JPS62271550A - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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Publication number
JPS62271550A
JPS62271550A JP61115231A JP11523186A JPS62271550A JP S62271550 A JPS62271550 A JP S62271550A JP 61115231 A JP61115231 A JP 61115231A JP 11523186 A JP11523186 A JP 11523186A JP S62271550 A JPS62271550 A JP S62271550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
line
state
command
data transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP61115231A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Shiraishi
正人 白石
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61115231A priority Critical patent/JPS62271550A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、データ通信に用いられるデータ伝送装置に関
するものである。
従来の技術 近年、コンピュータやファクシミリ等でデータ通信を行
うためにデータ伝送装置が用いられている。
以下に従来のデータ伝送装置について説明する。
第5図はコンピュータ間で電話回線を用いてデータ通信
を行う場合の構成を示すブロック図であり、1,5はコ
ンピュータ、2,4はモデム装置、3は交換機、6はコ
ンピュータ1とモデム装置2から構成されるデータター
ミナル、7はコンピュータ1とモデム装置2の間で情報
のやりとりを行う信号線である。データターミナル6に
おいては、通常R1−232Cインターフエース(米国
電子工業会規格準拠)と呼ばれる同期ないしは非同期の
調歩式通信を行うシリアルインターフェースが用いられ
ている。モデム装置2とモデム装置4相互間では交換機
3を通じて、コンピュータ1.5から送られたデータを
周波数変調ないしは位相変調を行うことによってデータ
通信を実現している。このモデム装置2とモデム装置4
相互間のインターフェースには様々な規格があり、デー
タ転送は速度が300ないし1200bpsで、全2重
が用いられている。近年、電話回線制御機能を具備した
インテリジェントなモデムが一般的になっており、接続
されたコンピュータがコマンドを送信することにより、
モデム装置の電話回線制御機能を直接制御する場合が多
い。これらの制御コマンドは通常のデータ送信と同様に
R8−232Cインターフエースを介してモデム装置に
転送される。またコマンド実行結果を示す情報コード(
以下、リターンコードと略称する。)も同様にR8−2
32Cインターフエースを介して相手側のモデム装置2
からコンピュータ1に転送される。この時、モデム装置
2,4にはコマンドやすターンコードの送受信を行う状
態と通常のデータ送受信を行う状態2つの機能状態を有
している。
第6図はこの2つの機能状態の遷移を示すフローヂャー
トであり、まずモデム装置2に電源が投入された場合、
モデム装置2は通信状態のパラメータの設定をするコマ
ンドや電話回線の制御を行うコマンドをコンピュータ1
から受信する状態(以下、コマンド受理状態を略称する
。)に入る(ステップ8)。このコマンド受理状態にお
いてコンピュータ1はモデム装置2に種々の制御コマン
ドを転送し、そのリターンコードによってモデム装置2
の実行状態を監視する。コマンド受理状態から、相手側
のコンビ。−夕5とデータ通信を行う状態(以下、デー
タ送受信状態と略称する。)へと遷移する時は、コンピ
ュータ1からモデム装置2ヘダイヤルコマンド等の特殊
なコマンドを入力した場合か、あるいはモデム装置4か
らのデータ転送要求に応答する場合である(ステップ9
)。
またさらに一旦データ送受信状態に遷移した後、接続さ
れた電話回線を切断せずに再度モデム装置2をコマンド
受理状態へと戻すには、エスケープコードと呼ぶ特殊な
コードをモデム装置2へ転送しなければならない。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では、モデム装置2をデー
タ送受信状態からコマンド受理状態・\戻すには、特殊
なコード、例えばrzzzzJなどのように文字を連続
して転送するようにしているが、転送するべきデータ中
にたまたまこのコードと同一のものが存在した場合、モ
デム装置2はコマンド受理状態となり、以降のデータを
コマンドとみなしてしまい、データの送受信が行えなく
なるという問題点を有していた。この問題点を解決する
ためにあるモデム装置ではこのエスケープコードの前後
にコンピュータからデータが転送されない時間(以下、
ガードタイムと略称する。)を設けて、データとエスケ
ープコードの混同を避けている。モデム装置はこのガー
ドタイムを計時して、所定の時間が経過してエスケープ
コードが転送されたならば、これを状態遷移のためのエ
ステ−プコードとみなし、コマンド受理状態へと遷移す
