JPS62279782A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS62279782A
JPS62279782A JP61123019A JP12301986A JPS62279782A JP S62279782 A JPS62279782 A JP S62279782A JP 61123019 A JP61123019 A JP 61123019A JP 12301986 A JP12301986 A JP 12301986A JP S62279782 A JPS62279782 A JP S62279782A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野コ 本発明は、シェーディング(光源や撮像系のむら)の補
正機能を備えた画像読取装置に関するものである。
更に詳述すれば、本発明は、シェーディングを考慮して
2値化処理を行う画像読取装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から、アナログ画像信号を適当なレベルで2値化す
る画像処理において、シェーディングを考慮して2値化
レベルを場所によって変えることが知られている(テレ
ビジョン学会績、「テレビジョン・画像工学ハンドブッ
ク」第514頁)、すなわち、蛍光灯やレンズにおける
光量のばらつき(周辺の光量が低下する)に対処するた
めに、一定スライスレベルで2値化するのではなく、当
該光量のばらつきに対応して、スライスレベルを決定す
るものである。
更に、かかる従来の2値化処理について詳述する。
第6図(A) には、1ラインのビデオ信号波形(直流
再生した後の波形)と一定のスライスレベルが図示され
ている。ここで、2値化用スライスレベルは、例えばビ
デオ信号におけるピーク電圧の6割程度の値に設定され
る。そして、図示された有効読取暢を有するものとする
と、(ア)で示された区間は、実際は白の領域であるに
も拘らず黒であると判断されてしまう。
そこで、このような不都合を回避するため、原稿が読取
位置に到達する前に全白の画像を予め読み取り、このビ
デオ波形をメモリに記憶する。そして、第6図(B)に
示すように、メモリに記憶したビデオ波形に基づいて可
変的なスライスレベルを決定することが行われている。
実際のファクシミリ装置などでは、伝送すべき原稿が読
取位置に到達する直前に基準となる白板をスキャンして
全白信号を読み取り(以後、プリスキャンと呼ぶ)、そ
の時の光量分布に対応したビデオ波形を記憶する。そし
て、この記憶したビデオ波形を基準にして、スライスレ
ベルを決定している。
第7図(A) は、上述した原稿が読取位置の手前にセ
ットされている時の状態を示す図である。本図に示すI
は、プリスキャンを行う時に使用される基準の白板であ
る。この基準白板1は斜線で示す部分が全白となってい
る。
また、2は蛍光灯、3は原稿である。複数枚の原稿がセ
ットされている時は、各ページを読み終わった後に再び
プリスキャンが行われる。その理由は、蛍光灯の光量お
よび光量分布は蛍光灯管壁の温度(すなわち、蛍光灯を
点灯してからの経過時間)により大きく変化するためで
ある。このような理由から、各ページの読み取りを行う
のに先立ってプリスキャンを行い、2値化スライスレベ
ルを修正する必要がある。
しかし、第7図(B)示すように原稿が読取位置を越え
て深く挿入されているときは基準白板1が覆われてしよ
うので、プリスキャンを行うことができない。このよう
にプリスキャンの実行が不能となる状態は、伝送すべき
原稿の第1頁目に多く生じる。
そこで、このような状態が生じた場合には、先に行われ
た画像伝送時の最後ページに関して行われたプリスキャ
ンデータに基づいて、2値化スライスレベルを決定する
ことが行われていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、先の画像伝送が長時間にわたって行われた場
合には、当該画像伝送に際して行われた最終プリスキャ
ンは、蛍光灯(光源)が十分に温まっているとぎの全白
データを提供することになる。
しかも、先に行われた画像伝送と、その後に行われた画
像伝送との間隔が長期にわたる場合には蛍光灯が完全に
冷えきってしまう。
従って、蛍光灯が玲えてしまっているときにプリスキャ
ンが行えない状態(第7図(8)参照)にあると、先に
行われたプリスキャンのデータを基準としてスライスレ
ベルを決定したとしても、適正か76吉イヒを4千5ご
鼾がで矢たい−このように従来の画像読取装置にあって
は、光源(例えば蛍光灯)の光量および光量分布は管壁
