JPS62271381A - Ft型コネクタ - Google Patents

Ft型コネクタ

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JPS62271381A
JPS62271381A JP61113449A JP11344986A JPS62271381A JP S62271381 A JPS62271381 A JP S62271381A JP 61113449 A JP61113449 A JP 61113449A JP 11344986 A JP11344986 A JP 11344986A JP S62271381 A JPS62271381 A JP S62271381A
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 この発明はJIS−C−5410(高周波同軸コネクタ
通則)に基づきテレビジョン状同受信の屋外施設に使用
する公称インピーダンス75Ω、電圧1000V (実
効値)、周波数1000M t−i z時、゛副圧定在
波比[VSWR)1.2以下の定格に設計されたFT型
コネクタに関し、特に同軸ケーブルの外部導体が例えば
アルミラミネートのような軟かい場合あるいはアルミシ
ースのような硬い場合のいずれにも適用できるようにし
たものである。
〈従来の技術〉 本発明者は、先にケーブルの外部導体がアルミラミネー
トのような軟かい場合及びケーブルの外部導体がアルミ
シースのような硬い場合のそれぞれに関するFT型コ東
クりの発明に基いて特許出願(特願昭60−25763
9号)をした。
即ら、ケーブルの外部導体がアルミラミネートのような
柔かい場合における第1の従来例は、第7図(a) (
b)に示すように、コネクタ本体(1)内の先端部に嵌
着した第1絶縁体(3)にてピン部(7a)の一部が外
部に突出する如く保持された中心コンタクト(7)導体
受入部(7b)の端部外周面にテーパ面(7C)を形成
するとともに該テーパ面(7C)に店接して導体受入部
(7b)を狭窄し得る第2絶縁体(8)を前記コネクタ
本体(1)内に配し、第2絶縁体(8)をhl(IFし
たバックアップリング(20)をコネクタ本体(1)の
内周壁に沿って設け、該バックアップリング(20)の
片面に当接するブッシング(30)をコネクタ本体(1
)内に圧入し、かつ薄肉筒部(31a)と厚肉フランジ
(31b)とよりなるスリーブ(31)の該厚肉フラン
ジ(31b)の外周面を前記ブッシング(30)内周面
に[1し、上記バックアップリング(20)の片面から
軸方向に沿って一体的に突出形成した爪体(22)がブ
ッシング(30)外周面の溝(30a)を通過して内周
面にテーバ(32a)面を備えたクランプ(32)の端
面に当接し、該クランプ(32)をコネクタ本体(1)
の後端部寄り内周面に遊嵌状に封入し、該クランプ(3
2)がコネクタ本体(1)内の軸方向に沿って移動し1
!vる如くクランプ(32)外周面とコネクタ本体内周
面に軸方向の案内突条(33a)と該案内突条(33a
)に嵌合する案内濶(33b)をそれぞれ形成するとと
もに、コネクタ本体(1)の一端部側外周面の螺子部(
1a)と螺合する締付金具(11)のケーブル挿入側の
内部に、ケーブルAの外被Eを弾圧し得る環状弾性部材
(23)、ワッシャー(34)及び割入りクランプ(3
5)のフランジ部(35b)のそれぞれを互いに当接状
に央は防止用の保持リング(36)介してg填し、さら
に前記割入りクランプ(35)の先端部が上記クランプ
(32)のテ−片面(32a)に当接し、かつ割入リフ
ランプ(35)内周面に軸方向に沿って凹凸条(35a
)を形成したFT型コネクタである。
そしてケーブルの外部導体がアルミシースのような硬い
場合における第2の従来例は第8図(a)(b)に示す
ようにコネクタ本体(1)内の先端部にv!着した第1
絶縁体(3)にてピン部(7a)の一部が外部に突出す
る如く保持された中心コンタクト(7)の導体受入部(
7b)の端部外周面にテーパ面(7C)を形成するとと
もに該テーパ面(7C)に摺接して導体受入部(7b)
を狭窄し得る第2絶縁体(8)を前記コネクタ本体(1
)内に配し、該第2絶縁体(8)を嵌着したバックアッ
プリング(20)をコネクタ本体(1)の内周壁に沿っ
て設け、該バックアップリング(20)の片面に当接す
るブッシング(30)をコネクタ本体(1)内に圧入し
、かつ筒部(27a)とフランジ(27b)とよりなる
補強スリーブ(27)の該フランジ(27b)を前記ブ
ッシング(30)内に着脱自在に装着し、上記バックア
ップリング(20)の片面から軸方向に沿って一体的に
突出形成した爪体(22)がブッシング(30)外周面
のm (30a)を通過して後端部外周面にテーパ面(
37b)を備えた割入りテーバクランプ(37)の端面
