JPS62276246A - 除氷車の総合加熱・駆動装置 - Google Patents

除氷車の総合加熱・駆動装置

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JPS62276246A
JPS62276246A JP62057908A JP5790887A JPS62276246A JP S62276246 A JPS62276246 A JP S62276246A JP 62057908 A JP62057908 A JP 62057908A JP 5790887 A JP5790887 A JP 5790887A JP S62276246 A JPS62276246 A JP S62276246A
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JP
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cooling water
engine
heat exchanger
heating device
heat
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JP62057908A
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English (en)
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トマス・ダブリュー・ウィットマイア
エドウィン・シー・ハイタワー
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FMC Corp
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FMC Corp
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Publication date
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    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D15/00De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02GHOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02G5/00Profiting from waste heat of combustion engines, not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64FGROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B64F5/00Designing, manufacturing, assembling, cleaning, maintaining or repairing aircraft, not otherwise provided for; Handling, transporting, testing or inspecting aircraft components, not otherwise provided for
    • B64F5/20Ground installations for de-icing aircraft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64FGROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B64F5/23Ground installations for de-icing aircraft by liquid application; Spraying installations therefor, e.g. fitted on vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 この発明は航空機用の除氷作業車、さらに詳しく言えば
、内燃機関による発生熱を利用して氷結防止液を適当な
温度まで加熱する装置に関するものである。
従来の航空機用の除氷作業車では氷結防止液(ADF)
を加熱するために1個またはそれ以上の燃焼式加熱器を
用いており、氷結防止液はタンクからこの加熱器に対応
する排気熱交換器へ圧送されている。
