JPS62274303A - シ−ケンス制御方法 - Google Patents

シ−ケンス制御方法

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JPS62274303A
JPS62274303A JP11824186A JP11824186A JPS62274303A JP S62274303 A JPS62274303 A JP S62274303A JP 11824186 A JP11824186 A JP 11824186A JP 11824186 A JP11824186 A JP 11824186A JP S62274303 A JPS62274303 A JP S62274303A
Authority
JP
Japan
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sequence
sequence program
program
subroutines
subroutine
Prior art date
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Pending
Application number
JP11824186A
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English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Hirosuke Chiba
千葉 弘介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はシーケンス制御方法に係り、特に所定の機能条
件が満たされた時にサブルーチンを呼び出して機能処理
を実行するシーケンス制御方法に関する。
〈従来技術〉 数値制御システムにおいてはNC装置からの指令に基づ
いて工作機域の各機械要素が制御される。
そして、NC装置と工作機械間の信号の授受制御はシー
ケンスプログラムに基づいて行われる。
第3図はシーケンスプログラムを用いたNC装置1のブ
ロック図であり、101はNCデータが穿孔されたNC
テープ、102はテープリーグ(尚、他の媒体及び読取
装置でもよい)、103はNCテープに穿孔されたNC
データその他処理結果を記憶するRAM、104は制御
プログラムが記憶されたR”OM、 105は処理装置
(CPU)、106は所定時間当たりの各軸移動量x0
.Y0を入力されてパルス分配演算を実行するパルス分
配回路、107はバス線である。又、108はマニュア
ル・データ・インプット装置(MDI装置F)、109
はインタフェース回路、110は各種論理値及びパラメ
ータを記憶するメモリ、111はEROM (書き換え
可能なROM)である。
EROMI 11は管理ソフトウェア領域111aとユ
ーザプログラム領域111bを有している。
管理ソフトウェア領域111aにはユーザプログラムで
あるシーケンスプログラム(ラダープログラム)を走ら
せるための管理ソフトウェアと、シーケンスプログラム
において用いられているサブルーチンが記憶され、ユー
ザプログラム領域111bには、シーケンスプログラム
や、後述するシンボルとその論理値を記憶する記憶位置
との対応テーブル、機能処理に用いられるパラメータ名
とその値を記憶する記憶位置との対応テーブル等が記憶
される。
シーケンスプログラムはNO装置1と工作機械2間のデ
ータ授受を司どる強電回路の機能を命令コードとオペラ
ンドで論理的にプログラムしたものであり、AND、O
R等の論理演算に基づいたシーケンス処理のほかに、各
種機能処理、たとえばタイマ処理、カウンタ処理、デコ
ード処理、大小比較処理、一致判定処理等の機能処理を
行うことができろ。
第4図はかかる機能処理を説明するラダー図であり、機
能処理のための各ラダー図は制御条件設定部201とサ
ブルーチン及びパラメータを特定する機能設定部2°0
2で構成されている。尚、制御条件設定部201は機能
処理実行に必要となる各種条件を設定したり、機能開始
条件を設定する部分であり、シンボルACTで示してい
る。第4図(A)はタイマ処理を実行するラダー図であ
り、(al !JレーACTが動作して計時開始指示が
あった時(メモIJ 110の100番地第1ビツトの
内容すなわちACT=n1′′の時)、 (b)サブルーチンTMRが起動し、該サブルーチンは
タイマ番号(パラメータ名)Tiが指示するパラメータ
記憶位置を対応テーブルから求め、該記憶位置からパラ
メータであるプリセット時間Tpと前口上の計時時間t
を読み取り、t+Δ1−+ 1(ΔLは前回から今回迄
の経過時間)とすると共に、t=T、かどう゛かをチェ
ックしtf−Toであればtを前記パラメータ記憶位置
に記憶し、t=Tpであれば101番地第1ビツトにn
 IHを記憶する。尚、タイマ処理のシーケンスプログ
