JPS62273188A - 車両用無段自動変速機の走行制御装置 - Google Patents
車両用無段自動変速機の走行制御装置Info
- Publication number
- JPS62273188A JPS62273188A JP11420886A JP11420886A JPS62273188A JP S62273188 A JPS62273188 A JP S62273188A JP 11420886 A JP11420886 A JP 11420886A JP 11420886 A JP11420886 A JP 11420886A JP S62273188 A JPS62273188 A JP S62273188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic transmission
- gear ratio
- continuously variable
- clutch
- variable automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 71
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- 208000032370 Secondary transmission Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はクラッチ接続時に動力伝達系にかかる負荷を
軽減する車両用簀段変速機の走行制御装置に関するもの
である。
軽減する車両用簀段変速機の走行制御装置に関するもの
である。
(従来の技術)
自動二輪車等において、内燃機関の動力伝達系に、クラ
ッチの後段に無段自動変速機を備えるものがある。
ッチの後段に無段自動変速機を備えるものがある。
この無段自動変速機は内燃機関の動力を所定の変速比で
変速して出力し、内燃機関の効率的な運転を可能とし、
燃費の改善を図っている。
変速して出力し、内燃機関の効率的な運転を可能とし、
燃費の改善を図っている。
この無段自動変速機は内燃機関に燃料を供給するスロッ
トルの開度と、車速とからrrk週な目標変速比を演算
し、この目標変速比となるように制御される。
トルの開度と、車速とからrrk週な目標変速比を演算
し、この目標変速比となるように制御される。
このため、停車すると1@連かなくなり、無段自動変速
機の変速位置は変速比が大きいロー変速比位置となる、
従って、内燃機関を始動して発進するとき等で、クラッ
チを接続するときは、無段自動変速機の変速比か大きく
、大きいトルクか得られようになっているから、クラッ
チや内燃機関にかかる負荷が軽減される。
機の変速位置は変速比が大きいロー変速比位置となる、
従って、内燃機関を始動して発進するとき等で、クラッ
チを接続するときは、無段自動変速機の変速比か大きく
、大きいトルクか得られようになっているから、クラッ
チや内燃機関にかかる負荷が軽減される。
(発明が解決しようとする間21点)
このように、無段自動変速機の変速比は車両の停車によ
って、自動的にロー変速比位置にセットされるが、車両
が急停車する等の原因でロー変速比位置にセットされな
い場合がある。
って、自動的にロー変速比位置にセットされるが、車両
が急停車する等の原因でロー変速比位置にセットされな
い場合がある。
従って、無段自動変速機の前段にクラッチが配置される
ものにおいては、クラッチ接続の際にクラッチや、内燃
機関の負荷がかかり、これら各部の耐火性が低下するお
それがある。
ものにおいては、クラッチ接続の際にクラッチや、内燃
機関の負荷がかかり、これら各部の耐火性が低下するお
それがある。
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、ク
ラッチ接続の際に、クラッチや内燃機関等にかかる負荷
を軽減する車両用無段自動変速機の走行制御装置を提供
することを目的としている。
ラッチ接続の際に、クラッチや内燃機関等にかかる負荷
を軽減する車両用無段自動変速機の走行制御装置を提供
することを目的としている。
(問題、へを解決するための手段)
この発明は前記の問題点を解決するため、内燃機関の出
力かクラッチを介して無段自動変速機に伝達され、この
無段自動変速機で変速してその出力を駆動機構へ伝達し
、前記無段自動変速機の変速比を走行状態に応じて制御