しかし、この燃焼式加熱器は熱効率が比較的低く、寒冷
期に燃料油を燃やJ際の始動性が悪く、バーナと熱交換
器とを頻繁に修理しなければならず、またバーナの火炎
とともに熱交換器から排出される高温の排気が火災事故
の原因となっている。
ざらにチクソトロープ流体や、疑似塑性流体の特性から
(欧州航空協会指定のADFタイプ■など)、一般に燃
焼式加熱器の排気熱交換器に生じる高温には耐えられず
、またこの種の氷結防止液はポンプで加圧して排気熱交
換型内を循環させることもできない。
この発明はADFを適温まで加熱する熱源として通常の
内燃機関を利用するものであり、したがって従来の燃焼
式加熱器は不要となり、それに伴う様々な問題点も必然
的に解消することになる。本発明による加熱装置ではA
DFを特別にポンプ輸送することなく、エンジンの冷却
水と排気に蓄えられた熱エネルギーを八〇「に移すこと
で、エンジンの放出熱を回収している。まlζ本発明の
加熱装置には、エンジンが始動後直ちに適切な作動温度
に達するとともに、へDFタンクに八〇Fを度々充填し
ても該作wJ渇度をつねに維持するための制御装置が設
けである。さらに本発明の加熱装置は、エンジン出力の
一部(未利用の部分)を熱に転換するために、作動油を
ポンプで圧送し、この圧送によって作動油に発生した熱
を八〇Fに移す仕組みをもつ。加えて、この発明による
装置では、除氷作業車の自走用に油圧を利用し得るよう
に構成してある。
本発明のADF加熱装置は内燃機関による発生熱を利用
するものであり、この加熱装置の特徴は燃焼式加熱器が
不要になること、熱効率が比較的大きいこと、チクソト
ロープ流体や疑似塑性流体に対応可能であること、航空
機の付近で使用しても安全であってA[)Fを加熱しな
がら航空様に吹き付けできること、構造が比較的簡単で
信頼性が高くかつ容易に保守できること、装置の寿命が
長いこと、始動と運転が比較的容易であることにある。
この発明の前記およびそれ以外の特徴と、それに伴う利
益を十分に理解するためには、添付図面ならびに記事を
参照されたい。
添付図面について説明する。図示の通常のエンジン(1
0)はディーゼルサイクルとオツトーサイクルのいずれ
かとし、このエンジンには冷却水ポンプ(12)を備え
て冷却水をエンジン内に循環させている。エンジン(1
0)の運転中にはシリンダの内部で燃料と空気の燃焼に
より熱が発生ずるが、この熱の一部は照号(14)の箇
所で冷却水に伝達される。
一方、燃焼による排気は通常のマニホルド装置を経て排
気管(16)に排出される。エンジン(10)の冷始動
時には、冷却水は冷却水ポンプ(12)によって吸入管
路(18)を経てエンジン(10)に導入され、エンジ
ン(10)の内部を循環し、そして冷却水管(20)、
3方弁(22)、絞り弁(24)、および冷却水管(2
6)の順に圧送されて、再び吸入管路(18)にもどり
、閉ループをつくる。したがって、冷却水はエンジン(
10)に近接された通常の放熱器(28)をバイパスす
るので、エンジンの暖機(ウオームアツプ)が早められ
る。一方、エンジン(10)に駆動されたファン(30
)は大気を放熱器(28)に取入れ・排出することによ
り、冷却水がもつ熱を大気に放出する。冷却水の温度が
設定された最低温度に達すると、サーモスタット式絞り
弁(24)が下方にシフトして冷却水の一部を冷却水管
(32)に送り、放熱器(28)へ導くのである。この
絞り弁(24)は冷却水温度の上昇に伴って冷却水管(
32)に対する氷結を漸増させ、やがて冷却水′が設定
された最高温度に近づくと冷却水の全量を放熱器(28
)に逃す機能を有する。
エンジン(10)は定容旧形油圧ポンプ(34)と、可
変容量形油圧ポンプ(36)とを駆動している。油圧ポ
ンプ(34)は油タンク(40)から管路(38)を経
て作動油を取入れて、管路(42)へ圧送し、さらにこ
の管路(42)は電磁操作式でベント形のリリーフ弁組
立体(44)と接続してある。リリーフ弁組立体(44
)は電磁操作弁(46)と、ベント形リリーフ弁(48
)とを内蔵している。電磁操作弁(46)のソレノイド
(50)に通電していないとき、作動油は少量だけ電磁
弁(46)を通ってリリーフ弁(48)の通気管路に流
れるので、この流れによってリリーフ弁(48)が開い
て作動油が該リリーフ弁(48)をフリーフローした俊
、管路(52)へ導かれる。なおこの管路(52)はA
DFタンク(56)の底部に設けたADF熱交換器(5
4)と流体連通している。さらに、作動油は管路(58
)を通り、フィルタ組立体(60)を経て油タンク(4
0)にもどる。この場合、油圧ポンプ(34)の圧送に
よって作動油に生じた熱は油圧ポンプ(34)と油タン