に当接し、該割入りテーパクランプ(31)をコネクタ
本体(1)の後端部寄り内周面に突起(1d)を介して
遊嵌状に封入し、該割入りテーパクランプ〈37)がコ
ネクタ本体(1)内の軸方向に沿って移動し得る如く割
入りテーパクランプ(37)外周面とコネクタ本体(1
)内周面に軸方向に沿って案内突条(33a)と該案内
突条(33a)に嵌合する案内溝(33b)をそれぞれ
形成するとともに、コネクタ本体(1)の一端部側外周
面の螺子部(1a)と螺合する締付金具(11)のケー
ブル挿入側の内部に、ケーブルへの外被Eを弾圧し19
る環状弾性部材(23)、押えリング(38)及びクラ
ンプ(39)のそれぞれを互いに当接状に扱は防止用の
保持リング(36)を介して装填し、さらに前記クラン
プ(39)の先端部が上記割入りテーパクランプ(37
)のテーパ面(37b)に当接し、かつ割入りテーパク
ランプ(37)内周面に軸方向に沿って凹凸条(37a
)を形成したFT型コネクタである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記第1の従来例は、締付金具の中に遊嵌状に装填した
割入りクランプの内周面に軸方向に沿って凹凸条を形成
するとともに該割入リフランプの筒体側を割入りとし、
かつ割入りクランプと当接するテーパ面を有するクラン
プを介してバックアップリングに間接的に押す構造とし
、さらにコネクタ本体の後端部側内周面に遊嵌状に収納
した前記クランプはその外周面とコネクタ本体内周面の
それぞれに案内突条と該案内突条に嵌合する案内溝が形
成されているために、締付金具をコネクタ本体に螺合し
て締付けるときに、割入りクランプは次第に狭窄してケ
ーブルの外被を押さえると同時に該割入りクランプはケ
ーブルの軸方向に沿ってスライドし、バックアップリン
グの爪体を前方の所定位置まで押し出し、ケーブルの内
部導体と中心コンタクトとの接続が行なわれるものであ
る。
このように、ケーブルとFT型コネクタとの接続後にお
いてケーブルの内部導体の引張試験をした場合、中心コ
ンタクトの導体受入部の端部外周面に圧接している第2
絶縁体は締付は前進方向である軸方向と反対の後退方向
の軸方向に力が作用し、この力がバックアップリングの
爪体を介してクランプに伝わり、該クランプのテーパ面
と接している割入リフランプはそのフランジ部を除いた
薄肉の筒体部に集中的な荷重を受け、該割入リフランプ
の筒体部が彎曲する結果、第2絶縁体による中心コンタ
クトの導体受入部の圧接力は急速に弱まり、ケーブル先
端の内部導体が中心コンタクトの導体受入部から扱は出
てしまい十分な締付ができないという欠点があった。ま
た、割入りクランプはフランジ部を除く筒体部のみが割
入りとなっているために、ケーブルの外被を91人りク
ランプで締付ける場合、コネクタ本体と締付金具との螺
合部に無理な負担がかかるばかりでなく割入りクランプ
の内径がきまっているためにケーブルの寸法誤差に十分
対処し得ない。しかも、従来の割入りクランプは復元性
がないために、ケーブルの補修時に該ケーブルを割入リ
フランプから扱くのが大変で、FT型コネクタの再使用
ができないなどの難点があった。
また、第2の従来例も基本的に第1の従来例と同様であ
って、締付金具の締付けによって、コネクタ本体内に遊
嵌状に収納された割入りテーパクランプは、次第に狭窄
してケーブルの外部導体を押さえながら、その割入りテ
ーパクランプの内周面に軸方向に沿って形成した凹凸条
によってケーブル上をスライドしながらバックアップリ
ングの爪体を前方の所定位置まで押し出し、ケーブルの
内部導体と中心コンタクトの導体受入部との接合が行わ
れる。従って、この場合もケーブルをFT型コネクタに
接続後、ケーブルの内部導体の引張試験をした場合、ケ
ーブル先端の内部導体が中心コンタクトの導体受入部か
ら扱は出してしまい、またケーブルの外被を割入り戸−
バクランプで締付ける場合、コネクタ本体と締付金具と
の螺合部に無理な負担がか)す、かつケーブルの補修時
にFT型コネクタの再使用ができないなどの難点を有し
ている。
本発明は上記従来例の問題点を解決するためになされた
もので、ケーブルとFT型コネクタとの接続後における
ケーブルの内部導体の扱は防止の完全化を図るとともに
、コネクタ本体と締付金具との螺合部の負担がか)らず
に、しかもケーブルの補修時にコネクタの再使用を可能
とした「T型コネクタを提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記の問題点を解決するために、クープルAの
外部導体りがアルミラミネートのような軟かい場合を次
に示す第1発明の如き構成となし、ケーブルAの外部導
体りがアルミシースのような硬い場合を次に示す第2発
明の如き構成としたものである。
即ち、第1発明は、コネクタ本体1内の先端部に嵌着し
た第1絶縁体(3)にてピン部(7a)の一部が外部に