の温度に依存して大幅に変化するため、プリスキャンが
行えないときには適当なスライスレベルを設定すること
ができないという欠点がみられた。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、原稿の装着状
態に拘りなく常に適正なスライスレベルを設定し得るよ
う構成した画像読取装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明に係る画像読取装
置では、原稿画像の読み取りに先立ってプリスキャン処
理を行う画像読取装置において、伝送すべき原稿の読み
取り動作時間が所定時間を経過したときに第1出力を送
圧する第1タイマ手段と、前記原稿の読み取り終了後、
所定の休止期間が経過したときに第2出力を送出する第
2タイマ手段と、前記第1出力および第2出力が出力さ
れたことを検知し、原稿が読み取り位置に装着ざれてい
ないことを条件として、前記プリスキャン処理を行う制
御手段とを具備する。
[作用] ある読取動作が所定時間(a)以上行われた場合であっ
て、且つ、その読取動作終了後、所定時間(b)以上経
過した場合には、原稿が読取位置に無いときに限り自動
的にブリスキャ・ンを行う。
[実施例] 第1図は、本発明に係る画像読取装置の全体構成図であ
る。本装置は、原稿画像の読み取りに先立ってプリスキ
ャン処理を行う画像読取装置であり、伝送すべき原稿の
読み取り動作時間が所定時間を経過したときに第1出力
を送出する第1タイマ手段Aと、前記原稿の読み取り終
了後、所定の休止期間が経過したときに第2出力を送出
する第2タイマ手段Bと、前記第1出力および第2出力
が出力されたことを検知し、原稿が読み取り位置に装着
されていないことを条件として、前記プリスキャン処理
を行う制御手段Cとを具備する。
第2図は、本発明を適用しノ;画像読取装置の一実施例
を示す概略構成図である。本図において、1はプリスキ
ャンを行う時に使用する基準の白板であり、斜線部側の
面が白くなっている。
2は蛍光灯、3は原稿である。
4は、原稿の先端を検出するDES (ドキュメント・
エツジ・センサ)である。このDES 4の上に原稿が
セットされていない時には信号線4aに信号レベル「O
jの信号を出力し、またDES 4の上に原稿かセット
されている時には信号線4aに信号レベル「1」の信号
を出力する。
5は、原稿がセットされているか否かを検出するDS(
ドキュメント・センサ)である。このDS5の上に原稿
かセットされていない時には信号線5aに信号レベル「
0」の信号を出力し、また055の上に原稿がセットさ
れている時には信号線5aに信号レベルr1.の信号を
出力する。通常、DS5により原稿が原稿台にセットさ
れているか否かを検出する。原稿がセットされている場
合には、その原稿がDES 4を覆う位置までフィード
し、プリスキャンを行う。その後、DES 4から読取
位置までの距離は既知であるので、その長さだけ原稿を
フィードし、読取動作を開始する。
また、055および[lES 4の両方を原稿が覆って
いる時は原稿がどこまで挿入されているか判らないので
、プリスキャンを行い得ないものと判断する。
6は、反射ミラーである。
7は、蛍光灯およびレンズの光量分布のばらつきを光学
的に補正するシェーディング板である。
8は、レンズである。
9はイメージセンサであり、本実施例においてはf、C
Dを用いる。このCCDの出力信号は、信号線9aに出
力される。
第3図は、第2図に示した実施例の電気制御回路を示す
ブロック図である。なお、本図に示す4および5は、そ
れぞれ第2図に示したDESおよびDSと同りである。
また、10は各種のタイミングパルスを発生するタイミ
ング回路である。このタイミング回路10は、信号線1
0aに対し転送パルスφ1およびφ2、シフトパルスS
)(、リセットパルスR5,サンプリングパルスd)s
、FN時出力がでている間アクティブとなる直流再生用
信号■Ill:r、RAMのアドレスを指定するアドレ
スデータを出力する。
11は駆動回路であり、C’MO5あるいはTTLのレ
ベルで作ったパルスをCCD駆動レベルに変換し、CC
D  (イメージセンサ)9にパルスを供給する。
12は、CCDの出力信号を増幅する増幅回路である。
信号線12aには、増幅されたCCO出力信号が出力さ
れる。
13は、サンプル/ホールド回路である。すなわち、信
号線12aに出力されている信号には画信号(光信号)
以外の信号(例えば、リセット信号や暗時出力信号)が
含まれているので、画信号(光信号)が出力されている
タイミングにてデータをサンプルし、ホールドする機能
を果たす。従って信号線13aには、アナログの光信号
成分のみが出力される。
