JPS62274392A - 現金自動取引装置 - Google Patents

現金自動取引装置

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JPS62274392A
JPS62274392A JP61117207A JP11720786A JPS62274392A JP S62274392 A JPS62274392 A JP S62274392A JP 61117207 A JP61117207 A JP 61117207A JP 11720786 A JP11720786 A JP 11720786A JP S62274392 A JPS62274392 A JP S62274392A
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JP
Japan
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transaction
unit
customer
cassette
teller machine
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JP61117207A
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中川 一則
松田 慶一
小黒 徳生
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現金自動取引装置の取引操作方式に係り、%
に障害発生時の対策処理を自動的に行う装&に関する。
〔従来の技術〕
従来のこのa(端末)装置は、取引中に障害が発生した
場合、その取引を取消してシステムを取引前の状態に戻
すように構成されているもの(特開昭59−71576
号)や、障害発生時に七の端末の取引を中断する一方、
中断後の後処理を人手を介して別の端末よりセンタ餉へ
アクセスして行うものがある。しかし、上記の場合はい
づれも係員による顧客対応が必要となって、装置の無人
化運用について、配慮がなされていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、取引中Kk害が発生すると係員待の
状聾となり、顧客の取引が中断してし1う。従って、顧
客に迷惑をかけると共に、その慄の処理に係員を要する
ため運用コストが高くなる。
本発明の目的は取引中に障害か発生したときでも係員な
しに取引を完結することができる装置を提供することに
ある。
〔問題を解決するための手放〕
上記目的は顧客操作部9表示部、現金支払虱装置をホス
トコンピュータに接続する回線インターフェース部、J
c記顧客操作部の入力に基いて上記各部の動作を制御す
る制御部を備え、この制御部が取引動作中に障害が発生
したとき、顧客承認に基いて障害発生以前に終了した部
分的取引で取引成立するように構成されるととくより達
成される。
〔作用〕
±記制御部は障害発生時点で取引かある程度進行してい
る場合に、それ1で終了した部分的取引での取引成立例
を表示部に表示し、この表示に対する顧客からの承知の
旨の入力に基いて部分的取引を成立させて取引終了とす
る。このようにすれは装置をタウンさせることなく稼動
率を向上さゼることかできる。
〔実施例〕
#IJ1図は本発明の一実施例としての現金自動取引装
置10の機能ブロック図である。1】は顧客が取引のた
めに入力操作する操作部、12は顧客の操作を誘導案内
する表示部、13は詳細を第4図に示す紙幣支払部(現
金支払部)で支払のための機榊を含む、14はホストコ
ンピュータと装置10を接続する回線インターフェース
部、16は取引媒体であるカードを取扱うカード部、1
7は取引内容を印字して伝票を発行する伝票発行部であ
る。18は装fILloの全体の動作をコントロールす
る制御部であって、内部に動作制御プログラムを記憶す
るメモリ19を内置している。
第2図は現金自動取引装置の取引の流れを示すブロック
タイヤグラムである。CD障害が発生しない時は顧客入
力21・中央交信22・出金動作23の後22のルート
を通るが、CD障害が発生した時は引出し金額の変更の
ため、ホストコンピュータと再交信する26のルートか
設けられ1い次に第3図、第4図、第5図、第6図によ
り、本発明の実施例を支払取引について説明する。
第4図において紙幣繰出し動作31は、真空ポンプ(図
示せず)からの真空圧をサッカ47aK送り込み、同サ
ッカの矢印方向への反復動作により上カセット41内紙
幣を1枚ずつ同サッカに吸着させる。同サッカに吸着し
た紙幣は搬送路モータと連動する切り欠きプーリー48
が矢印方向に回転するととKより搬送路に送り込1れる
