JPS62274302A - 制御装置の処理方法 - Google Patents

制御装置の処理方法

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Publication number
JPS62274302A
JPS62274302A JP11953486A JP11953486A JPS62274302A JP S62274302 A JPS62274302 A JP S62274302A JP 11953486 A JP11953486 A JP 11953486A JP 11953486 A JP11953486 A JP 11953486A JP S62274302 A JPS62274302 A JP S62274302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processing
arithmetic
control
input data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11953486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Morishita
森下 幸広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11953486A priority Critical patent/JPS62274302A/ja
Publication of JPS62274302A publication Critical patent/JPS62274302A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明は、入力データに基づき所要の演算処理を施し
この演算結果に基づいて被制御部を制御する制御装置に
おいて、上記演算処理を施す際の処理方法に関するもの
である。
[従来の技術] 第4図は上記のような制御装置の概略構成図であり、図
において、1はアナログデータ、2は制御装置本体、3
はランプなどの点滅機器、4はベルなどの音響機器、5
はメータなどのデータ指示機器である。
次に動作について説明する。制御装置本体2内部のCP
Uは、アナログデータ1が入力されることにより、各種
の判定等の演算処理を行いかかる演算結果に基づいて点
滅機器3.音響機器4.データ指示機器5などの被制御
部の制御を行なう。
第5,6図は制御装置本体2の内部で行なわれる処理要
領を示すフローチャートであるが、この制御装置本体2
内では、入力されたアナログデータ1について全点分処
理を行なう、すなわち、第5図に示すごとく、電源オン
により(ステップal)、まず処理1が行なわれ(ステ
ップa2)、その後所要の演算・制御処理が行なわれる
(ステップa3)。
更にその後は処理2(ステップa4)、演算・制御処理
、処理3.演算・制御処理、・・・、処理n(ステップ
a5)を繰り返し行なう。
そして、演算・制御ステップでは、第8図に示すサブル
ーチンが実行される。すなわち第8図に示すごとく、サ
ブルーチンスタートの後、演算・制御などが全データ分
終了するまで行なわれる(ステップbl、b2)、換言
すれば入力アナログデータについて全点分処理が施され
るのである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の制御装置の処理方法では。
アナログ入力データの全点について必ず演算等の処理を
実施しなければならず、これにより仮に入力データが変
化していないときでも、前回と同じ処理を行なうため、
結果として無駄な処理を行なうことになり、また全処理
工程を考慮すると、上記演算処理等に要する時間によっ
て所要の時間内に全処理を行なうことが困難になるとい
う問題点もある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、必要に応じて前回と同じ処理を行なう無駄を
なくすことにより、処理時間を短く61時間の有効利用
をはかれるようにした制御装置の処理方法を得ることを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る制御装置の処理方法は、入力データの処
理を行なうに際し、前回分のデータを保持しておき今回
のデータと比較して、入力データが変化している場合に
、変化後の入力データに基づいて演算処理を実施するよ
うにしたものである。
[作   用コ この発明における制御装置の処理方法は、前回データと
′今回データとを比較して状態に変化がある場合には、
変化後の入力データに基づいて演算・制御処理を実施す
る。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、11はデータ変化判別手段、12はデータ
保持手段、13は演算・制御部であり、これらのデータ
変化判別手段11.データ保持手段12、演算・制御部
13は制御装置本体を構成するCPU14(第2図参照
)がその機能を有する。
また、第2図において、3はランプなどの点滅機器、4
はベルなどの音響機器、5はメータなどのデータ指示機
器、14は上記CPU、15はアナログ入力データ入力
部、16は入力インタフェースとしてのA/D変換器、
17〜19は出力インターフェイスとしてのD/A変換
器である。
次に動作について説明する。この制御装置内部のメイン
ルーチン処理は第5図に示すフローチャートと同じであ
る。すなわちデータ入力部15からのアナログ入力デー
タはA/D変換器16でディジタル変換されて、CPU
14で所要の処理を施され、この処理結果に基づきD/
A変換器17〜19を介し被制御部としての点滅機器3
.音響機器4.データ指示機器5などの制御を行なうも
のであるが、メインルーチン処理中の演算・制御サブル
ーチン処理が第3図のようなフローチャートとなる。す
なわち第3図では、ステップc1で、アナログデータの
前回値と今回値とを比較し、演算・制御処理をそのデー