突出する如く保持された中心コンタクト(7)の導体受
入部(7b)の端部外周面にテーバ面(7C)形成する
とともに該テーバ面(7C)に摺接して導体受入部(7
b)を狭窄し得る第2絶縁体(8)を前記コネクタ本体
(1)内に配し、該第2絶縁体(8)を嵌着したバック
アップリング(20)をコネクタ本体(1)の内周壁に
沿って設け、該バックアップリング(20)の片面に当
接するブッシング(30)をコネクタ本体(1)内に圧
入し、かつ薄肉筒部(31a)と厚肉フランジ(31b
)とよりなるスリーブ(31)の該厚肉フランジ(31
blの外周面を前記ブッシング(30)内周面に嵌着し
、上記バックアップリング(20)の片面から軸方向に
沿って一体的に突出形成した爪体(22)がブッシング
(3G)外周面のg(30a)を通過して内周面にテー
バ(32a1面を備えたクランプ(32)の端面に当接
し、該クランプ(32)をコネクタ本体(1)の後端部
寄り内周面にTl嵌状に封入し、該クランプ(32)が
コネクタ本体(1)内の軸方向に沿って移動し得る如く
クランプ(32)外周面とコネクタ本体内周面に軸方向
の案内突条(33a)と該案内突条(33a)に嵌合す
る案内i (33b)をそれぞれ形成するとともに、コ
ネクタ本体(1)の一端部側外周面の螺子部(1a)と
螺合する締付金具(11)のケーブル挿入側の内部に、
ケーブルAの外被Eを弾圧し得る環状弾性部材(23)
、ワッシャー(34)及び割入りクランプ(35)の7
ランノ部(35b)のそれぞれを互いに当接状に抜け防
止用の保持リング(36)介して装填し、さらに前記割
入リフランプ(35)の先端部が上記クランプ(32)
のテーバ面(32a)に当接し、かつ割入リフランプ(
35)内周面に軸方向に沿って凹凸条(35a)を形成
してなるFT型コネクタにおいて、前記割入リフランプ
(35)は軸方向全長に亘って切欠き(35c)を形成
するとともに該割入リフランプ(35)の外周面にクラ
ンプ(32)の端部と当接し得る補強用の筒体リング(
40)を装着したものである。
そして第2発明は、コネクタ本体(1)内の先端部にF
M、Wした第1絶縁体(3)にてピン部(7a)の一部
が外部に突出する如く保持された中心コンタクト(7)
の導体受入部(7b)の端部外周面にテーバ面(7C)
を形成するとともに該テーバ面(7C)に摺接して導体
受入部(7b)を狭窄し得る第2絶縁体(8)を前記コ
ネクタ本体(1)内に配し、該第2絶縁体(8)をIN
Wしたバックアップリング(20)をコネクタ本体(1
)の内周壁に沿って設け、該バックアッブリング(20
)の片面に当接するブッシング(30)をコネクタ本体
(1)内に圧入し、かつ筒部(27a)とフランジ(2
7b)とよりなる補強スリーブ(27)の該フランジ(
27b)を前記ブッシング(30)内に着脱自在に装着
し、上記バックアップリング(20)の片面から軸方向
に沿って一体的に突出形成した爪体(22)がブッシン
グ(30)外周面のfj4 (30a)を通過して後端
部外周面にテーパ面(37b)を備えた割入りテーバク
ランプ(37)の端面に当接し、該割入りテーバクラン
プ(37)をコネクタ本体(1)の後端部寄り内周面に
突起(1d)を介して遊嵌状に封入し、該割入りテーバ
クランプ(37)がコネクタ本体(1)内の軸方向に沿
って移動し得る如く形成するとともに、コネクタ本体(
1)の一端部側外周面の螺子部(1a)と螺合する締付
金具(11)のケーブル挿入側の内部に、ケーブルAの
外被Eを弾圧し得る環状弾性部材(23)及びクランプ
(39)のそれぞれを互いに当接状に装填し、さらに前
記クランプ(39)の先端部が上記割入りテーバクラン
プ(37)のテーパ面(37b)に当接し、かつ割入り
テーバクランプ(37)内周面に軸方向に沿って凹凸条
(37a)を形成してなるFT型コネクタにおいて、前
記割入りテーバークランプ(37)は軸方向全長に亘っ
て切欠き(37c)を形成するとともにコネクタ本体(
1)の後端部寄り内周面に一体遊吹状に封入し、残部が
外部に突出して締付金具(11)内に位置し、かつバッ
クアップリングの爪体と当接し、コネクタ本体(1)の
後端部寄り内周面に遊嵌状に封入した補強用の筒体リン
グ(40)を上記割入りテーパークランプ(37)の外
周面に装着してなるものである。
〈作用〉 上記構成とした第1発明の作用について説明する。
まずケーブルAをコネクタに接続する前に、第3図(a
)に示す如くケーブルAの端末処理を行なう。 即ち、
ケーブルへの外被E及び外部導体りを先端から約20m
で切り離す。この切り離すときに、絶縁体Cに傷をつけ
ないように注意する。ケーブルAの切り出し前後に締付
金具(11)をケーブルAに挿入した後、絶縁体Cを回
転させて絶縁体Cと外部導体りとの間に隙間を設ける。
次に第3図(b)に示すように、絶縁体Cと外部導体り