する車両用無段自動変速機の走行制御装置において、前
記変速比の大きいロー変速比位置を検出するロー変速比
位置検出手段と、前記クラッチの接続動作を検出するク
ラッチ動作検出手段と、このクラッチ接続動作により前
記無段自動変速機をロー変速位置まで駆動させる変速機
位置修正手段とを備えたことを特徴としている。
力かクラッチを介して無段自動変速機に伝達され、この
無段自動変速機で変速してその出力を駆動機構へ伝達し
、前記無段自動変速機の変速比を走行状態に応じて制御
する車両用無段自動変速機の走行制御装置において、前
記変速比の大きいロー変速比位置を検出するロー変速比
位置検出手段と、前記クラッチの接続動作を検出するク
ラッチ動作検出手段と、このクラッチ接続動作により前
記無段自動変速機をロー変速位置まで駆動させる変速機
位置修正手段とを備えたことを特徴としている。
(作用)
この発明は、ロー変速比位置検出手段で変速比の大きい
ロー変速比位置を検出する7そして、クラッチの接続動
作が行なわれ、このとき無段自動変速機がロー変速位置
にないときは、変速機位置修正手段で無段自動変速機を
作動させる。この作動で、無段自動変速機は変速比が大
きく、大きなトルクが得られるロー変速比位置に修正さ
れる。
ロー変速比位置を検出する7そして、クラッチの接続動
作が行なわれ、このとき無段自動変速機がロー変速位置
にないときは、変速機位置修正手段で無段自動変速機を
作動させる。この作動で、無段自動変速機は変速比が大
きく、大きなトルクが得られるロー変速比位置に修正さ
れる。
このため、車両の急停車等によって、無段自動変速機か
所定のロー変速位置で停止されないことがあっても、ロ
ー変速位置に修正されるため、クラッチを接続するとき
、クラッチや内燃機関にかかる負荷が軽減される。
所定のロー変速位置で停止されないことがあっても、ロ
ー変速位置に修正されるため、クラッチを接続するとき
、クラッチや内燃機関にかかる負荷が軽減される。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を添付図面に基ついて詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の構成を示すブロック図である、図に
おいて、1は車両に塔載された内燃機関で、この内燃機
関1の出力はクラッチ2を介して、無段自動変速機3に
伝達される7この無段自動変速機3で内燃機関1の出力
は所定の変速比で変速され、駆動機構4へ出力される6
クラツチ2は、例えば、遠心クラッチ等が用いられ、ま
た、無段自動変速機3は、例えば、トロイダル彫漸段変
速機またはVベルト無段変速機等が用いられる。さらに
、駆動機構4は駆動輪で構成されている。
おいて、1は車両に塔載された内燃機関で、この内燃機
関1の出力はクラッチ2を介して、無段自動変速機3に
伝達される7この無段自動変速機3で内燃機関1の出力
は所定の変速比で変速され、駆動機構4へ出力される6
クラツチ2は、例えば、遠心クラッチ等が用いられ、ま
た、無段自動変速機3は、例えば、トロイダル彫漸段変
速機またはVベルト無段変速機等が用いられる。さらに
、駆動機構4は駆動輪で構成されている。
前記無段自動変速機3の制御装置は 次のように構成さ
れている。
れている。
前記駆動機構4に配置された単連検出手段5で車速を検
出する。一方、内燃機関1の燃料供給系を構成する気化
器に設けられたスロットル開度検出手段6でスロットル
開度を検出する。この車速とスロットル開度情報は目標
変速比r;i!算手段7に入力され、この目標変速比演
算手段7で最適変速比である目標変速比が演算される、
この目標変速比に基づいて、変速比制御手段8で変速機
駆動手段9の作動(K7置から現在の変速比を判断し、
この変速比を目標変速比と一致させるように、変速機駆
動手段9を駆動させる、 前記変速機駆動手段9には変速比が大きく、大きなトル
クが得られるロー変速位置を検出するロー変速比位置検
出手段10が設けられ、この検出信号で変速機位置修正
手段!1の駆動を停止させる、この変速機イ装置修正手
段11はクラッチ接続動作で出力するクラッチ動作手段
12の操作信号に基づいて作動し、変速機駆動手段9を
ロー変速位置に修正する。
出する。一方、内燃機関1の燃料供給系を構成する気化
器に設けられたスロットル開度検出手段6でスロットル
開度を検出する。この車速とスロットル開度情報は目標
変速比r;i!算手段7に入力され、この目標変速比演