る。この場合でも次のような問題点がある。例えば調歩
同期式によってデータ転送を行う場合、た七えガードタ
イムを設けたとしても、その期間は無視されるために、
単にエスケープコードが転送された場合と同様のことが
生じる危険性がある。もう1つの問題点はモデム装置2
がエスケープコードを受理した後、所定の時間を計時し
てガードタイムであると判断する前に、既にこのエスケ
ープコードはモデム装置4へと転送されているため、も
し相手側のモデム装N4がモデム装置2と同じガードタ
イム付のものであれば、相手側のモデム装置4がコマン
ド受理状態へと遷移してしまい、つまり相手側のコンピ
ュータ5からのコマンドのみを受は付ける状態となるた
め、それ以上のデータの送受信は不可能となる。
問題点を解決するための手段 本発明は、データの転送速度がデータ送受信時の第1の
転送速度と異なる、特殊な制御コマンドのデータの転送
時の第2の転送速度であるかどうかを判別する判別手段
と、判別手段が転送速度を第2の速度であると判定した
場合にデータの送受信を行う状態から制御コマンドを受
は付ける状態に切り替える切替手段を備えたものである
作  用 上記構成により、特殊な制御コードのデータが送られて
きた時は、転送速度から特殊な制御コードであることを
判別するため、特殊な制御コマンドを他のデータと混同
することなく、確実に判別することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるデータ伝送装置のブ
ロック図であり、12はコンピュータ(図では省略され
ている。)等に接続されたR3−232Cインターフエ
ースであり、R8−2320インターフエース12には
データの送信が行われる送信データ線(以下、SD線と
略称する。
)及びデータの受信が行われる受信データ線(以下、R
D線と略称する。)及びその他の制御線30が接続され
ている。なお、データやコマンドの送受信はSD線及び
RD線を用いて行われる。18は電話回線インターフェ
ース、17は変調部19及び復調部20を有する変復調
部、16はデータ送受信状態とコマンド受理状態で信号
線の接続状態を変えるバススイッチであり、バススイッ
チ16は制御線に+5V(以下、Hレベルと略称する。
)が印加された時導通状態となり、OV(以下、Lレベ
ルと略称する。)が印加された時は切断状態となるトラ
イステートバッファ13,14.15を有している。1
1はコントロール部であり、コントロール部11はSD
線を介してコマンドを受は取り、RD!lIにリターン
コードを返し、制御線31を介して変復調部17及び電
話回線インタフェース18を制御する。さらにコントロ
ール部11にはデータ送受信状態においては、SD線よ
り入力したデータをそのまま出力し、コマンド受理状態
においてはりタンーンコードを出力するSDC線、及び
データ送受信状態においてはHレベル、コマンド受理状
態ではLレベルとなりトライステートバッファ13.1
4.15を制御し、信号線の接続状態を変化させるST
線が設けられている。
以上のように構成された本実施例のデータ伝送装置につ
いて、以下にその状態について説明する。
まずコマンド受理状態では、コントロール部11はSD
綿線上信号をすべてコマンドとみなす。
この時、ST線はLレベルとなっており、SDC線の信
号はRD線を介してコンピュータに出力される。
次にデータ送受信状態では、ST線はHレベルとなって
おり、SD線から入力したデータは一旦コントロール部
11に入り、データの転送速度をチェックされた後、S
DC線に出力され、変調部19に入り変調された後、電
話回線インターフェース18を介して電話回線に出力さ
れる。またさらに電話回線を介して送られてきたデータ
は電話回線インターフェース18を介して復調部20に
入り復調された後、RD線を介してコンピュータに出力
される。
第2図はコントロール部11のブロック図であり、21
は中央処理装置(以下、CPUと略称する。)であり、
CPU21はリードオンリーメモリー(図では省略され
ている。)及びランダムアクセスメモリー(図では省略
されている。)に接続されている。22はクロック信号
のエツジに同期してカウントを行うフリーランニングタ
イマー、23はCPU21に接続され、フリーランニン
グタイマー22の値を読み込むインプットキャプチャレ
ジスタ、25はデータ送受信状態ではSD線のデータを
そのままSDC線に出力し、コマンド受理状態ではSD
線から入力したシリアルデータをパラレルデータに変換
してCPU21に出力し、またCPU21の出力したパ
ラレルデータをシリアルデータにしてSDC線に出力す
るシリアルコミュニケーションインターフェース(以下
、SCIと略称する。)、24はSD線及びST線をC
PUに接続するインプットアウトプットボート(以下、
I10ポートと略称する。)である。
以下に本実施例のデータ伝送装置のコントロール部の動
作について説明する。
本実施例のデータ伝送装置では、コマンド受理状態での
転送レートは600bpsであり、そのビットフォーマ
ットは第3図(a)に示すようにスタートビット1個、
データビット8個、ストップビット1個により構成され
ている。なお、コマンド受理状態での転送レート600
bpsは一般のモデム装置には用いられていないもので
ある。
またデータ送受信状態での転送レートは110.300
.1200.2400.4800bpsが選択して用い
られる。この時のビットフォーマットは第5図(b)に
示すようにスタートビット1個、データビット8個、パ
リティ−ビット1個、ストップビット1個により構成さ
れている。