ク(40)の間に介在する管路群、継手類および弁類内
の圧損失が原因であって、この熱量は比較的小さい。本
発明のADF加熱装置を始動するには、電磁操作スイッ
チ(図示せず)をまず入れて、ソレノイド(50)、 
(61)、 (64)、 (66)に通電する。すると
、通電されたソレノイド(50)はリリーフ弁(46)
を図面の左方向ヘシフトしてリリーフ弁(48)の通気
管路を閉塞する。その結果として流体圧力はリリーフ弁
(48)の設定圧力すなわち約40に’l / Ci(
2800psi)まで上昇する。そしてこの圧力流体は
管路(42)、 (68)および2方弁(70)を経て
両逆止め弁(72)に伝達される。なお2方弁(10)
はソレノイド(62)の通電に対応して図面の左方向へ
既にシフトされている。ざらに両逆止め弁(72)と連
通ずるパイロット管路(74)を経て該圧力流体は圧力
補償付き流量調整回路(76)に送られる。この流量調
整回路(76)の−例はレクスロス・ワールドワイド社
(REXROTHWORDWIDE) 1A10V63
DFR型テアル。パイロット管路(74)の圧力がリリ
ーフ弁(48)の設定値に達したとき、この調整回路(
76)の作用により可変容量形油圧ポンプ(36)は最
大吐出しWにシフトされ、油圧ポンプ(36)から最大
の流量が管路(78)を経てベント形リリーフ弁(80
)へ送られる。
一方、2方弁(82)はソレノイド(64)の通電によ
ってすでに図面の下方にシフミル済みなので、リリーフ
弁(80)はリリーフ弁(84)とベントされることに
なる。したがって、流体圧がリリーフ弁(84)の設定
圧力以上になり、通気管路の流れが生じたとき、ベント
形リリーフ弁(80)が開くのである。リリーフ弁(8
4)が開くと、通気管路の流れによってリリーフ弁(8
0)が開き、油圧ポンプ(36)からの油圧は管路(5
2)へ流出する。油圧ポンプ(36)の作動をつねにフ
ルストロークに保持するために、リリーフ弁(84)の
設定圧力はリリーフ弁(48)の設定圧力J:りもわず
かに低く設定してある。例えば流量調整回路(16)を
約2.85 Kg / ci (2001)S! )以
上の圧力差に設定すると、この調整回路(76)はパイ
ロット管路(14)を経て約40に9/ciの信号を受
容するとともに(該信号はリリーフ弁(48)の設定値
で決められる)、この調整回路(16)によって油圧ポ
ンプ(36)は最大吐出し母に設定されており、油圧ポ
ンプ(36)の吐出し圧力は約42.85 Kg / 
ci (3000psi)、つまり40 + 2.85
 = 42.85 Kg/C1(2800psi+ 2
00psi)となる。したがって、リリーフ弁(84)
の設定圧力をリリーフ弁(48)の設定値よりも低く(
例えば約37に9/ ci (2600psi))設定
すれば、油圧ポンプ(36)は加熱モードの過程でつね
にフルストロークに保持されている。つまり油圧ポンプ
(36)からの圧力流体はリリーフ弁(84)によって
約37に!l / cm (2600ps i )の圧
力でADF熱交換器(54)に導かれるためである。言
い換えれば、流量調整回路(76)によって油圧ポンプ
(36)のフルストロークは約42.85 KFI/ 
ci (3000psi)に設定されてイルが、リリー
フ弁(80)が約37Kg/ ci (2600psi
)の圧力で開くので、該最大圧力に達することはない。
した 。
がって、油圧ポンプ(36)の最大流量はリリーフ弁(
84)の設定圧力でリリーフ弁(80)から流出して、
作動油を加熱した後、この作動油に蓄えられた熱エネル
ギーはADFタンク(56)に内設されたADF熱交換
器(54)を介してADFに放出されるのである。
また4方弁(86)のソレノイド(66)も加熱モード
の際に通電されるが、このソレノイド(66)の作用で
4方弁(86)を左側にシフトする。このとき、油圧ポ
ンプ(36)から送られた作動油は減圧弁(88)によ
り低圧(例えば2に’t/ ci (150psi) 
)に減圧されているが、この低圧油は管路(90)を経
て4方弁(86)に供給される。また4方弁(86)の
前記シフトに伴って管路(90)と管路(92)とが連
通するほか、管路(94)と油タンク(40)とが接続
する。その結果、流体圧は“油圧アクチュエータ(96
)、 (98)のロンド側端部にそれぞれ伝達される。
一方、該両アクヂュエータ(96)、 (98)のヘッ
ド側端部はそれぞれ油タンク(40)とベントされるの
で、該アクチュエータ(96)、 (98)はいずれも
収縮づ゛ることになる。アクチュエータ(96)には排
気フラッパ弁(ioo)が接続されている。このフラッ
