JPS622766A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPS622766A JPS622766A JP60142206A JP14220685A JPS622766A JP S622766 A JPS622766 A JP S622766A JP 60142206 A JP60142206 A JP 60142206A JP 14220685 A JP14220685 A JP 14220685A JP S622766 A JPS622766 A JP S622766A
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- Japan
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- selector
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリ装置に関し、特に、読取原稿の
高速搬送を行うファクシミリ装置に関するものである。
高速搬送を行うファクシミリ装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種のファクシミリ装置は第2図の様な構成の
ものが用いられてきた。第一図において。
ものが用いられてきた。第一図において。
搬送制御部10/は原稿搬送部102を制御するもので
あり、原稿搬送部10コは、ファクシミリ装置において
、送信する原稿が図に示していない原稿読取部を通過す
る様に、原稿を移動させるものである。
あり、原稿搬送部10コは、ファクシミリ装置において
、送信する原稿が図に示していない原稿読取部を通過す
る様に、原稿を移動させるものである。
原稿搬送部10コは搬送制御部10/によって指定され
る原稿移動速度で原稿を移動させる。又、原稿が一定の
距離を移動するごとに原稿搬送部10コはパルスを発生
し、搬送制御部10/の割込要求入力にパルスを与える
。搬送制御部10/はマイ〉ロプロセッサを使用して実
現される。従って、搬送搬送制御部II/を構成してい
るマイクロプロセッサは原稿移動距離の積算以外の処理
も同時に実行する。これらの処理の例としては、原稿読
取部の制御、各種異常事態の監視等がある。本発明にお
いて、これらの動作は直接関係ないので詳細な説明は省
略する。
る原稿移動速度で原稿を移動させる。又、原稿が一定の
距離を移動するごとに原稿搬送部10コはパルスを発生
し、搬送制御部10/の割込要求入力にパルスを与える
。搬送制御部10/はマイ〉ロプロセッサを使用して実
現される。従って、搬送搬送制御部II/を構成してい
るマイクロプロセッサは原稿移動距離の積算以外の処理
も同時に実行する。これらの処理の例としては、原稿読
取部の制御、各種異常事態の監視等がある。本発明にお
いて、これらの動作は直接関係ないので詳細な説明は省
略する。
ところで、第1図の構成のファクシミリ装置の場合、原
稿移動速度を高速にすると、搬送制御部10/を構成し
ているマイクロプロセッサ忙おいて、割込の発生時間間
隔が短くなる。割込によって起動される原稿移動距離積
算処理の1回の処理時間は一定のため、割込発生間隔が
短くなると、プロセッサの全処理時間中の割込処理時間
の比率が高率となる。このために、原稿読取部制御等の
割込処理以外の処理時間の比率が低下し、処理能力の低
下となる。通常、割込処理以外の処理においても、ある
定まった時間内に処理が完了しないと、装置として動作
不良となる。
稿移動速度を高速にすると、搬送制御部10/を構成し
ているマイクロプロセッサ忙おいて、割込の発生時間間
隔が短くなる。割込によって起動される原稿移動距離積
算処理の1回の処理時間は一定のため、割込発生間隔が
短くなると、プロセッサの全処理時間中の割込処理時間
の比率が高率となる。このために、原稿読取部制御等の
割込処理以外の処理時間の比率が低下し、処理能力の低
下となる。通常、割込処理以外の処理においても、ある
定まった時間内に処理が完了しないと、装置として動作
不良となる。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来のファクシミリ装置では、搬送制御部の全
処理時間中の割込処理時間の比率が高くなりすぎるため
に、読取原稿の搬送速度を高速化することが困難という
欠点があった。
処理時間中の割込処理時間の比率が高くなりすぎるため
に、読取原稿の搬送速度を高速化することが困難という
欠点があった。
本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規なファクシミリ装置を
提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規なファクシミリ装置を
提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明によるファクシミリは
、搬送制御部ioiと、前記搬送制御部10/よりの指
令を受けて原稿を搬送し被搬送原稿の一定距離移動毎に
パルスを出力する原稿搬送部102と、前記原稿搬送部
10コのパルスを受け分周する分周器10.3と、前記
原稿搬送部10コよりのパルスと前記分周器103の出
力とを受けてそれらのいずれかを選択する選択器101
7とを具備して構成され、前記選択器IO’lは前記搬
送制御部101よりの制御信号により選択制御を行い、