上カセット41からの紙幣は上記の動作の後搬送路46
 a、  45 c、  45 d、  45 e、 
 45 f。
45gを通って受取口43へ搬送される。下カセット4
2からの紙幣は同様忙サッカ47′b・切り欠きプーリ
ー48搬送路45 a、  45 b、  45 c。
456、 45 e、  45 f、  45 gを通
2て受取口43へ搬送される。上カセットから紙幣を繰
出すか、下カセットから紙幣を繰出すかは、サッカ47
aに真壁圧を送り込むか、サッカ471)に真空圧を送
り込むかによって決められ、このコントロールは制御部
18からの指示によってなされる。
上記支払動作が正常な場合は、第3図のフローチャート
において、ステップ101〜106を通って取引か終了
する。
次に紙幣支払動作時の障害忙ついて説明する。
ここで、紙幣繰出し動作において発生する障害は、カセ
ット内紙幣を搬送路に送り込めないミスフィードと搬送
路上での紙幣ジャムの2つに大別される。
以下第4図のように複数カセットタイプで上下カセット
41・42に同一金種(万円券)を収納している場合で
、上カセット4】から紙幣を繰出し中にミスフィードが
発生した場合について説明する。
上記の場合、第3図においてステップ101〜103を
経てステップ104に進む。YESの方向に進む。ステ
ップ107で複数カセットタイプスデツプ104では1
すミスフィード障害そのものを回復するよう試行する。
すなわち第4図に示すように上カセッ)41の下に去動
用ンレノイド50aを設け、ミスフィードが発生した時
、上記ソレノイド50aを上下させることにより、上カ
セット41を上下に振動させ、このカセット41内の紙
幣の不ぞろいを是正する。このように、ミスフィード原
因を除去し、紙幣繰出し動作を再試行する。これを角度
か繰シ返すこと如よシ、ミスフィード障害を回復する。
本再試行動作でミスフィード障害か回復すれば、ステッ
プ104でNOとなって装置は取扱中となり、取引を続
行することが可能となる。ミスフィードの原因を除去す
るためには上記振動用ソレノイド50aの代りに第6図
に示す紙幣カセット61の下に取付は次振動用カム62
をモータ63で回わして、紙幣カセット61を振動させ
る方式もある。
この繰出し再試行動作で、ミスフィード障害が回復しな
かった場合、第3図でステップ′104から107・1
08に移る。ここでL複数カセットタイプか否かと複数
タイプの場合正常カセットの有無が判定さり、ステップ
109に移って残りの紙幣枚数をセットしてからステッ
プ110でCDカセット切替えがなされる。続いてステ
ップ103に戻って紙幣繰出し動作を行う。
第4図で説明するとミスフィードが灸生ずる直前1でに
受取口43へ繰出した後の支払うべき残りの紙幣枚数を
確認してステップ110でCDカセットを切替えてから
下カセット42から、この枚数を繰出しする。以後上カ
セット4】は使用せずに下カセット42のみから紙幣を
繰出す。従って一方のカセットでミスフィードを起して
も他方のカセットが正常であれば、現金自動取引装置を
タウンさせずにすむ。
そして下カセットの紙幣切れが発生した時点でも、それ
1で繰出した紙幣のみで取引を完了させるようにすれば
、カセット内の紙幣を有効に使うことができる。
次に、搬送路紙幣ジャム障害が発生した時や、同一金種
紙幣を繰出せる別カセットがない場合について説明する
上記の場合は、いづれも第3図においてステップ107
でNoと判断されるとする。この後ステップ】11・】
】2に移り引出し金額の変更側を表示する。すなわち障
害が発生する直前1でに受取口43へ既に繰出した紙幣
の金額と引出し金額変更の顧客承認側を表示部12へ第
5図のように表示する。
続いてステップ】13で顧客の操作部11からの変更承
認の有無が判断され、確認ボタンか押下げられていると
、YEEIでステップ1】4へ移り、引出し金額変更電
文をホストコンピュータ】5へ送信する。
ホストコンピュータ15から変更OKの信号を受信して
送受信が終了すると、ステップ115へ進んで受取口4
3へ繰出された紙幣を放出して顧客が受取り、ステップ
116で取扱中止となる。
この状態では装置として取扱中止であるが障害が発生し
た取引は正常に完結しているため、人手(係員)による
後処理の必要は全くなく、発生した障害か軽微なもので
ろれは、遠隔地からのリセット指示で装置を初期復旧し
、取扱中状態に回復させることも可能である。
また、ミスフィード障害はカセットが空になった時にも
発生するが、実施例によれはミスフィード障害か発生し
ても装置をダクンプせず、障害が発生した当該支払取引
は既に繰出した紙幣枚数で完結させる方式のため、カセ
ット内の紙幣を効率よく最後の1枚1で使用することが
可能となる。
