JPH01250127A - データ入力方法 - Google Patents

データ入力方法

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JPH01250127A
JPH01250127A JP7743488A JP7743488A JPH01250127A JP H01250127 A JPH01250127 A JP H01250127A JP 7743488 A JP7743488 A JP 7743488A JP 7743488 A JP7743488 A JP 7743488A JP H01250127 A JPH01250127 A JP H01250127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
range
input
switch
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP7743488A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Kitagawa
北川 哲康
Takashi Terajima
寺島 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP7743488A priority Critical patent/JPH01250127A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データ範囲が広い波形データ(即ち、広ダイ
ナミツクレンジな波形データ)に対してレンジを切換え
て入力するデータ入力方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、データ範囲(レンジ)が広い波形データをアナロ
グ/ディジタル変換器(以下、A/D変換器という)等
に入力する場合、最適なレンジに切換えてその波形デー
タを入力する方法が一般的に採用されている。
従来、このようなレンジ切換方式によるデータ入力方法
としては、例えば第2図及び第3図のようなものがあっ
た。以下、その構成を図を用いて説明する。
第2図は、従来のデータ入力方法を説明するためのレン
ジ切換方式を採用したデータ入力装置の一構成例を示す
ブロック図である。
このデータ入力装置は、アナログ入力データDiをA/
D変換器側に入力する装置であり、アナログ入力データ
Diを複数の出力の1つに接続する切換器1を有し、そ
の切換器1の出力側には、アナログ入力データDiの信
号を減衰させる4個(7)11器2−1〜2−4と、切
換器1または減衰器2−1〜2−4の出力をディジタル
データに変換するA/D変換器3とが接続され、ざらに
そのA/D変換器3の出力側にマイクロコンピュータ1
0が接続されている。4個の減衰器2−1〜2−4の各
減衰率は、1/2.1/4.1/8.1/16となって
いる。またマイクロコンピュータ10は、データ入力を
行って切換器1の切換え制御の他に各種の処理を行うも
ので、信号入出力用の入出力ボート(以下、I10ポー
トという)11、演算機能等を有する中央処理装置(以
下、CPUという)12、プログラムを格納する読出し
専用メモリ(以下、ROMという)13、及びデータを
格納する読み書き可能なメモリ(以下、RAMという)
14等より構成されている。
切換器1は、マイクロコンピュータ10により制御され
、アナログ入力データD1を直接、または1/2.1/
4.1/8.1/16のいずれかの減衰器2−1〜2−
4を介してA/D変換器3へ供給している。従ってマイ
クロコンピュータ10が入力するA/D変換器3の出力
データは、マイクロコンピュータ10自身にて1/1.
1/2.1/4.1/8及び1/16のレンジの値とす
ることができる。
第3図は、従来のレンジ切換方式によるデータ入力方法
を実現するプログラム(ソフトウェア)のデータ入力処
理フローチャートであり、このフローチャートを参照し
つつ従来のデータ入力方法を説明する。なお、プログラ
ムは、予めマイクロコンピュータ10のROM13内に
格納されている。
マイクロコンピュータ10で切換器1を切換え制御して
レンジ0,1,2.3及び4をセットすることにより、
アナログ入力データDiが1/1.1/2.1/4.1
/8及び1/16となる。先ず、ステップS1において
、マイクロコンピュータ10はROM13に格納された
プログラムに従ってI10ボート11を通して切換器1
を切換え制御し、レンジOをセットしてアナログ入力デ
ータDiを入力する(ステップ32>。入力されたアナ
ログ入力データDiは、切換器1を通してA/D変換器
3でディジタルデータに変換された後、マイクロコンピ
ュータ10に与えられる。マイクロコンピュータ10中
のCPU12は、入力した結果がオーバフローしたデー
タか否かをステップS3で判断し、オーバフローしてい
ない時には処理を終了し、オーバフローしたデータの時
には、ステップS4を通してステップS5でレンジ1を
セットし、再び入力を行う。CPU12は、オーバフロ
ーとならないレンジとなるまでレンジを更新して入力を
繰返す。但し、レンジが4までであるため、CPU12
はステップS4においてレンジ数が4と判断した時には
、オーバフローでもそのまま処理を終了する。
このように、CPU12がアナログ入力データDiの振
幅に対応した最適なレンジ、例えばレンジ3をセットす
ると、アナログ入力データDiはその振幅が減衰器2−
3で1/8に減衰されるため、A/D変換器3で精度良
くディジタルデータに変換された後、マイクロコンビ1
−夕10に供給される。これにより、マイクロコンピュ
ータ10は入力データに基づき種々の処理を実行するこ
とになる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のデータ入力方法では、レンジ4に
までおよび大振幅のアナログ入力データDiを入力する
時には、5回のレンジセットとそのデータ入力を行う必
要があり、データ入力のための処理時間が長くなる。そ
のため、多くのデータを入力する場合、入力周期が速い
場合、あるいは多くのレンジを必要とする場合には、デ
ータ入力のための処理時間が長くなり、データ入力装置
の性能を上げることが困難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、レンジ
切換入力の処理時間が長くなって多くのデータを高速に
入力することが困難である点について解決したデータ入
力方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、レンジの広いデー
タに対して減衰率を乗ずるレンジ切換えの中から最適な
レンジ切換えを行ってそのデータを入力するデータ入力
方法において、最も減衰率の高いレンジ切換えを設定し
て入力したデータDiより、そのデータDiが負の場合
