JPH02197903A - プログラマブル・コントローラ - Google Patents

プログラマブル・コントローラ

Info

Publication number
JPH02197903A
JPH02197903A JP1863689A JP1863689A JPH02197903A JP H02197903 A JPH02197903 A JP H02197903A JP 1863689 A JP1863689 A JP 1863689A JP 1863689 A JP1863689 A JP 1863689A JP H02197903 A JPH02197903 A JP H02197903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
input
type
edge
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1863689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2697074B2 (ja
Inventor
Takashi Kadowaki
隆 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP1863689A priority Critical patent/JP2697074B2/ja
Publication of JPH02197903A publication Critical patent/JPH02197903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2697074B2 publication Critical patent/JP2697074B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、レベル型演算命令とエツジ型演算命令により
シーケンス制御処理等を実行するプログラマブル・コン
トローラの改善に関するものである。
〈従来の技術〉 プログラマブル・コントローラが実行する演算命令には
、現在の入力がオンであるかオフであるかによって実行
するかどうか決定されるレベル型演算命令と、前回サイ
クルと今回サイクルで入力が変化した場合(例えば前回
オフ、今回オンのような場合)に実行されるエツジ型演
算命令とがある。
通常、プログラマブル・コントローラには、これらのレ
ベル型演算命令、エツジ型演算命令とを用いてプログラ
ム回路が設定される。
〈発明が解決しようとする課題〉 以上のように、例えば同じ加算命令であってもレベル型
加算命令、エツジ型加算命令の2種類の命令が存在し、
同じ加算命令でもその命令数は2倍となり、命令サポー
トの工数が増加し、メモリ領域も約2倍使うことになり
、効率が良くなかった。
本発明は、レベル型演算命令、エツジ型演算命令を用い
た場合でも、これらの命令サポートの工数、メモリ領域
等を増加しないようにすることを課題とし、装置全体の
効率が落ちないようにすることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、現在の入力状態を設定するアキュムレータと
前回の入力状態を保持する微分リレーとを用いて演算処
理前に入力判定処理を追加したものであり、その概要は
次の通りである。
即ち、本発明は、レベル型演算命令とエツジ型演算命令
とを入力処理する入力処理部を備えたプログラマブル・
コントローラにおいて、現在の入力状態が設定されるア
キュムレータと前回の入力状態が保持される微分リレー
とをエツジ型演算命令が出現する数だけ設け、前記入力
処理部からエツジ型演算命令が与えられた際に、前記ア
キュムレータと前記微分リレーの内容より入力の立ち上
がりを検出してレベル型演算命令をエツジ型演算命令に
代替することを特徴とするプログラマブル・コントロー
ラである。
く作用〉 本発明のプログラマブル・コントローラは、エツジ型演
算命令が設定された際、現在の入力状態を設定するアキ
ュムレータと前回の入力状態を保持する微分リレーの内
容より、現在の入力の立ち上がりを検出した場合は、エ
ツジ型演算命令に代えてレベル型演算命令を用いて該当
する演算を実行する。
゛〈実施例〉 本発明のプログラマブル・コントローラについて、次に
説明する。
本発明のプログラマフル・コントローラは上述したよう
に、現在の入力状態を設定するアキュムレータAccと
、前回の入力状態を保持する微分リレーとを備えている
尚、この微分リレーはシステム内に用意された特殊リレ
ーであり、エツジ型演算命令の出現数だけ設置する。
オペレータか操作するプログラム回路入力処理部より、
例えばレベル型加算命令が与えられた場合は、入力命令
によってアキュムレータAccの内容を調べ、Acc=
1 (オン)の時はレベル型加算命令を実行し、Acc
=O(オフ)の時はレベル型加算命令を実行しない。
一方、エツジ型演算命令が与えられた場合は、次のよう
に動作する。
入力命令により、アキュムレータAccに現在の入力状
態(オン1またはオフ0)が設定される。
そして、この入力命令の次に、入力判定処理が行われる
。この入力判定処理のフローを第1図に表わす。
アキュムレータAccに設定された現在の入力状態と、
指定された、前回の入力状態を保持する微分リレーの内
容とを比較する。微分リレー−0、Acc=lの場合は
、現在の入力は立ち上がったものと判断され、直ちに演
算命令を実行する。
この時の演算命令は、既に入力立ち上がりが検出されて
いるため、エツジ型演算命令に代えてレベル型演算命令
を用いて演算を実行しても結果は同一である。
微分リレー=0、A c c = 1でない場合は、現
在の入力は立ち上がっていないものと判断され、演算命
令は実行されない。
以上の処理が終了すると、Acc内にある現在の入力状
態を微分リレーに格納し、微分リレーの内容を更新し、
入力判定処理を終了する。
次に、第2図(a)、(b)を用いて本発明の動作概念
を詳しく説明する。
第2図(a)はレベル型加算命令を表わすものである。
入力X OO1ニ対する、演算処理YOO1=XO’0
2+X0O3はレベル型加算命令であり、このような命
令は、コンパイラにて入力命令(LD命令)及び加算命
令(レベル型)としてオブジェクト・ファイルに変換さ
れる。
第2図(b)はエツジ型加算命令を表わすものである。
入力X OO1ニ対する、演算処理YOO1=X002
十X0O3はエツジ型加算命令であり、このような命令
は、コンパイラにおいて、入力命令(LD命令)の後、
第1図のフローチャートに示す入力判定命令が設定され
、その次に加算命令(レベル型)が設定されてオブジェ
クト・ファイルが生成される。
従って、コンパイル時においては、入力判定処理によっ
て演算命令はただ一つの形式(レベル型)となり、実行
時にエツジ型演算命令、レベル型演算命令とに分けて処
理する必要はない。
〈発明の効果〉 本発明のプログラマブル・コントローラによれば、次の
効果を得ることができる。
プログラム回路入力処理部でレベル型演算命令、エツジ
型演算命令とを用いて10グラム回路を設定した場合で
あっでも、エツジ型演算命令はコンパイル時に入力判定
処理がなされてレベル型′7j4算命令に代替されるの
で、命令サポートの工数、メモリ領域を大幅に削減でき
る。
まな、従来、演算命令数がn個の時、レベル型演算命令
をn個、エツジ型演算命令をn個、計2n個の演算命令
を用意しなければならなかったが、本発明によれば、入
力判定命令1個にレベル型演算命令n個、計n+1個だ
け命令を用意すれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラマブル・コントローラにおけ
る入力判定処理のフローチャート、第2図(a)、(b
)は本発明のプログラマブル・コントローラの動作概念
図である。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レベル型演算命令とエッジ型演算命令とを入力処
    理する入力処理部を備えたプログラマブル・コントロー
    ラにおいて、現在の入力状態が設定されるアキュムレー
    タと前回の入力状態が保持される微分リレーとをエッジ
    型演算命令が出現する数だけ設け、前記入力処理部から
    エッジ型演算命令が与えられた際に、前記アキュムレー
    タと前記微分リレーの内容より入力の立ち上がりを検出
    してレベル型演算命令をエッジ型演算命令に代替するこ
    とを特徴とするプログラマブル・コントローラ。
JP1863689A 1989-01-27 1989-01-27 プログラマブル・コントローラ Expired - Fee Related JP2697074B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1863689A JP2697074B2 (ja) 1989-01-27 1989-01-27 プログラマブル・コントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1863689A JP2697074B2 (ja) 1989-01-27 1989-01-27 プログラマブル・コントローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02197903A true JPH02197903A (ja) 1990-08-06
JP2697074B2 JP2697074B2 (ja) 1998-01-14