との間にスリーブ(31)を専用工具(図示せず)で挿
入し、スリーブ(31)の端面に合わせて絶縁体Cを切
り離し、内部導体Bを15.の長さ位置で切断する。
次いで第3図(C)示す如くコネクタ本体(1)の先端
部を機器Kに螺着する。次にスリーブ(31)が挿入さ
れたケーブルAをコネクタ本体(1)に挿入させ、締付
金具(11)をコネクタ本体(1)の一端部側外周面の
螺子部(1a)に螺合させると締付金具(11)に遊嵌
状に装填し、外側に筒体リング(40)を装着した割入
リフランプ(35)の先端が、クランプ(32)外周面
とコネクタ本体(1)内周面とにそれぞれ軸方向に沿っ
て形成した案内突条(33a)と該案内突条(33a)
に嵌合する案内溝(33b)を介して軸方向に沿って移
動可能にコネクタ本体(1)内に装填されたクランプ(
32)内周面のテーパ面(32a)に突き当り、該クラ
ンプ(32)を軸方向に沿って前方に押し出す。これに
伴なってクランプ(32)の端面がバックアップリング
(20)の爪体(22)を前方に押し出すこととなる。
割入リフランプ(35)がクランプ(32)に当接する
ことによって、該割入リフランプ(35)はその全体が
次第に狭窄し、軸方向全長に亘って形成した切欠き(3
5c)を窄めながらケーブルAの外被Eを把持しながら
も該割入リフランプ(35)の内周面の軸方向に沿って
形成した凹凸条(35a)によってケーブルAの外被E
上をスライドしながら前方に送り出される。バックアッ
プリング(20)の移動に伴ない、該バックアップリン
グに嵌着している第2絶縁体(8)も軸方向に沿って移
動し、この移動の際、第2絶縁体(8)のテーパ面(8
b)が中心コンタクト(7)の導体受入部(1b)の端
部外周面に形成したテーパ面(7C)に店接し、導体受
入部(7b)を狭窄する結果、ケーブルAの内部導体B
が中心コンタ、クト(7)の導体受入部(7b)に圧接
固定される。そしてケーブルAの先端部の外部導体りと
外被Eもスリーブ(31)の薄肉筒部(31a)と締付
金具(11)に装填した割入りクランプ(35)との間
に圧接固定される。
このとき、割入リフランプ(35)の外側に装着した筒
体リング(40)は、]コネクタ本体1)と締付金具(
11)の螺合が進むにつれて、その先端がクランプ(3
2)の後端面を強圧し、前記割入リクランブ(35)と
筒体リング(40)の両名によりクランプ(32)を強
力に押し出し、バックアップリング(20)の爪体(2
2)を前進させ、第2絶縁体(8)を介して中心コンタ
クト(7)の導体受入部(7b)を強固に狭窄し、ケー
ブル(A)の内部導体(B)を固定させる。
また、これと同時に締付金具(11)の締付けにより、
υ1人りクランプ(35)の一端部がワッシャー(34
)に強く当り、環状弾性部材(23)を側面から圧縮し
、該弾性部材(23)をラジアル方向の中心に向けて膨
張せしめ、ケーブルAの外被Eを弾圧密着せしめること
となる(第3図(d)参照)。締付金具(11)の締付
は終了後には、コネクタ及びケーブルへの防水処理は従
来通りどする。
第2発明の作用についても基本的に第1発明のそれと共
通する。但し、ケーブルへの外部導体りがアルミシース
のような硬い場合を対象としているために若干その取付
は操作が異なる。即ち、第4図(a)に示す如く、ケー
ブルAの端末処理を行なう。また、必要に応じてケーブ
ル△に補強スリーブ(27)を装着する場合には、専用
工具(図示せず)にてケーブルAの先端部の絶縁体Cを
除去する。絶縁体Cの除去後に、補強スリーブ(27)
をコネクタ本体(1)内から抜き取り、該補強スリーブ
(21)の筒部(27a)外周面がケーブルへの外部導
体り内円面に沿って押し込まれ、フランジ(27b)が
外部導体りの先端に当接するまで押し込む。外部導体り
の内周面に沿って補強スリーブ(27)を1Φ入後、該
ケーブルAの外被E上に締付金具(11)を挿入する(
第4図(b)参照)。次いで、第4図<C)に示す姐<
!!I各Kにコネクタ本体(1)を取イ4(プる。
そして次に締付金具(11)をコネクタ本体(1)の一
端部側外周面の螺子部(1a)に螺合させると軸方向に
沿って移動可能にコネクタ本体(1)内に装填された外
周面に筒体リング(40)を装着した割入りテーバクラ
ンプ(37)の先端及び筒体リング(40)の先端が共
同してバックアップリング(20)の爪体(22)を前
方に押し出すこととなる。割入りデーパクランプ(37
)及び筒体リング(40)がバックアップリング(20
)の爪体(22)に当接することによって、該割入りテ
ーバクランプ(37)はその全体が次第に狭窄し、軸方
向全長に亘って形成したり欠き(35C)を均一に窄め
ながらケーブルへの外被Eを把持しながらも該割入りテ
ーパクランプ(37)の内周面の軸方向に沿って形成し
た凹凸条(37a)によってケーブルAの外部導体り上
をスライドしながら前方に送り出される。バックアップ
