JPS62272586A - プリント配線板 - Google Patents
プリント配線板Info
- Publication number
- JPS62272586A JPS62272586A JP11676386A JP11676386A JPS62272586A JP S62272586 A JPS62272586 A JP S62272586A JP 11676386 A JP11676386 A JP 11676386A JP 11676386 A JP11676386 A JP 11676386A JP S62272586 A JPS62272586 A JP S62272586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- printed wiring
- layers
- wiring board
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 32
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子部品を実装してこれら電子部品相互の電気
的接続を行なうチャンネルをもつプリント配線板に関す
る。
的接続を行なうチャンネルをもつプリント配線板に関す
る。
従来、プリント配線板上で配線を行なう場合、2層を1
組とし、それぞれをχ方向配線層、Y方向配線層と設定
し、2つまたはそれ以上のスルーホール間の接続をX方
向配線とY方向配線の組み合わせで行なっていた。これ
ら2つの配線層は、第5図に示すように、通常絶縁層を
挟んで対向してたX方向およびY方向の配線チャンネル
4.5をもつプリント配線板1からなり、2つの層のパ
ターンはX、Yと互に直交方向に設けられているため、
信号の干渉などの特性的には問題がないようになってい
る。このプリント配線板1には、部品実装の穴2が設け
られ、この穴2の周囲は配線禁止領域3となっている。
組とし、それぞれをχ方向配線層、Y方向配線層と設定
し、2つまたはそれ以上のスルーホール間の接続をX方
向配線とY方向配線の組み合わせで行なっていた。これ
ら2つの配線層は、第5図に示すように、通常絶縁層を
挟んで対向してたX方向およびY方向の配線チャンネル
4.5をもつプリント配線板1からなり、2つの層のパ
ターンはX、Yと互に直交方向に設けられているため、
信号の干渉などの特性的には問題がないようになってい
る。このプリント配線板1には、部品実装の穴2が設け
られ、この穴2の周囲は配線禁止領域3となっている。
上述した従来のプリント配線板1は、プリント配線板上
にある部品実装用の穴2やスルーホールによって配線チ
ャンネルがつぶされた配線禁止領域3があるため、ある
部分に一方向に配線が集中した場合、2層を1組として
配線し1層をX方向、もう1層をY方向と信号配線の方
向を設定しているため、信号層がN層あっても一方向に
配線できる層はN/2層となり、部分的に配線密度が高
くなった部分では未収容となるパターンが生じる。また
、部分的にしがち一方向にパターンの密度が高くなって
いる部分は、信号配線を行なう1組のペア層両層で同一
方向にパターンを走らせることが考えられるが、従来設
けられている配線チャンネルでは配線エリア上どの層を
とっても同一であるため、部分的にパターン同志が絶縁
層を挟んで重なる形となり、線長が短がい所では問題と
はならないが、重なる部分が長くなればクロストークを
生じ誤動作することがあり特性上問題となる。
にある部品実装用の穴2やスルーホールによって配線チ
ャンネルがつぶされた配線禁止領域3があるため、ある
部分に一方向に配線が集中した場合、2層を1組として
配線し1層をX方向、もう1層をY方向と信号配線の方
向を設定しているため、信号層がN層あっても一方向に
配線できる層はN/2層となり、部分的に配線密度が高
くなった部分では未収容となるパターンが生じる。また
、部分的にしがち一方向にパターンの密度が高くなって
いる部分は、信号配線を行なう1組のペア層両層で同一
方向にパターンを走らせることが考えられるが、従来設
けられている配線チャンネルでは配線エリア上どの層を
とっても同一であるため、部分的にパターン同志が絶縁
層を挟んで重なる形となり、線長が短がい所では問題と
はならないが、重なる部分が長くなればクロストークを
生じ誤動作することがあり特性上問題となる。
プリント配線板1上の部品用穴2が多数存在し、かつ図
のようにこの穴2の挟まれ部分が比較的狭い場合、この
部分のY方向のパターンとしてはチャンネル乗換が少し
あるだけで、これ以外に配線チャンネル使用していない
が、逆にX方向のチャンネルは電子部品接続のパターン
が集中し、配線が多くなる場合は未配も生じることにな
る。
のようにこの穴2の挟まれ部分が比較的狭い場合、この
部分のY方向のパターンとしてはチャンネル乗換が少し
あるだけで、これ以外に配線チャンネル使用していない
が、逆にX方向のチャンネルは電子部品接続のパターン
が集中し、配線が多くなる場合は未配も生じることにな
る。
この図では、配線エリアにスルーホールを設けていない