ラムはRD   ACT TMRTi(ただしi=1,2.  ・・n)RTTi となる。第4図(B)はカウンタ処理を実行するラダー
図であり、 (alリレーACTが動作してカウント開始指示があっ
た時(メモリ110の200番地第1ビツトの内容すな
わちACT=”1”の時)、(b)サブルーチンCTF
Lはカウンタ番号(パラメータ名)CTjが指示するパ
ラメータ記憶位置を対応テーブルから求め、該記憶位置
からパラメータであるプリセット値Npと前口上の実際
の計数値Nを読み取り、N+ΔN−5(ただしΔNは前
回から今回迄の計数)とすると共に、Np=Nかどうか
をチェックしN ≠NあればNを前記パラメータ記憶位
置に記憶し、NP=Nであれば201番地第1ビツトに
”1“を記憶する。尚、カウンタ処理のシーケンスプロ
グラムは RD   ACT CTRCT j  (j =1.2.  ・−m)WR
T  CTj となる。
さて、処理値@105はシーケンスプログラムの各命令
を1つずつ順次読み出し、最初の命令から最後のシーケ
ンスプログラム命令名シーケンス処理を実行し、最後の
命令処理が終了すれば再び最初のシーケンスプログラム
命令に戻り、以後サイクリックに且つ高速でシーケンス
プログラム命令の処理を繰り返してシーケンス制御を実
行する。
〈発明が解決しようとしている問題点〉EROMI 1
1は、前述のように管理ソフトウェア領域111aとユ
ーザプログラム領域111bを有している。そして、管
理ソフトウェア領域111aには管理ソフトウェアとサ
ブルーチンが記憶され、ユーザプログラム領域111b
には、シーケンスプログラムや各瀝対応テーブル等が記
憶されている。
ところで、サブルーチンによる機能処理は効率的な機械
flilJ御を達成するため2ζ、あるいはユーザプロ
グラム(シーケンスプログラム)を簡単に作成するため
に多岐にわたり、これら全ての機能処理に応じたサブル
ーチンをNC装置のメモリ (E−ROM)111に記
憶させようとするとユーザプログラム領域が削減されて
しまうという問題が生じる。特に従来は、あるNC装置
のシーケンスプログラムで用いないサブルーチンでも別
のNC装置のシーケンスプログラムが用いるものは全て
EROMに記憶するような構成であるため、1つのシー
ケンスプログラムで実行できるサブルーチンの数に限界
があった。尚、メモリの容量を大きくすれば多くのサブ
ルーチンを記憶することができるがコストアップとなる
以上から、本発明の目的はメモリ容量が従来と同一であ
っても、1つのシーケンスプログラムが実行できるサブ
ルーチンの数を増加することができろシーケンスプログ
ラム制御方法を提供することである。
く間頭点を解決するための手段〉 第1図は本発明の1実施例ブロック図である。
11はシーケンスプログラム作成装置、12はNC装置
である。
11aはコンピュータ構成の装置本体、llbはキーボ
ード、11cはグラフィックディスプレイ装置(CRT
) 、11 dはディスクコントローラ、lieはRO
Mライタ、RCはROMカセッ)t、FL、FSは共に
フロッピーである。
フロッピーFSにはシーケンスプログラム作成用のシス
テムプログラムが記憶され、フロッピーFLには、全て
のサブルーチンが記憶され、サブルーチンライブラリ5
BRLが形成されている。
く作用〉 複数のサブルーチンを含むサブルーチンライブラリ5B
RLを、例えばフロッピーFLに記憶しておく。
そして、シーケンスプログラム作成装置11でシーケン
スプログラムを作成すると共に、多数のサブルーチンの
うち該シーケンスプログラムで用いろサブルーチンのみ
をサブルーチンライブラリから取り出してNC装置12
のメモリ(たとえばROMカセットRC)に記憶してシ
ーケンス処理を実行させる。
〈実施例〉 第1図は本発明の1実施例ブロック図、第2図は本発明
方法の処理の流れ図である。
第1図において、11はシーケンスプログラム作成装置
、12はNCV&置であり、シーケンスプログラム作成
値W111はコンピュータ構成の装置本体11a1キー
ボード11b1グラフイツクデイス−/1/イ装置(C
RT)11 c、ディスクコントローラlid、ROM
ライクlie等を備えている。尚、RCはROMカセッ
ト、FL、FSは共にフロッピーであり、フロッピーF
Sにはシーケンスプログラム作成用のシステムプログラ
ムが記憶され、フロッピーFLには全てのサブルーチン
が記憶され、サブルーチンライブラリ5BRLが形成さ
れている。
サブルーチンライブラリ5BRLには、プログラマブル
・マシーン・コントローラのメーカ(PMC装置メーカ
)が作成する汎用的な機能処理、たとえばタイマ処理T
MR、カウンタ処FJCTR。
デコード処理DEC1大小比較処理、一致判定処理等を
実行する第1のサブルーチン群SBR1と、ユーザ自身
で作成する特別なサブルーチン群5BR2がある。
以下、本発明方法を第2図の流れ図を参照して説明する
(1)まス、システムプログラムをフロッピーFSから