タについて実施するかどうかを判定する。かかる判定は
データ変化判別手段11にて行なわれる。
次に、データの変化があったと判定された場合には、第
3図のステップC2の処理が行なねれる。
即ちここでは今回のデータを前回のデータへと保持する
処理を実施する。かかる処理はデータ保持手段12によ
って行なわれる。その後は第3図のステップc3で、演
算・制御処理を実施するアナログデータとして前回のデ
ータより変化したもののみを用いて行なわ九る。即ち変
化後のアナログデータに基づいて演算・制御処理が実行
される。
そして、その後は、ステップC4で、全データについて
処理が終了したかどうかが判断され、終了したなら、メ
インルーチンへ戻り、メインルーチンでの処理を実行す
る。そして、メインルーチンで、再び演算・制御ステッ
プになると、第3図に示すのと同じ処理を行なうのであ
る。その後はこのような処理を繰り返し行なう。
このように、第3図に示すサブルーチンで、前回と今回
とでアナログデータに変化がなければ、演算・制御処理
をジャンプするので、その分演算・制御処理に要する時
間を節約することができ、また同じ演算処理を繰り返さ
ずにすむものである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、入力データが変化し
たときのみ所要の演算処理を実施するようにしたので、
同じ演算・制御処理を繰り返さずにすみ、これにより演
算・制御以外の処理を行なうためにCPUを使用する時
間に余裕ができ、この時間を有効活用できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の一実施例による制御装置の処理方
法を示すもので、第1図はこの方法を実施するための装
置の要部ブロック図、第2図は同装置の概略構成を示す
ブロック図、第3図はこの方法による処理要領を説明す
るためのフローチャートであり、第4〜6図は従来の制
御装置の処理方法を示すもので、第4図はこの従来方法
を実施するための装置の概略構成を示すブロック図、第
5図はこの従来方法のメインルーチン処理を説明するた
めのフローチャート、第6図はこの従来方法のサブルー
チン処理を説明するためのフローチャートである。 図において、3・・点滅機器、4−・音響機器、5・・
・・データ指示機器、11・・・・データ変化判別手段
、12−−データ保持手段、13−・・・演算・制御部
、14− CP U、15−・・データ入力部、16・
・・A/D変換器、17〜19−・・・D/A変換器。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データに基づき所要の演算処理を施しこの演算結果
    に基づいて被制御部を制御する制御装置において、ある
    時点での入力データを一時的に保持しこれをその次の時
    点での入力データと比較して入力データが変化している
    かどうかを判別し、入力データが変化していると判別さ
    れると、変化後の入力データに基づいて上記演算処理を
    施すことを特徴とする制御装置の処理方法。
JP11953486A 1986-05-22 1986-05-22 制御装置の処理方法 Pending JPS62274302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11953486A JPS62274302A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 制御装置の処理方法

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JP11953486A JPS62274302A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 制御装置の処理方法

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JPS62274302A true JPS62274302A (ja) 1987-11-28

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ID=14763663

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JP11953486A Pending JPS62274302A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 制御装置の処理方法

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JP (1) JPS62274302A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5108565A (en) * 1989-09-06 1992-04-28 Japan Atomic Energy Research Institute Method for removing harmful gas from refuse combustion exhaust gas
JP2010225071A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Yamatake Corp 制御システムのコントローラおよび制御方法

Cited By (2)

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US5108565A (en) * 1989-09-06 1992-04-28 Japan Atomic Energy Research Institute Method for removing harmful gas from refuse combustion exhaust gas
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