が、実際には抵抗・コンデンサ実装用のスルーホールが
存在し、配線チャンネルをつぶすことになって、収容パ
ターン数をますます少なくすることになる。
が、実際には抵抗・コンデンサ実装用のスルーホールが
存在し、配線チャンネルをつぶすことになって、収容パ
ターン数をますます少なくすることになる。
また、このクロストークの問題は2つの信号層間層が薄
くなればなるほど大きくなり、高多層構成で少しでも板
厚を薄くしたい場合に、特に問題となりやすいといった
欠点がある。
くなればなるほど大きくなり、高多層構成で少しでも板
厚を薄くしたい場合に、特に問題となりやすいといった
欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、信号層間のク
ロストークの問題を解決したプリント配線板を提供する
ことにある。
ロストークの問題を解決したプリント配線板を提供する
ことにある。
本発明の構成は、並列に配列された複数の配線をそれぞ
れ形成した2つの信号配線層が絶縁層を介して設けられ
これら信号配線層の間の配線方向を互に直交する方向と
したプリント配線板において、前記信号配線層のうちの
一層の配線領域の一部分が前記配線方向に対し斜め方向
に並列に配線された領域を有することを特徴とする。
れ形成した2つの信号配線層が絶縁層を介して設けられ
これら信号配線層の間の配線方向を互に直交する方向と
したプリント配線板において、前記信号配線層のうちの
一層の配線領域の一部分が前記配線方向に対し斜め方向
に並列に配線された領域を有することを特徴とする。
次に、本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の部分平面図、第2図は第1
図の具体例の部分平面図である。本実施例は、部品実装
用穴2とこの穴の周囲の配線禁止領域3とが設けられ、
さらに絶縁層を介してX方向配線パターンの配線チャン
ネル4とY方向配線パターンの配線チャンネル5が設け
られたプリント配線板1において、Y方向配線チャンネ
ル5に斜め方向のパターンからなる配線チャンネル6を
設けたことを特徴とする。
図の具体例の部分平面図である。本実施例は、部品実装
用穴2とこの穴の周囲の配線禁止領域3とが設けられ、
さらに絶縁層を介してX方向配線パターンの配線チャン
ネル4とY方向配線パターンの配線チャンネル5が設け
られたプリント配線板1において、Y方向配線チャンネ
ル5に斜め方向のパターンからなる配線チャンネル6を
設けたことを特徴とする。
本実施例は、包来の配線チャンネルのように、Y方向の
信号層にX方向の信号パターンを通すと、信号層のパタ
ーンは絶縁層をはさんで重なり特性上好ましくないので
、第1図に示すように、X方向配線チャンネル4に対し
てY方向信号層の配線チャンネル5中に斜め方向の配線
チャンネル6を設定すると、クロストークの問題なしに
X方向のチャンネル数を部分的に増加させることができ
る。
信号層にX方向の信号パターンを通すと、信号層のパタ
ーンは絶縁層をはさんで重なり特性上好ましくないので
、第1図に示すように、X方向配線チャンネル4に対し
てY方向信号層の配線チャンネル5中に斜め方向の配線
チャンネル6を設定すると、クロストークの問題なしに
X方向のチャンネル数を部分的に増加させることができ
る。
第2図は第1図を用いた配線の具体例を示す平面図であ
る。図のように、部品実装穴2によって中断されるパタ
ーンも、この斜め方向の配線チャンネル6を用いて信号
線を接続することができ、実質的に配線チャンネルを増
加させることができる。
る。図のように、部品実装穴2によって中断されるパタ
ーンも、この斜め方向の配線チャンネル6を用いて信号
線を接続することができ、実質的に配線チャンネルを増
加させることができる。
第3図、第4図は本発明の第2の実施例のバックパネル
の部分平面図およびその拡大図である。
の部分平面図およびその拡大図である。
本実施例はプリント配線板相互の接続を行なうパックパ
ネル8の上に、各プリント配線板9〜12を実装したも
のであり、配線パターンがプリント配線板9,12問お
よびプリント配線板10゜11間に集中−して存在する
とき、破線1’3.14の間で配線チャンネルの不足が
考えら、れる。このようなときに第4図にように、Y方
向配線層のパターン分斜め方向のパターン16を設けた
例である。この図かられがるように、X方向配線層15
、Y方向配線層16とを重ならずにあるため、電気的特
性上の問題なしに、X方向のパターンを増加させること
ができる。
ネル8の上に、各プリント配線板9〜12を実装したも
のであり、配線パターンがプリント配線板9,12問お
よびプリント配線板10゜11間に集中−して存在する
とき、破線1’3.14の間で配線チャンネルの不足が
考えら、れる。このようなときに第4図にように、Y方
向配線層のパターン分斜め方向のパターン16を設けた
例である。この図かられがるように、X方向配線層15
、Y方向配線層16とを重ならずにあるため、電気的特
性上の問題なしに、X方向のパターンを増加させること
ができる。
以上説明したように、本発明は、2層を1組とし一方は
