JPS62274430A - 電子計算機の日本語処理方式 - Google Patents

電子計算機の日本語処理方式

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JPS62274430A
JPS62274430A JP61117396A JP11739686A JPS62274430A JP S62274430 A JPS62274430 A JP S62274430A JP 61117396 A JP61117396 A JP 61117396A JP 11739686 A JP11739686 A JP 11739686A JP S62274430 A JPS62274430 A JP S62274430A
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JP
Japan
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processing
input
japanese
kana
japanese language
Prior art date
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Pending
Application number
JP61117396A
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English (en)
Inventor
Fujio Seya
瀬谷 藤雄
Toshiyuki Iwamoto
岩本 俊之
Toshihisa Oka
岡 敏久
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Process Computer Engineering Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機の日本語処理に係り、特に仮名漢字
変換操作をOS内に組込んだ方式で変換処理のためのO
Sオーバーヘッドの増加防止に好適な日本語処理方式に
関する。
〔従来の技術〕
日本語処理は、日本語ワードプロセッサに代表されるO
A専用マシンを中心、に拡大しているが、汎用計算機シ
ステム、あるいは、ワークステーションでも、多目的、
多機能化を狙い日本語処理が、組込まれつつある。日本
語処理を組込むには、ペースとなる既成のOSにどの様
な方式で組込むか、特に、煩雑な操作を要する日本語入
力処理及び漢字への変換処理のために要するオーバーヘ
ッドなどをどのように吸収し、使い易く、性能のよいO
Sとするかを考えなければならない。
現状の日本語入力方式は、 日経エレクトロニクス 1984.10.22「日本語
、リアルタイム、ネットワークなどの機能拡張が進むU
NIXJ p188に記載されているように、仮名漢字
変換処理をOS内部に組込んだ[OS組込み型」、日本
語入力処理を必要とするプログラム自身が、仮名漢字交
換処理を個別に組込んだ「外付は型」、端末装置自体に
仮名漢字変換を持たせたr端末装置型」がある。
このうち、計算機システムの各種プログラムを変更する
ことなくこれらのプログラムに均等に日本語を送出でき
、また、高度が入力機能を提供するには、「OS組込み
型」が優れている。
この種の、「08組込み型」日本語入力処理の実現方式
は、上記公知例、及び。
・情報処理学会 第27回(昭和58年後期)全国大会
rUX−3007”の日本語処理jp1225〜6 ・情報処理学会 日本語入力方式研究会1984゜3.
15 r日本語UNIXでの日本語入力方式%式% 一日経バ、l’ト 1984年 11月号rUNIXの
OA向き機能と日本語化j p57.60に記載されて
いるように、OS内部に「漢字デーモン」と呼ばれる仮
名漢字変換処理専用のプログラム(タスクと同等)を設
けて行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、下記二点について問題があった。
その第一は、英数文字入力時も、入力データは全て仮名
漢字変換プログラムを通過するため、入力処理のオーバ
ーヘッドが増加する問題があった。
通常の端末操作では、各種アプリケーションプログラム
の作成が多く、日本語入力処理よりも英数字入力処理の
方が多いため、オーバーヘッドの増大により、英数字の
入力処理に時間がかかるということは、プログラムの生
産性に大きな影響を与えることになる。
第二の問題点は、通常、電子計算機は多人数が多くの端
末を用いてプログラム開発、アプリケーションプログラ
ムの実行を同時に行っており、全ての入力データを仮名
漢字変換プログラム経由で入力した場合、多数の他タス
クの動作状況によって、既成のOS部と仮名漢字変換プ
ログラム間での変換データの交信処理に遅れが発生し、
更に入力時間の遅れが増加し応答性が悪くなる6本発明
の第一の目的は、漢字以外の文字の入力時にオーバーヘ
ッドを増加させない入力方式を実現することにある。
本発明の第二の目的は、多人数で同時に使用した場合で
も他タスクの影響をうける度合いを少なくすべく英字・
数字の入力に関しては従来と同等の応答性を確保した入
力手段を提供することにある。
本発明の他の目的は既成のoSに多大の影響を与えるこ
となく仮名漢字変換の手段を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、仮名漢字変換処理の性能向上
