4及びボトムプレート1の透孔4a,1a、端子
ホルダ6の大径孔6aを経て外部より挿入された
2芯の入力線15が、小径孔6bによりガイドさ
れて接続され、一方前記一対の端子13a,13
bには、低音用スピーカのボイスコイル10に接
続される錦糸線14,14′の一端が接続され
る。尚上記錦糸線14,14′は、コーン振動板
9の区画する空間の略中央部分を横切り、その他
端は振動板9の内周・外周の略中間部に固定さ
れ、ここでボイスコイル10から振動板9の表面
をはうようにして導出されたリード線に接続され
るものである。
グ状のマグネツト2、トツププレート3、および
センターポール4にて構成される外磁型のドライ
ブユニツト5のボトムプレート1とセンターポー
ル4の中心部には連通する透孔1a,4aが形成
されている。6は中筒状の端子ホルダであり、セ
ンターポール4の頂部から同軸上で上方へ延び、
先端はコーン型振動板が区画する空間の略中央に
まで達し、絶縁且つ非磁性の材質によつて、軸心
方向に大径孔6aおよび小径孔6bが連通して形
成され、該大径孔6aには側面に貫通する側孔6
cが形成されている。そして、下端に形成された
段部6dにおいて、前記したセンターポール4の
頂部に嵌合固定され、これによつて上記大径孔6
a、上記小径孔6b、および上記透孔1a,4a
が、同軸状態で連通している。上記ドライブユニ
ツト5のトツププレート3にはフレーム7が固着
され、このフレーム7の開口側外周部に、ガスケ
ツト8によつて、コーン形振動板9のエツジ9a
が固着されている。そして、この振動板9の内周
には、ボイスコイル10が巻装されたボビン11
が固着され、該ボイスコイル10の磁気ギヤツプ
gへの位置規制は、上記端子ホルダ6の上部に形
成された段部6eと振動板9に接着されたダンパ
12によつて行なわれるようになつている。13
は上記端子ホルダ6の小径孔6bの上部に設けら
れた端子金具であり、中央には後述するプラグと
嵌着するジヤツク13cを備え、外周部には前記
端子ホルダ6の上端より外方へ突出するように立
上つた一対の端子13a,13bを有している。
そして前記ジヤツク13cには、センターポール
4及びボトムプレート1の透孔4a,1a、端子
ホルダ6の大径孔6aを経て外部より挿入された
2芯の入力線15が、小径孔6bによりガイドさ
れて接続され、一方前記一対の端子13a,13
bには、低音用スピーカのボイスコイル10に接
続される錦糸線14,14′の一端が接続され
る。尚上記錦糸線14,14′は、コーン振動板
9の区画する空間の略中央部分を横切り、その他
端は振動板9の内周・外周の略中間部に固定さ
れ、ここでボイスコイル10から振動板9の表面
をはうようにして導出されたリード線に接続され
るものである。
以上のようにして構成される低音用スピーカA
のフレーム7の開口側には、軸脂材質のグリルフ
レーム16が嵌着される。このフレーム7の外周
には凸部が、グリルフレーム16の内周には凹部
が形成されており、これら凹凸嵌合によりグリル
フレーム16はフレーム7に対し、着脱自在であ
る。グリルフレーム16は、前記フレーム7に嵌
合する外周枠部16aと、中央部の稍後方に立上
つたハウジング16bとを有し、ハウジング16
b周囲の平面開口部分は防護ネツト17によりカ
バーされ、ハウジング16bの側壁は閉鎖され、
ハウジング16bの前面のうち中音用スピーカB
の取り付けられる開口部及び後面は防護ネツト1
8及び18aによつてカバーされている。
のフレーム7の開口側には、軸脂材質のグリルフ
レーム16が嵌着される。このフレーム7の外周
には凸部が、グリルフレーム16の内周には凹部
が形成されており、これら凹凸嵌合によりグリル
フレーム16はフレーム7に対し、着脱自在であ
る。グリルフレーム16は、前記フレーム7に嵌
合する外周枠部16aと、中央部の稍後方に立上
つたハウジング16bとを有し、ハウジング16
b周囲の平面開口部分は防護ネツト17によりカ
バーされ、ハウジング16bの側壁は閉鎖され、
ハウジング16bの前面のうち中音用スピーカB
の取り付けられる開口部及び後面は防護ネツト1
8及び18aによつてカバーされている。
中音用スピーカBおよび高音用スピーカCは、
前記は16bの前面の開口部に取り付けられる。
特に中音用スピーカBは第4図に示す如く、低音
用スピーカAと同様に外磁型磁気回路24とコー
ン型振動板25とを備えたものであり、振動板2
5を支持するフレーム26は、開口部を縁取る枠
部16cに固着され、フレーム26の前面にはグ
リル19が設置されている。
前記は16bの前面の開口部に取り付けられる。
特に中音用スピーカBは第4図に示す如く、低音
用スピーカAと同様に外磁型磁気回路24とコー
ン型振動板25とを備えたものであり、振動板2
5を支持するフレーム26は、開口部を縁取る枠
部16cに固着され、フレーム26の前面にはグ
リル19が設置されている。
上記中音用スピーカBのフレーム26を支持す
る枠部16cのうち、低音用スピーカAの開口部
中央に位置する部分の下面には、箱状の端子カバ
ー20が嵌着される。この端子カバー20は底部
に開口20aを有し、内部にゴムなどの軟質材2
2を収納しており、軟質材22にモールド保持さ
れたプラグ21を揺動可能に支持するものであ
