JPS62274413A

JPS62274413A - 情報記録装置

Info

Publication number: JPS62274413A
Application number: JP61117423A
Authority: JP
Inventors: Koji Sakamoto; 康治坂本
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 1986-05-23
Filing date: 1986-05-23
Publication date: 1987-11-28
Anticipated expiration: 2011-08-21
Also published as: JP2525365B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明皮１九更′ 本発明は、情報記録装置、特にポータプル型の情報記録
装置に関する。

災来伎翌近年、各挿入・出力装置、記憶手段の小型化され、これ
により種々の記録媒体に記録されていた情報を電子化し
て記録できる装置がいろいろ提案されている。例えば、
書類を光または磁気ディスクに書き込んで入・出力する
装置や、写真をビデオフロッピーに記録して、テレビモ
ニターに表示させる等である。

しかし、現実にはまた多くの雑多な情報がノートやハー
ドコピーの状態であふれている。これらの情報は、各個
人にとって捨てがたいものであり、仮に前記のようなデ
ィスクに書込んで保存しようとしても、その人・出力操
作が煩しく、かえって非効率であるといえる。

このような問題を解決するものとして１本願出願人は入
力・表示・記憶手段を一体とし１手書き入力した原稿を
そのまま蓄えておくようなポータプル型の情報記録装置
：所謂電子ノートのようなものを検討した。

ここで、要求される仕様としては、コンパクトでポータ
プル型となること以外に誰にでも使える取扱いの容易さ
が重要である。

且−立本発明は、上述した事情に鑑み、入力・出力内容の切換
えを簡単な操作で行い得る情報記録装置を提供すること
を目的と−する。

盈−双この目的を、本発明は複数の記憶領域を備えた記憶手段
と、該記憶手段に記憶された情報を表示する表示手段及
び前記情報手段に記憶する情報を入力する入力手段の少
なくとも一方の付属機能手段と、前記記憶手段の記憶領
域を切換える切換手段とを有することにより達成した。

以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。

第１図において、符号１は情報記録装置の全体に示し、
本例の情報記録装置の本体は数頁に亘るノート状に構成
されている。この情報記録装置１は付属機能を手段とし
て表示手段と入力手段を備えており、各頁を見開いた際
、各左側頁に例えば液晶ディスプレイの如き薄型フラッ
トディスプレイ２として構成された表示手段が設けられ
ている。

そして、各右側頁にはマトリックス状の磁気感知コイル
を埋め込んだ書込みボード３が設けられ、この書込みボ
ード３と書込みペン４とで本実施例の入力手段を構成し
ている。

かく構成の情報記録装！！１は、複数の記憶領域を備え
た記憶手段（図示せず）を有しており、本例では記憶領
域が見開き２頁に付き１つ設けられ、この記憶領域は次
のようにして切換えられる。

上記薄型フラケットディスプレイ２及び書込みボード３
は、その周辺のみを囲むように設けられたプラスチック
等の支持枠体５に支持され、この支持枠５がノート状に
構成されている。そして、第２図に示すように各支持枠
体５にはその回転部６に磁石７と、その有無を検知する
リードスイッチ８とからなるスイッチ装置によって記憶
領域を切換える切換手段を構成している。

この構成によれば、支持枠体５をめくっていくと、各頁
に設けた磁石７とリードスイッチ８の組合せによって、
現在何頁目が開らかれているか知ることができる。そし
て、それによって薄型フラットディスプレイ２に表示さ
れる内容及び書込みを行う記憶領域を選択することがで
きる。

かくして、情報記録装置１は頁をめくるだけで記憶領域
を変更でき、その操作が極めて簡単である。

ところで、記憶手段として例えば全体でＩＭｂｉｊのＲ
ＡＭを用いた場合、最大で１２０頁分位の内容を記憶で
きる。従って、上記情報記録装置１の見開き頁を６つに
分けると、各見開き頁毎に２０頁分が記憶できるが、こ
の２０頁分の切換手段が必要である。そこで、情報記録
装置１には細部選択スイッチ９を設けている。

かく構成すれば、頁めくりで６つの分類の頭出しを行っ
た後、細部選択スイッチ９を押すことにより、１つの記
憶領域中の２０頁分の頁をめくって行くことができる。

第３図は、本発明の別の実施例で、本実施例では情報記
録装置１１が左頁がディスプレイ１２、右頁が書込みボ
ード１３の１頁分しか設けていない。そして、本例では
右端に例えば６個のプッシュ式スイッチ１８として構成
された切換手段を設け、このスイッチ１８によって記憶
領域を切換えるように構成している。また、本例におい
ても。

前記実施例と同様に細部選択スイッチ１９を設けている
。

かく構成の情報記録装置１１はスイッチ１８を選択操作
するだけで記憶領域を切換えられる。

以上、本発明の好ましい実施域について説明したが、本
発明は上記実施例に限定されず、各種改変できるもので
ある。例えば、上記実施例では付属機能手段として表示
手段及び入力手段を備えていたが、予め情報が記憶ずみ
記憶手段を用いて、単に表示手段のみを設けたものにも
適用できる。

また、入力手段だけを設け、表示は別の機械によって行
なうものにも適用できる。

効果本発明によれば、入力・出力内容を簡単な操作で切換ら
れ、しかもその構成も簡単であり、安価で操作性の良い
ポータプル型の情報記録装置を提供できた。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は第
１図の切換手段を説明する斜視図、第３図は本発明の別
の実施例を示す斜視図である。１．１１・・・情報記録装置２．１２・・・ディスプレイ３．１３・・・書込みボード４・・・書込みペン７・・・磁石　　　　　　８・・・リードスイッチ１８
・・・プッシュスイッチ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数の記憶領域を備えた記憶手段と、該記憶手段
に記憶された情報を表示する表示手段及び前記情報に記
憶する情報を入力する入力手段の少なくとも一方の付属
機能手段と、前記記憶手段の記憶領域を切換える切換手
段とを有することを特徴とする情報記録装置。
（２）装置本体が本状に構成され、前記切換手段が頁め
くり操作によって前記記憶領域を切換えるスイッチ装置
である、特許請求の範囲第１項記載の情報記録装置。
（３）前記切換手段が、プッシュ式スイッチである、特
許請求の範囲第１項記載の情報記録装置。