パ弁(100)がアクチュエータ(96)の収縮に伴い
左方向にシフトされると、排気管(16)を通過した排
気は排気管(104)を経て排気−冷却水の熱交換器(
102)へ導かれる。熱交換器(102)を通過した排
気は排気管(106)を経て大気に放出される。熱交換
器(102)における排気通路は蛇行しており、該通路
でエンジン排気は十分に消音されるので、本来は消音器
を個別に設ける必要性はないが、本発明の装置では消音
器(108)が設けてあり、排気管(110)によりフ
ラッパ弁(ioo)と接続されている。フラッパ弁(1
00)が図示の位置、すなわちアクチュエータ(96)
の伸張時にあるとき、排気管(16)を通過した排気は
排気管(iio)と消音器(108)とを通って大気に
放出される。また弁(22)は3万ボール弁等の3方弁
である。冷却水は通常、管路(20)から3方弁(22
)を通って絞り弁(24)に流れているが、3方弁(2
2)を図面の下方ヘシフトさせれば、冷却水は3方弁(
22)から管路(112)に尋かれた後、サーモスタッ
ト付き絞り弁(114)に送られる。冷却水温度がエン
ジンの吸入側の設定温度以下に時下して、熱交換器(1
02)における冷却水の熱入力を調整するとき、絞り弁
(114)は図示の位置に置かれているので、冷却水の
流量全部が管路(112)から管路(116)に導かれ
、さらに熱交換器(102)の冷却水入口へ送られる。
絞り弁(114)において冷却水温度が設定された最低
温度に達すると、絞り弁(114)は冷却水の一部分を
管路(118)に導き、そしてADFタンク(56)の
底部にあるADF熱交換器(120)の冷却水入口へ送
る。管路(118)に対する冷却水の供給迅は次第に増
大し、やがて冷却水温度が設定された最高温度に達した
とき、冷却水の全部が管路(iia)に流れるようにな
る。また管路(122)によって、ADF熱交換器(1
20)の冷却水出口は管路(iie)および熱交換器(
102)の冷却水入口と接続されている。一方、管路(
124)によって、熱交換器(102)の冷却水出口は
管路(18)およびエンジン(10)IM載の冷却水ポ
ンプ(12)の吸入側と連絡している。さらに、MDI
”タンク(56)に初めてADFを充填する場合のよう
に、八〇Fの温度が極端に低いときには冷却水と常温へ
OF間の温度差が大きいため、熱交換器(102)で加
熱された冷却水の温度が降下することがある。この場合
、エンジン(10)は低温の冷却水を吸入して冷やされ
るので、エンジン(10)の摩耗が加速されて、エンジ
ン(10)の作動不良の原因となる。この対策として、
絞り弁(114)の作用ににって、冷却水ポンプ(12
)の吸入側においてウオームアツプ後の冷却水温度は所
定の最低温度以上につねに保持されている。
排気−冷却水の熱交換器(102)をADF熱交換器(
120)の冷却水出口側に配置すれば、排気から冷却水
への熱伝達沿は最大になる。すなわちこれらの流体間の
温度差が最大であるためである。しかし、エンジンの設
計と運転特性によっては上述したような高温の冷却水に
耐えられない場合があり、その場合には熱交換器(10
2)を冷却水管(112)の途中に配置すれば、エンジ
ン(10)の冷却水入口側温度を適温に保つことができ
る。また熱交換器(102)を上記のように配置すると
、絞り弁(114)は高温の冷却水をより速く検知する
とともに、ADI’熱交換器(120)へ冷却水を大量
かつ素中く供給し得るようになる。この結果として、エ
ンジン(10)の冷却水入口側度は適温になり、エンジ
ンの加熱を防止できる。
エンジン(10)は油圧ポンプ(34)、 (36)に
よって負荷を与えられており、エンジン(10)はほぼ
最大出力で作動するので、エンジン冷却水と排気の熱量
はいずれも最大になる。油圧ポンプ(34)、 (36
)に伝達されたエンジン出力は作動油の熱に変換された
後、作動油の熱はADFに熱交換器(54)によってへ
〇Fタンク(56)内のADFに伝達される。一方、エ
ンジン冷却水の熱エネルギーはADF熱交換器(120
)によってADFに放出される。またADFタンク(5
6)内のADFで冷却されたエンジン冷却水は熱交換器
(102)を介して排気熱であたためられる。
本発明の加熱装置の作動を停止するには前述した電磁操
作スイッチ(図示ざず)を切るか、または該スイッチと
直列のサーモスタットスイッチを切って、ソレノイド(
50)、 (62)、 (64)、 (61))の通電
を2−斉にやめる。なお、上記サーモスタット・スイッ
チは八〇「タンク(56)内のADFに温度を検出して
該温度が所定の最高温度に達すると自動的に切れるよう
にしてある。
可変容量形油圧ポンプ(36)の出力は除氷作業車の加
