JPS62273182A - 自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置 - Google Patents

自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置

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Publication number
JPS62273182A
JPS62273182A JP11420286A JP11420286A JPS62273182A JP S62273182 A JPS62273182 A JP S62273182A JP 11420286 A JP11420286 A JP 11420286A JP 11420286 A JP11420286 A JP 11420286A JP S62273182 A JPS62273182 A JP S62273182A
Authority
JP
Japan
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automatic transmission
continuously variable
power
electric motor
power unit
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Pending
Application number
JP11420286A
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English (en)
Inventor
照井 敏泰
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62273182A publication Critical patent/JPS62273182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は内燃機関と後輪懸架装置を一体化した、いわ
ゆるユニットスイング脱蔵を採用する自動二輪牛用無段
自動変速機の走行l制御装置に関するものである。
(従来の技術) 自タカ二輪中、においては、リヤサスペンションに内燃
機関と後輪懸架装置を一体化したパワーユニットを車体
に支持する、いわゆるユニットスイング脱蔵を採用する
ものがある。
このようなユニットスインク形式を用いるものては、路
面からの衝笈かパワーユニットにかかり、しかも内燃機
関の駆動による振動がパワーユニットに伝達される。こ
のため、パワーユニットは防漂機構を介して車体に支持
され、撮動か中0体側に伝l!することを軽減し、快適
な乗心地を得るようにしている。
(発明か解決しようとする問題点) ところで、ユニットスイング脱蔵では車体■1に振動か
伝zjすることを軽減する手段かとられているか、パワ
ーユニット自体か路面の衝槃及び内燃機関の駆動で振動
する。このため、パワーユニットに無段自動変速機を駆
動する電動機か取付けられると、パワーユニットは路面
からの衝Sや内燃機関の駆動で振動するため、電動機の
取付けには特別な防振手段をほどこす等、振動の影響を
考慮する必要がある。
また、電動機自身は発熱する機器であるため、その配置
には、特に、内燃機関の熱のも胃を受けないように配慮
する必要がある。
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、罵
段自動変速機の電動機がパワーユニットからの撮動や熱
の影響を受けることを軽減する自動二輪車用無段自動変
速機の走行制御装置を提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段) この発明は前記の問題点を解決するため、車体に、内燃
機関と後輪懸架装置とを一体化したパワーユニットを支
持し、この内燃機関の動力を変速する無段自動変速機を
電動機で駆動し、走行状態に応じて変速比をft1I+
御する自動二輪車用無段自動変速機の走行制御副装置に
おいて、前記無段自動変速機をパワーユニットの動力伝
達系に配置し、一方前記電動機はパワーユニットを支持
する車体側に取付け、この′1゛「動機の動力をフレキ
シブルワイヤにより前記無段自動変速機へ伝達し、変速
比□ の制御を行なうようになしたことを特徴としてい
る。
(作用) この発明では、無段自動変速機がパワーユニットの動力
伝ii系に配置され、−万無段自動変速機の変速比を1
1制する電動機はパワーユニットを支持する車体側に取
付けられる。電動機の動力はフレキシブルワイヤを介し
て無段自動変速機に伝達され、これにより、無段自動変
速機の変速比が走行状態に応じて制御される。
このように、tEf、動機は内燃機関から比較的踵れた
(i7置にあり、しかもパワーユニット側に取付けられ
てし1ないため、パワーユニット仰1の振タカや熱の氾
テか軽減される、 (実施例) 以下、この発明の一実施例を添付図面に基ついて詳細に
説明する。
図において、符号1はスクータ型の自動二輪車で、単体