る。プラグ21は、先端部が前記開口20aから
下方へ突出し、プラグ径と開口20aの径との多
少のクリアランスにより揺動範囲を規制されてい
る。プラグ21の後端は、軟質材22内において
接続部材21aの一端と接続されており、接続部
材21aの他端は端子カバー20の切欠部20b
から側方へ突出し、リード線23に接続される。
リード線23は中音用及び高音用スピーカB,C
のボイスコイルから導出されるもので、第4図に
示す如く、ハウジング16b内に傾斜して固定さ
れた中音用スピーカBのフレーム26の側方より
最短距離で導出され、前記接続部材21aの端部
に達している。
る枠部16cのうち、低音用スピーカAの開口部
中央に位置する部分の下面には、箱状の端子カバ
ー20が嵌着される。この端子カバー20は底部
に開口20aを有し、内部にゴムなどの軟質材2
2を収納しており、軟質材22にモールド保持さ
れたプラグ21を揺動可能に支持するものであ
る。プラグ21は、先端部が前記開口20aから
下方へ突出し、プラグ径と開口20aの径との多
少のクリアランスにより揺動範囲を規制されてい
る。プラグ21の後端は、軟質材22内において
接続部材21aの一端と接続されており、接続部
材21aの他端は端子カバー20の切欠部20b
から側方へ突出し、リード線23に接続される。
リード線23は中音用及び高音用スピーカB,C
のボイスコイルから導出されるもので、第4図に
示す如く、ハウジング16b内に傾斜して固定さ
れた中音用スピーカBのフレーム26の側方より
最短距離で導出され、前記接続部材21aの端部
に達している。
この様にして組立てられた複合スピーカの給電
線は、前述の如く外部からの入力線15が低音用
スピーカAのセンターポール4の貫通孔4a,1
aを介してコーン型振動板9の区画する内部空間
の略中心部分に達し、ここから低音用としては錦
糸線14,14′により振動板9の前面に配設さ
れ、中高音用としては斜め前方に位置する中音用
スピーカBの側部へ配設されれるのである。
線は、前述の如く外部からの入力線15が低音用
スピーカAのセンターポール4の貫通孔4a,1
aを介してコーン型振動板9の区画する内部空間
の略中心部分に達し、ここから低音用としては錦
糸線14,14′により振動板9の前面に配設さ
れ、中高音用としては斜め前方に位置する中音用
スピーカBの側部へ配設されれるのである。
従つて外部入力線及びその接続端子、低音用、
中高音用とに分岐された給電線等は、いずれも低
音用振動板9のコーン形状によつて区画される内
部空間の中心部及びその上方に位置するから、ユ
ーザーが車のリヤトレイやドア等に取り付ける場
合にも、給電線、端子等が車体の構造物に接触す
ることがなく、また低音用振動板9の大振幅に対
しても錦糸線などが衝突することもない。
中高音用とに分岐された給電線等は、いずれも低
音用振動板9のコーン形状によつて区画される内
部空間の中心部及びその上方に位置するから、ユ
ーザーが車のリヤトレイやドア等に取り付ける場
合にも、給電線、端子等が車体の構造物に接触す
ることがなく、また低音用振動板9の大振幅に対
しても錦糸線などが衝突することもない。
以上において、低音用スピーカAのフレーム7
からグリルフレーム16を分離させれば、低音用
スピーカAと中音用スピーカBおよび高音用スピ
ーカcが電気的にも機構的にも分離され、従つて
リヤーパーセルトレイTに取り付ける際には、こ
の分離状態の低音用スピーカAをフレーム7の部
分において該リヤーパーセルトレイTに取り付け
る。
からグリルフレーム16を分離させれば、低音用
スピーカAと中音用スピーカBおよび高音用スピ
ーカcが電気的にも機構的にも分離され、従つて
リヤーパーセルトレイTに取り付ける際には、こ
の分離状態の低音用スピーカAをフレーム7の部
分において該リヤーパーセルトレイTに取り付け
る。
次に、フレーム7に対してグリルフレーム16
を嵌着固定する際には、プラグ21がジヤツク1
3cに嵌合する状態で行なうが、この場合プラグ
21は軟質材22内において変位可能であるの
で、プラグ21とジヤツク13cの軸心が相互に
多少ずれていても、極めてスムースな嵌着が行な
われるようになる。この場合プラグ21及びジヤ
ツク13cは低音用スピーカAの中心部にあるた
め、これを中心にして円周方向に対してはフレー
ム7とグリルフレーム16との相対位置が自由で
あり、周辺部分の形状その他の設計の自由度が高
まる。
を嵌着固定する際には、プラグ21がジヤツク1
3cに嵌合する状態で行なうが、この場合プラグ
21は軟質材22内において変位可能であるの
で、プラグ21とジヤツク13cの軸心が相互に
多少ずれていても、極めてスムースな嵌着が行な
われるようになる。この場合プラグ21及びジヤ
ツク13cは低音用スピーカAの中心部にあるた
め、これを中心にして円周方向に対してはフレー
ム7とグリルフレーム16との相対位置が自由で
あり、周辺部分の形状その他の設計の自由度が高
まる。
また、本実施例では、中高音用スピーカB,C
は低音用スピーカAのグリルフレーム16の中央
より後方において、上方へ突出するハウジング1
6b内に収納されている。したがつて車のリヤー
パーセルトレイTなどに上述の如くスピーカを取