、効率向上を図る余地を残した日本語入力手段を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、日本語処理を開始・終了させるための割り
込みによって仮名漢字変換処理と交信し、仮名漢字変換
処理がキーボードからの入力データの入力光を切替える
操作を行うことにより達成される。
〔作用〕
仮名漢字変換プログラムは、日本語処理開始指示が割り
込みによって伝えられると、キーボードからの入力デー
タを全て自処理の中に取り込むように入力を切替え、以
降のデータを漢字に変換するための元データとして扱う
0日本語処理終了指示が同様の割り込みによって伝えら
れると、入力を切替え、自処理に取り込まないような制
御を行う。
仮名漢字変換処理は、OSとは別のタスク(プロセス)
として独立に動作しうる構造であり、データ制御情報の
交信をOSと行うことができる。
データの流れを日本語処理開始・終了指示によって変更
することによって、プログラミングによく使用する英数
字に対してはOSのオーバーヘッドは取り込み先の判断
のための数ステップに極少化され、オペレーターがキー
ボードを打鍵して入力する時間に比べた場合、無視する
ことができる。
また1日本語処理が始まり、入力された仮名を漢字に変
換する場合にも数ステップのOSのオーバーヘッドであ
るため、従来技術と同等の応答性を保証できる。
〔実施例〕
以下、本発明を図に従って説明する。
第1図は、本発明のシステム全体図である。
ユーザプログラム101が実行し、データとしてキーボ
ード102から日本語の入力を行う場合。
あらかじめ設定しておいた内水語処理開始キーを入力す
ることで、カーネル103に割り込みが入り、割り込み
処理104で入力データが日本語処理開始キーかどうか
を判定している6日本語処理開始・終了キーなどの操作
キーは、OS側で使用するテーブルにあらかじめ登録し
ておく。
この場合、日本語入力を開始したいという意味のキーな
ので、割り込み処理から再度仮名漢字変換プログラム1
06に割り込み105を入れ制御を移す。仮名漢字変換
プログラムでは、それ以降キーボードから入るデータを
扱うために、カーネルにシステムコール107を発行し
、日本語入力処理への入力経路切替えを行う、システム
コールとは、プログラムの実行を制御したり、ハードウ
ェアを制御する様雑な手続きを実行したり、システム全
体に障害を及ぼす恐れのある処理を実行するためにカー
ネルに処理を依頼する為の標準手続きのことである。
この切替え処理はカーネルの割り込み処理内に組込んで
あるが、「日本語処理開始キーが既に打鍵されているか
どうかの判定処理」を追加しただけのため、通常の英数
データに対しても数ステップの影響しか与えておらず、
日本語処理追加による英数データへのオーバーヘッド増
加はオペレータの打鍵時間を考えれば無視できる程小さ
い。
仮名漢字変換プログラムに入ってきたデータはかな漢字
変換処理で漢字に変換し、日本語を要求しているユーザ
プログラム101に渡されると同時にCRT 108に
も変換した漢字が表示される。
かな漢字変換処理を行う時、入力した文字、変換された
漢字その他を表示するため、たとえば、CRT画面の下
二行を仮名漢字変換プログラムで占有し、二行の上−行
を入カニリアとして、下−行をガイダンス表示に使用し
入力データを漢字などに変換するために使用する。この
場合には、ユーザ側で使用できる領域は下二行を除いた
画面領域である。
漢字の入力処理が終り、再度英数字を入力するためにキ
ーボード102から日本語処理終了キーを打鍵すると、
割り込み処理104、割り込み105仮名漢字変換プロ
グラム106を経てシステムコール107を発行し、英
数字入力処理  。
109ヘデータの流れを切替える。入力した英数字デー
タはユーザプログラム101へ渡すと共にCRT108
へも表示する。
一般に、仮名漢字変換のためには60〜150にバイト
の処理ステップ(容量)を必要とし、この大きな処理を
カーネルに組込むとユーザプログラムが動作するメモリ
が減ってしまい、システムトータルでの負荷が増大して
しまうが、本方式であれば、カーネルの容量はほとんど
増加せずに日本語処理を実現できる。
第2図は、本発明を適用したシステムのシステム構成図
である。
201は計算機本体であり、この内部で実行されるプロ
グラムによってキーボード203より英、、:、G’R
T 202 ヘ(7)表示をする。
第3図は、仮名漢字変換プログラムの概略フローである
。仮名漢字変換プログラムの起動1日本語処理入力開始
から処理終了までを本図を用いて説明する。
仮名漢字変換プログラムはシステムの立ち上げ時に起動
される。立ち上げ時に、そのシステムで必要とする前処
理や、そのシステムに接続した端末の種類などを設定す
る処理を実行する。
起動された仮名漢字変換プログラムは、301で1日本
語処理に必要な環境情報を外部のテープルより取り込み
初期設定301をし、日本語処理開始キーの入力で日本
語処理ができる状態となる。
環境情報は、システム辞書のファイル名、デフォルトの
実行モードなどの情報1日本語入力で必要になる端末の
カーソル制御情報及び操作キーの割り付は情報、CRT
に表示する際に必要なESCシーケンスの情報などがあ
る。
例えば1日本語の処理開始、終了を示すキーを’K(コ
ントロールキーとKを同時に押す)に割) +)付はア
