JPS6227715A - レ−ザ照射装置のガイド光装置 - Google Patents

レ−ザ照射装置のガイド光装置

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Publication number
JPS6227715A
JPS6227715A JP60168261A JP16826185A JPS6227715A JP S6227715 A JPS6227715 A JP S6227715A JP 60168261 A JP60168261 A JP 60168261A JP 16826185 A JP16826185 A JP 16826185A JP S6227715 A JPS6227715 A JP S6227715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
light
guide light
shutter mechanism
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP60168261A
Other languages
English (en)
Inventor
Koshu Nagashima
弘修 長島
Tadao Hara
原 忠男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS6227715A publication Critical patent/JPS6227715A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、可視領域外のレーザ光に重ねて可視領域のガ
イド光を照射するレーザ照射装置のガイド光装置に関す
る。
「従来技術およびその問題点」 CO□レーザ、YAGレーザ等、可視領域外のレーザ光
を発するレーザ照射装置は、例えばレーザメス等の治療
装置や、微細機械加工装置に用いられているが、レーザ
光の照射位置を確認するため、レーザ光の照射光学系内
に可視領域のガイド光を重ねて照射することが行なわれ
ている。
第2図は、従来のこの種ガイド光装置を示すものである
0図において、レーザ電1tll、レーザ発振器12)
シャッタ機構13、ビーム重合器14、集光レンズ15
、およびレーザファイバ16は、一連のレーザ光路10
を構成している。
シャッタ機構13は、電源エフによって駆動されるフッ
トスイッチ18およびシャッタ駆動回路19を介し、フ
ットスイッチ18を踏んだときに開き、レーザ発振器1
2からのレーザ光がレーザファイバ16側に照射される
。レーザファイバ16の先端は被加工物や被治療部分に
導かれ、これと対向する。
このレーザ光路10に対し、ガイド(レーザ)光電源2
1、ガイド(レーザ)光発振器゛22から反射部材23
に至る光路は、レーザ光路lOとは独立したガイド光路
20を構成し、反射部材23で反射したガイド光は、ビ
ーム重合器14によってレーザ光路10に重ね合わされ
る。このガイド光は赤色のHe−Neレーザが一般に用
いられ、青色または緑色のHe−Cd レーザも一部用
いられている。
以上の従来装置は、レーザ発振器12およびガイド光発
振器22を駆動すると、ガイド光発振器22から照射さ
れるガイド光が、反射部材23およびビーム重合器14
を介して集光レンズ15に与えられ、レーザファイバ1
6の先端から出射する。このとき、フットスイッチ18
を踏まないとシャッタ機構13は閉じており、したがっ
てレーザ光は照射されないが、上記ガイド光によって、
レーザ光の照射位置を確認することができる。すなわち
目に見えないレーザ光の照射位置を、目に見えるガイド
光によって確認しその照射位置を定めるのである。そし
のその後、フットスイッチ18を踏んでシャッタ機構1
3を開くと、レーザ発振器12から発振されるレーザ光
が集光レンズ15を介してレーザファイバ16に入射し
、レーザファイバ16の先端からその照射位置に照射さ
れる。
この従来装置はしかし、ガイド光がレーザ光の照射中に
も照射されるため、照射位置の色によっては、照射状態
の確認に支障を来たすことがあることがあった0例えば
レーザメスとして使用する場合、患部は普通赤い肉色を
しており、これに赤いHe−Neレーザからなるガイド
光を照射すると、照射部位の切断治療状態を確認するこ
とが困難になる。他方、レーザ光は不可視領域光である
から、レーザ光そのものを見ることはできないが、患部
への照射時には、患部から煙が生じるため、照射部位の
確認はできる。そしてこの場合、ガイド光が照射されて
いるより、通常の白色光等の照明光源の下の方が、照射
部位の組織をより確実に観察できることが判明した。
「発明の目的」 本発明は、従来のこの種ガイド光装置についての上記問
題点の発見に基づき、レーザ光の照射中は、ガイド光が
照射されないレーザ照射装置のガイド光装置を得ること
を目的とする。
「発明の概要」 すなわち本発明は、レーザ光の照射中はガイド光を照射
しない方が好ましいとの結論に達して完成されたもので
、ガイド光の単独光路上に、レーザ光の照射時にガイド
光の照射を遮断するシャッタ機構を設けたことを特徴と
している。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図は本
発明によるレーザ光のガイド装置を示すもので、第2図
の従来装置と同一の要素には同一の符号を付している1
本装置が従来装置に比して異なる点は、ガイド光路20
のガイド光発振器22と反射部材23の間に、シャッタ
機構30を設けた点、およびこのシャッタ機構30を駆
動するためのシャッタ駆動回路31を設けた点である。
シャッタ駆動回路31は、フットスイッチ18によって
、シャッタ機構13が開いているときにはシャッタ機構
30が閉じ、シャッタ機構13が閉じているときにはシ