算手段7で最適変速比である目標変速比が演算される、
この目標変速比に基づいて、変速比制御手段8で変速機
駆動手段9の作動(K7置から現在の変速比を判断し、
この変速比を目標変速比と一致させるように、変速機駆
動手段9を駆動させる、 前記変速機駆動手段9には変速比が大きく、大きなトル
クが得られるロー変速位置を検出するロー変速比位置検
出手段10が設けられ、この検出信号で変速機位置修正
手段!1の駆動を停止させる、この変速機イ装置修正手
段11はクラッチ接続動作で出力するクラッチ動作手段
12の操作信号に基づいて作動し、変速機駆動手段9を
ロー変速位置に修正する。
第2図乃至第5図はこの発明をトロイダル彫無段自動変
速機に通用した、さらに具体的な実施例を示す。
速機に通用した、さらに具体的な実施例を示す。
図において、符号20はスクータ型の自動二輪車で、車
体の旧側には前輪21がフロントフォーク22を介して
懸架されている、この前輪21を操縦するハンドル23
の右側には図示しないアクセルグリップが設けられてい
る。このアクセルグリップで内燃機関24に設けられた
図示しない気化器のスロットルが開閉され、このスロッ
トルの開度はスロットル開度検出手段6で検出される。
体の旧側には前輪21がフロントフォーク22を介して
懸架されている、この前輪21を操縦するハンドル23
の右側には図示しないアクセルグリップが設けられてい
る。このアクセルグリップで内燃機関24に設けられた
図示しない気化器のスロットルが開閉され、このスロッ
トルの開度はスロットル開度検出手段6で検出される。
車体の後側には駆動輪である後輪25が、内燃機関24
のパワーユニット26に車軸27を介して回動可能に支
持される。パワーユニット26の前側はブラケッ)−2
8を、後側は図示しないサスペンションを介して、車体
フレーム29にそれぞれ支持されている。
のパワーユニット26に車軸27を介して回動可能に支
持される。パワーユニット26の前側はブラケッ)−2
8を、後側は図示しないサスペンションを介して、車体
フレーム29にそれぞれ支持されている。
内燃機関24は第3図に示すように、ピストン30で回
転するクランク軸31の端部には遠心クラッチ32が設
けられ、この遠心クラッチ32にはトロイダル形の無段
自動変速機33が接続されている、 則段自動変速機33のハウジング34内にはクランク軸
31に接続される入力軸35と、この入力軸35に遊合
される出力軸36とが回動可能に軸支されている、 入力軸35にはカムプレート37が一体転可能に配設さ
れ、コロ38を介して入力ディスク39に動力が伝達さ
れる。入力ディスク39は人力軸35に遊合され、この
入力ディスク39に出力ディスク40が対向して配設さ
れている7人力ディスク39と出力ディスク40には対
向する回転曲面が形成され、回転曲面間には一対のパワ
ーローラ41が配設されている。出力ディスク40は出
力軸36に一体形成され、この出力軸36には、また、
出力ギヤ42が一体形成されている。前記パワーローラ
41は回転曲面に相対して係合するトロイダル状凸面を
有し、それぞれローラ軸43を介してトラニオン44に
回転可能に軸支され、入力ディスク39からの動力を出
力ディスク40に伝達するとともに、両ディスク39.
40の回転比、即ち変速比を制御する。
転するクランク軸31の端部には遠心クラッチ32が設
けられ、この遠心クラッチ32にはトロイダル形の無段
自動変速機33が接続されている、 則段自動変速機33のハウジング34内にはクランク軸
31に接続される入力軸35と、この入力軸35に遊合
される出力軸36とが回動可能に軸支されている、 入力軸35にはカムプレート37が一体転可能に配設さ
れ、コロ38を介して入力ディスク39に動力が伝達さ
れる。入力ディスク39は人力軸35に遊合され、この
入力ディスク39に出力ディスク40が対向して配設さ
れている7人力ディスク39と出力ディスク40には対
向する回転曲面が形成され、回転曲面間には一対のパワ
ーローラ41が配設されている。出力ディスク40は出
力軸36に一体形成され、この出力軸36には、また、
出力ギヤ42が一体形成されている。前記パワーローラ
41は回転曲面に相対して係合するトロイダル状凸面を
有し、それぞれローラ軸43を介してトラニオン44に
回転可能に軸支され、入力ディスク39からの動力を出
力ディスク40に伝達するとともに、両ディスク39.