お1、仮3漢字6換プ。グう、ア1よエのキーの割り付
は情報を外部のテーブルより取り込み、そのコードをカ
ーネルに送る。カーネルでは、仮名漢字変換プログラム
から送られたコードを内部のテーブルに記憶しておき、
入力データが「°K」かどうかを判定することで日本語
処理の開始・終了指示が行われたか否かの区別ができる
一方、仮名漢字変換プログラムでもテーブルから取り込
んだコード(r=x」)を内部テーブルに記憶しておき
、カーネルから「日本語処理の開始・終了」を指示する
キーが打鍵されたことを意味する割り込み(図1の1o
5)が入った場合に、何回目の「K」のコードであるか
を判定することにより9日本語処理の開始か終了かを判
定できる。
次に、端末装置に対し端末属性を設定302し、かな漢
字変換処理で使う用語辞書のファイルオープン処理後割
り込み情報を登録する(303)。
計算機の内部では、多数の割り込みが使用されているた
め、それぞれに意味付けを行うことが必要であり、ここ
でカーネル−仮名漢字変換プログラム間で使用する「日
本語処理開始・終了」を示す意味付けを与える。
次に、仮名漢字変換プログラムは日本語処理開始キー人
力待ちとなる(304)。
仮名漢字変換プログラムが日本語処理の開始キー人力待
ち状態304のとき、キーボードから日本語処理開始キ
ーを入力するとカーネルから割り込みが発生し、仮名漢
字変換プログラムが登録した情報に従い1割り込み入口
311から割り込み処理へ行く。
この割り込み処理では日本語処理開始キーの判定309
を行う。たとえば、初期値0のカウンタを事前に初期設
定301で用意しておき、Oなるカウンタに1をセット
し、仮名漢字変換プログラムの日本語入力開始処理30
5に進み、漢字の読みの入力306、かな漢字変換処理
308を実行し再び待ち304に入る。
カウンタがO以外なら、カウンタを初期化(ゼロクリア
)シ1日本語終了処理310をして漢字プロセスは次の
日本語処理開始のためのキー人力待ちとなる。
第4図にで、カーネル側での入力切替え処理について説
明する。
キーボードからの入力は、カーネル内の割り込み処理1
04に伝えられる。カーネルでは、入力データが日本語
開始キーかどうかを判定401し、日本語開始キーであ
れば、仮名漢字変換プログラムが登録した割り込みの処
理へ進む(404)。
この後は、第3図の309以降の処理を実行する。日本
語処理開始キー以外であれば、現在日本語処理中かどう
かの判定処理402を行い、日本語処理中でない場合は
、入力データを要求しているユーザプログラムへデータ
を渡し、日本語処理中の場合は、仮名漢字変換プログラ
ムへデータを渡し、仮名漢字変換プログラム側で漢字に
変換する操作を行う。第1図の107で示すシステムコ
ールは、この判定処理402に対し、どちら側へデータ
を流すかの情報を与えるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カーネル内部では日本語処理開始・終
了の判定及び日本語処理中か否かの判定を行っているの
みであり、英数字を入力する際のカーネルのオーバーヘ
ッド増加は、オペレータが打鍵する時間(秒のオーダー
)に比べてmsの時間しか要しないため、システム運用
効率にほとんど影響をおよぼさない。
また、英文の端末であればもともと日本語処理を行わせ
る必要がないため、輸出対応の英文のみのシステムにも
本発明のソフトウェアを適用でき。
ソフトウェアの保守の面では二重に管理を行う必要がな
くなり、OSの提供・保守・管理に要するコストを大き
く低減することができる6更に1日本語サポートの要と
なる仮名漢字変換部分をOS(カーネル)と切離して作
成しているため、今後の日本語サポートにおける技術革
新にも容易に追随できるという特徴があり、コンピュー
タシステムとしての価値を保持していける効果もある。
また1日本語以外の外国語(たとえば。
中国語)に対しても当該外国語の文法に合わせて仮名漢
字変換部分に相当するプログラムを作成し、辞書を準備
すれば対応可能である6
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字を表示できるディスプレイ装置と、キーボード
    を備えた端末と、プログラム・日本語辞書等を格納する
    補助記憶装置及びプログラムを実行させる処理装置と主
    メモリとを備えた電子計算機システムにおいて、 前記端末より入力された前記文字を漢字等に変換する第
    一の手段と、日本語処理を開始・終了させるための割り
    込みを発生させる第二の手段と、前記第一の手段と既成
    のOSとの間で前記日本語処理の開始終了を交信する第
    三の手段及び前記第三の手段に従つてキーボードからの
    入力を切替える第四の手段とを設け、前記日本語処理が
    開始されている場合は、前記第四の手段によつて、前記
    第一の手段による仮名漢字変換の処理を行い、前記日本
    語処理が終了した場合には前記第四の手段によつて前記
    第一の手段をバイパスすることを特徴とする電子計算機
    の日本語処理方式。
JP61117396A 1986-05-23 1986-05-23 電子計算機の日本語処理方式 Pending JPS62274430A (ja)

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