の部側にはi1輪2かフロントフオ一り3を介して懸架
されている。この前輪2はハンドル3によって操縦され
、ハンドル3の右11+1には図示しないアクセルクリ
ップか設けら九でいる、このアクセルグリップで内燃機
関4の図示しない気化器に設けられたスロットルか開閉
され、このスロットルの開度はスロットル開度検出手段
5で検出される。
車体の後側には駆動輪である後輪6か、内燃機関4と後
輪懸架装置を一体化したパワーユニット7に、車@8を
介して回動可能に支持されている。このパワーユニット
7の前1111はブラケット9を介して、 ?&flt
llはサスペンション10を介して車体フレーム11に
それぞれ支持される、いわゆるユニットスイングjう式
か採用されている。
パワーユニット7は第2図に示すように構成されている
。即ち、内燃機関4のピストン12で回転するクランク
@13の一端部にはワンウェイクラッチ14が設けられ
、このワンウェイクラッチ14はスタータモータ15と
述結軸16を介して連結されている。
クランク+1![l113の先端部にはトロイダル升シ
の罵段自動変連J1%17か配設され、そのハウシンク
18内にはクランク軸13仰1と接続される入力軸19
と、この人力@19に遊合される出力軸20か回動可能
に軸支されている、 人力@19にはカムプレート21が一体転可能に配設さ
れ、コロ22を介して人力ディスク23に動力か伝達さ
れる。入力ディスク23は人力軸19に遊合され、この
人力ディスク23には出力@20に一体にjfつ成した
出nテイスク24か対向して配設されている。
人力ディスク23と出力ディスク24には対向する回転
曲面か汗モ成され、回転曲面間には一対のパワーローラ
25か配設されている。呂カディスク24は出力@20
に設けられ、さらにこの出力fd 20に圧入されたキ
ャ26は中間軸27のキャ28と1噛合している。
前記パワーローラ25はトロイタル状凸面をイー1し、
それそわローラ軸を介してトラニオン29に回転可能に
軸支され、入力ディスク23からの動力を■カディスク
24にイ云達するとともに、両ディスク23.24の回
転比、即ち変速比を制御する。
トラニオン29はハウジング18に支持され、鉛直方向
(第2図において紙面と直交する方向)に僅かに移動す
る。トラニオン29が鉛直方向に少量移動すると、パワ
ーローラ25が鉛直方向に偏位するので公知の自動変速
作用が牛して、所望の変速比が得られる、 トラニオン29の鉛直方向の8動は第3図に示す変速R
駆動手段30によって行なわれる。この変速機駆動手段
30の回転軸31は入力軸19とモ行に配置され、この
回転軸31 、l−をR動するガイド32はリンク33
及びナツト部材34を介してトラニオン29と19Iv
iされている。
回転−31の端部にはフレキシブルワイヤ35の一端部
35aが連結具36で接続され、フレキシブルワイヤ3
5の他端部35bは連結抹37で減速機構38の出力軸
39に連結されている。この6J1.速機構38は電動
機40の動力を減速する。
電動fi40及び減速R構38はケース41に収納され
、パワーユニット7の1一方装置で車体フレーム11に
取付けられている、 ′電動機40は変速比制御手段42によって駆動される
。即ち、この変速比促口卸毛段42は目標変速比演算手
段43から得られる目標変速比に、実際の変速比を一致
させるように、出力軸39に取り付けられたモータ位置
検出り段44の検出信号をフィードバックしながら、電
動機40を駆動する。目標変速比演算手段43は後輪6
に設けた単連検出手段45からの重連情報と、スロット
ル開度検出手段5からスロットル開度情報とから、目標
変速比を演算する、 +iif記中間軸中間軸27力プーリ46かキー係合さ
れ、タイミングベルト47を介して自動クラッチ48の
人カブ−949と連結されている。入カフ゛−リ49は
自動クラッチ48のクラッチ軸50に遊合され、この人
カブーリ49にはクラッチセンタ51か一体回転可能に
設けられ、その外側にはクラッチアウタ52かクラッチ
@50と一体回転可能に設けられている5クラツチセン
タ51の回転で、1ネ心ローラ53か外方へ6動じてク
ラッチ板54.55を摺接させる、このクラッチの接続
で、クラッチ軸50が回転し、キヤ56.57を介して
車軸8か駆動される6 なお、第2図において、自タカクラッチ48のRt分は
遠心ローラ53が外方へ6動したクラッチ接続状態を、
左側半lトはt心ローラ53か内方に位置するクラッチ
切断状態を示している、次に、この実施例の作動を説明
する。
J11連検比検出45でftt輪6の回転速度から重連
情報を得、またスロットル開度検出手段5でスロットル
開度情報を得、これらの情報は目標変速比演算手段43
に入力され、この目標変速比演算手段43で目標変速比
の演算を行なう、そして、この演算結果に基づいて、変
速比制御手段42て現在の変速比を、得られた目標変速
比と一致させるように、電動機40の位1音情報をフィ
ードバックしながら、電動R40を駆重力する。
この電動機40の回転は減速Ji[38で減速され、フ
レキシブルワイヤ35を介して、証段自歩力変速機17
