JPS62280541A - ダンパ - Google Patents

ダンパ

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Publication number
JPS62280541A
JPS62280541A JP12527186A JP12527186A JPS62280541A JP S62280541 A JPS62280541 A JP S62280541A JP 12527186 A JP12527186 A JP 12527186A JP 12527186 A JP12527186 A JP 12527186A JP S62280541 A JPS62280541 A JP S62280541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vane
damper
air
opening section
outdoor air
Prior art date
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Application number
JP12527186A
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English (en)
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JPH0515935B2 (ja
Inventor
Masuo Hikosaka
彦坂 満州男
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GOU SEKKEI KENKIYUUSHITSU KK
Original Assignee
GOU SEKKEI KENKIYUUSHITSU KK
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Publication date
Application filed by GOU SEKKEI KENKIYUUSHITSU KK filed Critical GOU SEKKEI KENKIYUUSHITSU KK
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Publication of JPS62280541A publication Critical patent/JPS62280541A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種建築物に於ける空調換気設備に用いる新
しい構成のダンパに関するものである。
さらに、その目的を詳しく説明すると、各種建築物に於
ける空調換気設備を構成するダクト間に介在させて、給
気、運気、外気、排気を選択的に単独或いは併用して[
船道する空気の風量を任意に調節して、所望する室内条
件を保つようにした単一構造で、手動或いは自動の何れ
でも操作可能な4方向のダクトへの接続部を設けた構成
のダンパを提供するものである。
〔従来の技術〕
従来の空調換気設備として、例えば第4図示のシステム
1が知られている。
この従来システム1にあっては、室2に調和された空気
などを給気するために、室2と空調機3を結ぶ給気ダク
ト4を設置し、さらにこの空調機3には、ダンパ5を介
在させた外部6aに通じる外気ダクト7を設置しである
また、この従来システムには、室2の室内のほこりや湿
気或いはタバコの煙などを排気するために、室2と外部
6bを結び、ファン8とダンパ9を介在させた排気ダク
ト10を配置してあり、上記空調機3と排気ダクト10
間にダンパ11を介在させた運気ダクト12が設置しで
ある。
そして、これらダンパ5.9.11は、所望する室内条
件を保つために、自動制御装置13によリ、ダンパ5,
9.11の開度を制御する構成となっている。
〔発明が解決しよ、うとする問題点〕
このような従来のシステムは、3個のダンパが必要とな
り、これに応じてダンパなどの使用量が多くなり、費用
的にも高価となって経済的でないものである。
さらに、このシステムは、3(固のダンパがそれぞれ作
動しており、風景の制御はこれら3個のダンパをそれぞ
れ調整するため、その調整が複雑で、制御性に難点があ
る。
また、このシステムは、:HIMlのダンパが必要であ
り、ダンパなどの使用量が多いため、施工性が悪いし、
これらが専有するスペースが多くなり、経済性が悪くな
る問題点がある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、以
上の問題点に鑑み創作されたもので、給気、運気、外気
、排気を選択的に単独或いは併用使用可能な単一構造で
、手動或いは自動の何れでも傑作可能な4方向のダクト
への接続部を設けた新しい構成のダンパを目的とするも
のである。
この目的を達成するために、本発明は所定形状のボック
ス内に、内部を上下通路に2分割し、且つ開口部を設け
た長さ方向に向かうセパレータを配し、手動或いは自動
操作により、上下通路と開口部を開閉する羽根を開口部
に回動可能に取付けると共に、この各上下通路を構成す
るボックスの任意な個所にそれぞれダクトと接続する各
2個の接続部を設けてなることを特徴とするものである
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
図に於いて、20は本発明に係るダンパで、断面長方形
のボックス21内には、長さ方向に向かうセパレータ2
2が取付けてあり、これによりボックス21内を略等し
く上下2つの通路23.24に分割させである。
25はセパレータ22に設けた開口部で、これに回動可
能に羽根26を取付け、上記通路23゜24或いは開口
部25を開閉するように構成しである。
つまり、セパレータ22の開口部25の開口一端部27
にシャフト28を介して羽根26の略中央部を枢支して
、羽根26を回動可能に取付けである。
そして、羽根26を手動或いは自動操作により、羽根2
6を直立状態に回動させると、第1図1点鎖線で示すよ
うに羽根26の上端部29は、ボックス21の上側通路
23の上端内壁面に設けたストッパー30と密に係合し
、羽根26の下端部31は、ボックス21の下側通路2
4の下端内壁面に設けたストッパー32と密に係合して
、開口部25を開き、上下通路23.24を連結するよ
うに構成しである。
さらに、羽根26を横倒状態に回動させると、同図2点
鎖線で示すように、羽根26の上端部29 (Jtll
は、セパレータ22の開口一端部27側に当接すると共
に、下端部31は開口部25の開口他端部33に設けた
ストッパー34と密に係合して、開口部25を閉じ、上
下通路23.24を遮断するように構成しである。
35.36は上記ボックス21の上側通路23の両端部