リング(20)の移動に伴ない、該バックアップリング
に嵌着している第2絶縁体(8)も軸方向に沿って移動
し、この移動の際、第2絶縁体(8)のテーパ面(8b
)が中心コンタクト(7)の導体受入部(7b)の端部
外周面に形成したテーパ面(7C)に摺接し、導体受入
部(7b)を狭窄する結果、ケーブルAの内部導体Bが
中心コンタクト(7)の導体受入部(7b)にしっかり
と圧接固定される。そしてケーブルへの先端部の外部導
体りも補強スリーブ(27)の筒部(27a)とコネク
タ本体(1)に装填した割入りテーパクランプ(37)
との間に該割入りテーバクランプ(37)の狭窄により
圧接固定される。また、これと同時に締付金具(11)
の締付けにより、割入りテーバクランプ(37)の一端
部外周面のテーパ面(371))と摺接するクランプ(
39)が環状弾性部材(23)を側面から圧縮し、該弾
性部材(23)をラジアル方向の中心に向けて膨張せし
めケーブルAの外被Eを弾圧密着せしめることとなる(
第4図d参照)。
〈実施例〉 第1図(a)及び第1図(b)は第11明の一実施例を
示し、(1)(よコネクタ本体で機器の)l )N !
Q Kと螺合する側の螺子部(1b)の基部にシールを
行うためのOリング(2)を、また後記す・、う締イ」
金具(11)と螺合する螺子部(1a)の基部に該金具
(11)と本体(1)をシールするためのOリング(1
2)をそれぞれ品えている。コネクタ本体(1)内の尤
端:部には、中心コンタクト(7)の挿通孔(3a)を
右する柱状の第1絶縁体(3)が装填されている。中心
コンタクト(7)のピン部(7a)の一部はコネクタ本
体(1)から突出しており、導体受入部(7b)は狭窄
可能に割入りとなっており、その内円面にはネジ等の凹
凸部(7d)が形成され、該導体受入部(7b)の終端
部外周面にテーパ面(7C)が形成されている。第2絶
縁体(8)はコネクタ本体(1)のほぼ中間部位に装填
され、その中心部に導体挿通孔(8a)を有し、該挿通
孔(8a)の先端部側にテーパ面(8b)を形成して導
体受入部(1b)のテーパ面(7C)に暦接させている
。また第2絶縁体(8)の外周面の一部がバックアップ
リング(20)に嵌着している。スリーブ(31)はケ
ーブルAの絶縁体Cが挿通する程度の内径を有する薄肉
筒部(31a)にて形成され、該筒部(31a)の先端
部に形成した厚肉フランジ(31b)の外周面がコネク
タ本体(1)内に圧入したブッシング(30)の内周面
に着脱自在に嵌着されている。
ブッシング(30)と当接しているバックアップリング
(20)の片面には、該ブッシング(30)の溝(30
a)を貫通してバックアップリング(20)から突出し
た爪体(22)を一体に形成する。締付金具(11)は
その外表面に締付部(11a)を有する側面多角形の形
状をした円筒型で、コネクタ本体(1)の螺子部(1a
)と螺合する螺子部(11b)を内周面の一端部に形成
している。締付金具(11)内の他端部にはケーブル挿
入孔(11C)を有し、このケーブル挿入孔(11C)
に隣接した位置に段部(Ild)を介してガスケット等
の環状弾性部材(23)を収納し、ざらに該弾性部材(
23)に隣接した位置で、該弾性部材の収納部より大径
の穴部(11e)にワッシャー(34)を装填する。該
大径の穴部(lie)にはワッシ17−(34)に接し
て締付金具(11)内に遊嵌状に装填した割入りクラン
プ(35)のうらの端部外周面に形成したフランジ部(
35b)が嵌着されている。割入リフランプ(35)は
狭窄時にケーブルAを圧接し得る程度の径を備えた円筒
状で、その軸方向全長に亘って完全な切欠き(35c)
を形成するとともに筒状部を割入り(35d)とし、適
宜ラジアル方向に収縮可能となっており、スプリング性
を保持している。割入りクランプ(35)の内周面はケ
ーブル圧接用の凹凸条(35a)が軸方向に沿って形成
されている。このような凹凸条(35a)の形成によっ
て締付金具(11)の締付は始めにおけるケーブルA外
被Eへの喰込み抵抗の増大が緩和される。また、割入り
クランプ(35)の先端はコネクタ本体(1)への締付
金具(11)螺合時に、クランプ(32)を介して間接
的に爪体(22)と当接状態となる。このクランプ(3
2)は内周面にテーパ面(32a)を備えており、この
テーパ面(32a)に前記割入りクランプ(35)の先
端が当る。また、このクランプ(32)はコネクタ本体
(1)の後端部寄り内周面に突起(1d)を介して外部
に汰は出ないように遊嵌状に封入されている。さらに、
このクランプ(32)の外周面とコネクタ本体(1)の
内周面には、軸方向に沿って案内突条(33a)と該案
内突条(33a)に嵌合する案内溝(33b)がそれぞ
れ形成されていて、クランプ(32)が回転することな
く軸方向のみに移動するようにしている。(40)は割
入りクランプ(35)の外周面に装着した補強用の筒体