モデム装置をデータ送受信状態からコマンド受理状態へ
遷移させるためには、コンピュータより2進データの“
oooooooo“を600bpSの転送レートでモデ
ム装置へ送る。このときSDaのローレベルの時間は、
第5図(C)に示す単位ms 第  1  表 ように9ビツト長となる。一般の単なるデータとしての
”oooooooo“と、この特殊な制御コマンドであ
る“00000000″の区別は、ビットレートの違い
により行われる。第1表に示すようにビットレート12
00bps以上では、転送時間は最も長くローレベルが
連続する”0Ooooooo ”でも、600bpsに
おける9ビツト長、15.0 [mslより大きくはな
らない。300bps以下の場合では、15.0[ms
]に最も近い値は第5図(d)に示すように300bp
sにおける5ビツト長であり、その値は16.7[ms
lである。従ってこの差1.7[mslを検出すること
により、特殊な制御コマンドを区別することができる。
この検出方法を第6図のフローチャートを用いて説明す
る。
まず、CPU21はI10ポート24がLレベル、つま
りSD線がLレベルになったことを検知すると(ステッ
プa)、フリーランニングタイマー22のカウントを開
始させる(ステップb)。
次にCPU21は、インプットキャプチャレジスタ23
がSD線の立ち上りエツジで、フリーランニングタイマ
ー22のカウント値を取り込むようにセットする(ステ
ップC)。次にSD線がHレベルとなったかどうかを検
知しくステップd)、Hレベルになった後、インプット
キャプチャレジスタの値が15.0±0.5 [ms]
であれば(ステップe)、ST線をLレベルにし、コマ
ンド受理状態となる(ステップf)。インプットキャプ
チャレジスタの11αが15.0±0.5 [+ηs1
でなければ、5CI25にこのシリアルデータが1デ一
タ分、つまり10ビット入っているかどうか5C125
の受信バッファ(図では省略されている。〉のフラグを
検知することにより判断しくステップg)、もしこのデ
ータがすべて入っていればこのデータをSDC線に出力
しくステップh)、もしまだ10ビット入っていなけれ
ば始めの状態に戻る。
以上の動作を繰り返すことにより、エスケープコードと
他のデータを区別することができる。
発明の効果 本発明は、データの転送速度がデータ送受信時の第1の
転送速度と異なる、特殊なK制御コマンドのデータの転
送時の第2の転送速度であるかどうか判別する判別手段
と、判別手段が転送速度を第2の速度であると判定した
場合にデータの送受信を行う状態から制御コマンドを受
は付ける状態に切り替える切替手段を備え、転送速度か
ら特殊な制御コードを判別するため、特殊な制御コマン
ドを他のデータと混同することなく、確実に判別するこ
とができ、信頼性の高いデータ伝送装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータ伝送装置のブ
ロック図、第2図は同要部ブロック図、第3図(a)〜
第3図(d)はビットの状態を示す平面図、第4図は同
フローチャート、第5図は従来のデータ通信を示すブロ
ック図、第6図は同フローチャートである。 11・・・コントロール部、 16・・・バススイッチ、 17・・・変復調部、 I8・・・電話回線インターフェース、21・・・CP
U。 22・・・フリーランニングタイマー、23・・・イン
プットキャプヂャレジスタ、24・・・I10ポート、 25・・・SCI 第3図 (a) スタートビット Cb) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の転送速度でデータをシリアルに転送し前記第1の
    転送速度と異なる第2の転送速度で特殊な制御コマンド
    のデータをシリアルに転送するデータ転送手段と、電話
    回線に接続されデータの送受信を行う状態において前記
    データ転送手段及び電話回線の間でデータの変調及び復
    調を行う変復調手段と、前記制御コマンドに従い前記変
    復調手段を制御する制御手段と、前記データ転送手段よ
    り出力されたデータの転送速度が第2の転送速度である
    かどうかを判別する判別手段と、データの転送速度が第
    2の速度であることを判定していない場合前記データ転
    送手段の出力したデータを前記変復調手段に出力しデー
    タの転送速度が第2の速度であることを判定した場合前
    記データ転送手段の出力したデータを前記制御手段に出
    力する切替手段を備えたことを特徴とするデータ伝送装
    置。
JP61115231A 1986-05-20 1986-05-20 デ−タ伝送装置 Pending JPS62271550A (ja)

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JPS62271550A true JPS62271550A (ja) 1987-11-25

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ID=14657593

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JP61115231A Pending JPS62271550A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 デ−タ伝送装置

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