前記選択器IO’lの出力を前記搬送制御部10/の割
込要求入力に与えることを特徴とする。
、搬送制御部ioiと、前記搬送制御部10/よりの指
令を受けて原稿を搬送し被搬送原稿の一定距離移動毎に
パルスを出力する原稿搬送部102と、前記原稿搬送部
10コのパルスを受け分周する分周器10.3と、前記
原稿搬送部10コよりのパルスと前記分周器103の出
力とを受けてそれらのいずれかを選択する選択器101
7とを具備して構成され、前記選択器IO’lは前記搬
送制御部101よりの制御信号により選択制御を行い、
前記選択器IO’lの出力を前記搬送制御部10/の割
込要求入力に与えることを特徴とする。
実施例
次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
第1図において、参照番号10/は搬送制御部、10コ
は原稿搬送部、103は分周器、 IO’lは選択器を
それぞれ示して−る。搬送制御部10/は、原稿搬送部
10コを制御するものであり、原稿の搬送−停止及び搬
送速度を制御する。原稿搬送部101は、搬送制御部1
01の指令に基づき、ファクシミリ装置の読取原稿の搬
送・停止及び搬送速度の変速を行う。又、原稿搬送部l
Oコは、被搬送原稿が一定距離移動するごとにパルスを
発生し、分周器103及び選択器ioqに与える。分周
期717.7は、原稿搬送部10.2よりのパルスを受
けて所定の分局比で分局し、出力を選択器10弘に与え
る。選択器1011は。
は原稿搬送部、103は分周器、 IO’lは選択器を
それぞれ示して−る。搬送制御部10/は、原稿搬送部
10コを制御するものであり、原稿の搬送−停止及び搬
送速度を制御する。原稿搬送部101は、搬送制御部1
01の指令に基づき、ファクシミリ装置の読取原稿の搬
送・停止及び搬送速度の変速を行う。又、原稿搬送部l
Oコは、被搬送原稿が一定距離移動するごとにパルスを
発生し、分周器103及び選択器ioqに与える。分周
期717.7は、原稿搬送部10.2よりのパルスを受
けて所定の分局比で分局し、出力を選択器10弘に与え
る。選択器1011は。
原稿搬送部10コよシのパルスと、分周器10Jよシの
信号を受け選択し、搬送制御部10/の割込要求人力に
出力する。又1選択器1011は、搬送制御部10/よ
りの選択信号を受け、原稿搬送部102よりのパルス及
び分周器lO3の出力の選択制御を行う。
信号を受け選択し、搬送制御部10/の割込要求人力に
出力する。又1選択器1011は、搬送制御部10/よ
りの選択信号を受け、原稿搬送部102よりのパルス及
び分周器lO3の出力の選択制御を行う。
次に本発明による一実施例の動1作について説明する。
原稿搬送部lOλは、ファクシミリ装置において。
送信する原稿が図には示していない原稿読取部を通過す
る様に、原稿を移動させるものである。原稿搬送部10
2は搬送制御部10/によって指令される原稿搬送速度
で原稿を搬送する。
る様に、原稿を移動させるものである。原稿搬送部10
2は搬送制御部10/によって指令される原稿搬送速度
で原稿を搬送する。
選択器ioaは搬送制御部10/によって選択制御され
るが、その出力は搬送制御部10/の割込要求入力に与
えられている。又、選択器lθダによって選択される信
号は、原稿搬送部102によって原稿の一定距離移動毎
に発生するパルスか、あるいはそのパルスを分周したも
のである。従って、分周器lθ3の分周比をNとすれば
、搬送制御部10/の割込は、原稿搬送部lOユに2い
て原稿がある一定距離移動するか、あるいはその距離の
N倍の距離を移動するごとに発生する。
るが、その出力は搬送制御部10/の割込要求入力に与
えられている。又、選択器lθダによって選択される信
号は、原稿搬送部102によって原稿の一定距離移動毎
に発生するパルスか、あるいはそのパルスを分周したも
のである。従って、分周器lθ3の分周比をNとすれば
、搬送制御部10/の割込は、原稿搬送部lOユに2い
て原稿がある一定距離移動するか、あるいはその距離の
N倍の距離を移動するごとに発生する。
搬送制御部10/はこの割込を利用して原稿の移動量を
認識することができる。通常、原稿搬送部102には図
には示していないが原稿センナが備えられ、その出力も
搬送制御部/θノに入力される。
認識することができる。通常、原稿搬送部102には図
には示していないが原稿センナが備えられ、その出力も
搬送制御部/θノに入力される。
搬送制御部10/は、原稿センナの出力によって、原稿
センサのある位置に2ける原稿の有無を認識することに
より、移動中の原稿の前縁通過及び後緑通過を検出でき
る。この前縁通過検出及び後縁通過検出と割込によって
認識できる原稿移動量とによって、搬送制御部10/は
原稿搬送部lOコの原稿位置を認識する。搬送制御部1
0/は原稿搬送部10コの原稿位置によって選択器IO
’lを制御し割込発生間隔を制御する。
センサのある位置に2ける原稿の有無を認識することに
より、移動中の原稿の前縁通過及び後緑通過を検出でき
る。この前縁通過検出及び後縁通過検出と割込によって
認識できる原稿移動量とによって、搬送制御部10/は
原稿搬送部lOコの原稿位置を認識する。搬送制御部1
0/は原稿搬送部10コの原稿位置によって選択器IO
’lを制御し割込発生間隔を制御する。
選択器10tIが原稿搬送部10コのパルスを選択して
いる場合には、搬送制御部10/は原稿搬送部lOコの
原稿位置を精度よく認識できる。又、割込処理の比率も
高くなり、他の処理の応答が遅くなる。