リングで該筒体リング(40)が割入りクランプ(35
)から抜け出ないようにするために本例では圧入した場
合を示したが必ずしもこれに限定されるものではなく例
えば割入りクランプ(35)の外周面に溝を形成し、置
溝に上記筒体リング(40)をフリーの状態で嵌合する
ようにしてもよい。
しかして割入リフランプ(35)がクランプ(32)の
テーパー面(32a)に圧接後、なおも前進すると筒体
リング(40)の先端がクランプ(32)の端面を軸方
向に沿って強力に押圧することになる。こうして、割入
リフランプ(35)の先端でクランプ(32)のテーパ
面(32a)を、筒体リング(40)の先端でクランプ
(32)の端面をそれぞれ共同して強圧することにより
クランプ(32)と当接しているバックアップリング(
20)の爪体(22)を軸方向に強力に押し、第2絶縁
体(8)が中心コンタクト(7)の導体受入部(7b)
を強固に圧縮することとなる。
第2図(a)及び第2図(blは第2発明の一実施例を
示し、基本的には第1図fa)及び第1図(b)に共通
しているので、主な相違点だけを説明する。
スリーブ(31)に代えてコネクタ本体(1)から外側
に突出する比較的厚肉の筒部(27a)を陥えた補強ス
リーブ(27)を設けており、該補強スリーブ(27)
はその一端部側に形成した厚肉フランジ(27b)をブ
ッシング(30)内に着脱自在に装着している。このよ
うに、補強スリーブ(27)を着脱自在の構造としたの
は、ケーブルの接続作業において、補強スリーブ(27
)を使用する場合と、使用しない場合のいずれにも対処
しくqるようにするためである。ブッシング(30)は
コネクタ本体(1)に圧入されており、該ブッシングの
外周面の3個所に形成した1(30a)にバックアップ
リング(20)の片面から軸方向に沿って一体的に突出
形成した爪体(22)が貫通状態に挿し込まれている。
割入りテーバクランプ(37)は上記補強スリーブ(2
7)の筒部(27a )のラジアル方向の外側に位置し
その内周面に、軸方向に沿って凹凸条(37a)が形成
されており、該凹凸条(37a)によってケーブルAの
外部導体りが抑圧状態で支持される。また割入りテーパ
クランプ(37)は一端部外周面のテーバ面(37b)
を形成し、該テーバ面(37b)が締付金具(11)内
に収納したクランプ(39)の先端部内周面のテーバ面
(39a)と互いに圧接している。そして割入りクラン
プ(37)は軸方向の全長に亘って切欠き(37c)を
形成し、113j縮自在に窄まるようにスプリング性を
もたせている。(40)は割入りi−バクランプ(37
)の外周面に装着した補強用の筒体リングである。筒体
リング(40)を割入りテーパクランプ(37)の外周
面に装着する手段としては、本実施例のように割入りテ
ーパクランプ(37)の外周面に圧入するか、あるいは
割入りテーパクランプ(37)の外周面に環状溝を形成
し、ここにフリーの状態で嵌着する等のいずれであって
もよい。そして、割入りテーパクランプ(37)と筒体
リング(40)の各先端面tま面一とし、両者がバック
アップリング(20)の爪体(22)に圧接するように
する。また、筒体リング(40)の外周面とコネクタ本
体(1)の内周面には、軸方向に沿って案内突条(33
a)と該案内突条(33a)にW合する案内溝(33b
lがそれぞれ形成されており、筒体リング(40)が回
転することなくコネクタ本体(1)内の軸方向に沿って
移動するようにしている。
しかして、この筒体リング(40)と割入りテーパクラ
ンプ(37)はコネクタ本体(1)の後端部寄り内周面
に′ti嵌状に突起(1d)を介して外部に複は出ない
ように封入されている。締付金具(11)内には、ケー
ブル挿入孔(11c)側の近傍段部(11d)を介して
穴部(11f)及び該穴部(10)より大径の穴部(1
1a)を形成し、左から順次Oリング等の環状弾性部0
 (2]及びクランプ(39)が互いに当接状に収納さ
れている。クランプ(39)の先端部外周面は膨出部(
3rd)を右しており、該膨出部(,37d)が締付金
具(11)の内周面に形成した環状溝(11h)に嵌合
し、該クランプ(39)が締付金具(1月内から人は出
ないように装填されている。
〈発明の効果〉 この第1の発明は上記の説明から判るように、締付金具
の巾にi 1ffl状に装填した割入りクランプ(よ軸
方向全長に亘って切り欠きを形成するとともに該割入り
クランプの外周面にクランプの端面と当接し1qる補強
用の筒体リングを装着したので、締付金具をコネクタ本
体に螺合して締付けるときに、割入りクランプの先端が
クランプのテーバー面に摺接しながら前進するに従い、
筒体リングの先端もクランプの端面を強圧することとな
り、クランプを介してバックアップリングの爪体が前進
し、第2絶縁体により中心コンタクトを強力に狭窄させ