にはその絶対値をとって正の値に変換し、予め前記デー
タDiのとりうる範囲をレンジ切換えの個数に応じて分
割しておき、前記データD1の範囲に応じてレンジ切換
えを決定し、その決定したレンジ切換えを再設定して前
記データDiを入力するようにしたものである。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにデータ入力方法を構成し
たので、先ず最適なレンジを選択するためのデータDi
を入力し、その入力したデータDiより、データ範囲に
応じた最適レンジを決定し、その決定したレンジにてデ
ータDiを入力することにより、2回の入力のみで最適
なレンジのデータの入力が可能となり、それによってレ
ンジ切換入力の処理時間の短縮化が図れる。従って前記
課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図(1)、(2>は本発明の実施例に係るデータ入
力方法を説明するためのもので、同図(1)はデータ入
力処理フローチャート、及び同図(2)はレンジのデー
タ範囲と最適レンジとの対応図である。
このデータ入力方法は例えば従来の第2図のデータ入力
装置に適用されるもので、第1図(1)のフローチャー
トのプログラムが予めマイクロコンピュータ10中のR
OM13内に格納される。
また、第1図(2)に示すように、例えばアナログ入力
データDiのとりうる絶対値の範囲(=240>をレン
ジ切換えの個数(=4)に応じて分割し、そのレンジ4
のデータ範囲と最適レンジとの対応関係をデータとして
予めマイクロコンピュータ10中のRAM14内に格納
しておく。
第1図(1)のフローチャートにおいて、CPU12は
ROM13に格納されたプログラムに従ってI10ボー
ト11を通して切換器1を切換え制御し、最も減衰率の
大きなレンジ4をセットしてアナログ入力データDiを
入力する(ステップ311,312>。入力されたアナ
ログ入力データD1は、切換器1を通してレンジ4の減
衰器2−4で1/16に減衰された後、A/D変換器3
でディジタルデータに変換されてマイクロコンピュータ
10に与えられる。例えばアナログ入力データDiの信
号振幅が数値88の場合、その数値88はレンジ4の減
衰器2−4で1/16に減衰されて数値5.5となった
後に、A/D変換器3でディジタルデータとして例えば
数値6に変換されてマイクロコンピュータ10に供給さ
れる。
マイクロコンピュータ10のCPU12は、I10ポー
ト11を通して入力されたデータが負の場合、その絶対
値をとって正の値に変換する。
そしてCPU12は入力データの絶対値、例えば6に基
づき、ROM13に格納された第1図(2)の対応関係
より最適レンジ3を決定しくステップ513)、その最
適レンジ3をI10ボート11を通して切換器1にセッ
トするくステップ514)。すると、信号振幅88のア
ナログ入力データDiは切換器1を通して減衰器2−4
に入力され(ステップSl 5) 、その減衰器2−4
で1/16に減衰されて数値5.5となった後、A/D
変換器3でディジタルデータに変換されてマイクロコン
ピュータ10に与えられる。これにより、マイクロコン
ピュータ10は入力データに基づき種々の処理を実行す
ることになる。
本実施例では、レンジ数に依存されず、必ず2回の入力
のみで最適なレンジのアナログ入力データDiを入力す
ることが可能となるため、入力処理時間が短縮され、よ
り多くのデータ数及びより高速な入力周期に対応するこ
とができる。また、ROM13に格納したプログラム(
ソフトウェア)上においても、入力処理時間が一定のた
め、安定した処理稼動率を考慮することができ、処理時
間のばらつきによる不安定さを除去できる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがめる。
(a)  上記実施例では、レンジ数をO〜4にしたが
、これはアナログ入力データDiの範囲等によって任意
の数に選定すればよい。従ってそれに応じて減衰器2−
1〜2−4の個数や各減衰率を決定すればよい。
(b)  切換器1の切換え制御を行うためにマイクロ
コンピュータ10を使用したが、このマイクロコンピュ
ータ10と同様の機能を有する他の制御回路で置き換え
ることも可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、先ず最適
なレンジを選択するためのデータを入力し、その入力し
たデータより、データ範囲に応じた最適レンジを決定し
、その決定したレンジにてデータを入力するようにした
ので、いずれのレンジデータであっても、2回の入力の
みで最適なレンジのデータを入力でき、それによってレ
ンジ切換入力の処理時間が短くなって、より多くのデー
タをより高速に入力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(1)、(2)は本発明の実施例に係るデータ入
力方法を説明するための図で、同図(1)はデータ入力
処理フローチp−t−1同図(2〉はレンジのデータ範
囲と最適レンジとの対応図、第2図は従来のデータ入力
装置の構成ブロック図、第3図は従来のデータ入力処理
フローチV−トである。 1・・・・・・切換器、2−1〜2−4・・・・・・減
衰器、3・・・・・・A/D変換器、10・・・・・・
マイクロコンピュータ、Di・・・・・・入力データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レンジの広いデータに対して減衰率を乗ずるレンジ切換
    えの中から最適なレンジ切換えを行ってそのデータを入
    力するデータ入力方法において、最も減衰率の高いレン
    ジ切換えを設定して入力したデータDiより、そのデー
    タDiが負の場合にはその絶対値をとつて正の値に変換
    し、予め前記データDiのとりうる範囲をレンジ切換え
    の個数に応じて分割しておき、前記データDiの範囲に
    応じてレンジ切換えを決定し、その決定したレンジ切換
    えを再設定して前記データDiを入力することを特徴と
    するデータ入力方法。
JP7743488A 1988-03-30 1988-03-30 データ入力方法 Pending JPH01250127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0447056U (ja) * 1990-08-28 1992-04-21
JPH04320110A (ja) * 1991-04-19 1992-11-10 Fuji Photo Film Co Ltd ズームレンズ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0447056U (ja) * 1990-08-28 1992-04-21
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