いる場合には、搬送制御部10/は原稿搬送部lOコの
原稿位置を精度よく認識できる。又、割込処理の比率も
高くなり、他の処理の応答が遅くなる。
選択器IO≠が分周器101の出力を選択している場合
には、搬送制御部10/は原稿搬送部10コの原稿移動
量を前述の場合と同一の精度で認識できる。
には、搬送制御部10/は原稿搬送部10コの原稿移動
量を前述の場合と同一の精度で認識できる。
又、この場合には割込処理の比率は低くなり、他の処理
の応答は速くなる。
の応答は速くなる。
ファクシミリ装置に2いて、搬送制御部10/が原稿の
位置を精度よく認識しなければならないのは、原稿読取
部上を原稿の前縁及び後縁が通過する前後の時間である
。それ以外の時間においては、搬送制御部101が積算
する原稿移動量の精度が維持できれば問題はない。
位置を精度よく認識しなければならないのは、原稿読取
部上を原稿の前縁及び後縁が通過する前後の時間である
。それ以外の時間においては、搬送制御部101が積算
する原稿移動量の精度が維持できれば問題はない。
搬送制御部ioiは選択器10tIを制御することによ
シ割込発生間隔を制御することができる。このために1
割込処理以外の処理においても処理能力を極端に低下さ
せることはなくなる。
シ割込発生間隔を制御することができる。このために1
割込処理以外の処理においても処理能力を極端に低下さ
せることはなくなる。
分周器103の分周比Nは、必要とされる原稿移動量の
精度、搬送制御部10/の処理の応答時間等を考慮して
決定されるが、通常コ〜ダ程度である。
精度、搬送制御部10/の処理の応答時間等を考慮して
決定されるが、通常コ〜ダ程度である。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、原稿搬送部より原
稿が一定距離移動するとと忙出力されるパルスな分周器
により分周し、原稿搬送部の出力パルスと分周器の出力
とを選択器で選択するととくより、搬送制御部での割込
処理時間の比率を低ドさせる仁とができる。従って、フ
ァクシミリ装置に2いて原稿搬送速度を高速にすること
ができる効果が得られる。
稿が一定距離移動するとと忙出力されるパルスな分周器
により分周し、原稿搬送部の出力パルスと分周器の出力
とを選択器で選択するととくより、搬送制御部での割込
処理時間の比率を低ドさせる仁とができる。従って、フ
ァクシミリ装置に2いて原稿搬送速度を高速にすること
ができる効果が得られる。
第7図は本発明の一実施例を説明するためのブロック構
成図、第2図は従来のファクシミリ装置を説明するため
のブロック図である。 10/・・・搬送制御部、lOコ・・・原稿搬送部、1
01・・・分周器、10ダ・・・選択器 特杆出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第2図
成図、第2図は従来のファクシミリ装置を説明するため
のブロック図である。 10/・・・搬送制御部、lOコ・・・原稿搬送部、1
01・・・分周器、10ダ・・・選択器 特杆出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第2図
Claims (1)
- 搬送制御部と、前記搬送制御部よりの指令を受け原稿を
搬送し被搬送原稿の一定距離移動毎にパルスを出力する
原稿搬送部と、前記原稿搬送部のパルスを受け分周する
分周器と、前記原稿搬送部よりのパルスと前記分周器の
出力とを受け選択する選択器とを具備し、前記選択器は
前記搬送制御部よりの制御信号により選択制御を行い、
前記選択器の出力を前記搬送制御部の割込要求入力に与
えることを特徴としたファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60142206A JPS622766A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60142206A JPS622766A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622766A true JPS622766A (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15309856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60142206A Pending JPS622766A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003021221A (ja) * | 2001-05-11 | 2003-01-24 | Dana Corp | 二重接続はずしディファレンシャル・アセンブリと二輪及び四輪駆動モード間の切替えを行う方法 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60142206A patent/JPS622766A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003021221A (ja) * | 2001-05-11 | 2003-01-24 | Dana Corp | 二重接続はずしディファレンシャル・アセンブリと二輪及び四輪駆動モード間の切替えを行う方法 |
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