装置本体11aのRAMにローディングする。
ついで、キーボード11b1あるいはその他図示しない
データ入力手段からシーケンスプログラムSC及び各種
対応テーブルを入力し、これらを機fli語に変換する
しかる後、サブルーチンライブラリ5BRLからシーケ
ンスプログラムで用いられているサブルーチンの呼出処
理を行う。
尚、キーボード12からオペレータがシーケンスプログ
ラムSCで用いられているサブルーチンの名称をキーイ
ンすることにより呼出処理を実行してもよいが、以下の
ように自動的にサブルーチン名を検索して呼出すことも
できる。すなわち、(2)シーケンスプログラムSCの
先頭から順次シーケンスプログラム命令を1個読み取る
(3)読み取ったシーケンスプログラム命令がサブルー
チン名であるかどうかを判別する。
(4)サブルーチン名であれば、該サブルーチン名が指
示するサブルーチンをサブルーチンライブラリ (フロ
ッピーFL)から呼び出して装置本体11aのRAMに
記憶する。
(5)シかる後、あるいはステップ(3)の判断処理に
おいてシーケンスプログラム命令がサブルーチン名でな
ければシーケンスプログラムの終わりかどうかを判別し
、終わりでなければステップ(3)以降の処理を繰り返
す。
(6)終わりであれば、装置本体11aはシステムプロ
グラムの制御で管理ソフトウェアや上記サブルーチンラ
イブラリから読み取ったサブルーチン、作成したシーケ
ンスプログラム等をROMライタlieに出力してRO
MカセットRCに書き込む。
(8)シかる後、ROMカセットRCieNC装置12
に装着し、以後従来と同様にNCプログラムとシーケン
スプログラムに基づいて数値制御を実行する。
尚、以上の説明では作成したシーケンスプログラム等を
直接ROMカセットに出力したが、実際にはRAM板に
出力し、デバッグ後ROMカセットにROMライタで書
き込むようにする。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、複数のサブルーチンを含むサブル
ーチンライブラリを作成し、これらサブルーチンのうち
前記シーケンスプログラムに用いられているサブルーチ
ンのみをNC装置のメモリに記憶してシーケンス処理を
実行するように構成したから、不要なサブルーチンを記
憶する必要はなく、従ってメモリ容量が従来と同一であ
っても、1つのシーケンスプログラムが実行できろサブ
ルーチンの数を増加することができ、シーケンスプログ
ラムを容易に作成することができ、しかもシーケンス処
理を高速、かつ効率よく実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例ブロック図、第2図は本発明
方法の処理の流れ図、 第3図はNC装置のブロック図、 第4図は機能処理のためのラダー図である。 11・・シーケンスプログラム作成装置、12・・NC
装置、 11a・・コンビニータ構成の装置本体、11e−−R
OMライタ、 RC・ ・ROMカセット、 5BRL・・サブルーチンライブラリ 特許出顆人        ファナック株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図   
   SBRI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 NC装置のメモリに、シーケンスプログラムと、該シー
    ケンスプログラムを走らせるための管理ソフトウェアと
    、シーケンスプログラムに用いられているサブルーチン
    を記憶させておき、該シーケンスプログラムをサイクリ
    ックに実行してシーケンス処理を行うと共に、該シーケ
    ンス処理において所定の機能条件が満たされた時に該機
    能に応じたサブルーチンを実行するシーケンス制御方法
    において、 複数のサブルーチンを含むサブルーチンライブラリを作
    成し、 これらサブルーチンのうち前記シーケンスプログラムで
    用いられているサブルーチンのみを前記NC装置のメモ
    リに記憶してシーケンス処理を実行することを特徴とす
    るシーケンス制御方法。
JP11824186A 1986-05-22 1986-05-22 シ−ケンス制御方法 Pending JPS62274303A (ja)

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JPS62274303A true JPS62274303A (ja) 1987-11-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6376907U (ja) * 1986-11-05 1988-05-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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