40の回転比、即ち変速比を制御する。
トラニオン44はハウジング34に支持され、僅かに鉛
鉛直方向く第3図において紙面と直交する方向)に移動
する7 トラニオン44が鉛直方向に少is勤すると、
パワーローラ41が鉛直方向に偏位するので公知の自動
変速作用が牛して、所望の変速比が得られる7 トラニオン44の鉛直方向の移動は第4図に示す変速機
駆動手段9によって行なわれる。変速機駆動手段9を構
成する回転軸45は入力軸35と平行に配置され、この
回転軸45上を螺動するガイド46にはトラニオン44
がリンク47及びナツト部材48を介して連結されてい
る、回転軸45の端部に設けられたホイールギヤ49は
サーボモータ50のウオームギヤ51と噛合し、サーボ
そ一夕50の駆動で回転軸45を回転させる、これによ
り、ガイド46が回転111に45ヒを6動じて、トラ
ニオン44を正逆転方向に回転するようになっている。
鉛直方向く第3図において紙面と直交する方向)に移動
する7 トラニオン44が鉛直方向に少is勤すると、
パワーローラ41が鉛直方向に偏位するので公知の自動
変速作用が牛して、所望の変速比が得られる7 トラニオン44の鉛直方向の移動は第4図に示す変速機
駆動手段9によって行なわれる。変速機駆動手段9を構
成する回転軸45は入力軸35と平行に配置され、この
回転軸45上を螺動するガイド46にはトラニオン44
がリンク47及びナツト部材48を介して連結されてい
る、回転軸45の端部に設けられたホイールギヤ49は
サーボモータ50のウオームギヤ51と噛合し、サーボ
そ一夕50の駆動で回転軸45を回転させる、これによ
り、ガイド46が回転111に45ヒを6動じて、トラ
ニオン44を正逆転方向に回転するようになっている。
このガイド46がサーボモータ50側に位置するとき、
無段自動変速機33の変速比が大きく、サーボモータ5
0から謳れるにしかって、変速比が小さくなる。
無段自動変速機33の変速比が大きく、サーボモータ5
0から謳れるにしかって、変速比が小さくなる。
この変速比駆動手段9にはロー変速位置検出手段10が
設けられ、このロー変速位置検出手段10は、例えば、
リミットスイッチで構成され、ガイド46の位置でロー
変速位置を検出し、変速載位27修正手段11の駆動を
停止させる7変速機位置修正手段11はクラッチ動作検
出手段12によって駆動され、このクラッチ動作検出手
段12は無段自動変速機33の人力ディスク39の回転
を検出して変速職位@修正手段11を作動させる、 前記サーボモータ50は変速比l制御手段8によって変
速制御され、この変速比制御手段8には目標変速比演算
手段7の演算結果が入力される。
設けられ、このロー変速位置検出手段10は、例えば、
リミットスイッチで構成され、ガイド46の位置でロー
変速位置を検出し、変速載位27修正手段11の駆動を
停止させる7変速機位置修正手段11はクラッチ動作検
出手段12によって駆動され、このクラッチ動作検出手
段12は無段自動変速機33の人力ディスク39の回転
を検出して変速職位@修正手段11を作動させる、 前記サーボモータ50は変速比l制御手段8によって変
速制御され、この変速比制御手段8には目標変速比演算
手段7の演算結果が入力される。
この目標変速比演算手段7には、fiL速検出毛段下段
らの車速情報と、スロットル開度検出手段2からスロッ
トル開度情報が入力される。
らの車速情報と、スロットル開度検出手段2からスロッ
トル開度情報が入力される。
前記出力軸36の出力ギヤ42は二次変速機52を構成
する連結軸53のギヤ54と噛合している。この連結軸
54の他端部に設けられたギヤ55は出力軸56のギヤ
57に晒合し、出力軸56の端部にはドライブスプロケ
ット58か設けられている。このドライブスプロケット
58にはチェーン59か設けられ、後輪24へ動力を伝
達するようになっている7 次に、この実施例の作動を第5図の制御フローチャート
に基ついて説明する7 まず、ステップaにおいて、車速より停車か否かの判断
を行ない、停車している場合には無段自動変速機33の
入力ディスク39の回転からクラッチ接続動作か否かの
判断を行なう(ステップb)、、。
する連結軸53のギヤ54と噛合している。この連結軸
54の他端部に設けられたギヤ55は出力軸56のギヤ
57に晒合し、出力軸56の端部にはドライブスプロケ
ット58か設けられている。このドライブスプロケット
58にはチェーン59か設けられ、後輪24へ動力を伝
達するようになっている7 次に、この実施例の作動を第5図の制御フローチャート
に基ついて説明する7 まず、ステップaにおいて、車速より停車か否かの判断
を行ない、停車している場合には無段自動変速機33の
入力ディスク39の回転からクラッチ接続動作か否かの
判断を行なう(ステップb)、、。
クラッチ接続動作が行なわれると、ロー変速機駆動6手
段10で、変速機駆動手段9のガイド46かロー変速位
置に位置しているか否かの判断が行なわれる(ステップ
C)。