ャッタ機構30が開くように制御される。
上記構成の本装置は、フットスイッチ18を踏まないと
きはシャッタ機構13が閉じており、したがってレーザ
ファイバ16先端からレーザ光は照射されない、しかし
シャッタ駆動回路31を介してシャッタ機構30が開い
ているので、ガイド光はガイド光発振器22)反射部材
23、ビーム重合器14および集光レンズ15を介して
レーザファイバ16の入射端面に入射し、レーザファイ
バ16の先端の出射端面から出射される。よって従来装
置と同様に、このガイド光によって照射位置を定めるこ
とができる。
次にフットスイッチ18を踏むと、シャッタ駆動回路1
9を介してシャッタ機構13が開き、シャッタ駆動回路
31を介してシャッタ機構30が閉じる。よって、レー
ザ発振器12から発振されるレーザ光がビーム重合器1
4および集光レンズ15を介してレーザファイバ16の
入射端面に入射し、レーザファイバ16の先端の出射端
面から出射される。このレーザ光によって、被加工物に
対する加工や、患部に対する治療を行なうことができる
。そしてこのレーザ光の照射の際には、シャッタ機構3
0が閉じていて、ガイド光が照射されることがない、し
たがって照射部位の色がガイド光の色と類似している場
合にも、不可視レーザ光による加工部位、治療部位を、
自然光の下、あるいは通常の照明光源の下で確認できる
なお可視領域のガイド光は、上述のように赤色のHe−
Neレーザの他、青色または緑色のHe−Cdレーザが
用いられるが、照射部位の色が青色または緑色に類似し
ている場合には、事情は同じである。
またレーザ光の照射部位の色によっては、ガイド光の照
射を停止する必要のない場合も考えられる。この場合に
備え、シャッタ機構30には常時これを開とする開放ス
イッチを設けることができる。
「発明の効果」 以上のように本発明によれば、可視領域外のレーザ光の
照射部位を確認するため、可視領域のガイド光をレーザ
光路中に重ねて照射するレーザ照射装置のガイド光装置
において、レーザ光照射中は、ガイド光が照射されない
ので、ガイド光の色によって、照射部位の確認が困難に
なることがなく、細部迄良好に観察することができる。
よって、より正確な治療や加工を行なうことができる。
そして本発明の実現のためには、従来装置のガイド光路
中にシャッタ機構を設け、このシャッタ機構をレーザ光
の照射スイッチと連動させるだけでよいから、安価に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレーザ照射装置のガイド光装置の実施
例を示すブロック図、第2図は従来の同種装置を示すブ
ロック図である。 10・・・レーザ光路、11・・・レーザ電源、12・
・・レーザ発振器、13・・・シャッタ機構、14・・
・ビーム重合器、15・・・集光レンズ、16・・・レ
ーザファイバ、18・・・フットスイッチ、19・・・
シャッタ駆動回路、20・・・ガイド光路、21・・・
ガイド光電源、22・・・ガイド光発振器、23・・・
反射部材、30・・・シャッタ機構、31・・・シャッ
タ駆動回路。 特許出願人  旭光学工業株式会社 同代理人    三 浦 邦 夫 同         松  井     茂−毛糸売ネ
市正書(自発) 1 ;バ件の表示 昭和60年特許願第168261号 2)発明の名称 レーザ照射装置のガイド光装置 3、補正をする者 ′バ件との関係  特許出願人 住所  東京都板橋区前野町2丁目36番9号名称  
(052)旭光学工業株式会社代表者 松  木   
徹 4、代理人〒102 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第7行の「または緑色」という記載
を削除する。 (2)同書第7頁第12行および第13〜14行の「ま
たは緑色」という記載を削除する。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可視領域外のレーザ光の照射光路内に、可視領域
    のガイド光を重ね合わせて照射するレーザ照射装置のレ
    ーザ光装置において、上記ガイド光の単独光路上に、レ
    ーザ光の照射時にガイド光の照射を遮断するシャッタ機
    構を設けたことを特徴とするレーザ照射装置のガイド光
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、レーザ光は、C
    O_2レーザまたはYAGレーザであり、ガイド光は、
    He−NeレーザまたはHe−Cdレーザであるレーザ
    照射装置のガイド光装置。
JP60168261A 1985-07-30 1985-07-30 レ−ザ照射装置のガイド光装置 Pending JPS6227715A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6311011U (ja) * 1986-07-08 1988-01-25
US6517784B1 (en) 1995-01-10 2003-02-11 Hitachi, Ltd. Exhaust gas purifying apparatus for an internal combustion engine
JP2007061843A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Sunx Ltd レーザ加工装置

Cited By (4)

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JP4632248B2 (ja) * 2005-08-30 2011-02-16 パナソニック電工Sunx株式会社 レーザ加工装置

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