り付ける際には、ハウジング16bが車の傾斜し
たリヤガラスに対向するため、真上からグリルフ
レーム16を低音用スピーカAのフレーム7に嵌
合するための作業空間が充分とれないのである
が、本実施例の如くプラグ21が軟質材22で揺
動可能に支持されていれば、プラグ21を開口2
0aの規制範囲内で傾けた状態で、グリルフレー
ム16を斜め上方よりフレーム7に嵌合させるこ
とができ、作業性が良い。
は低音用スピーカAのグリルフレーム16の中央
より後方において、上方へ突出するハウジング1
6b内に収納されている。したがつて車のリヤー
パーセルトレイTなどに上述の如くスピーカを取
り付ける際には、ハウジング16bが車の傾斜し
たリヤガラスに対向するため、真上からグリルフ
レーム16を低音用スピーカAのフレーム7に嵌
合するための作業空間が充分とれないのである
が、本実施例の如くプラグ21が軟質材22で揺
動可能に支持されていれば、プラグ21を開口2
0aの規制範囲内で傾けた状態で、グリルフレー
ム16を斜め上方よりフレーム7に嵌合させるこ
とができ、作業性が良い。
以上のようにして組立られて実際に動作する場
合には、低音用スピーカAにおける振動板9は特
に大振幅でピストン運動を起し、この際ダンパ1
2の内側における空間の容積が大幅に変化する
が、その空間は側孔6c、大径孔6a、および透
孔1a,4aによつて外気に通じているので、空
気の出入が行なわれ、よつて振動板9の正常な振
動が防げられるようなことはなく、ボイスコイル
10の放熱も効果的に行われる。
合には、低音用スピーカAにおける振動板9は特
に大振幅でピストン運動を起し、この際ダンパ1
2の内側における空間の容積が大幅に変化する
が、その空間は側孔6c、大径孔6a、および透
孔1a,4aによつて外気に通じているので、空
気の出入が行なわれ、よつて振動板9の正常な振
動が防げられるようなことはなく、ボイスコイル
10の放熱も効果的に行われる。
また走行中の車の振動によつてプラグ21とジ
ヤツク13cとの接点が摺動し、摩滅するおそれ
があるが、本考案の実施例の如くプラグ21が軟
質材22によりモールド保持されているため、こ
の振動を吸収し、摩滅を抑制することができる。
ヤツク13cとの接点が摺動し、摩滅するおそれ
があるが、本考案の実施例の如くプラグ21が軟
質材22によりモールド保持されているため、こ
の振動を吸収し、摩滅を抑制することができる。
本考案は以上実施例にて詳細に述べた通りであ
り、特に低音用スピーカユニツトに、中高音用ス
ピーカユニツトを装着した複合型スピーカであつ
て、低音用スピーカの磁気回路のセンターポール
には放射音の軸方向に貫通孔を穿ち、この貫通孔
の下方より外部入力線を挿入してセンターポール
頂部へ導き、センターポール頂部において、ジヤ
ツクと、之に嵌脱自在のプラグを介して低音用ス
ピーカ用と中高音用スピーカ用とに入力線を分岐
したことを特徴とするものである。
り、特に低音用スピーカユニツトに、中高音用ス
ピーカユニツトを装着した複合型スピーカであつ
て、低音用スピーカの磁気回路のセンターポール
には放射音の軸方向に貫通孔を穿ち、この貫通孔
の下方より外部入力線を挿入してセンターポール
頂部へ導き、センターポール頂部において、ジヤ
ツクと、之に嵌脱自在のプラグを介して低音用ス
ピーカ用と中高音用スピーカ用とに入力線を分岐
したことを特徴とするものである。
従つて、低音用スピーカフレームの外周部に給
電用の端子接続部及び錦糸線等がなく、また中高
音用スピーカへの給電線も外部に露出することが
なく、いずれも低音用スピーカの振動板の区画す
る内部空間の中央部付近に配置されているため、
低音用スピーカと、ジヤツク内にブラグを嵌合す
ることにより低音用スピーカに組付けられる高音
用スピーカ、または中音用スピーカとのスピーカ
取付の際に給電線及び端子等が車の構成部材に接
触して、スピーカ、増幅器等を損傷するおそれが
なく、しかもスピーカの駆動時に低音用振動板に
給電線が接触して異常音を発生したり、断線した
りするともなく、取付作業を容易とし、良好な再
生音を聴取することができるものである。
電用の端子接続部及び錦糸線等がなく、また中高
音用スピーカへの給電線も外部に露出することが
なく、いずれも低音用スピーカの振動板の区画す
る内部空間の中央部付近に配置されているため、
低音用スピーカと、ジヤツク内にブラグを嵌合す
ることにより低音用スピーカに組付けられる高音
用スピーカ、または中音用スピーカとのスピーカ
取付の際に給電線及び端子等が車の構成部材に接
触して、スピーカ、増幅器等を損傷するおそれが
なく、しかもスピーカの駆動時に低音用振動板に
給電線が接触して異常音を発生したり、断線した
りするともなく、取付作業を容易とし、良好な再
生音を聴取することができるものである。
第1図は車載用スピーカユニツトの取付概略
図、第2図は第1図に示した取付時の音圧分布
図、第3図は本考案の一実施例の車載用スピーカ
ユニツトの斜視図、第4図は該スピーカユニツト
の断面図、第5図は第4図における端子ホルダの
頂部の平面図である。 A…低音用スピーカ、B…中音用スピーカ、C
…高音用スピーカ、1…ボトムプレート、2…マ
グネツト、3…トツププレート、4…センターポ
ール、5…ドライブユニツト、6…端子ホルダ、