段10で、変速機駆動手段9のガイド46かロー変速位
置に位置しているか否かの判断が行なわれる(ステップ
C)。
変速機駆動手段9が所定の位置にない場合には、変速機
位置修正手段11により、変速機駆動手段9を駆動して
ロー変速位置まで移動する。この作動で、所定のロー変
速位置になると、ロー変速位置検出手段10の検出信号
で、変速機位置修正手段11の駆動を停止する(ステッ
プd)、。
位置修正手段11により、変速機駆動手段9を駆動して
ロー変速位置まで移動する。この作動で、所定のロー変
速位置になると、ロー変速位置検出手段10の検出信号
で、変速機位置修正手段11の駆動を停止する(ステッ
プd)、。
従って、クラッチ接続動作が行なわれるとき、電膜自動
変速機33の変速比がロー変速位置であるため、変速比
が大きく、大きなトルクを得ることができ、遠心クラッ
チ32や内燃機関24にががる負荷か軽減される。
変速機33の変速比がロー変速位置であるため、変速比
が大きく、大きなトルクを得ることができ、遠心クラッ
チ32や内燃機関24にががる負荷か軽減される。
ついで、車速検出手段5から車速情報を、スロットル開
度検出手段6からスロットル開度情報を読み込み(ステ
ップe)、これらの情報からステップfで目標変速比7
W算手段5で制御の目標変速比の演算を行なう。
度検出手段6からスロットル開度情報を読み込み(ステ
ップe)、これらの情報からステップfで目標変速比7
W算手段5で制御の目標変速比の演算を行なう。
この目標変速比に基づいて、変速比制御手段8で変速機
駆動6手段9の作動位置から現在の変速比を判断し、こ
の変速比を目標変速比と一致させるように変速m駆動手
段9を駆動させ(ステップg、h)、無段自動変速機3
3の変速比の制御を行なう。
駆動6手段9の作動位置から現在の変速比を判断し、こ
の変速比を目標変速比と一致させるように変速m駆動手
段9を駆動させ(ステップg、h)、無段自動変速機3
3の変速比の制御を行なう。
なお、ロー変速位置検出手段1oはリミットスイッチに
限らず、磁気センサやホトセンサ等の電気又は光を利用
した検圧手段で構成してもよく、またガイド46の位置
検出に限らず、ナツト部材48やリンク47の位置から
ロー位置を検出するようにしてもよい。
限らず、磁気センサやホトセンサ等の電気又は光を利用
した検圧手段で構成してもよく、またガイド46の位置
検出に限らず、ナツト部材48やリンク47の位置から
ロー位置を検出するようにしてもよい。
さらに7このようなリンク機構を用いないで、ガイド4
6とトラニオン44のプーリとをワイヤで連結し、ワイ
ヤてブーりを回転させるR構にも同様に通用することか
できる。
6とトラニオン44のプーリとをワイヤで連結し、ワイ
ヤてブーりを回転させるR構にも同様に通用することか
できる。
(発明の効果)
この発明は前記のように、ロー変速比位置検出手段で変
速比の大きいロー変速比位置を検出し、クラッチ接続動
作のとき無段自動変速機がロー変速位置にないと、変速
機位置修正手段で無段自動変速機を作動させ、ロー変速
比位置に修正するようになしたから、クラッチ接続時に
は無段自動変速機の変速比が大きく、大きなトルクが得
ら九る。
速比の大きいロー変速比位置を検出し、クラッチ接続動
作のとき無段自動変速機がロー変速位置にないと、変速
機位置修正手段で無段自動変速機を作動させ、ロー変速
比位置に修正するようになしたから、クラッチ接続時に
は無段自動変速機の変速比が大きく、大きなトルクが得
ら九る。
従って、車両の急停車等によって、無段自動変速機がロ
ー変速位置で停止されないことがあっても、ロー変速位
置に修正され、クラッチを接続するときクラッチや内燃
機関にかかる負荷か軽減される。
ー変速位置で停止されないことがあっても、ロー変速位
置に修正され、クラッチを接続するときクラッチや内燃
機関にかかる負荷か軽減される。
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図乃芋
第5図はこの発明をトロイダル形無段自動変速機に適用
した実施例を示すもので、第2図は自動二輪車の側面図
、第3図はパワーユニットの断面図、第4図は変速機駆
動手段の平面図、第5図は制御プログラムのフローチャ
ートである。 1・・・内燃機関 2・・・クラッチ 3・・・無段自動変速機 4・・・駆動機構 7・・・目標変速比演算手段 8・・・変速比制御手段 9・・・変速機駆動手段
第5図はこの発明をトロイダル形無段自動変速機に適用
した実施例を示すもので、第2図は自動二輪車の側面図
、第3図はパワーユニットの断面図、第4図は変速機駆
動手段の平面図、第5図は制御プログラムのフローチャ
ートである。 1・・・内燃機関 2・・・クラッチ 3・・・無段自動変速機 4・・・駆動機構 7・・・目標変速比演算手段 8・・・変速比制御手段 9・・・変速機駆動手段
Claims (1)
- 内燃機関の出力がクラッチを介して無段自動変速機に伝
達され、この無段自動変速機で変速してその出力を駆動