の回転軸31を所定方向へ所定針回転する、これによっ
て、回転軸31ヒをカイト32h18動して、リンク3
3及びナツト部材34を介してトラニオン29か軸方向
へ移動する。
このトラニオン29か鉛直lf向に少t8動すると、パ
ワーローラ25か鉛直方向に偏位するのて、入力ディス
ク23と出力ディスク24間に公知の自動変速作用か牛
して、所望の変速比か1;tられる。
ところで、!li両の3転で、内燃機関4の動力伝達系
に配置された無段自動変速Jfi17に、内燃機関4の
駆動による機関振動や、パワーユニット7に路面の凹凸
による衝撃振動か伝達されることかあっても、この無段
自動変速fi17の変速比を制御する電動機40は車体
フレーム11に取付けら打ているため、これらの振動に
よる52gを受けることか軽減される、 また、電動機40はその作動で発熱するため、内燃機関
4等による熱の影響を受けない場所に配置するのか好ま
しいか、虫体IIIItに配置されて内群、機関4及び
動力伝達系から比較的離れた位置に配置されているので
、熱の影響を受けることか軽減される7 さらに、電動機40をパワーユニット7に取付けないで
車体側に取付け、フレキシブルワイヤ35で動力を伝i
t して無段自動変速fi17を駆動するため、電動機
40の配置スペースの確保が容易で、車両設計の余裕度
か拡大する。
(9明の効果) この発明は前記のように、無段自動変速機をパワーユニ
ットの動力伝達系に配置し、一方無段自動変速機の変速
比を制御する電動機はパワーユニットを支持する車体側
に取付け、電動機の動力をフレキシブルワイヤにより無
段自動変速機にイ云達し、変速比を走行状態にzして制
御するようになしたから、電動機が内燃機関から比較的
離れた(q置で、しかも車体側に取付けられているため
、パワーユニット側の振動や熱の影響を軽減することか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車の側面図、第2図はパワーユニット
の断面図、第3図は変速機駆動手段のY面図である。 4・・・内燃機関 6・・・後輪 7・・・パワーユニット 8・・・車軸 10・・・サスペンション 11−一屯体フレーム 17・・・掩段自動変連機 35・・・フレキシブルワイヤ 40・・・電動機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体に、内燃機関と後輪懸架装置とを一体化したパワー
    ユニットを支持し、この内燃機関の動力を変速する無段
    自動変速機を、電動機で駆動し、走行状態に応じて変速
    比を制御する自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装
    置において、前記無段自動変速機をパワーユニットの動
    力伝達系に配置し、一方前記電動機はパワーユニットを
    支持する車体側に取付け、この電動機の動力をフレキシ
    ブルワイヤにより前記無段自動変速機へ伝達し、変速比
    の制御を行なうようになした自動二輪車用無段自動変速
    機の走行制御装置。
JP11420286A 1986-05-19 1986-05-19 自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置 Pending JPS62273182A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11420286A JPS62273182A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11420286A JPS62273182A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置

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JPS62273182A true JPS62273182A (ja) 1987-11-27

Family

ID=14631762

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11420286A Pending JPS62273182A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置

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JP (1) JPS62273182A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02117282U (ja) * 1989-03-09 1990-09-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02117282U (ja) * 1989-03-09 1990-09-19

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