7…フレーム、8…ガスケツト、9…振動板、1
0…ボイスコイル、11…ボビン、12…ダン
パ、13…端子金具、14…錦糸線、15…入力
線、16…グリルフレーム、17…防護ネツト、
18…防護ネツト、19…グリル、20…端子カ
バー、21…プラグ、22…軟質材、23…リー
ド線。
図、第2図は第1図に示した取付時の音圧分布
図、第3図は本考案の一実施例の車載用スピーカ
ユニツトの斜視図、第4図は該スピーカユニツト
の断面図、第5図は第4図における端子ホルダの
頂部の平面図である。 A…低音用スピーカ、B…中音用スピーカ、C
…高音用スピーカ、1…ボトムプレート、2…マ
グネツト、3…トツププレート、4…センターポ
ール、5…ドライブユニツト、6…端子ホルダ、
7…フレーム、8…ガスケツト、9…振動板、1
0…ボイスコイル、11…ボビン、12…ダン
パ、13…端子金具、14…錦糸線、15…入力
線、16…グリルフレーム、17…防護ネツト、
18…防護ネツト、19…グリル、20…端子カ
バー、21…プラグ、22…軟質材、23…リー
ド線。
Claims (1)
- 低音用スピーカと、該低音用スピーカの一部に
装着される中高音用スピーカと、放射音の軸方向
に貫通孔が穿たれ前記低音用スピーカの磁気回路
の一部をなすセンターポールと、前記貫通孔内に
下方より挿入され該センターポールの頂部におい
て前記低音用スピーカ用と中高音用スピーカ用と
に分岐される外部入力線とからなる車載用複合型
スピーカにして、前記外部入力線の上端に固着さ
れ前記低音用スピーカに1本の外部入力線を分岐
するジヤツクと、前記低音用スピーカの開口部中
央に位置する端子カバー内に保持され該ジヤツク
内に嵌合自在となると共に前記中高音用スピーカ
に前記入力線を分岐するプラグとを用いて前記低
音用スピーカ用と前記中高音用スピーカ用とに1
本の前記入力線を個別に分岐することを特徴とし
た車載用複合型スピーカ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981139798U JPS5850789U (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 車載用複合型スピ−カ |
KR2019820007260U KR860001868Y1 (ko) | 1981-09-22 | 1982-09-14 | 차재용(車用載)스피이커 유닛 |
GB08226955A GB2111345B (en) | 1981-09-22 | 1982-09-21 | Multi-speaker system |
US06/421,190 US4451928A (en) | 1981-09-22 | 1982-09-22 | Multi-speaker system for use in automobiles |
DE3235071A DE3235071C2 (de) | 1981-09-22 | 1982-09-22 | Mehrwege-Lautsprecheranordnung für den Gebrauch in Kraftfahrzeugen |
FR8215981A FR2513474A1 (fr) | 1981-09-22 | 1982-09-22 | Enceinte acoustique comportant plusieurs haut-parleurs notamment pour vehicule automobile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981139798U JPS5850789U (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 車載用複合型スピ−カ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850789U JPS5850789U (ja) | 1983-04-06 |
JPS6228145Y2 true JPS6228145Y2 (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=15253670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981139798U Granted JPS5850789U (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 車載用複合型スピ−カ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4451928A (ja) |
JP (1) | JPS5850789U (ja) |
KR (1) | KR860001868Y1 (ja) |
DE (1) | DE3235071C2 (ja) |
FR (1) | FR2513474A1 (ja) |