X方向、もう一方はY方向と配線を行なうプリンI・配
線板で部分的に一方の層を斜め方向に走らせることによ
って部分的に一方向のみ配線密度が高くなり、収容でき
なくなったパターンを電気的特性分悪化させずに、その
収容能力を上げることができる。
X方向、もう一方はY方向と配線を行なうプリンI・配
線板で部分的に一方の層を斜め方向に走らせることによ
って部分的に一方向のみ配線密度が高くなり、収容でき
なくなったパターンを電気的特性分悪化させずに、その
収容能力を上げることができる。
第1図は本発明の一実施例の部分平面図、第2図は第1
図の具体例の平面図、第3図、第4図は本発明の第2の
実施例を示す部分平面図およびその拡大図、第5図は従
来のプリント配線板の部分平面図である。 1・・・プリント配線板、2・・・部品実装の穴、3・
・・配線禁止領域、4,15・・・X方向の配線チャン
ネル、5.16・・・Y方向の配線チャンネル、6.1
8・・・斜め配線チャンネル、7・・・ピアホール、8
・・・パックパネル、9,10,11,12.・−・バ
ックパネル上に実装されるプリント配線板、13.14
・・・斜めの変更領域、17・・・スルーホール。
図の具体例の平面図、第3図、第4図は本発明の第2の
実施例を示す部分平面図およびその拡大図、第5図は従
来のプリント配線板の部分平面図である。 1・・・プリント配線板、2・・・部品実装の穴、3・
・・配線禁止領域、4,15・・・X方向の配線チャン
ネル、5.16・・・Y方向の配線チャンネル、6.1
8・・・斜め配線チャンネル、7・・・ピアホール、8
・・・パックパネル、9,10,11,12.・−・バ
ックパネル上に実装されるプリント配線板、13.14
・・・斜めの変更領域、17・・・スルーホール。
Claims (1)
- 並列に配列された複数の配線をそれぞれ形成した2つ
の信号配線層が絶縁層を介して設けられこれら信号配線
層の間の配線方向を互に直交する方向としたプリント配
線板において、前記信号配線層のうちの一層の配線領域
の一部分が前記配線方向に対し斜め方向に並列に配線さ
れた領域を有することを特徴とするプリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11676386A JPS62272586A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11676386A JPS62272586A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリント配線板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62272586A true JPS62272586A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14695132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11676386A Pending JPS62272586A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62272586A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49128263A (ja) * | 1973-03-26 | 1974-12-09 | ||
JPS5530822A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 | Fujitsu Ltd | Printed board |
JPS5535819U (ja) * | 1978-08-29 | 1980-03-07 | ||
JPS5856500A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-04 | 富士通株式会社 | 多層プリント板の配線方式 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11676386A patent/JPS62272586A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49128263A (ja) * | 1973-03-26 | 1974-12-09 | ||
JPS5530822A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-04 | Fujitsu Ltd | Printed board |
JPS5535819U (ja) * | 1978-08-29 | 1980-03-07 | ||
JPS5856500A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-04 | 富士通株式会社 | 多層プリント板の配線方式 |
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