JPS62273389A - 電動巻上げシヤツタ - Google Patents

電動巻上げシヤツタ

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JPS62273389A
JPS62273389A JP11498286A JP11498286A JPS62273389A JP S62273389 A JPS62273389 A JP S62273389A JP 11498286 A JP11498286 A JP 11498286A JP 11498286 A JP11498286 A JP 11498286A JP S62273389 A JPS62273389 A JP S62273389A
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JP
Japan
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sprocket wheel
pawl
driven sprocket
oscillating
chain
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JP11498286A
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洪 金山
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔利用分野〕 本発明は電動巻上げシャッタに係シ、特に電動モータに
より駆動されるチェーンでシャッタ部材の巻上げドラム
を駆動する形の電動巻上げシャッタに関する。
〔発明の背景〕
不動機構にチェーンを利用する電動巻上げシャッタでは
、シャッタ部材を成る程度巻上げ状態で万一チェーンに
切断事故が生じると、まだ巻上げられていない残シのシ
ャッタ部材の1量により、シャッタ部材が落下する危険
がある。シャッタ部材の落下は、物損事故のみならず人
身事故をも伴う可能性をもつものであるから、絶対に避
けなければならない。
〔発明の概要、〕
従って、本発明の目的は、構造簡単にして確実にチェー
ン切断事故時のシャッタ部材の落下防止を達成できる安
全装置を備えた電動巻上げシャッタを提供することにお
る。
本発明によれば、チェーンにて駆動される従動スプロケ
ット輪を端部に肩する、シャッタ部材の巻上げドラムと
、前記チェーンに駆動力を与えるための駆動スプロケッ
ト輪と、前記巻上げドラムの軸及び前記駆動スズロケッ
ト輪の軸それぞれの軸支部を支持するための基板部材と
、前記従動スプロケット輪に近接してかつ前記駆動スプ
ロケット輪の側に位置させられて前記基板部材により支
持された揺動つめを含む揺動係止つめ装置にして、前記
従動スプロケット輪の半径と前記揺動っめの揺動半径と
の和が前記従動スプロケット輪の回転軸線から前記揺動
つめの揺動軸線までの距離よシも大きく、前記揺動つめ
が前記従動スプロケット輪の歯にかみ合って係止すると
前記従動スプロケット輪の一方向における回転の阻止を
する揺動係止つめ装置と、この揺動係止つめ装置および
前記駆動スプロケット輪の間に位置させられかつ前記チ
ェーンの延在方向を略横断する方向に移動可能なように
前記基板部材に支持された偏奇部材にして、前記シャッ
タ部材の巻上げ時の駆動力を負担するチェーン部分に滑
動的に係合するアイドラ輪を担持して常軌時はこのアイ
ドラ輪が前記チェーン部分に係合する向きの偏倚力を受
けるとともに、前記揺動つめが前記従動スプロケット輪
にかみ合わない非係止位置に保持されるように前記揺動
係止つめ装置に連接され、かつ、前記チェーンの切断時
には前記偏倚力により移動させられることにより前記揺
動つめを前記従動スプロケット輪にかみ合わせるように
前記揺動係止つめ装置に連接されている偏倚部材とを有
する電動巻上げシャッタがザ、供される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、電動巻上げシャッタは、シャッタ部材
13の巻上げドラム12を有し、この巻上げドラム12
にはチェーン20により、駆動される従動スプロケット
輪11がその端部に固着されている。チェーン20は、
電動モータ3(第4因参照)から回転力を受ける駆動ス
プロケット輪14により駆動力を受ける。従って、シャ
ッタ部材13の巻上げ動作時にはチェーン20の202
で示す部分が駆動力を負担し、部分201 は駆動力を
負担せず、チェーンの切断事故は部分202で生じるこ
とになる。なお、巻上げドラム12の軸および駆動スプ
ロケット輪14の軸それぞれの軸支部は基板部材10に
より支持されている。