GB (1) | GB2111345B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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NL8300011A (nl) * | 1983-01-04 | 1984-08-01 | Philips Nv | Luidsprekerinrichting met een of meer vlakke membranen. |
JPS6098987U (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-05 | パイオニア株式会社 | 車載用スピ−カ装置 |
DE3413769C1 (de) * | 1984-04-12 | 1985-04-11 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Kfz-Alarmanlage mit akustischer Signalabgabe ueber mindestens einen im Kfz eingebauten Radiolautsprecher |
US4590333A (en) * | 1984-06-14 | 1986-05-20 | John Strohbeen | Multidriver loudspeaker |
DE3608049A1 (de) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | Soundtec Unterhaltungselektron | Lautsprecherflachgehaeuse |
US4723289A (en) * | 1986-03-17 | 1988-02-02 | Bose Corporation | Stereo electroacoustic transducing |
DK164621C (da) * | 1989-10-09 | 1992-12-07 | Kirk Acoustics As | Elektrodynamisk transducer |
DE4116341A1 (de) * | 1991-05-18 | 1992-11-19 | Nokia Deutschland Gmbh | Anschluss fuer koaxiallautsprecher |
DE9210463U1 (de) * | 1992-08-05 | 1992-10-22 | Nokia (Deutschland) GmbH, 7530 Pforzheim | Koaxiallautsprecheranordnung |
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CN115623400B (zh) * | 2022-12-16 | 2023-03-17 | 共达电声股份有限公司 | 一种电子设备 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3034522C2 (de) * | 1979-09-14 | 1983-11-03 | Pioneer Electronic Corp., Tokyo | Lautsprechereinheit für Kraftfahrzeuge |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP1981139798U patent/JPS5850789U/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-14 KR KR2019820007260U patent/KR860001868Y1/ko active
- 1982-09-21 GB GB08226955A patent/GB2111345B/en not_active Expired
- 1982-09-22 DE DE3235071A patent/DE3235071C2/de not_active Expired
- 1982-09-22 FR FR8215981A patent/FR2513474A1/fr not_active Withdrawn
- 1982-09-22 US US06/421,190 patent/US4451928A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5633880B2 (ja) * | 1977-09-07 | 1981-08-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR840001821U (ko) | 1984-05-17 |
DE3235071C2 (de) | 1986-02-27 |
KR860001868Y1 (ko) | 1986-08-14 |
DE3235071A1 (de) | 1983-05-26 |
GB2111345A (en) | 1983-06-29 |
US4451928A (en) | 1984-05-29 |
JPS5850789U (ja) | 1983-04-06 |
FR2513474A1 (fr) | 1983-03-25 |
GB2111345B (en) | 1985-03-20 |
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