に設けたダクトとの接続部であり、例えば接続部35は
運気入口、接続部36は排気出口として使用する構成と
しである。
また、37.38はボックス21の下側通路24の両端
部に設けたダクトとの接続部で、例えば接続部37は運
気出口、接続部38は外気入口として使用するものであ
る。
なお、これら接続部36〜38の構成個所は、このよう
な構成例に限定されるものでな(、必要に応じてボック
スの側壁に構成することができ、第2図に示す接続部3
5a、35b、35c 〜38a、38b、38cによ
り、その−例を示しである。
なお、またボックス21の断面形状は円型構成でもよい
ものである。
次に、本発明のダンパ20を使用した空調換気設備のシ
ステム39の一例を第3図を参照しながら説明する。
室2と空調機3は、給気ダクト4を介して結んであり、
さらに空調機3と本発明に係るダンパ20は、還気ダク
ト40を介して連結してあり、このダンパ20は外部6
aと外気ダクト41を介して連結しである。
また、室2と上記ダンパ20は、ファン8を介在させた
運気ダクト42で結び、さらにこのダンパ20は外部6
bと排気ダクト43を介して連結しである。
さらに、このシステム39の使用方法を説明する。
所定時間だけ、このシステム39にタイムスケジュール
装置を組むことにより、第2図(A)のようにダンパ2
0の羽根26を直立状態に固執させ、ダンパ羽根26を
介して開口部25を開き、上下通路23.24を閉じた
全閉時として、外気側を閉止して、予冷、予熱を行い、
空調負荷を減少させている。
次に、通常の一般空調時、或いは外気冷房時には、同図
(B)のように羽根26を所定角度傾斜状に回動させ、
上下通路23.24を開くと共に、開口部25を開き、
ある割合の外気量を導入させて空調する。
そして、次に全量換気による外気冷房の全閉時には、同
図(C)のように羽根26を横倒状に回動させ、外気を
導入して、冷凍機の作動を止めて外気のみの冷房を行う
ものである。、また、室内にあるほこりや湿気或いはタ
バコの煙などがある場合は、その全量を換気することが
瞬時的に可能としである。
〔発明の効果〕
本発明は、以上の構成のダンパを使用することにより、
次のような効果を奏するものである。
本発明は、その空調換気設備に於いて、従来3(囚のダ
ンパを操作して、所定の空調を行っていたが、本発明の
ダンパはこれを単一化したことにより、1個のダンパを
操作することにより、その空調が可能となるものである
しかも、ダクトの接続部は、このダンパに4f[lil
所構成してあり、その施工性は簡易となり、複雑なダク
ト回路を省くことができる。
建築物の用途により、春秋の中間期及び冬期に冷房を要
求される場合、温度の低い外気を導入して、外気冷房を
行うことができ、冷凍機の作動を削減することにより、
省工ぶルギー効果は一段と向上するものである。
また、一般の空調に於いては、使用する温度条件に達す
るまで予冷、予熱を行っていたが、この場合、外気を導
入しているために、22調負荷が外気量だけ無駄になっ
ている。
しかし、本発明のダンパは、その時間帯に外気側を閉止
して予冷、予熱を行うことができ、省エネルギーの効果
を高めることができる。
さらに、空調時に室内にほこりや湿気、或いはタバコの
煙が多くある場合、瞬時的に室内の空気を全量換気する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の実施例を示し、第1図は中央断面図、
第2図は(A)、  (B)、  (C)は羽根の回動
状態を示す説明図、第3図は本発明の使用例を示す空調
換気設備のシステムを示す回路図、第4図は従来例のシ
ステム回路図である。 21・・・ボックス 22・・・セパレー923.24
・・・通路 25・・・開口部 26・・・羽根 35
〜38・・・接続部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定形状のボックス内に、内部を上下通路に2分割し、
    且つ開口部を設けた長さ方向に向かうセパレータを配し
    、手動或いは自動操作により、上下通路と開口部を開閉
    する羽根を開口部に回動可能に取付けると共に、この各
    上下通路を構成するボックスの任意な個所にそれぞれダ
    クトと接続する各2個の接続部を設けてなることを特徴
    とするダンパ。
JP12527186A 1986-05-29 1986-05-29 ダンパ Granted JPS62280541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12527186A JPS62280541A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 ダンパ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12527186A JPS62280541A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 ダンパ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62280541A true JPS62280541A (ja) 1987-12-05
JPH0515935B2 JPH0515935B2 (ja) 1993-03-03

Family

ID=14905947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12527186A Granted JPS62280541A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 ダンパ

Country Status (1)

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JP (1) JPS62280541A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901130B1 (ko) 2008-07-09 2009-06-04 주식회사 제일테크 댐퍼 구조를 갖는 분기덕트

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901130B1 (ko) 2008-07-09 2009-06-04 주식회사 제일테크 댐퍼 구조를 갖는 분기덕트

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Publication number Publication date
JPH0515935B2 (ja) 1993-03-03

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