基板部材10に植立の軸41を中心に揺動できる揺動つ
め43を含む揺動係止つめ装置は、従動スプロケット輪
11に近接した駆動スプロケット輪14の側に配置され
る。揺動つめ43には第2゜B図に示されるようにその
揺動軸線に同心のピニオン40が固着され、そのピニオ
ンは後述のラック31にかみあっている。尚、42は揺
動つめを軸41から抜けないようにするスナップリング
である。揺動つめ43は、また、第1.第2.第3の3
つの歯431,432,433  を備えている。そし
て、従動スプロケット輪11の中径と揺動つめ43の揺
動半径との和は、従動スプロケット輪11の回転軸線か
ら揺動軸i(丁なわち軸41の軸1m)1での距離よシ
も大きく、第2A図および第2B図から明らかなように
、揺動つめ43の歯が従動スプロケット輪11の歯にか
み合って係止すると、シャッタ部材13が降下する方向
には、従動スプロケット輪11従って巻上げドラム12
は回転できなくなる。
活動係止つめ装置の図示右方には、ビニオン40にかみ
合うラック31を有する摺動部材30を含む偏倚部材が
設けられる。摺動部材30は、その長手方向中央に対し
て対称配置の1対の長孔32を有し、基板部材10に植
立されてこれらの長孔32を挿通する1対の案内保持ピ
ン35により、チェーン20の延在方向をほぼ横断する
方向に移動可能なようにして基板部材10に支持される
なお、34は摺動部材30の脱落防止のため案内保持ピ
ン35の先端に締結されるナツトである。
摺動部材30は、筐た、自己に植立の軸38に回転自在
に装置されたアイドラ輪38を担持する。
アイドラ輪38は、この実施例では、チェーン20の部
分201,202 の周外側に位置する如く対称的に設
けられた、小形のスプロケットである。摺動部材3Gは
、はぼ細長い板状をが丁が、この実施例では両アドラ輪
間のラック31を形成された部分は平らな凹所(基板部
材10への接近〕をなす如く構成されている。摺動部材
3Gは、1方のアイドラ輪が巻上げ時の駆動力を負担す
るチェーン部分202に滑動的に係合するように、伸張
ばね36により偏倚力を受ける。ばね36の一端は基板
部材10に結合され、他端は摺動部材30に設けた複数
のばね係止孔33の何れかに結合され、上記の偏倚力を
調整できるように表っている。
摺動部材30を含む偏倚部材は、チェーン20が正常で
あるときはその部分202に滑動的に係合するアイドラ
翰によってほぼ第1図に示す状態にあシ、揺動つめ43
が従動スプロケット輪11にかみあわない非係合位置に
保持されるように、ラック31とビニオン40とにより
揺動係止つめ装置に連接される。
而して、チェーン20に切断事故が生じると第2A図お
よび第2B図に示されるように、摺動部材30はばね3
8から受ける偏倚力により図示下方へ移動して揺動つめ
43を時計方向に揺動させる。揺動つめ43は従動スプ
ロケット輪の歯にかみ合い、従ってシャッタ部材13が
降下する向きに巻上げドラム12が回転することを阻止
する。
この際、揺動つめ43の第1の歯431が衝撃力によ)
万一欠損しても第2の歯432が従動スプロケット輪の
歯にかみあい、更に第2CI歯432が万一欠損しても
第3の歯433により阻止機能を得るととができる。
更に、この実施例では、巻上げドラム12の軸線と駆動
スプロケット14の軸線とを結ぶ線に対して対称的な構
成をとっているから、シャッタ部材13が第3図に示す
如く反時計方向回転で巻上げられる配列とする場合には
、ばね36を上方に配置するのみで同様の機能を得るこ
とができる。
第5図社、摺動部材30の他の例を示す図で、基板部材
10を水平にした状態での摺動部材の長手方向断面を主
として示す図である。
〔効果〕
本発明によれば、チェーン切断事故時にシャッタ部材の
落下を確実に防止できる構成浦単な従って故障発生率も
少い安全装置を備えた電動巻上げシャッタを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電動巻上げシャッタの
一部断面側面図、第2A図は第1図の実施例の動作を説
明するための図、第2B図は第2A図の部分1人#を拡
大して示す図、第3図は第1図の実施例の配列を一部変
更した場合を示す第1図と同様の図、第4図は第1図の
実施例の要部を示す一部断面底面図、第5図は摺動部材
の他の例を示す図である。 10・・・・基板部材、11・・・・従動スプロケット
輪、12・・・・巻上げドラム、13・・・−シャッタ
部材、14・・・・駆動スプロケット輪、20・・−・
チェーン、30・・・・摺動部材、31・・・・ラック
、36・・・・伸張ばね、3711・・・アイドラ輪、