ケーブルの内部導体と中心コンタクトの接続が強固にな
され、いわゆるケーブルの内部導体の抜け防止が図られ
ケーブル内部導体の引張試験に対し遺憾なくその威力を
発揮することとなる。
また、割入リフランプは軸方向全長に亘って切欠きを形
成したので、スプリング性が増し、ケーブルの外被を均
一に圧接することができ、締付金具とコネクタ本体との
螺合時に、両省の螺合部に負担をかけることなく強固に
締付けることができる。さらに、割入りクランプがスプ
リング性をイイしていることによって、ケーブルの寸法
誤差にも十分対処し得るだけでなく、従来のような復元
性のないυ1人りクランプに比ベケーブルの補修作業に
おいて、ケーブルの外被に圧着した割入りクランプを汰
く作業も簡単であり、コネクタの再使用が可能であると
いう優れた効果を奏する。
また、第2の発明も基本的に第1の発明と同様の効果を
奏するもので必って割入りテーパークランブは軸方向全
長に亘って切欠きを形成するとともにコネクタ本体の後
端部寄り内周面に一部遊嵌状に封入し、残部が外部に突
出して締付金具内に位置し、かつバックアップリングの
爪体と当接し、コネクタ本体の後端部寄り内周面に遊嵌
状に封入した補強用の筒体リングを上記割入りデーパ−
クランプの外周面に装着したので、割入りテーバクラン
プと筒体リングの共同作用によりバックアップリングの
爪体を強圧し、第2絶縁体を介して中心コンタクトを強
力に狭窄させ、ケーブルの内部導体と中心コンタクトの
接続が強固になされ、いわゆるケーブルの内部導体の扱
は防止が図られケーブルの内部導体の引張試験に対し遺
憾なくその威力を発揮することとなる。
また、割入リフランプは軸方向全長に口って切欠きを形
成したので、スプリング性が則し、ケーブルの外部導体
を均一に圧接することができ、締付金具とコネクタ本体
との螺合時に、両者の螺合部に負担をかけることなく強
固に締付けることができる。さらに、割入りテーバクラ
ンプがスプリング性を有していることによって、ケーブ
ルの寸法誤差にも十分対処し得るだけでなく、従来のよ
うな復元性のない割入りテーバクランプに比ベケーブル
の補修作業において、ケーブルの外部導体に圧着した割
入りテーバクランプを抜く作業も簡単であり、コネクタ
の再使用が可能であるという優れた効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は第1発明の一実施例を示す断面図。 第1図(b)は第1図(a)の側面図、第2図(a)は
第2発明の一実施例を示す断面図、第2図(b)は第1
図(blの側面図、第3図(a)〜(d)ハ第1発明の
ケーブル接続状態を示す断面図、第4図(a)〜(d)
は第2発明のケーブル接続状態を示す断面図、第5図は
第1発明に係る割入り#=ホクラン。 ブと筒体リングの関係を示す斜視図、第6図は第2発明
に係る割入りテーバクランプと筒体リングの関係を示す
斜視図、第7図(a)は第1の従来例の断面図、第7図
(b)は第7図(a)の側面図、第8図(a)は第2の
従来例の断面図、第8図(b)は第8図(a)の側面図
である。 (1)・・・コネクタ本体、(7)・・・中心コンタク
ト。 (7b)・・・導体受入部、(8)・・・第2絶縁体。 (11)・・・締付金具。 (20)・・・バックアップリング。 (22)・・・爪体。 (35)・・・割入リフランプ。 (35c)・・・切欠き (37)・・・割入りテーバクランプ。 f37c)・・・切欠き (40)・・・筒体リング A・・・ケーブル、B・・・内部導体、D・・・外部導
体。 E・・・外被。 リ                   )第4図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コネクタ本体内の先端部に嵌着した第1絶縁体に
    てピン部の一部が外部に突出する如く保持された中心コ
    ンタクトの導体受入部の端部外周面にテーパ面を形成す
    るとともに該テーパ面に摺接して導体受入部を狭窄し得
    る第2絶縁体を前記コネクタ本体内に配し、該第2絶縁
    体を嵌着したバックアップリングをコネクタ本体の内周
    壁に沿って設け、該バックアップリングの片面に当接す
    るブッシングをコネクタ本体内に圧入し、かつ薄肉筒部
    と厚肉フランジとよりなるスリーブの該厚肉フランジの
    外周面を前記ブッシング内周面に嵌着し、上記バックア
    ップリングの片面から軸方向に沿って一体的に突出形成
    した爪体がブッシング外周面の溝を通過して内周面にテ
    ーパ面を具えたクランプの端面に当接し、該クランプを
    コネクタ本体の後端部寄り内周面に遊嵌状に封入し、該
    クランプがコネクタ本体内の軸方向に沿って移動し得る
    如くクランプ外周面とコネクタ本体内周面に軸方向の案
    内突状と該案内突状に嵌合する案内溝をそれぞれ形成す