熱■以外の機能にも当然利用できる(例えばブームの起
伏・伸縮・旋回、航空機にADFを吹付けるためのAD
Fポンプの駆動、除氷作業車の自走など)。除氷作業車
の走行装置については本図に図示してあるが、ブーム制
御とADFポンプの駆動についても実施可能なことが理
解されよう。
加熱装置を停止して、自走モードにする場合について以
下説明する。ソレノイド(50)、 (62)。
(64)、 (66)の通電をやめると、エンジンの排
気はフラッパ弁(100)と消音思(108)を経て大
気に放出されると同時に、冷却水ポンプ(12)から圧
送されたエンジン冷IJ]水は、絞り弁(22)と3方
弁(24)を通ってエンジン(10)にもどり、エンジ
ン内部で冷却水温度が所定の最低温度になるまで加熱さ
れる。その時点で絞り弁(24)が聞き初めて、冷却水
の一部が放熱器(28)に流出するので、冷却水と大気
との間で熱対流が生ずるが、この対流運動は加熱器(2
8)のファン(30)が起す空気流で更に高められる。
冷却水温度が更に上昇すると、絞り弁(24)は放熱器
(28)に向う冷却水の流量を漸増させ、最終的にエン
ジンから冷却水への熱伝達母と、放熱器(28)から大
気中に放出された熱量とが平衡する状態に至る。油圧ポ
ンプ(34)から圧力流体はリリーフ弁組立体(44)
のリリーフ弁(48)を通り、ADF熱交換器(54)
を経て油タンク(40)にもどる。油圧ポンプ(34)
に見られる作動抵抗は管路群、継手類および弁類の摩擦
抵抗のみであって、この抵抗は微小であり、それによる
発生熱も少ない。したがって、油圧ポンプ(34)と両
逆止め弁(72)の連通が2方弁(70)によって閉止
すれば、パイロット管路(74)の圧力が低下するので
、流量調整装置(76)が働いて可変容徂形油圧ポンプ
(36)の吐出しはを減らすが、その減少量は作動油の
漏れを補充する程度のものであり、圧力差は依然として
所定の小差に保持される。
可変容量形油圧モータ(130)は出力軸(132)を
有しており、この出力軸(132)は除水型の走行車輪
の1個またはそれ以上と通常の伝動装置を介して連結し
てある。また油圧モータ(130)の叶出し母を制御す
るため、オーバーライド制御付き高圧制御弁組立体(1
34)が油圧モータ(130)に接続されている。その
−例はレクスロス・ワールドワイド社(REXROTH
WORDWtDE HYDItAULIC) A6V1
0711A型である。可変容重形油圧ポンプ(36)の
圧力流体は管路(136)を通り管路(78)を経て電
気−油圧式の定比υ制御弁組立体(138)に導かれる
。この制御弁組立体(138)はキt7ビテーシヨン防
止の逆止め弁を内蔵してJ3す、その−例はヴイッカー
ス社(VICKER3C0HPANY)製CHX−10
0型である。この制御弁組立体(138)は一対の電磁
操作弁(140)。
(142)を有し、これらの電磁操作弁(140)、 
(142)はメータリング型であって、運転台から遠隔
操作すると、信号電流の大きさに比例する距離だけシフ
トする。電磁操作弁(140)、 (142)はそれぞ
れ正方向と逆方向の走行を規制するものであり、したが
って走行方向によっていずれか一方を通電するのである
。電磁操作弁(140)、 (142)のいずれか一方
に電気信号を送ると、作動油は駆動絞り弁(144)の
隣接側の端部に尋かれて、該絞り弁(144)をシフト
させるので、圧力流体の流量を所定の比率で管路(14
G)、 (148)のいずれか一方を経て可変容量形部
圧モータ(130)へ導く。それにより油圧モータ(1
30)とその出力@(132)が回転し、その結果除氷
作業車が駆動されるのである。管路(146)、 (1
48)のいずれか一方の流体圧は圧力制御弁組立体(1
34,)に内蔵されたアクチュエータ(150)のロン
ド側の端部に導かれて、作業車の駆動トルクと油圧モー
タ(130)の吐出し母とを平衡させる。一方、駆動圧
力は両逆止め弁(152)、パイロット管路(154)
 、両逆止め弁(72)を経由して流量調整装置(16
)のパイロット管路(14)に導かれ、その結果として
可変容昂形油圧ホンプ(36)の吐出し回は一定の圧力
差(油圧ポンプ圧力が油圧モータ圧力よりも約2.8K
g/ cri (200psi)だけ大きい)を保持す
るように調整されるのである。
したがって、走行車輪の駆動力は、電磁操作弁(140
)、 (142)のいずれか一方の信号電流の関数とし
て制御されることになる。
低速制御を向上し、かつ最大の登板能力を(するには、
電気信号をよず2方弁(158)のソレノイド(156
)に送り、圧力流体を管路(160)に専くことによっ