400番・・ピニオン、43・・・・揺動つめ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チェーンにて駆動される従動スプロケット輪を端
    部に有する、シャッタ部材の巻上げドラムと、前記チェ
    ーンに駆動力を与えるための駆動スプロケット輪と、前
    記巻上げドラムの軸及び前記駆動スプロケット輪の軸そ
    れぞれの軸支部を支持するための基板部材と、前記従動
    スプロケット輪に近接してかつ前記駆動スプロケット輪
    の側に位置させられて前記基板部材により支持された揺
    動つめを含む揺動係止つめ装置にして、前記従動スプロ
    ケット輪の半径と前記揺動つめの揺動半径との和が前記
    従動スプロケット輪の回転軸線から前記揺動つめの揺動
    軸線までの距離よりも大きく、前記揺動つめが前記従動
    スプロケット輪の歯にかみ合つて係止すると前記従動ス
    プロケット輪の一方向における回転の阻止をする揺動係
    止つめ装置と、この揺動係止つめ装置および前記駆動ス
    プロケット輪の間に位置させられかつ前記チェーンの延
    在方向を略横断する方向に移動可能なように前記基板部
    材に支持された偏倚部材にして、前記シャッタ部材の巻
    上げ時の駆動力を負担するチェーン部分に滑動的に係合
    するアイドラ輪を担持して常軌時はこのアイドラ輪が前
    記チェーン部分に係合する向きの偏倚力を受けるととも
    に、前記揺動つめが前記従動スプロケット輪にかみ合わ
    ない非係止位置に保持されるように前記揺動係止つめ装
    置に連接され、かつ、前記チェーンの切断時には前記偏
    倚力により移動させられることにより前記揺動つめを前
    記従動スプロケット輪にかみ合わせるように前記揺動係
    止つめ装置に連接されている偏倚部材とを有する電動巻
    上げシャッタ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の電動巻上げシャッタ
    において、偏倚部材は、長手方向に移動可能に支持され
    たほぼ細長い板状の摺動部材を含み、この摺動部材と前
    記基板部材との間にかけわたされた伸張ばねにより偏倚
    力を受けることを特徴とする電動巻上げシャッタ。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の電動巻上げシャッタ
    において、摺動部材はラックを備え、揺動係止つめ装置
    は、揺動つめにその揺動軸線に同軸に固着されたピニオ
    ンを含み、このピニオンと前記ラックとにより前記摺動
    部材が前記揺動係止つめ装置に連接されていることを特
    徴とする電動巻上げシャッタ。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の電動巻上げシャッタ
    において、揺動つめは複数の歯を肩することを特徴とす
    る電動巻上げシャッタ。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の電動巻上げシャッタ
    において、アイドラ輪はスプロケット輪であることを特
    徴とする電動巻上げシャッタ。
JP11498286A 1986-05-21 1986-05-21 電動巻上げシヤツタ Pending JPS62273389A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007231624A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Bunka Shutter Co Ltd シャッターの異常降下防止装置
JP2007332602A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Sanwa Shutter Corp 建築用シャッター装置における落下防止装置
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JP2009243090A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sanwa Shutter Corp 建築用シャッター装置における落下防止装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4824362U (ja) * 1971-07-27 1973-03-22 Toyo Shirtter Co Ltd

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