Family

ID=11977096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1863689A Expired - Fee Related JP2697074B2 (ja) 1989-01-27 1989-01-27 プログラマブル・コントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2697074B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2697074B2 (ja) 1998-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02197903A (ja) プログラマブル・コントローラ
JPH01118931A (ja) プログラム変換方式
JPH0337201B2 (ja)
JP2773672B2 (ja) 入力チェック方式
JPH0477840A (ja) 障害解析情報収集方式
JPH02195451A (ja) コマンド処理プログラム保守情報収集方式
JPS61180344A (ja) 高級言語のステツプ実行システム
JPH0240733A (ja) 対話型リスト出力システム
JPH0358232A (ja) プリプロセッサ呼び出し方式
JPH04320535A (ja) プログラム生成装置
JPH0350672A (ja) 対話型テキストエディタ
JPH01279334A (ja) 疑似モニタによるソフトウェアの単体試験方式
JPH02130637A (ja) ソースコード翻訳方式
JPS63228341A (ja) プログラム構文チエツク方式
JPS6165348A (ja) 外部装置接続方式
JPH08212083A (ja) 割り込み処理装置
JPH0917305A (ja) 保護リレーの整定方法
JPS62264333A (ja) プログラム最適化処理方法
JPS62239236A (ja) プログラムのコンパイル装置
JPH03233703A (ja) シーケンス制御装置
JPH0259932A (ja) エラー情報ファイル作成・更新方式
JPH0319041A (ja) 制御項目自動管理方式
JPS62175856A (ja) 分散型コマンド形式解析装置
JPH01286037A (ja) ソースファイル更新時刻自動認識コンパイル方式
JPS62212743A (ja) メモリダンプ方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees