JPS62273826A - 液水の含浸材 - Google Patents
液水の含浸材Info
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- JPS62273826A JPS62273826A JP11875086A JP11875086A JPS62273826A JP S62273826 A JPS62273826 A JP S62273826A JP 11875086 A JP11875086 A JP 11875086A JP 11875086 A JP11875086 A JP 11875086A JP S62273826 A JPS62273826 A JP S62273826A
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- molding
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- Pending
Links
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Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
本発明は水性インキ使用のボード拭き、印刷ロール、ス
タンプパッド、工業用水フィルター等に使用される発泡
材を一工程で成形でき、内層部から表層部に次第に組織
が密になっており、保水性が良く、表面の耐摩性の良好
な液水の含浸材に関する。
タンプパッド、工業用水フィルター等に使用される発泡
材を一工程で成形でき、内層部から表層部に次第に組織
が密になっており、保水性が良く、表面の耐摩性の良好
な液水の含浸材に関する。
（従来技術）
従来ウレタンフオームの連続発泡又は独立発泡と連続発
泡とが混在する発泡材の型づけは両面から１５０〜１８
０℃の成形金型で長時間圧縮して行っており１両面から
熱が長時間で全体的に伝わるので全体が均一の気泡径と
なり、気泡粒径を所望のものとするためには材料の性状
、圧縮度、加熱温度、加工時間をそれに適したものに随
時セツティングしていた。そしてこの場合には例えば１
５腸■厚の発泡材を５Ｉ腸厚のものに型づけする場合に
５１１ＩＩ厚まで圧縮して当てとでセツティングしてい
たが、戻しがあり５１厚のものが得られなかった。
泡とが混在する発泡材の型づけは両面から１５０〜１８
０℃の成形金型で長時間圧縮して行っており１両面から
熱が長時間で全体的に伝わるので全体が均一の気泡径と
なり、気泡粒径を所望のものとするためには材料の性状
、圧縮度、加熱温度、加工時間をそれに適したものに随
時セツティングしていた。そしてこの場合には例えば１
５腸■厚の発泡材を５Ｉ腸厚のものに型づけする場合に
５１１ＩＩ厚まで圧縮して当てとでセツティングしてい
たが、戻しがあり５１厚のものが得られなかった。
又、Ｔダイによる発泡材は表面層と内層部との気泡密度
に成る程度の疎密はあるが、一定の板形状に形成される
ものであり、形状を任意のものとすることができず、所
望形状に切断の必要があった。又、発泡倍率が表層部以
外は全体的に同一であり、又他の板状素材等と積層した
状態で成形することはできなかった。
に成る程度の疎密はあるが、一定の板形状に形成される
ものであり、形状を任意のものとすることができず、所
望形状に切断の必要があった。又、発泡倍率が表層部以
外は全体的に同一であり、又他の板状素材等と積層した
状態で成形することはできなかった。
従って従来、例えばスタンプパッド等のような液水の含
浸材の場合に気泡の密度が表面層に近い程密で奥部捏練
であるようにするためには、気泡粒度を異ったものとし
た発泡材を適宜の厚さにスライスして、芯材の上に順次
気泡密度の疎のものから密のものを順次積重ねて、印肉
やインキの滲み出やすい耐摩性のある布地で被覆して構
成していた。
浸材の場合に気泡の密度が表面層に近い程密で奥部捏練
であるようにするためには、気泡粒度を異ったものとし
た発泡材を適宜の厚さにスライスして、芯材の上に順次
気泡密度の疎のものから密のものを順次積重ねて、印肉
やインキの滲み出やすい耐摩性のある布地で被覆して構
成していた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしこのようにして構成されたスタンプパッドは重ね
合わされた発泡材相互間で連続した気泡とならず、円滑
なインキの滲み出しが合せ目で遮断される。又表面を被
覆する布地で各発泡材が押付けられるようにしないとこ
の間に隙間ができ易く、且つ押付けすぎるとインキ等の
含浸量が減少すると共にスタンプパッドの表面層には腰
がないので反復の押圧使用によってヘタリを起し、又各
発泡材のへタリによって各層間に隙間が生じインキ等の
滲み出しが悪くなり、水分のみが滲み出て、インキ粒子
が下部層に残され易い。又、パッドの容器へ収まる位置
部分に腰がないので容器から抜は易く、側面からインキ
等が蒸散し易い等の問題点があった。
合わされた発泡材相互間で連続した気泡とならず、円滑
なインキの滲み出しが合せ目で遮断される。又表面を被
覆する布地で各発泡材が押付けられるようにしないとこ
の間に隙間ができ易く、且つ押付けすぎるとインキ等の
含浸量が減少すると共にスタンプパッドの表面層には腰
がないので反復の押圧使用によってヘタリを起し、又各
発泡材のへタリによって各層間に隙間が生じインキ等の
滲み出しが悪くなり、水分のみが滲み出て、インキ粒子
が下部層に残され易い。又、パッドの容器へ収まる位置
部分に腰がないので容器から抜は易く、側面からインキ
等が蒸散し易い等の問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上記の問題点を解決するために提供されたもの
であって、液水の含浸材を完全連続発泡前又は少くとも
一部が連続発泡態であるゴムスポンジ、ウレタンフオー
ム、ポリエチレンフオーム等の発泡材ｌが型表面温度１
８０℃〜２２０℃の成形金型の瞬間圧縮によって片面１
ａのみが圧熱型づけされてなるものとし、気泡の密度を
発泡材の一方の面１ａから他方の面１ｂに順次重から疎
となるように一工程で成形でき、表生地や芯材となる発
泡材の多層の重ね合わせ、裏材の重ね合わせの不要なも
のである。
であって、液水の含浸材を完全連続発泡前又は少くとも
一部が連続発泡態であるゴムスポンジ、ウレタンフオー
ム、ポリエチレンフオーム等の発泡材ｌが型表面温度１
８０℃〜２２０℃の成形金型の瞬間圧縮によって片面１
ａのみが圧熱型づけされてなるものとし、気泡の密度を
発泡材の一方の面１ａから他方の面１ｂに順次重から疎
となるように一工程で成形でき、表生地や芯材となる発
泡材の多層の重ね合わせ、裏材の重ね合わせの不要なも
のである。
（作用）
上記の液水含浸材は発泡材ｌを１８０℃〜２２０℃の表
面温度を有する金型で一方の側から瞬間圧縮をするので
成形金型面による圧縮、加熱は発泡材の厚みの全幅に至
らず成形金型面による圧接側であるｌａ面が最大に圧縮
、加熱され他側の面１ｂへ向って次第に圧縮、加熱が減
少するので気泡が前記圧接側が密で他側が疎の状態に型
付けされる。
面温度を有する金型で一方の側から瞬間圧縮をするので
成形金型面による圧縮、加熱は発泡材の厚みの全幅に至
らず成形金型面による圧接側であるｌａ面が最大に圧縮
、加熱され他側の面１ｂへ向って次第に圧縮、加熱が減
少するので気泡が前記圧接側が密で他側が疎の状態に型
付けされる。
（実施例）
図面は本発明に係る液水の含浸材の一実施例であるスタ
ンプパッドを示すものであり、発泡材ｌを定盤等の上に
置□きその上部から１８０℃〜２２０℃（理想的には２
００℃）とした成形金型によって瞬間圧縮して所望の形
に型づけし、裏面に硬質板２を接着したものであり、ケ
ース３内に下部を嵌装されており、片面加熱により成形
されるので第゛３図のように発泡材の加熱成形面１ａと
異る一方の面１ｂに紙、樹脂又は硬質発泡材等の硬質材
２を前以て接着又は溶着させておき、単独の成形金型に
より発泡材ｌの成形と同時に切断を行う場合があり、或
は第４図のように連続させた金型により型づけ後硬質材
２と共に個別に切断する場合もある。
ンプパッドを示すものであり、発泡材ｌを定盤等の上に
置□きその上部から１８０℃〜２２０℃（理想的には２
００℃）とした成形金型によって瞬間圧縮して所望の形
に型づけし、裏面に硬質板２を接着したものであり、ケ
ース３内に下部を嵌装されており、片面加熱により成形
されるので第゛３図のように発泡材の加熱成形面１ａと
異る一方の面１ｂに紙、樹脂又は硬質発泡材等の硬質材
２を前以て接着又は溶着させておき、単独の成形金型に
より発泡材ｌの成形と同時に切断を行う場合があり、或
は第４図のように連続させた金型により型づけ後硬質材
２と共に個別に切断する場合もある。
このように成形されているスタンプパッドは表面層の気
泡密度が大であり表面に腰ができている。
泡密度が大であり表面に腰ができている。
尚この成形金型を圧接する場合当て止を固定でなく緩め
に保持しておき、戻りを計算して発泡材の型づけされる
所要厚より以上に成形金型を押し込むことにより所要厚
の成形発泡材が得られるようにすることができる。
に保持しておき、戻りを計算して発泡材の型づけされる
所要厚より以上に成形金型を押し込むことにより所要厚
の成形発泡材が得られるようにすることができる。
（効果）
本発明に係る液水の含浸材は完全連続発泡前又は少くと
も一部が連続発泡態であるゴムスポンジ、ウレタンフオ
ーム、ポリエチレンフオーム等の発泡材が型表面温度１
８０℃〜２２０°Ｃの成形金型の瞬間圧縮によって片面
のみが圧熱型づけされているので発泡材の表面層は連続
気泡が圧縮され密な状態となり、逐次内層に向って疎と
なっており、含浸率が良好÷あって、表面層によって蒸
散が防゛１され保水性にすぐれていると共に、連続気泡
によって測用性がよく、密度の大な気泡を介してインキ
が滲出すためスタンプの面へ所謂キメの細かい状態で付
着し、綺麗なスタンプの押捺面が得られると共に、気泡
密度の大な表層部は腰があり、表面はスキン層となって
耐摩性が大で表面を被覆する布地等は不要であり且つヘ
タリがなく、又ケースへの嵌入部は抜は出しがない。
も一部が連続発泡態であるゴムスポンジ、ウレタンフオ
ーム、ポリエチレンフオーム等の発泡材が型表面温度１
８０℃〜２２０°Ｃの成形金型の瞬間圧縮によって片面
のみが圧熱型づけされているので発泡材の表面層は連続
気泡が圧縮され密な状態となり、逐次内層に向って疎と
なっており、含浸率が良好÷あって、表面層によって蒸
散が防゛１され保水性にすぐれていると共に、連続気泡
によって測用性がよく、密度の大な気泡を介してインキ
が滲出すためスタンプの面へ所謂キメの細かい状態で付
着し、綺麗なスタンプの押捺面が得られると共に、気泡
密度の大な表層部は腰があり、表面はスキン層となって
耐摩性が大で表面を被覆する布地等は不要であり且つヘ
タリがなく、又ケースへの嵌入部は抜は出しがない。
更に表生地、芯材の多層にわたる重ね合せ、裏材の重ね
合せ等が不要であり、成形は発泡材の一体の型成形によ
り、所望の形が自由に容易に成形できるので低コストと
することができる。
合せ等が不要であり、成形は発泡材の一体の型成形によ
り、所望の形が自由に容易に成形できるので低コストと
することができる。
更に又、片面のみが加熱、圧熱型づけされるので前景て
補強材等として硬質材よりなる裏材を発泡材の一面につ
けておくことも可能である。
補強材等として硬質材よりなる裏材を発泡材の一面につ
けておくことも可能である。
第１図は本発明の一実施例であるスタンプパッドの断面
図、第２図は成形された発泡材の拡大断面図、第３図は
同発泡材の斜視図、第４図は成形された発泡材の他の実
施例の斜視図である。 ｌ・・・発泡材、ｌａ、１ｂ・・・面、２・・・硬質材
、３・・・ケース。
図、第２図は成形された発泡材の拡大断面図、第３図は
同発泡材の斜視図、第４図は成形された発泡材の他の実
施例の斜視図である。 ｌ・・・発泡材、ｌａ、１ｂ・・・面、２・・・硬質材
、３・・・ケース。
Claims (1)
- 完全連続発泡態又は少くとも一部が連続発泡態であるゴ
ムスポンジ、ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム
等の発泡材が型表面温度１８０℃〜２２０℃の成形金型
の瞬間圧縮によって片面のみが圧熱型づけされてなるこ
とを特徴とする液水の含浸材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11875086A JPS62273826A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 液水の含浸材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11875086A JPS62273826A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 液水の含浸材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62273826A true JPS62273826A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14744125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11875086A Pending JPS62273826A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 液水の含浸材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62273826A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10252895A (ja) * | 1997-03-14 | 1998-09-22 | Nippon Reinz Co Ltd | ゴム被覆ガスケット及びその製造法 |
| US6541105B1 (en) | 1999-09-16 | 2003-04-01 | Dow Global Technologies Inc. | Acoustical open-cell polylefins and process for making |
| US6583193B2 (en) | 2000-03-17 | 2003-06-24 | Dow Global Technologies Inc. | Polyolefin foam useful for sound and thermal insulation |
| US6590006B2 (en) | 2000-03-17 | 2003-07-08 | Dow Global Technologies Inc. | Macrocellular polyolefin foam having a high service temperature for acoustical applications |
| US6720362B1 (en) | 1998-09-17 | 2004-04-13 | The Dow Chemical Company | Perforated foams |
| US7018700B2 (en) | 2000-03-17 | 2006-03-28 | Dow Global Technologies Inc. | Acoustic absorption polymer foam having improved thermal insulating performance |
| JP2012245670A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Rira Yasojima | スタンプ用スポンジ、スタンプ台およびスタンプ台セット |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5438354A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of decorative laminate |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP11875086A patent/JPS62273826A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5438354A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of decorative laminate |
Cited By (8)
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| JPH10252895A (ja) * | 1997-03-14 | 1998-09-22 | Nippon Reinz Co Ltd | ゴム被覆ガスケット及びその製造法 |
| US6720362B1 (en) | 1998-09-17 | 2004-04-13 | The Dow Chemical Company | Perforated foams |
| US6949588B2 (en) | 1998-09-17 | 2005-09-27 | Dow Global Technologies Inc. | Perforated foams |
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| US6583193B2 (en) | 2000-03-17 | 2003-06-24 | Dow Global Technologies Inc. | Polyolefin foam useful for sound and thermal insulation |
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| US7018700B2 (en) | 2000-03-17 | 2006-03-28 | Dow Global Technologies Inc. | Acoustic absorption polymer foam having improved thermal insulating performance |
| JP2012245670A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Rira Yasojima | スタンプ用スポンジ、スタンプ台およびスタンプ台セット |
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