ステップ】13で引出し金額の変更承認が顧客から受け
られなかった時は、ステップ117で引出し金額取消電
文のホストコンピュータへの送受信終了後、ステップ1
16で受取口43にある紙幣を、紙幣回収箱49に回収
し、現金自動取引装置は取扱中止となる。この場合も、
受取口43上の紙幣は紙幣回収箱49に回収しているた
め発生した障害が軽微なものであれば、遠隔地からのリ
セット指示で、装置を初期復旧し、取扱中状態に回復さ
せることが可能である。従って人手による後処理の必要
は少なくなる。
上記実施例の第3図のフローのプログラムは制(Ill
Imxs内のメモリ19内に記憶されており、上記各動
作は制御部によってコントロールされる。
また上記実施例での障害はハード的なものであるが、実
施例はこれに限らずソフト的な障害にも対応できる。
さらに実施例によれは複数カセットタイプの場合、一方
のカセットに紙切れが発生したときこれを障害として他
のカセツ)K切替えて続けて紙幣を繰出すことができ、
この他のカセットにも紙幣切れが発生したとき、その時
点で繰出した金額で取引を完了するようKすれば、カセ
ット内の紙幣を全て使うことができ、現金の効率が良く
なる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、障害発生時、人手を介さす現金自動取
引装置内で完結させるので無人化運用が実現可能となる
また、障害が発生しても、それまで進んでいる取引内容
で完了するので、装置をダウンさせる場合よりも顧客へ
のサービス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例現金自動取引装置の機能ブロック
図、第2図は現金目動取引装置の取引の流れを示すブロ
ックダイヤグラム、第3図は本発明を示す取引フローチ
ャート、第4図は紙幣支払部の機能図、第5図は表示部
に表示する金額変更承認のガイダンス画面説明図、第6
図はミスフィード除去方式を示す他の実施例の紙幣支払
部の機能図である。 10:現金自動取引製筒、11:顧客操作部、12:表
示部、13:現金支払S(紙幣支払部)、】4:回線イ
ンターフェース、18 :制御11″E/   の で /I        /Q 弔 4  の sob  振動mンしノイF 早 占 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、顧客操作部、表示部、現金支払部、装置をホストコ
    ンピュータに接続する回線インターフェース部、上記顧
    客操作部の入力に基いて上記各部の動作を制御する制御
    部を備えた現金自動取引装置において、上記制御部は取
    引動作中に障害が発生したとき、顧客操作部からの承認
    の旨の入力に基いて取引形態を障害発生時点で既に終了
    した部分的取引に変更して取引成立させるように構成さ
    れてなる現金自動取引装置。 2、顧客操作に基いた出金取引に際して、上記現金支払
    部での現金繰出し動作中に障害が発生したとき、上記制
    御部はそれまで繰出しを完了した金額での取引成立伺を
    上記表示部に表示し、この表示に対する承認の旨の入力
    操作に基き取引形態として取引金額を変更して支払を完
    了させてなる特許請求の範囲第1項記載の現金自動取引
    装置。
JP11720786A 1986-05-23 1986-05-23 現金自動取引装置 Expired - Lifetime JP2502065B2 (ja)

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JP11720786A JP2502065B2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23 現金自動取引装置

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JPS62274392A true JPS62274392A (ja) 1987-11-28
JP2502065B2 JP2502065B2 (ja) 1996-05-29

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Citations (5)

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JPS5122491A (ja) * 1974-08-16 1976-02-23 Tokyo Shibaura Electric Co
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