14は直流再生回路であり、信号線13aに出力されて
いる信号の直流成分を補正し、暗時出力レベルがグラン
ドレベルとなるようにする機能を果たす。信号線14a
には、直流再生した信号が出力される。
15はピークホールド回路であり、信号線14aに出力
されている信号のピーク値をホールドする。
そして、ピークホールドされた信号は信号線15aに出
力される。
16は、後に詳述する充放電機能を備え、プリスキャン
により記憶した白波形と相似の信号波形を出力するシェ
ーディング補正回路である。但し、出力信号のピーク値
はピークホールド回路15の出力信号15aに応じて変
化する。
17は電圧比較回路であり、信号線14aに出力されて
いる信号と信号線18aに出力されている信号を人力し
、信号線口aに出力されている信号レベルが信号線16
aに出力されている信号レベルより大きい時は、信号線
17aに信号レベル「O」の信号を出力する。この信号
レベル「0」がマルチプレクサ回路20を介して信号線
20aに出力されると、シェーディング補正回路15は
充電動作を行う。
また、ItAM 19もこのデータ「0」を記憶する。
なお、ラインの先頭においてはタイミング回路10から
送出される信号;によりグランドレベルの信号14aが
出力されるため、ラインの先頭では、信号線11iaに
グランドレベルの信号が出力される。
18は後に説明する遅延回路、19は上述したRAM(
ランダム・アクセス・メモリ)である。
20はマルチプレクサである。このマルチプレクサ20
は信号線18aの信号を入力し、その信号レベルがrO
,である時は信号線19aの信号を信号線20aに出力
し、他方、 信号線18aの信号レベルが「1」である
時は信号線+7aの信号を信号線2[1aに出力する。
このことにより、バッテリバックアップされているRA
M 19は、全白のビデオ信号を再現するためのデータ
を記憶する。
21は分圧回路であり、信号線16aに出力されている
信号レベルの6割程度の信号レベルを信号線21aに出
力し、スライスレベルを決定する。
22は電圧比較回路であり、信号線14aに出力されて
いる直流再生した後のビデオ信号と、信号線21aに出
力されている電気的シェーディング補正を行ったスライ
スレベルとを入力し、2値化を行う。すなわち、信号線
14aの信号レベルが信号線21aの信号レベルより大
きいとき(白信号であるとき)は、信号線22aには信
号レベルrO」の信号が出力される。また、信号線14
aの信号レベルがl舌ELE白り1うハl言ユ1、d 
lli  l−1’l ll\ざいシ 扮 を里イ亘妾
であるとき)は、信号線22aには信号レベル「1.の
信号が出力される。
23は信号処理回路であり、信号線22aに出力されて
いる2値化された信号を入力し、各種の信号処理(本発
明とは直接関係がない)を行う。
24は制御回路であり、ある読取動作が所定時間<a>
以上性われた後に、ある所定時間(、b)以上の読取休
止期間が経過したとき、原稿が読取位置に達していない
ことを条件として、自動釣にプリスキャン動作を実行さ
せる機能を有する。
次に、プリスキャン動作を行い、ビデオ信号を、RAM
 19に記憶する手順について説明する。ここで、RA
M 19に記憶されるデータは、全白を表すビデオ42
号を再現できるものでなくてはならない。例えは、原稿
がA3サイズの場合に8画素/Iの密度で読みとるため
には、2592画素のCCDを用いてビデオ信号を得る
ことが必要である。その各画素に対し、8ヒツトのデー
タを格納するとすれは、各画素に対して256通りのレ
ベルを設定することができる。本実施例においては、ビ
デオ信号のピーク電圧を基にして、ある時定数の充電お
よび放電を繰り返す(差分データを供給する)ことによ
り、全白を表すビデオ信号を再現させている。従って、
この場合には、2592x 1ビツトのRAMがあれば
よい。
全白のビデオ信号を記憶する時は、まず制御回路24が
信号線24aにプリスキャン開始パルスPSCAMを発
生する。すると、遅延回路18は信号線18aに信号レ
ベル「l」の信号を出力する。更に、信号線tOaにシ
フトパルスS)Iが2個送出された時、遅延回路18は
信号線18aに信号レベルrOJの信号を出力する。こ
こで、信号線18aに出力されている信号が「0」であ
る時は、I’lAM 19から全白のビデオ信号を再現
するためのデータが出力される。また、信号線1.8a
に出力されている信号が「1.である時は、RAM 1
9に対し全白のビデオ信号を再現するためのデータを人
力する。すなわち、上述したプリスキャン開始パルスP
SCANが送部され、さらにシフトパルスSHが発生さ
れた後、次にシフトパルスSHが発生されるまでの間の