機構へ伝達し、前記無段自動変速機の変速比を走行状態
に応じて制御する車両用無段自動変速機の走行制御装置
において、前記変速比の大きいロー変速比位置を検出す
るロー変速比位置検出手段と、前記クラッチの接続動作
を検出するクラッチ動作検出手段と、このクラッチ接続
動作により前記無段自動変速機をロー変速位置まで駆動
させる変速機位置修正手段とを備えた車両用無段自動変
速機の走行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11420886A JPS62273188A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11420886A JPS62273188A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273188A true JPS62273188A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14631914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11420886A Pending JPS62273188A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62273188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011185444A (ja) * | 2004-07-02 | 2011-09-22 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11420886A patent/JPS62273188A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011185444A (ja) * | 2004-07-02 | 2011-09-22 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2716232B2 (ja) | モータ補助ペダル自転車 | |
AU2016244253A1 (en) | Transmission system for vehicle | |
JPS62273188A (ja) | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JPH072164A (ja) | 電動モータ付き乗り物 | |
JP2584618B2 (ja) | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JPS62273189A (ja) | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JP2584617B2 (ja) | 自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JPS62175228A (ja) | 車両用摩擦式無段変速機の制御装置 | |
JPS62218243A (ja) | 不整地走行用鞍乗型車両の後進速度制御装置 | |
JPS62167966A (ja) | 無段自動変速機の制御装置 | |
JPS62273185A (ja) | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JPS6220946A (ja) | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JPH01247721A (ja) | 機関のスロットル弁制御装置 | |
JPS62273183A (ja) | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JP2513996B2 (ja) | 車両の走行制御装置 | |
JPH01108457A (ja) | 車両用無段変速機の走行制御装置 | |
JP2544067Y2 (ja) | 自動2輪車用ギヤシフト装置 | |
JP2527199B2 (ja) | 車輌用無段変速機の制御方法 | |
JPH01108456A (ja) | 車両用無段変速機の走行制御装置 | |
JPS6127787A (ja) | 車両用自動クラツチの保護方法 | |
JPS62268791A (ja) | 自動二輪車用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JPH0668327B2 (ja) | 車両用無段自動変速機の走行制御装置 | |
JPS61247581A (ja) | 自動二輪車の前後輪操舵装置 | |
JP2730715B2 (ja) | 無段変速機付車両の変速制御方法 | |
JPS6127785A (ja) | 車両用無段自動変速機の制御方法 |