て、圧力制御弁組立体(134)に内蔵された低速弁(
162)がシフトする。すると、流体圧は低速弁(16
2)を経てアクチュエータ(150)のヘッド側の端部
に導かれて、油圧上′−タ(130)がフルストローク
すなわち最大吐出し量の方向にシフトするので、最大ト
ルクと最低速度が得られる。除氷作業車の伝動装置部品
と油圧モータ(130)との異常応力を防ぐために、油
圧モータ(130)の最大トルクはリリーフ弁(80)
の設定圧力で規制してある。
作業車の走行中でも八〇Fを加熱することら可能であり
、ソレノイド(50)、 (62)、 (64)、 (
66)に通電すると同時に電磁操作弁(140)、 (
142)のいずれか一方のソレノイドに電気信号を送れ
ばよい。この場合、八〇Fの加熱装置と走行装置の操作
要領はいずれも前述した通りであるが、相違点は走行装
置の最大圧力がリリーフ弁(84)の設定された最低圧
力で規制されることにある。つまりソレノイド(64)
に通電すると、リリーフ弁(80)はリリーフ弁(84
)の設定圧力で規制された圧力で開くためである。した
がって、作業車の登板能力が低下する。
また、走行回路内の抵抗による発生熱は、作動油が走行
回路から管路(170)、 (52)を経てAnF熱交
換器(54)にもどるので、ADFタンク(56)内の
ADFに伝えられる。
この発明を添付図面に示す実施態様について説明したが
、特許請求の範囲に記載する本発明の精神と範囲に反す
ることなく、種々に変更することができるものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の装置の略図である。 34・・・定容巳形油圧ポンプ 36・・・可変音ご杉油圧ポンプ 44・・・リリーフ弁 74・・・パイロット管路 102・・・熱交換器 114・・・絞り弁 120・・・ADF熱交換器

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)航空機用のエンジン付き除氷作業車であって、タ
    ンク内に収容された氷結防止液を加熱する装置が、 上記タンクに内設されて、作動油−氷結防止液間で熱交
    換させる熱交換器と、 上記エンジンで駆動される定容量形油圧ポンプと、 上記定容量形油圧ポンプから供給された作動油を上記熱
    交換器へ排出する機能を有し、かつ一次圧に設定してあ
    る第1リリーフ弁と、 その吐出し量を調整するための圧力補償機構を具備し、
    かつ上記エンジンに駆動された可変容量形油圧ポンプと
    、 上記可変容量形油圧ポンプから供給された作動油を上記
    熱交換器へ排出する機能を有し、かつ上記一次圧よりも
    低い二次圧に設定されている第2リリーフ弁と、 上記一次圧を上記圧力補償機構に伝達し、それにより上
    記可変容量形油圧ポンプをつねに最大吐出し量に保持す
    るためのパイロット管路装置とを有する加熱装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の加熱装置であって
    、 上記エンジンが水冷式で、かつ上記エンジンに駆動され
    る冷却水ポンプを搭載しており、さらに 上記タンクに内設されて、冷却水−氷結防止液間で熱交
    換させる熱交換器と、 上記冷却水ポンプを用いて冷却水を上記エンジンと上記
    冷却水−氷結防止液の熱交換器との間で循環させる冷却
    水管路装置と、 上記冷却水管路の途中に配設されたサーモスタット式絞
    り弁であって、冷却水の温度が設定された最低湿度以下
    に低下すると、上記冷却水に上記後者の熱交換器をバイ
    パスさせ、また上記冷却水温度が上記最低温度以上に上
    昇すると、上記冷却水のバイパス量を漸減するように絞
    り作用を行い、所定の最高温度に達した後には上記冷却
    水のバイパスがなくなるように流量を規制するサーモス
    タット式絞り弁とを有する加熱装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の加熱装置であって
    、上記冷却水管路装置の途中に配設されて排気−エンジ
    ン冷却水間で熱交換を行わせる熱交換器であって、上記
    エンジン冷却水に排気熱を与えることで、上記氷結防止
    液が冷えた状態でエンジンに導入されることを防止する
    熱交換器を有することを特徴とする加熱装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の加熱装置であって
    、上記排気−エンジン冷却水の熱交換器を上記冷却水管