データ(信号線1.7aに出力されている)をRAM 
19に人力する。
第4図は、プリスキャン時の直流再生波形およびRAM
 +9に記憶される波形を示す図である。本図中、(ア
)のポイントにおいCは信号線]、4aに出力されてい
る信号が信号線16aに出力されている信号よりも大き
いので、RAM 19には「0.というデータが記憶さ
れる。それと共に、信号線20aにも信号レベル「0」
の信号が出力されるので、充電動作が行われる。一方、
(イ)のポイントにおいては信号線1.4aに出力され
ている信号が信号線16aに出力されている信号よりも
小さいので、RAM 39にば「1.というデータが記
憶されると共に、信号線20aにも信号レベル「1」の
信号が出力されるので放電動作が行われる。例えば、へ
3原稿を読み取るために必要な画素数を2592ドツト
とすると、各々の画素位置に対して「OJ(すなわち、
充電動作を行う)あるいは’IJ  (すなわち、放電
動作を行う)を対応させ、これをRAM 19に記憶さ
せる必要がある。このためのアト1/スデータは、信号
線10aに出力されている。
次に、RAM 19に記士意されたデータを読み比し、
プリスキャン時に記憶した全白波形の相似波形を信号線
15aに出力する手順を述べる。但し、いま読み取って
いる画像信号のピーク値を考えているため、そのピーク
値は変動する。
信号線18aには信号レベル「OJの信号が出力される
ため、マルチプレクサの出力信号線20aには、信号線
19a上の信号が出力される。そして、1ラインの各ビ
ットに対応してデータ「0」あるいはデータ「1」が出
力される。この時、シニーデイング補正回路16は信号
線20aに出力されている信号に従って内蔵コンデンサ
の充放電を行うので、信号線16aにはプリスキャン時
に記憶した全白波形の相似波形が出力される(すなわち
、電気的シェーディング補正が可能になる)。
第5図は制御回路24か実行すべき制御手順を示す流れ
図である。
ステップ530は、制御の開始を表している。
間(a)以上性われたか否か”を表わすフラグLONG
RDをクリアする。
ステップS34においては、オペレーション部より読取
動作が選択されたか否かが判断される。読取動作が選択
されると、ステップ536に進む。また、読取動作が選
択されていないときには、ステップ558に進む。
ステップ536においては、原稿が有るか否かが判断さ
れる。原稿がない場合は、エラー処理(ステップ538
)を行った後、ステップS34に進む。また、原稿が有
る場合は、ステップ540に進む。
ステップ5LIOにおいては、DES 4の上に原稿か
セットされているか否かか判断される。DES 4に原
稿がセットされている時は、プリスキャン動作を行わな
いので、ステップ546に進む。また、DES 4に原
稿がセットされていない時は、ステップ542 に進む
ステップ542においては、DES 4まで原稿の頭出
しを行い、その頭出しか終了した後にステンブS44に
進む。
ステップS44においては、信号線24aにPSCAN
パルスを発生してプリスキャンを行う。但し、所定の時
間だけ蛍光灯の予熱を行い、その後に蛍光灯を点灯し、
所定時間が経過してからプリスキャンを行う。
ステップ5・16においては、LONGRDフラグをク
リアする。
ステップ548においては、読取動作が所定時間(a)
以上行われたか否かを測定するため、タイマー丁1に(
a)  をセ・ン卜する。
ステップ550においては、読取動作が完了したか否か
が判断される。読取動作が完了していないときには、ス
テップ552に進む。また、読取動作が完了していると
きには、ステップ556へ進む。
ステップ552においては、上述のタイマーT1がタイ
ムオーバーしたか否かが判断される。タイマーT1がタ
イムオーバーしたときには、ステップ554に進む。ま
た、タイマーT1がタイムオーバーしていないときには
、ステップ550に進む。
ステップ554 においては、読取動作が所定時間fa
)以上行われたので、フラグLONGRDに「1ノをセ
ットする。
ステップS56においては、読取動作終了後ある所定時
間(b)以上経過したか否かを測定するため、タイマー
TIに(b)をセットする。
ステップ558においてはフラグLONGRDが「θノ
であるか否か(すなわち、読取動作が所定時間(a)以
上行われているか否か)が判断される。フラグLONG
RDがrOJである場合(すなわち、読取動作が所定時
間(a)以上行われていない場合)は、ステップ534
 に進む。他方、フラグ1.0NGRDが「0」 でな
い場合(すなわち、読取動作が所定時間(a)以上行わ
れた場合)は、ステップS6Qに進む。