    るとともに、コネクタ本体の一端部側外周面の螺子部と
    螺合する締付金具のケーブル挿入側の内部に、ケーブル
    の外被を弾圧し得る環状弾性部材、ワッシャー及び割入
    りクランプのフランジ部のそれぞれを互いに当接状に抜
    け防止用の保持リングを介して装填し、さらに前記割入
    りクランプの先端部が上記クランプのテーパ面に当接し
    、かつ割入りクランプ内周面に軸方向に沿って凹凸条を
    形成してなるFT型コネクタにおいて、前記割入りクラ
    ンプは軸方向全長に亘って切欠きを形成するとともに該
    割入りクランプの外周面にクランプの端面と当接し得る
    補強用の筒体リングを装着したことを特徴とするFT型
    コネクタ。
  2. (2)コネクタ本体内の先端部に嵌着した第1絶縁体に
    てピン部の一部が外部に突出する如く保持された中心コ
    ンタクトの導体受入部の端部外周面にテーパ面を形成す
    るとともに該テーパ面に摺接して導体受入部を狭窄し得
    る第2絶縁体を前記コネクタ本体内に配し、該第2絶縁
    体を嵌着したバックアップリングをコネクタ本体の内周
    壁に沿って設け、該バックアップリングの片面に当接す
    るブッシングをコネクタ本体内に圧入し、かつ筒部と厚
    肉フランジとよりなる補強スリーブの該厚肉フランジを
    前記ブッシング内に着脱自在に装着し、上記バックアッ
    プリングの片面から軸方向に沿って一体的に突出形成し
    た爪体がブッシング外周面の溝を通過して後端部外周面
    にテーパ面を備えた割入りテーパクランプの端面に当接
    し、該割入りテーパクランプをコネクタ本体の後端部寄
    り内周面に遊嵌状に封入し、該割入りテーパクランプが
    コネクタ本体内の軸方向に沿って移動し得る如く形成す
    るとともに、コネクタ本体の一端部側外周面の螺子部と
    螺合する締付金具のケーブル挿入側の内部に、ケーブル
    の外被を弾圧し得る環状弾性部材及びクランプのそれぞ
    れを互いに当接状に装填し、さらに前記クランプの先端
    部が上記割入りテーパクランプのテーパ面に当接し、か
    つ割入りテーパクランプ内周面に軸方向に沿って凹凸条
    を形成してなるFT型コネクタにおいて、前記割入テー
    パークランクは軸方向全長に亘って切欠きを形成すると
    ともにコネクタ本体の後端部寄り内周面に一部遊嵌状に
    封入し、残部が外部に突出して締付金具内に位置し、か
    つバックアップリングの爪体と当接し、コネクタ本体の
    後端部寄り内周面に遊嵌状に封入した補強用の筒体リン
    グを上記割入りテーパークランプの外周面に装着したこ
    とを特徴とするFT型コネクタ。
JP61113449A 1986-05-20 1986-05-20 Ft型コネクタ Granted JPS62271381A (ja)

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JP61113449A JPS62271381A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 Ft型コネクタ

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JPH026198B2 JPH026198B2 (ja) 1990-02-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5105542A (en) * 1989-12-06 1992-04-21 Nakajima Tsushinki Kogyo Co., Ltd. Tool for removing coverings of a coaxial cable
US5340332A (en) * 1991-12-10 1994-08-23 Nakajima Tsushinki Kogyo Co., Ltd. Coaxial cable connector

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5105542A (en) * 1989-12-06 1992-04-21 Nakajima Tsushinki Kogyo Co., Ltd. Tool for removing coverings of a coaxial cable
US5340332A (en) * 1991-12-10 1994-08-23 Nakajima Tsushinki Kogyo Co., Ltd. Coaxial cable connector

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