    路装置の途中で、かつ上記絞り弁の上流に配置すること
    を特徴とする加熱装置。
  5. (5)特許請求の範囲第3項に記載の加熱装置であつて
    、上記排気−エンジン冷却水の熱交換器を上記冷却水管
    路装置の途中で、かつ上記絞り弁の下流に配置すること
    を特徴とする加熱装置。
  6. (6)エンジン駆動式冷却水ポンプを内蔵した水冷エン
    ジンを有する除氷作業車において、タンク内に収容され
    た氷結防止液を加熱する装置であって、 上記タンクに内設されて、エンジン冷却水−氷結防止液
    間で熱交換を行わせる熱交換器と、上記冷却水ポンプを
    用いて、冷却水を上記エンジンと上記冷却水−氷結防止
    液の熱交換器との間で循環させるための冷却水管路装置
    と、上記冷却水管路装置の途中に配設されたサーモスタ
    ット式絞り弁であって、冷却水の温度が設定された最低
    温度以下に低下すると、上記冷却水に上記冷却水−氷結
    防止液の熱交換をバイパスさせるとともに、上記冷却水
    温度が上記最低温度以上に上昇すると、上記冷却水のバ
    イパスを漸減するように絞り弁を行い、所定の最高温度
    に達した後には上記冷却水のバイパスがなくなるように
    流量を規制する絞り弁とを有する加熱装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の加熱装置であって
    、上記冷却水管路装置の途中に配設されて排気−エンジ
    ン冷却水の間で熱交換を行わせる熱交換器であって、上
    記エンジン冷却水に排気熱を与えることで、上記氷結防
    止液が冷えた状態でエンジンに導入されることを防止す
    る熱交換器を有することを特徴とする加熱装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の加熱装置であって
    、上記排気−エンジン冷却水の熱交換器を上記冷却水管
    路装置の途中で、かつ上記絞り弁の上流に配置すること
    を特徴とする加熱装置。
  9. (9)特許請求の範囲第7項に記載の加熱装置であって
    、上記排気−エンジン冷却水の熱交換器を上記冷却水管
    路装置の途中で、かつ上記絞り弁の下流に配置すること
    を特徴とする加熱装置。
  10. (10)特許請求の範囲第6項に記載の加熱装置であっ
    て、 上記タンクに内設されて、作動油−氷結防止液の間で熱
    交換を行わせる熱交換器と、 上記エンジンに駆動される定容量形油圧ポンプと、 上記定容量形油圧ポンプから供給された作動油を上記熱
    交換器へ排出する機能を有し、かつ一次圧力に設定され
    た第1リリーフ弁と、 その吐出し量を調整するための圧力補償機構を具備し、
    かつ上記エンジンに駆動された可変容量形油圧ポンプと
    、 上記可変容量形油圧ポンプから供給された作動油を上記
    熱交換器へ排出する機能を有し、かつ上記一次圧力より
    も低い二次圧力に設定された第2リリーフ弁と、 上記一次圧力を上記圧力補償機構に伝達し、それにより
    上記可変容量形油圧ポンプをつねに最大吐出し量に保持
    するためのパイロット管路装置とを有する加熱装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の加熱装置であ
    って、上記冷却水管路装置の途中に配設されて排気−エ
    ンジン冷却水間で熱交換を行わせる熱交換器であって、
    上記エンジン冷却水に排気熱を与えることで、上記氷結
    防止液が冷えた状態でエンジンに導入されることを防止
    する熱交換器を有することを特徴とする加熱装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の加熱装置であ
    って、上記排気−エンジン冷却水の熱交換器を上記冷却
    水管路装置の途中で、かつ上記絞り弁の上流に配置する
    ことを特徴とする加熱装置。
  13. (13)特許請求の範囲第10項に記載の加熱装置であ
    って、 可変容量形油圧モータと、 上記除氷作業車の走行用として上記油圧モータに接続さ
    れた伝動装置と、 入力信号に対応して上記油圧モータに圧力を伝える電気
    −油圧式定比制御弁とを有する加熱装置。
JP62057908A 1986-03-13 1987-03-12 除氷車の総合加熱・駆動装置 Pending JPS62276246A (ja)

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