ステップS60においては、タイマーTIがタイムオー
バーしたか否かが判断される。タイマーT1がタイムオ
ーバーすると、ステップS61 に進む。このステップ
S81に進む場合は、読取動作が所定時間(a)以上行
われ、且つ、読取動作終了後ある所定時間(bl 以上
経過したときである。また、タイマーT1がタイムオー
バーしていないときには、ステップS34 に進む。
ステップSolでは、原稿が読取位置にセットされてい
るか否かくすなわち、DBSが1であるか否か)が判断
される。原稿が読取位置にセットされている場合(すな
わち、DESがrl」である場合)は、ステップS64
に進む、また、原稿が読取位置にセットされていない場
合(すなわち、DESがrO」である場合)は、ステッ
プ562に進む。
ステップ562では、プリスキャン動作を行う。
これはステップS44のプリスキャン動作と同様である
ステップS64においては、フラグし0NGRDをクリ
アする。
なおこれまで述へた実施例においては、1画素毎のCC
D出力に対して1ビツトの差分データを対応させる構成
としたが、各画素のCCD出力に対してnビット(n≧
2)のデータを対応させ、そる。
〔発明の効果] 以上説明したとおり本発明によれば、読取動作が長く行
われ且つ次の読取動作までの間隔が長い場合には、強制
的にプリスキャンを行う構成としであるので、原稿の読
取時にプリスキャンが行い得ないとしても、適正なスラ
イスレベルによる良好な読取画像を得ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像読取装置の全体構成図、 第2図および第3図は本発明の一実施例を示す図、 第4図はプリスキャン時の直流再生信号と[lAMに記
憶される信号との関係を示す波形図、第5図は第3図に
示した制御回路24が奥行すべき制御手順を示す流れ図
、 第6図(A)は1ラインのビデオ信号波形(直流再生し
た後の波形)と電気的シェーディング補正を4;も++
↓、−杷吐ハにJ1+、−・”11□九二す「O第6図
(B)は1ラインのビデオ信号波形(直流再生した後の
波形)と電気的シェーディング補正を行った時のスライ
スレベルを示す波形図、第7図(A)は原稿が読取位置
の手前にセットされている時の状態を示す図、 第7図CB)は原稿が読取位置を越えて挿入されている
時の状態を示す図である。 1・・・基準白板、 2・・・蛍光灯、 3 ・・・原稿、 4・・・DBS(ドキュメント・エツジ・センサ)、5
・・・05(ドキュメント・センサ)、6・・・反射ミ
ラー、 7・・・シェーディング板、 8・・・レンズ、 9・・・イメージセンサ、 10・・・タイミング回路、 11・・・駆動回路、 12・・・増幅回路、 13・・・サンプル/ホールド回路、 14・・・直流再生回路、 15・・・ピークホールド回路、 16・・・シェーディング補正回路、 17・・・電圧比較回路、 18・・・遅延回路、 19・・・RAM、 20・・・マルチプレクサ回路、 21・・・分圧回路、 22・・・電圧比較回路、 23・・・信号処理回路、 24・・・制御回路。 j工り策盲慣i敗V置 第6図(Bン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿画像の読み取りに先立ってプリスキャン処理を行う
    画像読取装置において、 伝送すべき原稿の読み取り動作時間が所定時間を経過し
    たときに第1出力を送出する第1タイマ手段と、 前記原稿の読み取り終了後、所定の休止期間が経過した
    ときに第2出力を送出する第2タイマ手段と、 前記第1出力および第2出力が出力されたことを検知し
    、原稿が読み取り位置に装着されていないことを条件と
    して、前記プリスキャン処理を行う制御手段とを具備し
    たことを特徴とする画像読取装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04275771A (ja) * 1991-03-04 1992-10-01 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置用画像読み取り装置 
JP2001053938A (ja) * 1999-05-31 2001-02-23 Ricoh Co Ltd 画像読み取り装置及び画像形成装置
US6963430B2 (en) 2000-07-25 2005-11-08 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus

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